1960年代後半から80年代にかけて人気だったDCのラジオ局WOLの黒人DJの物語、
Talk to me (2007)
を見た。東部のことはあんまり知らないが、60年代の黒人英語の感じが中々出てていいね。
60年代の音楽もとても懐かしいし、当時のジョニー・カーソンの話術もいいね。
昔、東部にいた知人が、煙草の「Lark」を買おうと黒人の店員に言っても絶対に通じないんだよな、と悔しがっていた。彼も東部では英語で相当苦労したそうだ。黒人の英語はリズム感がないと分からないんだよね。
60年代だからまだまだ黒人が社会的に認められてない時代。本音で語りかける彼のDJが超人気だったようだね。日本までは流石に伝わってこなかった。
Talk to meとはDJがリスナーとの電話で語りかける時に使う。
本音を引き出すことができればプロフェッショナルだね。コンサルも同じ。形式的でセレモニーのようなPCMじゃあ駄目だよね。心に火を灯すことができなくても本音を引き出せれば上等だ。最近はプロのコンサルが少なくなったように感じる。語りかける技が欠落しているね。何とかならないかね。
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