今日の作業の終わりは、昨年度の単独型の傾向分析。
自分の専門性でどれだけ応札でき、受注率が高いのか分析した。
防災
電力
給水衛生
水資源
この4分野では、案件総数は、32件。結構多いのだ。
防災:10件
電力:4件
給水衛生:13件
水資源:5件
一目瞭然で、以前多かった電力や水資源が減っている。防災や給水衛生が10件を超えている。
このうち、去年は年早めに給水衛生案件を受注したため、他の案件応札はなし。ラッキーというべきか。
仮に今の案件を失注したとすると、去年は他に案件受注があったのだろうか。そういう分析だ。
31件とも応札は可能、しかし、受注可能性は当然異なる。その分析は、秘密だ。
31件の結果を精査すると、意外と別会社が多く、同じ会社が2つ以上受注していることが少ないことが分かる。結構競争は激しく、年数件受注するのはかなり厳しい現状が分かる。
長ものならいいが、役務的な短い案件だと、やはり3件以上は受注しないと生きてはいけない。
1件づつ見ると、まあ大まかにいうと、すくなくとも3件は取れそうだ。長もの案件は、数年に1度の案件だから、やはり役務的な案件を取れる体制にしておく必要があるね。
それと、応札できる守備範囲を広く持つこと。電力だけとか、給水だけとかいう専門性ではかなり厳しい。
類似案件3つ、というのはかなりハードルが高いのだ。
今年10月以降、また厳しい戦線に戻ることになる。スリリングだが、もう6年もやっているんですね。サラリーマンコンサルにはリスクは大きすぎるから、多くは挑戦しないのだ。
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