先ほど、首記報告書(100ページぐらいかな)を読んだ。
最近は第3者委員会が流行りらしいね。
いい報告書だったね。内容が生生しい。リベートの内容が詳しい。やり方が素人だね。大手はもっと巧妙だ。
現地法人がある会社はかなり怪しい。
どんなコンサルにも営業部という部署があるが、大体そこが裏仕事を担当している。
調査計画ではあんまりリベートって聞かないけど、JTCは付け込まれるような社風なんだね。設計・施工監理になるとかなり多くの会社が強要されるんだけど、それをどうかわすかは、営業部とか現地のPM次第。
インドネシア、フィリピンあたりは、常習地帯だね。
僕はあんまり、というか、そういうリベートの実態を見たわけじゃないし、係ったこともない。
鉄道だけで小さなコンサルが身の丈を超えるような大きな案件の幹事会社すると、こういうリベート事件に嵌るんだね。事前の情報収集とかね。逃げられないようになってる。総会屋との腐れ縁みたいな関係だ。
PCI事件以来の事件だが、第3者委員会の調査とは恐れ入りました。他のコンサルは戦々恐々じゃない?
0 件のコメント:
コメントを投稿