途上国での仕事では生活そのものも仕事の内である。
水、電気そして通信の3つがうまくいかないとストレスがたまる。
最近は水供給の問題はない。停電もやっと落ち着いたか。
今日は一番安定していた通信が不調。電話公社のネットも悪いし、携帯も不調。
代替としてプリペード式のネットに切り替えた。暫くお出ましがなかったのだが、プリペイドは何枚か買ってあるので重要な文書送付が今日中に出来た。冷や冷やものである。
携帯も2社持っている人が多いが、それはちょっと贅沢なのでもっていない。
今週中に解決すべき課題があり、後2日で処理しないと来週の出張はキャンセルだ。いろいろなことを並行してやっているので調整が難しい。
昨日は現場だったが中々目的地が見つからず、もしかして国境を越えたかもと云う冗談が出るぐらいだった。
深井戸の水質簡易試験も行ったが、2か所の周囲は汚染源もなく、予想通りバクテリアの検出はなかった。模範的な村落で運営維持管理がうまくいっている。
やはり、水と文化的な多様性と云うのはあるようだ。コミュニティーがうまくいっていれば井戸の維持管理も自ずとうまくいく。駄目なところは村落自体がどことなく疲弊しているような印象を受ける。
定性的な印象なのでうまく指標化できないところが難しい。しかし、いいテーマだともまだ思っている。
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