英単語の話だそうだ。
難しい英単語を聞くと、右脳の活動が高まり、易しい単語の時には左脳が活発に働くことが、日本の大学の研究で分かったそうだ。あくまで日本人の小中学生のことである。
難しい単語と優しい単語の違いというか定義が分からない。
読売新聞の記事では、
簡単な英語の例:brother, picture
難しい英語の例:abash, nadir
とあった。
小中学生で、abashとかnadirは知らないだろう。大人でもそうだね。
知らない単語と知っている単語とでも言い換えた方が良さそうだ。研究の信ぴょう性に疑問符がでる。
例えば、口語的(古英語的なもの)な言葉と文語的(ラテン語から派生)な言葉では文語的な難しい言葉の方が実は覚えやすい。簡単な単語で構成されている口語的な熟語なんかが意外と難しいんだけどね。
英語で一番長い単語のことはずっと以前このブログでも取り上げたけど、覚えた高校生のころから40年経っても絶対に忘れない。
もう少し研究手法の前提とか定義をはっきりさせた方が良さそうだ。
abashやnadirは凄いや。
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