正直言うと、この国の公用語で短い主題を書くのも結構難しく、簡単にはいかない。それなりに工夫はしている。
今回は、中国語で。
何のことでしょうか?
答えは、次回ではなく言うと、Colgate。
滞在1か月もするとGUMも少なくなってきたので、中華レストランのビルにある、以前湯沸かしポットを買った、スーパーでコルゲートのチューブを買った。漢字も適切な当て字だね。中身の品質はまだ分からない。
今日はメールで不思議な偶然があった。元いた会社で東工大で博士号を取って入社したハッサン君。数年在籍しただろうか。もう15年以上前に辞めて英国に渡った。非常に優秀で、人懐っこいし、いい青年だ。エジプト系イタリア人という変わった国籍を持つ。イタリアで育ったせいか女性にモテモテで結婚しているのにお盛ん。僕は彼の隣の席だったから、何度日本人女性からの電話を受けたことか。あのころは携帯も当たり前ではなかった。
彼が英国のコンサル会社に行っても、メールでの交流は続いていた。最近どうしているかなと思ってメールを出したら、すぐ返事が来た。すごい速さだと思っていたら、そうではなく、彼もある案件のことで協力依頼のメール出したところだったのだ。
対象国はまさにこの国の有償案件だ。偶然というか何なんでしょうね。
こういうことは頻繁にはないが、うちの奥さんとはよくある。大体は、僕の方が彼女の考えていることを言う前に当てるという偶然だ。
ある種の才能だと思うが、逆はない。常に受身的な予感。能動的な力はなさそう。
コンサルにはあると便利な才能だとも思う。聞く耳の前に感性で相手の考えを捉えるのは大事だ。会社が沈む前に脱出する判断もあるね。ネズミさんのように。小心者なんでしょうね。
ある大兄曰く、
「XX君は、リアルタイムで常に最適な判断と行動をするね。」
褒められているのかどうか分からないが、捨てることで得られることを知っているかもね。捨てるのは決意と覚悟がいるからね。一時は苦しいしね。誰にでもお勧めできることじゃないことだけは確かだ。
それにしても、南ア製の歯磨きチューブより中国製の方が、お値段が5倍もするのは何ででしょうかね。
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