2013年6月6日木曜日

1616:ホテル事情の詳細

僕もこの32年間、25か国ぐらいの途上国で仕事をしてきたが、ホテルの予約で難儀したことはあまりない。今回は難儀というか面倒くささと言った方が適当かもしれない。

地方州都でのホテル予約をしたが、ホテル側からの要求がメールであった。

宿泊費の全額あるいは1泊分の先払いが必要とのこと。銀行口座があるわけないのでクレジットカードの支払いになる。

カード情報も裏の認識番号も書いて、カード支払いの誓約書をファックスで送る、という要求は最初のホテル。

次のホテルはもっとすごい要求になる。カードの表裏とパスポートのコピーの送付が必要だ。

たぶんいろんな詐欺被害があるんでしょうが、前払いで、大事な個人情報をファックスで送らなければ予約は完了しないシステムは面倒くさい。

こんなホテル事情があったとは、初めて知った。首都の最初のホテルはそういう厳しい要求はしなかったからだ。たかが3つ星レベルでずいぶんタカピーだね。

さて、有名なNGOと協議したが、内容についてはここでは書けない。困ったことだけは間違いないが、それだけにこれから工夫してポジティブに邁進しよう。いやーNGOのすごさには恐れ入谷の鬼子母神だ。






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