ホテルに戻って、ハッサン君の支援で情報収集してメールを送る。プロの仕事を彼も喜んでいた。彼の仕事は日本のある大手コンサルとの交渉だね。それを支援してもいいが、無償だしねえ。有望な会社名を教えておくだけにしよう。あとは彼の力量次第。技術営業センスはまだ落ちていないことを自覚。コンサル会社に事務系の営業屋はいらないことは、僕の持論だ。
さて、今日はいい映画がないなあー、と思っていると、ジャッキーチェン主演の映画が始まる。最初はあんまり面白そうでないのでBBCでも見ようかと思ったが、これが意外な展開。
英語のタイトルは、「The Accidental Spy」。主題は、中国名のタイトル。
香港から韓国へ移り、そしてトルコへ。
こりゃあーいい。
2000年ぐらいの映画だから、僕がトルコにいた最後の1996年とそう変わらない。代表的なトルコの風景が登場。お決まりの、
トプカピ宮殿
グランド・マーケット
トルコ風呂
メブラーナ
が出てくるが、僕自身88年から96年まで何度も行ったのに1度も行っていない。でも、今はすべて消えた四角張ったルノーの黄色いタクシーは懐かしいね。
さて、この映画の準主演女優は、ヴィヴィアン・スー。13年前だから初々しいね。
映画自体はB級。開発途上のイスタンブールを堪能しました。
映画の最後は失敗シーン。このころからお馴染みだったんだ。
次に始まったのが、座頭市のリメイクで、
「Blind Furry」
だが、見ないで寝る。
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