サイゴン、ホーチーミンというべきだがあえてそう呼ぶが、には何回も行っている。
最初は、02年に専門家として、その後は他社に移り、調査団の一員として、最後はアジ銀案件のプロポ作成準備だったかな。もう最後の滞在から7年も経っている。このブログでも結構書いている。
二度目の調査団参加では、シェラトンホテルに5か月も滞在した。あれは最高で、もうないでしょうね。東南アジア自体案件がないので行けない事情もある。後は観光で行くかだね。
確か、CNNの特集だったかと思うが、1975年4月サイゴン陥落で数千人の孤児(多くは混血で、南ヴェトナム軍の戦死した兵士の子供たちも含まれていた)が欧米各国に避難したドキュメンタリーを以前どこかで見ている。
避難計画は、
「Operation Babylift」
と呼ばれている。
あれから、37年。孤児たちも30代後半になった。
今、アルジャジーラでその特集をやっている。アルジャジーラのプリゼンターである、
Cath Turner
は孤児の一人であり、彼女が再度サイゴンを訪れ、自分のアイデンティティーを再認識するという設定。10年前に最初にサイゴンに行っているようだね。それも番組で紹介されている。
あれから10年の変化というのもある。
実は、この人道的と見えるオペレーションにも裏の政治的な事情があった。。。
さて、アフリカにいると「食のうまみ」が感じられないのが難点だ。その点、アジアでは食のうまみがどこででも感じる。サイゴンはさしずめ「朝のフォー」がいいね。
さっきも朝からビーフステーキを食べたので、そう感じるかもしれないね。南米もそうだった。
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