Moves towards Sustainable Decision-Making for Good Governance
Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations. (Jacob 1.2)
2025年9月2日火曜日
3017:プロジェクト管理ってなんだ?
阪神、勝った。
さて、プロジェクト管理をちょっと考察。
ODAだと3者方式。相手国政府、コンサル、請負業者。単純明快だね。やり易いし、日本のコンサルもできる。
次、民間事業。例えば、日本エルビータ広島工場建設。大林組のターンキー方式。コンサルはいなかったんじゃないかな。大林の下に多くの設備業者。大林も儲けた。EPCコンサルはいない。
日本エルビータが倒産。アメリカのマイクロンが買収。日本の半導体メーカーが没落。マイクロンは大林組にターンキーでやらせるつもりなしで、ドイツのEPCコンサルを採用。結局、1年でEPCコンサルは首(僕は最後まで残った)。別のコンサルを入れた。
全く違うが、長崎スタジアムとアリーナは、あのジャパネットが施主。一応ね。せこいから、建屋と設備は別契約。CMとしてコンサル入れた。でもうまく行かなかった。CMが無能。まあ完成したけど。
今の会社では、T社が施主。T社の子会社がEPCコンサルみたいな立場。O組が設備も入れて請負。うまく行ったかどうかは情報なく分からない。なんか変だけど。。。施工図しかないなんて変。
公共事業と違って、民間事業はコンサルの役割が微妙。設計だけならいいけどね。EPCも施主側に近いとねえ。若手の経験不足な人材では無理だねえ。これから事実がだんだんわかってくるだろうね。
楽しみでもある。どううまく立ち回れるか。。。
登録:
投稿 (Atom)