2016年3月28日月曜日

2694:夜来香という名前はいいんだけど

今日は聖日曜だが、教会はいかず。タクシーがいない。

昼は抜いて、夕飯は隣の中華屋に。4年前には一度も行っていない。「福星」だけだったね。

ホテルのレストランは休みなので、仕方なく、隣の中華屋へ。

名前はいいんだけど、味はちょっとね。。。

春巻きや焼きそばもいまいち。麺はパスタだし。これはヨーロッパの中華屋だ。イタリアの中華屋を思い出した。店のインテリアは結構いいんだけど、お客はさっぱり。福星のあの活気はないね。

今日から夏時間が解除。日本との時差は13時間となる。

明日は現地に戻る。もう途中は首都には来ない。

いよいよ第2第3の調査だ。

4月中旬には首都に戻りたいね。

2016年3月27日日曜日

2693:聖土曜日

成田を出て、やっと2週間。体調は夏に対応できるようになった。歳かな。土日の休みがなかったからね。

これまでの現地調査のまとめをさっきまでやっていた。現場のホテルではなかなかできなかった。accumulated fatigueとでも言うのかな。疲れが取れなかったのだ。

やはり土日の休息は大事だね。勿論、作業はするが、内業ね。

これからは、土日月の3日間がデスクワークで、火曜から金曜まで現場作業にすることに決定。

今日はレストランが開き始めた。昼は長崎ちゃんぽん。うまいね。定番。

5時前。夕飯は6時半ごろにしますかね。それまではYouTube。

いろいろジャンルはある。具体は言えないが。

今日初めて洗濯した。現場では旅館の奥さんがタダでしてくれた。これからもそうかな。首都では自分しかいないので。。。

明日教会に行ければ行きたいね。タクシーでも呼びましょうかね。カテドラルがいいかな。



2016年3月26日土曜日

2692:聖金曜日はどこも閉店

3月25日。聖金曜日。

朝は遅く起き、ブランチ的な朝食。レストランは結構混んでいる。休暇で来ている人が多い。日系と現地の人たち。

午後はエッソのコンビニで買い物。今日はどこも休みだ。このホテルのレストランも休み。そりゃそうでしょう。ビールは売ってくれない。たぶん聖金曜日だからだね。まあいいか。

半日の絶食もいいでしょう。スナックは頂く。お肉は昨日うまいのを頂いたしね。それとこの国に来てちょっと体重も増えたかな。

LINEの動画で家族に17階からの景色を見てもらった。パノラマだね。そういうことがタダでできる時代だ。ネットも安定している。アフリカではスカイプだったが、LINEは便利だね。

朝から雨だったが、午後には快晴。アルゼンチン側もはっきり見える。

今日まで仕事はなし。明日から始めましょう。

3週間後には、別の案件のプロポ作成に入る。結構、タイトなスケジュールだけどまあ何とかなるでしょう。気合だね。どんな案件になるかねえ、興味津々だ。

さて、夕飯なしだからテレビでも見ながら過ごしましょう。

2016年3月24日木曜日

2691:首都は雨

聖木曜日。朝から雨。

1週間ぶりに和食のビュッフェで朝飯。

メロンとスイカがおいしいね。

昨晩は、知り合いのコンサルさんと団欒。彼の知り合いと一緒だった。日系の方は、やはり僕の知っている日系のお友達だ。みんなつながっている。いろいろ新情報もゲット。

今日はカウンターパートのパーティーに招かれている。雨だねえ。外のバーベキューは大丈夫か。近くの湖の湖畔の古いリゾートだ。お迎えは9時。

4日間の休暇の初日だ。のんびり過ごそう。

今ちょっと停電。

新情報の中では、行方が分からなかったあるコンサルの方の新しい会社が判明。予測とピッタリ当っていた。今はネパールにいるそうだ。良かったね。

さて、そろそろ出かける準備だ。

2690:首都に安着

現場をでて、4時間半で首都に到着。途中ちょっと渋滞かな。でも日本ほどじゃない。

何となく首都も人けがない。もうイースター休暇に入っているんですね。

途中、チーパの販売所で休憩。暖かい出来立てのチーパはうまい。付近で殺人事件があったらしく、警察署の前はあわただしい。二人が殺されたらしい。

定宿もひっそり。さっき近くのコンビニで買い物。歩いていると1万GS札が落ちていた。傍に駐車中の運転手に落ちてるよと指差したら、ありがとうだって。本当に彼のかな。まあいいか。

定宿のネット環境はさすがにいいね。LINEもオーケー。テレビはビデオでロンブーの昔のものが放映中。結構古いね。10年ぐらい前じゃないかな。タイムスリップした感じ。

4日間首都で休暇。ちょっと第1次調査のまとめもしないとね。写真が150枚くらいあるので、整理しないと。

明日は近くの湖でカウンターパートのご紹介でイースターのパーティーに皆さんといく。お楽しみだね。4年前はこういうのは全くなかったからね。

この国に来て、まだ10日目。結構長く感じたね。土日作業だったからか。やっと体調も夏に適応。歳かな。花粉症無くなった分いいかな。

現地の宿は安いね。6泊で朝夕食事つきで、107ドル。1泊で2000円!!!申し訳ないくらい。首都は一泊朝飯ビュッフェで、4600円。アフリカの2分の1ですからね。

夕飯は長崎ちゃんぽんでも食べますか。

2016年3月23日水曜日

2689:第1次現地調査終了

昨日月曜日は、雨でネットが利用できず、お休み。

月曜、火曜と現地踏査を無事に終えて、明日首都に戻る。イースター休暇対応だ。

これまでの5日間で予定を超える作業ができた。3,4か所を予定していたが、実際は10か所以上。まあまあだね。

イースター後は、次の作業に入る。1週間を予定しているが、3日でいいでしょう。陸路を走破する。

今日はブラジル国境の町に入り、電力会社支社を訪問、近くのダムを見学。そして、対象河川の下流合流点を踏査。雨でぬかるんでいるが、さすが三菱パジェロは凄い。パジェロという名前はこの国では別の卑猥な意味と同じなので名前は変えている。

昨日の踏査地域はバナナの栽培地域。市役所の職員が経営するバナナ農園でバナナの房を5本も頂いた。1本(70本ほどのバナナがついている)をホテルにお土産。今はホテルの食堂に吊るしていて食べ放題。

今日のお昼はレストランでかつ丼。日系人の町だから数軒で日本食を頂ける。ボリュームたっぷりで500円。お得だね。ビュッフェにはブラジル系のご飯に豆というものも。これはアフリカ・モザンビークにもあったね。いずれもポルトガルの料理が発祥かな。

ネットも回復して安心。

明後日は、電力会社の幹部からイースター休暇の食事会に招待された。調査団員と共に行くことに。お楽しみだね。チーパが食べられる。イースターとチーパ(チーズパンの一種)は関係があるらしい。

夕方5時。夕飯の7時過ぎまでネットでニュースでも見ますか。

2016年3月21日月曜日

2688:日曜の作業

スケジュール上、日曜も作業だ。

予定を変えて、湖の右岸・北側湖岸地域と隣の流域を周る。

予想通りの状況を把握できた。大豆畑に入ったのは最初。遠方に隣の河川を望む。兎に角暑い。

お昼すぎに日系人入植地に戻って、ラーメン屋さんに。最近、韓国人、中国人に人気で、40キロ離れたブラジル国境からも来ているね。家族連れが多い。

これからちょっとお昼寝だ。

感謝祭があって、牛の丸焼きを出すそうだが、それには参加できなかった。豚はいいとして、牛の丸焼きって??

北側湖岸の観測地点は、ブラジル系の大農家。かなりのお金持ち。日系とはまた違った雰囲気だ。

ラーメン屋さんでのビールが効いて、眠くなったのでこれでおしまい。

2016年3月20日日曜日

2687:現地作業3日目

今日は土曜だが、明日も含めて土日の現地踏査となる。

昨日は、第2番目の市に行き、市長と会い、彼の主導で現地踏査もできた。市長さんが現場を案内するのは大したものだ。それだけ課題があり、解決を願っているからだろう。

疲れてホテルで寝る。夜7時に40キロ離れたところで、カウンターパート主催の夕食会に参加。この国では40キロ程度移動して夕食は当たり前だそうだ。

歓迎ムードで、結局ホテルに戻ったのは、12時を過ぎていたか。

5時に起きて、今日の踏査の準備。ずっと奥さんと連絡できなかったので、LINEで電話。あんまりこういう音信不通はないので心配させちゃった。

さて、今日も第3番目の市で調査。順調そのもの。

お昼は、4年前に開店し、政府要人や大使館などに人気の日本食レストランで皆さんと一緒に食事。一人10ドル以下でかなりのボリューム。味もいいね。4年前に来たときはなかったね。ちょっとした変化だ。

明日は、流域西部一帯を周る。走り続ける調査。途中の河川をできるだけ多く調査する。10万分の1の地形図をゲットしたので安心だ。

今日のホテルは旅行者で満杯だそうだ。夕飯はにぎやかかな。

2016年3月18日金曜日

2686:現地踏査開始

前号の追記:首都から4時間ずっと居眠りしていた。対象地域の市で昼食。キロでのお勘定。結構いける。雰囲気はかなりヨーロッパ的。

周りのお客さんはほぼメノニート。ドイツ系の移民ですね。ロシア、中国、カナダを経てやってきた宗教的な集団ですね。アメリカのアミッシュのようですね。まあかなり俗化しているが。

シェラスコもあるけどお高いのでやめた。そんなに食べられないし。

1時間後に第2番目の通訳さんと合流。良い感じの人。実際、4年前の通訳のKさんのお友達。この国の日系の人はほとんど知り合いなんじゃないかな。

早速調査開始。うまくいったね。通訳さんもうまいし、カウンターパトも良く理解している。これが技術移転だね。西語の作業計画書をよく読んで自分のことに理解しているね。優秀。ドイツ系の農民もかなりいい情報をくれた。彼らの先祖はカナダのマニトバからだそうだ。

その後1時間半で、懐かしの日系人入植地に入り、定宿のK旅館に入った。町はずれ。いい環境だ。WIFIも順調。

これからシャワーでも浴びますか。冬から真夏になり、汗だくだくだが、気持ちいいね。やっと夏の環境に慣れてきた。

明日の踏査も期待が持てることが判明。別の2つの市に行く。2日あればいいでしょう。他に2市追加しますかね。

2685:首都から移動

午後1時。現場でのお昼を頂き、WIFIを使って書いている。1時間後に通訳の方と合流し、3時にある町の農協の代表と協議。現場も行けるかな。

このレストランは4年前にローカルコンサルと一緒に現地調査した時の最初のランチ。懐かしいね。この町は海外からの最初の移民の開発した土地だ。ドイツ系の宗教移民。彼らはロシア、中国、カナダを経てやってきた。1940年の地図にも載っている。

キロで払うビュッフェの食事。ドイツ人が多いのでヨーロッパ的だね。英語もできる人が多い。

現場に入り、だんだん元気が出てきた。首都にいると鈍っちゃうからね。4時間の移動中はちょっと居眠り。真っ直ぐな道を高速で移動するが、大きなうねりのような丘陵だから自然と眠くなる。

さて、2番目の通訳さんはどんな方でしょうね。

2016年3月17日木曜日

2684:いよいよ現場に移動

昨日は、内閣府の計画局のような機関に行ってプレゼン。追加的な情報として今回の調査の概要をお話しした。

お昼は、オフィス内でバーベキュー。ベランダでお肉を焼いて、室内で皆さんと頂く。プロジェクトの責任者のご招待。西語ができないので通訳さんと共に。最初の通訳さんはそれが最後のお仕事。

今日からは現場なんで近傍の日系人の方が引き継ぐ。どんな方でしょうね。

今は朝4時過ぎ。暑くて起きた。早く寝ているのでこのまま移動まで起きることに。

現地までは車で4,5時間か。途中ある対象地の地区代表に会って、状況を聞く。3つの市のうちの一つ。明日からカウンターパートと共に別の市をまわる計画だ。

イースター休暇までの約1週間を第1次現地調査とした。

課題の状況については全体像がつかめていないので、点と線で少しずつ調べることになる。対象地域がかなり広いということもある。別の課題もあるしね。柔軟に行きましょう。

現地の宿は、日系人の経営する小さな旅館。4年前も泊まったことがあり懐かしいね。あの時は雨がほとんど降らない時期だった。今回はどうも雨が降りそうな予想。注意しましょう。

さて、そろそろ荷造り。

2016年3月16日水曜日

2683:2日目

今日も朝5時に起床。6時前にレストランに行ったら、ご主人と奥さんが慌てながら準備中。

どうも係りの女性が遅れているようだ。バスが混んでいたようだ。

6時10分に食べ始めた。納豆と果物がなかったけど、まあいつも通りのメニューで頂く。

今日からは自分でタクシーでオフィスに。領収書を貰わないと経費で精算されないので、予約時に確認。片道で3ドル程度かな。

今日は午前はずっと講義。グーグルアースを見ながら幹部に課題を説明した。結構ウケていたね。言葉より画像で見ていただいた方が理解がある。当然だ。

午後は陸軍のマップショップに。古い地図が必要だったがさすがにもう売っていない。責任者が個人的に持っているデジタルデータを予約した。最新の地形図はゲット。

まあそのうち手に入るだろう。

午前の協議で得た情報はショッキング。具体は言えないが、ある意味深刻かもね。今のところ表面化しないようにしておきましょう。

午前の講義では、カウンターパートらの興味や理解も深まっていた。西語の作業計画書の提出が効いたかな。

明後日、現場に入るのは変更なし。明日も特段の協議はないでしょう。

ホテルに早めに戻って、隣の銀行で換金。空港より率がいいね。20%程度高い。

遅めのお昼は、オフィス近くのしゃれたレストランで肉と野菜のコンボ。水とマンゴジュース。メニューは全く理解不能なんで、通訳のフェリックス君にお任せ。一人じゃ絶対に入らないね。昨日はオフィスの近くの所謂キロの店。ビュッフェで取りたいだけ取って目方でドン。それが庶民的なお店。しゃれたお店がかなり増えているね。

長女にレストランの写真撮って来てねと言われているけど仕事の時はそういう余裕がないからなあ。期待通りの写真はなかなか取れない。

仕事にほうは、うまく行き過ぎているのでちょっと注意。3部署が関係しているが、もう一つ関係部署が増えてきた。期待されているのはうれしいね。アフリカの某国では、全く成果を期待されていなかった経験があったな。あの時はコンサルとして不甲斐なかったね。今回は真逆の案件ですね。

いつも同じ姿勢でやっているんですけどね。10件に1件ぐらいは、不遇なこともあるね。

現地入り3日目でやっと真夏の気候に慣れてきた。汗もかいてきて調子は上がっているね。風邪もほぼ治った。逆に日本の奥さんが風邪になって心配だ。



2016年3月15日火曜日

2682:初日終わる

朝は5時に起きる。朝飯はたぶん6時と想定し、レストランに行くと、もうオープンしていた。

お一人先に居られたので、聞くと、6時前から大丈夫と教えてくれた。

6時15分ころには、5,6人になっている。皆さんたぶん日本人でシニアボランティアの方々か。

さて、メニューだが、4年前と全く変わらない。

ご飯、味噌汁、豆腐、おでん、スクランブルエッグ、お魚、果物、納豆、キムチ、ジュース、コーヒーなど。

いいねえ。

お腹いっぱい食べた。昨日の夕飯は疲れたので抜いたからだ。

6時45分には、所長さんがわざわざタクシーでオフィスまで連れて行ってくれた。なかなかお優しい方だ。4年前と違って、オフィスは別館。

午前と午後目一杯協議で、ほぼご挨拶程度。明日から本格的に協議に入る。事務所の段取りも素晴らしい。調整能力は非常に高いですね。さすがです。

午後最後にクライアント事務所に行ってご挨拶。

4年前に一緒に仕事をした現地採用のHさんもお元気そうだ。

明日明後日の協議で最終的な日程調整と作業内容の協議をする。3日後に現地に移動予定。

イースターの休暇(6日間)には首都に戻ることになった。

カウンターパートも非常に熱心だし、同業者の共通意識が確認できた。これも吉報だ。

まずは一安心。通訳の方も理系なんですぐ理解してくれ、通訳として申し分ない。実際、現場での通訳はこれから別の二人に交代するが、たぶん問題ないでしょう。

最初の方とも事前に雑談し、僕の英語の癖を理解してもらった。これって大事。まずは僕の仕事の内容とかも織り交ぜて、雑談風に会話。通訳さんとはある意味一身一体だからね。うまくいった。

4時ごろにはホテルに戻る。NHKのニュースは12時間先の朝の6時のニュースがもう少しで始まるか。夕飯は、ホテルのレストランに行こう。長崎ちゃんぽんがいいかな。一番うまいからね。長崎出身のホテルだから。

昨日は早めに寝たので、風邪も大分良くなってきた。風邪を引くと飛行機の気圧変化で急性の中耳炎になるという。それもネット情報の処方で治った。

さて、夕飯までちょっと休憩だ。

2016年3月14日月曜日

2681:この辺は変化なし

コンビニで買い物。

ホテルのロビーで、若旦那の次男の人に遭遇。4年前に通訳をしてくれた加藤さんの友人だ。

コンビニにはエンパナーダはなかった。大体どこかの製造業者から仕入れているけど、今日は日曜なんでなかったか、あるいは午後なんで売り切れか。

飲み物を買って帰る。

しかし、この辺はダウンタウンの端っこだが、4年でも全く変わりなし。いいねえ。こういうのって。

大都会は大体どこの途上国でも4年経てば変わるけどね。

それくらいのんびりした国だ。

シャワーを浴びて2日間の移動の汗を流す。疲れは消えた。耳が遠いので嫌だなあ。NHKでは相撲が始まった。真田丸は何時に始まるかな。それだけが気になる。

2680:現地首都に到着

懐かしいね。4年ぶり。最後の飛行機は気圧の調整が悪く、今でもまだ耳が遠い。

こんな田舎の空港だったか。第一印象。

町は4年前と変わらず。日曜だから店は閉まっている。

ホテルも4年前の従業員のおばちゃんがいた。レストランは休みだそうだ。そうだっけ。

さて、これから近くのガソリンスタンドのコンビニに買い物に行く。何でもあるしね。エンパナーダがあるといいね。

17階から見える景色も同じだね。

雨が降ったようで涼しいかも。途中見たイタイップ湖も濁っていた。

NHKも見れるし、民放も見れる。今は深夜放送。12時間差は日本で見ない深夜放送を昼に見る楽しみがある。

さて、買い物行きますか。

2016年3月13日日曜日

2679:サンパウロに到着

4年ぶりにサンパウロに来た。

ターミナル3からターミナル2まで長いね。疲れた。

花粉症かと思っていたらどうも風邪のようだ。パリからの12時間はずっと寝ていた。それで今は少し元気に。熱はずいぶん下がったかも。寒気も落ち着いた。ここは南半球で夏だしね。

あと4時間ほどで最終目的地まで行く。2時間くらいのフライトだ。

ターミナル2は南米の近隣諸国行き専用だからローカルっぽいね。

喫煙所がないのは不思議だね。しょうがない。

2678:パリ着

成田から12時間でパリに着いた。疲れはないけど、花粉症か風邪の症状で苦しかった。

食事は満足。おいしかったね。お魚を夕食に頂き、パリ到着前のランチはビーフ。あんまりお酒も飲まなかった。

半分は横になって寝ていたかな。映画は、マーシャンとファルゴ見て、スターウォーズは途中で厭きて寝た。

マーシャンは、一人火星の残された宇宙飛行士のお話。ファルゴはコーエン兄弟監督のサスペンス。

エアフランスのシートは快適で寝苦しくないように工夫されている。ここ数年の進化だね。シンガポール航空よりいいね。

風邪が少し治った感じ。

あと5時間でサンパウロに向かう。それまでラウンジでのんびりだ。

2016年3月12日土曜日

2677:成田発

デルタのラウンジ。

あと30分でエアフランスに搭乗だ。
12時間でパリへ。

花粉症がひどい。いいタイミングで日本脱出だね。

2016年3月11日金曜日

2676:準備完了

午後7時。出張準備完了です。

明日は奥さんと長女と3人で早朝成田へ。長女も4月から就職だから、こういうの最後かな。

さて、現地から最終のメールが入り、準備万端という状況が伝わってきた。こういうのは非常に珍しいこと。カウンターパートの写真まで送ってくれた。かなり期待しているね。ありがたいこと。

イースター休日は現場のホテルで作業にした。首都には戻らないことに。移動に1日かかるしね。田舎の日系人入植地でエンジョイしよう。いいところでね。

パリまで12時間、そこで8時間過ごし、サンパウロまで12時間、5時間後現地へ。長旅だね。全行程ビジネスなんでいいけどね。

余談だが、最近Huluをよく見ている。最初は、テレビシリーズのFringeだったが、映画のプライベート・ライアンを見てから、今はバンド・オブ・ブラザーズとザ・パシフィックを交互に見始めた。現地でまた見るのを再開させよう。戦争映画は好きなジャンル。別に戦争が好きじゃなく、戦争という状況に置かれた人々の群像がいいんですね。コンサルも戦争するわけじゃにけど、見知らぬ国や地域に行って仕事をするのは同じような感覚を持つ。

仲間との信頼関係を維持しながら課題を解決するのはいいものだ。

61歳の最初の仕事は南米だね。

2016年3月10日木曜日

2675:いよいよ明後日か

クライアントさんとの協議も和やかのうちに終り、オフィスに戻る。公示内容の記述のご苦労も伺った。それはそうでしょうね。結果としては、すべて期待以上に進んでいるので、笑い話でよかった。それほど、相手国のカウンターパートの熱意が伝わってきているのだ。異例だね。


今日のお弁当はフルスペックで、幕の内弁当並だね。出張前の最後のお弁当なんで奥さんが頑張ってくれたね。感謝。


明日は休暇日にして、お薬2か月分もらいに行ったりと準備の一日にした。


床屋も行きたいね。10分で終わるやつ。早くていいんですね。安いし。


さて、会社の資料も纏めた。パソコンは自分のものだから会社のものは置いておく。ファイルだけUSBに入れて持ち帰る。簡単でいいね。


気温が上がったせいか、体もちょっとだるいね。風邪かもしれないかな。ちょっと注意。長旅ですからね。



2016年3月9日水曜日

2674:競争相手わかる

プロポを出して、受注か失注いずれかになるが、必ずチェックすることがある。


結果が出て1ヶ月もすると競争相手が分かる仕組みになっている。


それを見て、プロポの総括をする。


受かれば、どんな会社が出ていたのかだけだが、失注した場合はなぜ負けたのかを分析する。


今回は受かったのだが、競争相手は2社だった。


I社とK社。


I社は土木。K社は農業。


今回の案件はいずれも関係するので中々専門的には難しい。両方の経験がないと。


数年前にも同じような競争相手がいて、僅差で勝ったことがあり、今回と同じような状況だった。


専門家に要求される業務内容が広い場合だね。長い経験というのはこういう案件には打って付けである。


主に二つの専門性だね。AとBの専門性としよう。


X社:Aが100点で、Bが45点。合計145点。
Y社:Aが40点で、Bが100点。合計140点。
Z社:Aが75点で、Bが75点。合計150点。


専門性が強すぎるX社とY社。Z社は両方の専門性が合格点に達していてバランスが取れている。


結果として、Z社が僅差で受注。単純化しているが。


事前調査では、専門性は狭いから上記のような評価にはならないだろうね。

2673:花粉から逃げる

数日前から花粉の影響が出始めた。


鶯の鳴き声も活発化して春めいてきたね。まだ幼い鶯なのか鳴き声が未熟だね。笑える。


さて、数日で南米に飛ぶので今年の花粉症は避けられる。年々症状は軽くなってきているのは歳のせいですかね。それでもやっかいだから出張で回避できるのはいいね。


そろそろ出張の準備開始。トランクもしばらく開けていなかったので何が入っているか?今回はアフリカじゃないので食料は軽くなりそう。アフリカはねえ、食生活が惨めだから。南米は何でもあるし食べ物で困ることはない。


現地からまた情報が入り、相手国カウンターパートの積極性が読み取れた。いいね。最終的には技術移転と人材育成・組織強化が目的ですからね。機材も問題なし。


後は昔の地形図が得られるか、がポイント。どこかに絶対あるはずなのだ。陸軍は勿論、政府機関や大学や公立図書館。ダム貯水池湛水前の河川の標高が知りたいのだ。


まあそのうち出てくるでしょう。それまで現地踏査。流域が広いからね。マクロとマイクロの調査。


調査を楽しめる状況になってきた。

2016年3月8日火曜日

2672:現地情報続々と入る

現地の対応もいいですねえ。質問票に沿って結構いい情報が入る。


経験と実績もまあまああるようだ。ひとまず安心。経験ゼロじゃね。


通訳さんも3人体制。これも安心材料。スペイン語の文章はグーグル翻訳ではまず9割方オーケー。現地調査のインタビューや技術的な協議など通訳さんなしでは無力。


社内の実行予算もできた。書式から変えて作る苦労はあったが、何とか間に合わせた。会社って書式類がまちまちですからね。一度やれば慣れるが、慣れるまで大変。


ドルの現金も頂いた。60日分。


後は行くだけですが、クライアントさんとの協議がありますね。成田には、奥さんと長女と3人でリムジンで行く。近所に発着所があるので便利だ。3人で行くのもこれで最後かな。


いろいろ懸案事項もあるが、現地入りして一つ一つ解決していきましょう。楽しみでもあるね。課題を見つけて、課題を解決するのがコンサルタントの醍醐味。


昨日あたりから春めいてきて気温も上昇。午後はお昼寝でもしたい気分。朝は通勤途中で鶯の鳴き声を聞いたな。お花見は来年に持ち越しだ。

2016年3月7日月曜日

2671:ハードコピーを揃える

大体これまでの出張だと、資料はほとんどPDF化して、荷物を軽くしていたが、今回はハードコピーもかなり持っていく。


首都の事務所での作業がほとんどなく、事務所のない現場が活動の中心だからだ。それと事務所でもA3のカラーコピーは出来ないかもしれないので念のため重要な図面は持っていく。特に、衛星画像とか地図類はA3で全部印刷した。かなりの量だが、支障が出るのはまずい。


通訳は何とか確保できそうだ。日系人の場合もありうるかもしれない。まあ英語でも日本語でもいいかな。前回は日系の人が完璧にやってくれた。


かウンターパートの調査への参加が重要だが、これもまだ確定ではない。1名か2名でも現地調査に同行してくれると技術移転にはいいね。今のところ英語の分かるカウンターパートはいないようだ。これは前回どおり。


機材としては、モーターボートの運転者の確保が最も重要。今までしたことないかな。湖上での作業。楽しみでもあるね。25ノットぐらい出れば、片道2時間の湖上移動。ボートの機能も大事で、期待できる装置が付いていれば楽だねえ。


成田はお昼ごろ出発の便。エアフランスのビジネスクラスはどうでしょうか?







2016年3月6日日曜日

2670:出張まで6日

いろいろ現地からの情報も入ってくる。

予想通りであろう。

最悪の状況でも成果が出る代替案もいくつか設定した。これも4年前に行っているので可能なんですね。初めて行くところではちょっと対応できない。

ある測定方法もさらに代替案を設定。プランA、B、C、D。

現場は広域だが道路マップと衛星写真を見ながらルートを設定。グーグルマップはいいね。

スペイン語対応もある。サバイバルとしては問題ないが、仕事的になるとね。協議やインタビューなど通訳さんがいるといないは課題ですね。

工程はゆったり取られているので、なんとかなるでしょう。落としどころはもう考えた。

2016年3月3日木曜日

2669:いよいよ出張手続きのもろもろが。。。

クライアント側に対する作業は、あと打合せのみ。出発日の数日前に行う予定。現地からも日程案がでてきた。概ね、対応できる。現場が長いね。首都の滞在は行きと帰りで4日ぐらいかな。


短期専門家で現場に長期滞在はあんまりない。大体首都の省内にいて、適宜地方の現場に行く。今回はほとんど現場。これもいいね。のんびりしてね。


現場は日系入植地で、機械化された大豆畑が広がっている。日系のスーパーや農協、レストランもあり、ちょっとした日本の田舎。日本語が飛び交っている。ホテルの名前も、XX旅館。以前も泊まった事があり、オーナーも感じがいい。夕食もついて、40ドルほどか。WIFIも当然あり。NHKも見れる。


今回は、4年前に調査している現場だから、安心だ。調査期間も十分すぎるほどある。こういうの結構珍しい。インドネシアのブランタスとかソロ川流域では、何十年にも亘ってプロジェクトがあるから、何度も同じプロジェクト現場に行くことはあるね。でも他の国では中々ね。


さてここで脱線。川崎駅東口。いやー、仲見世付近は歓楽街。大宮駅の歓楽街の数倍はあるかな。面的な広がり。夜の姿はまたすごいんでしょうね。今川中学のころ、川崎から通う学生もかなり多かった。なんとなく、東京に越境させる親の気持が分かるね。当時は、中学校には不良と呼ばれる集団もいて、中学校の環境はあまりよくなかった記憶がある。高校もね。埼玉だと川口や草加、東京だと足立区、葛飾区、江戸川区、大田区など。千葉だと市川や船橋。そして、神奈川だと川崎。そういうところから徐々に千代田区に越境入学という「非公式な」システムが成立した。そして、それがもっと先の地域に伝播した。それでも物理的に通いにくい市もあり、僕のいた埼玉県某市から神田まで1時間半以上かかった。だからそのころ(昭和40年代初め)東京まで通う中学生はほとんどいなかった。川崎から東京までは20分くらいか。らくだね。それなら楽に通えるね。僕の場合は結構大変で、十二指腸潰瘍になったほどだ。


さて、戻り。社内の手続きも開始。会社が違うと結構書式とか違うけど一度やれば慣れるでしょう。技術的なことはもう準備できたので安心だ。



2016年3月2日水曜日

2668:逆向きの測定法

昨日は、川崎に行った。川崎ってあんまり行かないところで、20年以上ぶりか。ある会社があり、専門家から機器の指導を受けた。

具体には言えないが、通常現地再委託で行う作業だ。今回は自分も係ることになっている。

いろいろ質問しながら、有益な情報を多々得た。川崎まで行った甲斐があった。

最新式の方法論を学んだが、思いがけず逆の簡易な方法も浮かんだ。

現地で使われている測定法は3つの機器を使うが、それらの使い勝手は未知であった。川崎の会社で説明を受けたのは最新式で3つの機器は同じ会社の製品。だから素人でも簡単に操作解析ができる。

じゃー、機器がうまく使えなかったり、別の事情でできない場合を想定した。

最も簡易な方法とは?ちょっとここでは書けない。秘密じゃないけどね。

最悪の場合のリスク回避だ。機器がうまく使えないのでできませんとはコンサルタントはクライアントに言えないのだ。

これで不安なく作業に入れるね。

自然の法則を考えればいいだけなのだ。いやー、年の功かな。