2014年12月26日金曜日

2593:12月はイベント一杯

12月26日。

大体、今日が仕事納めかな。

我が家では、誕生日が12月のメンバーが3人。中旬以降は誕生日会が続く。クリスチャンでもあるので、クリスマスは当然祝うね。

今は、長女から貰ったシーバスの18年物をロックで飲んでいる。いいね。末っ子の娘にウィスキーを貰うのは初めて。お父さんとしてはうれしいね。

こうして3人の子供たちも成長していくのだ。

昔は5人で出かけた日々も多かったけどね。今はなかなか5人揃うのも難しい。

明日は奥さんと東京にでも行こうかと思っている。どこにしますかね。上野のアメ横にメキシコの食材があると聞いているので、行ってみようかと。それと、メキシコ料理も食べたいね。あのヘミングウェイが発明したという「フローズン・マルガリータ」も飲みたいね。

先日は、なかなか手に入らないRomaトマト(イタリアントマトに近いかな)を手に入れて、奥さんにメキシコ風のサルサに仕上げてもらったのはうまかった。

さて、ロックの2杯目を頂きましょう。

2014年12月25日木曜日

2592:日本の建設コンサルも大したことないね

建設通信新聞から

コンサル14年動向/業績好調でM&A小休止/海外展開にらみ布石

2014年の建設コンサルタント業界は、復興需要やアベノミクスによる公共事業増加などで、業績の好調維持を反映して例年と比べM&A(企業の合併・買収)、提携といった動きが少ない年だった。国内の公共市場は先細りが避けられないため、海外市場をにらんだ取り組みが目立っている。しかし、インフラックスが3年足らずで解散したほか、日本工営の海外企業買収も成功しなかったなど、海外事業の難しさも浮き彫りになっている。
 経営環境が厳しい時期は、生き残りをかけ、思い切った対応策を講じる企業が増えるが、11年3月に東日本大震災が発生、12年12月には安倍政権が誕生した結果、13、14年は需要が急増して業績が一気に回復、M&Aといった合従連衡が影を潜めている。ただ、将来を見据え海外事業で布石を打つ企業は多い。
 八千代エンジニヤリングは韓国(ソウル)とミャンマー(ネピドー)の2カ国に事務所を開設、15年6月期の海外受注は前期比約4割増の42億円を目指している。ACKグループは、オリエンタルコンサルタンツから海外事業部門を分社化、オリエンタルコンサルタンツグローバルを設立して10月から事業を開始した。ODA(政府開発援助)やコンサル業務だけでなく、新たなグローバルビジネスにも挑戦して、受注は15年が130億円、20年が180億円、30年が350億円に設定している。
 日本工営は維持管理や小水力発電のほか、海外事業でも活発に展開した。有元龍一社長は、買収提案を取り下げた英ハイダー社について「お互いが補完関係にある最高のパートナーと見ていた」と説明、買収が成功していれば目標としていた20年を待たずに売上高1000億円を達成していた。黒川紀章建築都市設計事務所の事業譲り受けは、海外で建築分野の補強を狙いとしている。
 12年1月、建設技術研究所、E・Jホールディングス、国際航業、長大、三井共同建設コンサルタントの5社は、海外事業を手掛ける共同出資会社「インフラックス」の設立に合意した。しかし、当初の目的であるまちづくりといった各社が得意分野を生かせる大型案件の受注ができなかったこと、案件へのアプローチや形成の仕方などの習得で一定の成果があったことから、費用対効果も判断して7月末に解散を決議した。
 15年は、復興需要の終息が鮮明になり、公共事業の大きな伸びも期待できないため、企業のさまざまな動きが顕在化する可能性がある。

【14年コンサルの動向】
1月 八千代エンジニヤリングが韓国事務所を開設
2月 ウエスコが持ち株会社設立
3月 日本工営がトンネルの維持管理業務で車両メーカーのトノックスと技術提携
4月 オリエンタルコンサルタンツが子会社「トータルフリートサービス」設立
いであがタケエイと廃棄物関連事業で協定書締結
八千代エンジニヤリングがミャンマー事務所を開設
6月 ACKグループが子会社「オリエンタルコンサルタンツグローバル」設立
日本工営が子会社「NK北海道水力発電」を設立
7月 アサノ大成基礎エンジニアリングが「戸ノ口堰小水力発電」を設立
インフラックスが解散を決議(11月末清算結了)
9月 日本工営が英国建設コンサルのハイダー社買収提案を取り下げ
10月 パシフィックコンサルタンツが新会社「イノベーション推進センター(IPC)」設立
11月 エイト日本技術開発がバンコク駐在員事務所を開所
いであがタイに合弁で現地法人を設立
12月 日本工営が黒川紀章建築都市設計事務所の事業を譲り受け
 
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上記が今年のコンサル業界の動向だと。大した動きがないね。12年に設立したという「インフラックス」って2年で解散ですか。無計画な会社設立だねえ。参加会社のレベルが低すぎる。
 
ENRなんかに出ている国際コンサル業界の動向と比べる気にならないね。
 
 

2591:いよいよ年末

12月25日。クリスマスである。

とは言え、日本だからあんまり雰囲気は感じない。

先週土曜は郡山で大学同期と1年ぶりに会い深酒。昔と変わらない飲み会はいいね。

昨日の夜は、イブで子供たちも参加し、夜遅く簡単なパーティー。ANAから貰ったワインで乾杯。

去年の年末年始は南部アフリカだったので、2年ぶりのお正月を日本でとなる。3年前はパラグアイだったねえ。

さて、来年は大きな変化。60歳からのコンサル活動も続く。70歳までは頑張りたいね。そういう状況が安定して進められる状況を確保した。具体は言えないが。

日本だとBBCやCNNが見れないので、何か世界から取り残されている感じはあるね。日本は平和すぎかな。

余談だが、大韓航空の「ナッツ・リターン」という和製英語も変だねえ。

Nuts return

というと「おバカがもどってくる」

という風に認識しちゃうね。

来年の海外出張は、27か国目にしたいものだが、ある南部アフリカで予定されている案件があるので、もしかするとまたその国に行くことになるかもしれない。

まあ、どこでもいいかな。成田を飛び立つ日が楽しみだ。

2014年12月18日木曜日

2590:slaughterに「笑い」ですか?

今日の読売新聞の一面に、

slaughterという英語になぜかlaughが入っているのか、との記述があった。語源は知らないがという半端な言い方。

語源が違うのは当たり前だし、偶々違う意味の単語に同じスペルが入ったのだ。中学生のようないい方だし、面白いと感じたら編集委員なんだから調べる好奇心が必要だね。ジャーナリストじゃないね。

因みに、

slaughterの語源は、

From Old Norse slátr, from Proto-Germanic *slahtiz.

laughterの語源は、

From Middle English, from 古期英語 hleahtor (laughter, jubilation, derision), from Proto-Germanic *hlahtraz (laughter), from Proto-Indo-European *klek-, *kleg- (to shout). Cognate with German Gelächter (laughter, hilarity, merriment), Danish and Norwegian latter (laughter), Icelandic hlátur (laughter).

書いた編集員は、laughterの意味も知らなかったようだね。残念。無知なら書かなきゃいいのに。

2014年12月17日水曜日

2589:5代目アタッシュケースはリモワ

トパーズチタニウム ビジネストローリー 28L。

89年ごろかな、初めてドイツ式のアタッシュケースを購入。オットマンじゃないけど、ドイツ軍使用のもの。縦にしたまま、書類を取り出せる形式。

それから25年。劣化したりで買え変え、4代目も修理したが南部アフリカでついにカギが壊れそのまま捨てた。

5代目をどうするか。これが結構大変で、革製のものは、本家のオットマンしか作っていないのだ。

でもね。20万円は高すぎ。

最終的に、リモワのアルミ製のものを買うことに決めていて、今日通販で頼んだ。数日後に手に入る。

ちょっと大きいんだが、日本では使わないのでまあいいかと。海外に出ると重宝するのだ。パソコン、書類など縦に入れられて、カギがついていて盗難防止にいい。

お値段はオットマンの半分くらいか。ちょっとお高いが、死ぬまで使えそうだ。

コンサルタント稼業最後のアタッシュケースかな。

2588:同期も引退か

先ほど、大学院の同期からメールが届いた。

彼もコンサル会社の役員だったが、先月常務から監査役になり役員を退任した。

お疲れさんだね。健康の理由もあるらしい。6つぐらいの病名で薬を飲んでいると先日聞いた。健康第一だしね。

大学の同期は、ある大学の総長だったが、学校経営の行き詰まりで総長職を譲り、図書館長になったそうだ。なんか、気持ち的には楽になったようだね。学校経営はストレスだしね。

中学や高校の同期も急死したと聞いたし、60歳ぐらいになるとピークを過ぎたお年頃だ。

僕の場合は定年もないし、まだまだコンサルとして頑張れるし、70歳までは成田を飛び立ち、仕事を終え成田の戻る生活を続けたいと思っている。

どんな形にせよ、第2の人生には変わりない。

鹿島の赤堀さんも70歳まで現役で現場にいたね。勿論、鹿島定年後、コンサルだったけど。70歳ですい臓がんで急死したのももう3年も前だ。

大成のKさんは、定年後コンサルになったけど、その後自由人となり、料理教室に通っていたが、自殺してしまった。

60歳を過ぎても益々元気なのは女性だね。男は仕事から離れるとすることがない。

アメリカ人のコンサルは80歳過ぎても現役の人が結構いるからね、凄い。

コンサルは、サラリーマン的だと続かないことは確かだ。

2014年12月16日火曜日

2587:黒川さんの事務所も負債で民事再生かあ

選挙も終わり変化なし。

という2週間だった。

今日は四ツ谷で会議。早稲田と四ツ谷、どちらに運があるか楽しみだ。

さて、今日のニュースでびっくりなのは、黒川紀章さんの設計事務所の民事再生法申請。

負債額は12億程度だから大した額ではないが、彼が亡くなってから運転資金が足りなくなってきたのだろうか。建築不況もあるのか。海外案件の設計料が滞ったか。

引受先は、日本工営とのこと。カザフの都市計画で一緒にやっていたね。まあ、妥当な線かな。

建築と土木。同じようで全く違う領域。都市計画事業では、両者が連携することとなる。

今月もあと2週間。忘年会が一つ無くなって、来年の新年会に変更。今週末には、郡山に行く。行きは3時間かけてゆっくりいき、帰りは新幹線で1時間。1年ぶりの飲み会だ。

さて、会議の準備をしましょうか。

2014年12月13日土曜日

2586:そろそろプロポ作成の準備

12月13日午後。

あっという間に12月も中旬。ある案件のプロポ作成の準備に入ろうかと。来年開始予定だが、基礎情報は集めていて損はない。

12月いっぱいは休暇中の予定だったが、仕事は突然向こうからやってくるようだ。

コンサルタントは、なかなか休みも取れないのが常だ。

案件対象国は、良く知っている国。取れればいいね。

省庁や公社などは知り合いばかりだからやり易いね。







2014年12月7日日曜日

2585:12月は休暇中

徐々に忘年会ムードに。

昨日は、元いたコンサル会社の同期から忘年会のお知らせ。来週かな。ここ1年半会ってなかったかな。まずは第1号。

再来週は、大学同期との飲み会。郡山まで新幹線で1時間だから楽だね。

そうこうしていると、来年2月の高校のクラス会開催日程の知らせが届いた。クラス会だから小規模。澁谷だそうだ。同級生も一人急死しているので、33年ぶりに還暦クラス会という段取りになったようだ。

1月から仕事も本格始動だ。60歳からの業務という大きな意味を持つ。

さて、余談。

テレビで頭脳王というクイズ番組を見た。

所詮、高校生クイズの次段階の大学大学院生の秀才のクイズ番組だね。

天才とはとても言い難い。記憶力だけだしね。これが日本のレベルだし、天才という感じじゃない。

これじゃ100年経っても世界大学ランキングは上がらないね。コンサルも然り。弱小業界でも、灘や開成出身で、東大京大卒業生が結構いるが、とんまで情けない輩ばっかり。

課題解決に全く無力なのだ。課題が与えられれば何とかできる程度。

記憶力に強いやつは、補助的なアシスタントにいいかもね。ただ英語できないから無理かも。

明日も早稲田で重要な会議。結果次第で、方向性がちょっと変わる、かも??

2014年12月5日金曜日

2584:クリスマスソングを聞きながら作業

この季節いいね。クリスマスとお正月に向けて。。。

特に、クリスマスシーズンで、馴染のインターネットラジオ局はクリスマスソングが多くなる。

NJのEdgewater

加州ソノマ郡のKZST

この前、福生の横田基地に行ったことで、今は

AFNTokyoをインターネットで聞きながら作業。AMのラジオと同じ内容なのだが、音質もいいし、青春時毎日24時間つけっぱなしで聞いていたのも懐かしいしね。

Kanto Plain

といういい方は、独特でね。関東平野なんていま日本人は日常使わない。

今は休暇中なので、実質プロジェクトに関する作業はないが、いろいろ戦略がありまして。

そうそう、下旬クリスマス前に郡山に行く計画がある。大学の同期と久々の飲み会を計画している。陣屋町での飲み会は1,2年で一回の恒例。3軒以上の飲み屋を飲み歩く。お互い60歳だから無理はしないが、40年の付き合い。結構盛り上がるのだ。震災景気も3年経ったからそろそろ萎んできたかもね。そういう状況も観察したいと思っている。

クリスマスツリーも出さないと。先日イグナチオ教会でアドベントカレンダーを買ってきた。ドイツ製で一番大きなもの。シスターが包みましょうかと言ってくれたね。クリスチャンだから恥ずかしくはないが、日本だからね。そういう気遣いは日本人的だ。ツリーに飾るオーナメントもいろいろあり、家族の歴史も分かる。クリスマスまで約3週間。のんびりしたいものだ。




2583:またホテルで置き引き被害ですか

12月に入り、色んな動きが出てきた。

いい話ですけどね。具体は書けない。

さて、数か月前まで1年半滞在した国からあるメール連絡が来た。

ホテルでの置き引き被害など邦人の被害届と注意勧告だ。

まだ発生しているのか?僕が長期滞在したホテルでも部屋での被害が頻発し、気が付いたらそのホテルに滞在する日本人は僕だけになっていた。

何でそういうブラックなホテルに居続けるのかと言われそうだが、僕の場合絶対に被害にならないようにしているからだし、ホテルを移っても実情は変わらないと経験上知っているからだ。

どの国でもあること。

今回報告されたのは、朝飯時のビュッフェで、荷物をテーブルの下に置き、料理を取りに行ったすきに置き引き。空港やホテルで発生する一般的な事例でもある。

僕はドイツ式のアタッシュケース(かなり大型)にパソコン、パスポート、現金などすべての貴重品を入れていて、外出時はたとえ食事でも持参して部屋には残さない。ビュッフェだから荷物はテーブルに置くが、椅子の上に置き絶対に床などには置かない。常識だよね。

部屋でも金庫の中には貴重品は入れない。入れるということは盗んでいいよと言っているようなもの。どうしてもアタッシュケースを残す場合は、トランクの中に入れ、かぎをかける。トランクを壊してまで盗む泥棒はホテルにはあまりいない。

コンサルタントにとって、パソコンは命の次に大事。パスポートやお金は、失っても何とかなるが、PCの膨大で貴重な情報をを失うことは考えただけでぞっとする。

コンサルさんもぼーっとしている人が多いからね。

大使館やクライアント組織から注意されるようではプロじゃないよね。

さて、来週は重要な会議がある。

2014年12月2日火曜日

2582:ある訃報

午後は、早稲田で会議。1時間半ほど。実のある会議だった。

その直前に電話あり、高校の同期の幹事役だったK君。

60歳の還暦祝いの同期会の連絡だった。5年ぶりに彼と話したことになる。5年前は、同期会の話は出なかったが、今回は還暦ということで、23年ぶりの同期会のお知らせだった。

先日中学の同期会があったので、同調してきたか。

彼との話の中で、ある訃報があった。T君が急死したとのこと。T君は、偶然中高大一緒。物理専攻だったが、実家の家業を継いだ。

中学の同期会でも、ある同期生の訃報を聞いたばかり。

やはり60歳にもなるとそういう悲報はあるんですね。

そんなわけで、来年早々高校の同期会がある。参加できるかは案件受注次第でもある。

2014年12月1日月曜日

2581:今川中学還暦同期会後日談

個人情報。難しい課題だね。

同期会だから名簿もあるといいなと思うけど、結構難しいらしい。個人情報の漏えいという問題。

同期会でお会いしても名刺交換しない限りその後の連絡はできないよね。まあ、余ほど親しくない限り同期会以外で会うことはないかな。

そんな折、先日会った同期の方からメールが来た。3次会で隣になった方だ。こういうの結構珍しいかな。でも、うれしいよね。60名も参加者があるとそうそう話はできないし。

別の同期生にも出されていたので、合計5名のメルアドは判明できたね。ちょっとした小規模な同期会だってできる。例えば、埼玉出身者の同期会とかね。

5年に一度だと、どうしても大規模なものなるし、幹事さんらも準備などで大変。同期会の写真とか動画とか整理して送付。。。

準備にしても住所とか確定してお知らせなどかなりのご苦労。

ネットでの同期会サイトなんかも多いしね。検討する価値はあると思うけどね。

さて、上記4名の方のお一人が在籍する組織に大学院の同期がいることが判明。こういう奇遇というのも面白いね。

さて、明日はある会議がある。60歳以降の仕事の始まりだ。