2014年3月30日日曜日

2179:再渡航まで2週間

3月30日朝。

いよいよ月末で、さらに2週間でアフリカへ再渡航だ。

業務上の作業は今日で終わる。あとは、持参して持っていくものの購入だ。

医薬品

食糧

ぐらいかな。備品は現地の執務室に置いてあるから、今度の荷物は軽い。

医薬品も現地調達が可能なので数か月分でよろしい。サプリメントが中心だ。ビタミンとかミネラルは現地でも売っているので若干だね。海外での常備薬は、

風邪薬

頭痛薬

胃腸薬

が必要。

埼玉では、セキ薬局がいいね。常連だ。

食糧では、インスタントラーメン用の具。これはマルエツで購入。ラーメンもちょっとでも具があるといい。中華三昧はうまみが豊富なので持っていく。

南部アフリカも、これから乾季に移行する。地方では結構寒いので気をつけたいところだ。蚊がいなくなるので丁度いい。

さて休日の作業を開始しよう。

2014年3月27日木曜日

2178:3月27日

ちょっと肌寒くなった。

久々にまるえつに買い物。その前に、丸亀うどんで、明太うどんと天ぷらを頂く。スーパーもたった5か月だが、新商品もでている。これが日本だね。

家族の飲み会が2晩続いたので昨日は、お酒は控えたが、今日から再開だ。いいちこ、ね。

明日はクライアントとの協議。帰国報告会だ。

担当部の次長、課長さんら4名の方々に対して行う。作成文書は450ページを超えているので、要領よく説明しないとね。アジェンダ案もこちらから提出した。

公用旅券の発券とビザ取得も順調に行っているようだ。SQの予約もOK。

来週は、薬、栄養剤、食糧などを買いに行く。健康が何と言っても一番大事。一人だしね。自主管理が必要なのだ。

再渡航まであと2週間ちょっと。東京での買い物もしたいところだ。



2014年3月25日火曜日

2177:日本は平和だねえ

帰国して2週間。

テレビの番組もあんまり面白くないね。ニュースへのコメンテーターも浅いね。

平和な日本。桜前線の動向がニュースになるのも日本ならでは。

さて、今日はすでに作業も終えた。あとは協議までのんびり。

次男が帰ってくるので、焼肉でも食べながらいろいろ状況を聞く。昨日は長女と妻と大宮の炉端の北海に。ひさびさ海鮮を頂いた。

にぎわっていたが、隣に「ほっかいや」とかなり似た炉端屋が繁盛しているのを垣間見た。何か事情がありそうだ。世間には、元祖を主張している同じようなお店があるよね。

横浜元町のかばん屋のK。K2が兄弟の店だよね。

市川の大型餃子の2店。

平和な日本を満喫だが、そろそろアフリカも気になる時期だ。現地からの情報では、北部州で強盗事件が多発とのこと。僕は行かない州だけどね。ぼーっとして、歩いているコンサルも多いからね。特に若手が多い。日本ボケなんでしょうね。

2014年3月24日月曜日

2176:某国首相とのコネクション?!

3月24日朝。

帰国して2週間弱。花粉症のほうもあまりひどくはないので助かる。飛んでいる量が少ない為か。

さて、今日から週末の協議用の資料作成に入る。土日はのんびりとした休暇だった。とは言え、送付資料はできているので、説明用の資料だけだ。説明対象の資料は450ページほどあるので、
かなり大量だ。事前に読んでいただければ幸いだが、みなさんお忙しいのでね。なかなか難しい。

さて、首題のこと。

ビジネスのソーシャルネットワークに入っているが、すでに650人以上となり、最近は自分の知り合いも追加していないのが実情だ。今日開くと、ある方からコネクトの依頼が届く。

その方のプロファイルがすごい。

首相。

BBCでは良く見ているけど、知り合いではない。「成りすまし」ということも考えられるが、信頼できる別の国際機関職員と繋がっている。まあ信頼できそうだね。

それにしても、首相。なんで私に興味があるんでしょうか?

オランダのある大使とはつながっているが、首相や大統領クラスの方とはつながってはいない。

意外な事例だが、そのうち何か反応があるでしょうかね。



さて、作業に入ろう。

2014年3月20日木曜日

2175:ODAリベート事件

3月20日朝。

雨が降って、ちょっと気温も下がったかな。

読売の1面トップは、

鉄道コンサルのリベート発覚。PCI事件以来のニュースだね。

良くあることと言ってしまえば簡単だが、まだあるんだね。ヴェトナムやインドネシアなど。

こういう不正とは直接係ったことがないが、横目で見ていたことはかなりある。最大手コンサルも危ない橋を渡っているのが現状だ。出てきたことは氷山の一角でもある。

読売さんはこういう関連事件はお得意ですね。PCIの時もそうだった。中米の時も現地新聞社と連携して日本側で追及した。裏事情を良く知っているのも奇遇だが。

コンサルもねえ、今は案件がすくないし、報酬も低いし、人材もいない、など閉塞感が漂っているから大変だ。60歳に迫っている同期の連中も先行きが心配だね。65歳までは居られても、減給され、65歳以降はどうするんでしょうね。大きなお世話だが。

さて、次期出張の準備を開始しよう。



2014年3月19日水曜日

2174:満鉄調査部の本

3月19日朝。

昨日あたりから春めいてきた。1週間も経てば、桜が咲き始めるだろう。いい季節だ。

さて、クライアントから連あり、協議日が決定。その準備に入る。再渡航は、まだ3週間先だ。

次回持っていく本も奥さんが買っておいてくれた。

さて、あるメルマガからの図書紹介が興味深い。

草柳大蔵「実録・満鉄調査部、上下巻」

下記に要旨を記す。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
上巻:

・満鉄調査部は、フィールドワークから作業をはじめ、
満州の原野から拾い集めた「事実」を組み立て、
これを「政策」にまで発展させて満州に働きかける仕事をした。

・満鉄調査部が蓄えた知性や方法論は、「らっき」が再び東の地平線から太陽になって昇るように、
戦後の社会に蘇生した。

・戦後の政界、官界、学界、経済界には、かつての調査部員の存在があり、
彼らが「経済成長」の青写真を書いた、といっても過言ではない。
つまり、日本は敗戦とともに「満鉄」をはじめ数多くのハードウェアを中国に置いてきたが、
「頭脳」というソフト・ウェアはすっかり引き揚げてきたのだ。

・その時代と人間にとって、大きな象徴がある。
「赤い夕陽」に染まりながら1万2000キロものびる鉄路である。
「南満州鉄道株式会社」、通称「満鉄」の存在は、さまざまな貌で人々の心の中で生きている。

・市橋明子が、夕陽についで不思議に思ったのが、祖国日本の生活設備の劣悪さであった。
満鉄の、たとえば付属病院にゆくと、給湯装置は完備していたし、
医療器具は自動化された滅菌装置のトンネルからベルトでながれてくるのだ。

・満鉄本社には600台のタイプライターがうねりを上げ、電話はダイヤル即時通話であった。
大豆の集荷数量・運送距離・運賃はIBMのパンチカードシステムで処理された。
特急「あじあ号」は6両編成で営業速度130キロをマークしていた。
しかも冷暖房付である。

・満鉄にはロシア語の2級ライセンスを持つもの4500人、
中国語や英語を話せるものは、いや、話せないものはほとんど皆無といった状態である。

・この質量ともに重装備の「満鉄」が日本の植民地経営機関であったことはいうまでもない。
事業のはじめは鉄道と炭鉱の経営である。
「満鉄」は満州で生活する人にとって「赤い夕陽」とともに不滅の殿堂であった。 

・この満鉄の頭脳に相当するのが「調査部」である。

・「満鉄調査部」が、その40年間に提出したレポートは6,200件に達した。
研究のために蓄積された資料は書籍・雑誌・新聞(外国紙)のスクラップを合計すると5万点におよぶ。
以上は、楊覚勇の8年間にわたる調査によってとらえられた数字で、
楊は「この成果は20世紀アジアにおける知識の大宝庫ともいえよう」と高く評価している。

・人材も豊富なら資金も潤沢だった。
昭和13年、松岡洋右が満鉄総裁として「大調査部」を創立したときは、
全スタッフ2,120名、予算は800万円(今日の38億円に相当)。
また「調査部」は満鉄本社の大連にあっただけではなく、
奉天、ハルピン、天津、上海、南京、はてはニューヨークやパリにも事務所・出張所を出していた。

・満鉄調査部は旧帝国陸海軍にとっても「頼りになる頭脳」であった。
昭和18年から終戦まで関東軍参謀であった完倉寿郎は、
毎月送られてくる「満鉄調査月報」をむさぼるように読んだが、
昭和19年に調査部が依託にこたえて作成した「極東ソ連軍後方準備調書」は、
完璧という名にふさわしい水準であったと追憶している。

・後藤新平が満鉄の初代総裁になったとき、「鉄道課」「地方課」「調査課」を満鉄の三本柱とし、
いわゆる「満鉄調査部」を誕生したのは、台湾の統治経験から出ているのであった。
後藤は、その立案や計画が、しばしば常軌を越える大きさを伴っていたので、
「大風呂敷」との異名も奉られている。

・後藤はその在任2年間という短時日の間に、
満鉄マンに金儲けや名誉のためではなく「仕事のための仕事」をするような仕掛けをつくっておいたといえる。
人間がみずから動機付けで仕事をすれば組織はいきいきと動くであろう。
後藤は、後世の人間が求心的な仕事をすることによって、
自分の属する組織の力を増幅させるような「なにか」を残していったのである。
この「なにか」の内容は3つあるように思われる。
「発想の新しさ」「実行の大胆さ」「人間に対する信頼」、
これが後藤の人格を構成していた三要素で、発動すれば「破格非例の措置」となって、
そうとうな業績を挙げることになったといえる。

・後藤が台湾統治政策の眼目としたのは、フランスのハノイ政庁が注目したように、
台湾における伝統的な慣習の調査(旧慣調査)だった。

・満鉄調査マンに共通するのは、「資料」と「歩く」ということだった。
満鉄に入社すると、まず2年間は、新聞雑誌の切り抜きと読書だった。
一人が毎朝5、6紙の外国紙をあてがわれ、必要な箇所を赤鉛筆で囲む作業をさせられる。
手慣れてくると、この作業は午前中に終わってしまう。

・午後からは読書である。
読みたい本は図書館にそれこそ汗牛充棟のさまで詰まっていた。
マルクス・エンゲルス全集はもちろん、ヴォルガの「経済年報」、レーニン著作集、
「1927年テーゼ」などなど、日本内地では読むことはもちろん、
持つことさえ危険になっている本も自由だった。

※コメント
満鉄調査部の徹底した資料収集や現場調査の話は、面白い。
ネットで情報を簡単に収集できる時代に、自分で一次資料で調べたものや足で稼いだ生情報は、
人々の魅力を惹きつける。

下巻:

・満鉄調査部に入って、資料読みの時代が過ぎると、「調査」に出ることを許される。
ところが、なにを調査するかは本人の選択にまかされていた。


・ただ「調査」にあたっては「歩くこと」、これだけは厳しく要求された。
いまの言葉でいう「フィールド・ワーク」である。
自分の身体は一ミリも動かず、資料をツギハギして報告することは認められない。


・野間清が農村調査に出るとき、上司である天海謙三郎は、
「調査すること自体が目的ではないんだよ。
調査を通じて、中国人と接触し、彼らを身体で理解することが大切なのだ」
と教えている。
その天海は東亜同文書院の出身で、中国の土地慣行調査のベテランである。


・満鉄調査部の伝統的特色を挙げれば、「自由主義」と「フィールドワーク」の2つだろう。
ことに「歩く」という伝統は、終戦の解体時まで続いている。
それでは、この「歩く」という伝統の起点はどこかといえば、
やはり東亜同文書院の性格と見なさざるをえない。


・上塚にかぎらず、浜正雄とか佐々木義武(元・科学技術庁長官)とか、
満鉄調査部出身で戦後の経済計画を手がけた人は多いが、
いずれも綿密な資料の「読み」から入る特徴を持っている。


・満鉄調査部の実績を語る際に、「東亜経済調査局」とともに紹介しなければならないのは、
「ハルピン事務所」の存在である。
満鉄のロシア調査は「精密」の一語に尽きている。


・この本の資料を求めてアメリカに滞在中、私はアメリカ人2世からこんなエピソードを聞いた。

国務省の役人がシベリアの森林資源を調べることになり、
大学や国会の図書館で該当する書籍を片っ端から読んだ。
専門的すぎたり、局地的にすぎたりして、どうも満足がゆかない。
最後の方で、彼は満鉄の資料にあたってみた。
一鉄道会社の発行によるものであり、しかも報告者の名前はないので、
最初から軽く見ていたのである。
ところが、彼は満鉄資料を読み終わった途端、声をあげてくやしがった。
「しまった!これを最初に読んでおけば、あとの書籍は読む必要はなかったのに!」


・その資料には、シベリアの森林の位置、木の種類、成長の速度、伐採方法、
搬出のルート、そのうえ森林に棲む動物の種類と行動まで書き込まれていたという。


・大正11年、満鉄は通称「オゾ」と呼ばれ、
世界的に珍重されていたロシア語の図書1万2000冊をハルピンで手に入れた。


・ロシア調査の拠点が「ハルピン事務所」だった。


・満鉄調査部の仕事には、兵要地誌の作成や経済資料の収集のほかに、
中国の旧慣調査が重要な比重を占めている。


・内地からくる代議士、高級官僚、新聞人、財界の代表者、大物の大陸浪人などは、
必ず一度は調査部の上海事務所に顔を出して、満鉄のあつめた精度の高い情報を聞きたがった。


・満鉄調査部の主流はいわゆる「エキスパートネス」であり、
東亜同文書院出身者の実地調査が大河の如き伝統を作っていた。


・大調査部は戦争がはじまってからも「基礎調査」を続行していた。
硝煙の臭いの埒外で、中国や満州の農村を歩く調査員の姿は絶えなかった。


・満鉄調査部の命脈は日本の敗戦以前に尽きていた、
というのが関係者のほぼ一致した見解である。


・満鉄および満鉄調査部をさらに研究される方は、まず、
東京の国会図書館で基礎資料を読まれ、そのうえで専攻分野を選択して、
アメリカの国会図書館で原資料にあたられるのが適当かと考える。


・私見を付け加えさせていただければ、日本の近代史研究をより深めるために、
政府が国会図書館の一隅に「満鉄室」を設けてくれれば、
民間の研究者にとって幸いこれにすぎることはない。


・調査機能の質とその充実度は、国家の危機管理にとって必要不可欠であり、
また目標創出のための知的宝庫となるはずである。


※コメント
草柳氏のこの本は、満鉄調査部に関するゾクゾクするような面白い情報の宝庫だ。
ネットにある満鉄調査部に関する表面的な情報では決してない。
最近、昭和時代に発行された少し古い書籍をいろいろ読んでいるが、
彼らの本というのは、時間をじっくりかけ、
膨大な資料読みと関係者のもとへ出向いたインタビューを徹底している。
まるで満鉄調査部員のようだ。
見習いたい。
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国際開発管理コンサルタントにとっても非常に参考になる本だね。今回持って行けるかどうか分からないがぜひ読みたい本である。

2014年3月17日月曜日

2173:久々のブログ

3月17日。

日本に帰るといろいろやることもあるので、ブログは毎日書かない。そりゃそうだ。

今日はある懸案事項が解決。

長期の案件だと、報酬もものすごく大きいが、何しろ大きいだけに報酬の支払いが前金だけだと大変なのだ。数か月程度の案件だったら、そんな苦労はないが、1年半以上だとさすがに1年過ぎると資金繰りがね。

ある意味会社経営と同じだ。社長さんの苦労が分かる。

今回は最後の半年が大変。これまでの1年以上は何とか自己資金があるので無事だったが、それ以上は無理だ。

それが今日解決。

クライアントの手引きでは、中間金というのが設定されているので、今後はそれを前提に契約交渉しよう。いい勉強になった。これまでは、半年程度の案件だったから、前に稼いだ自己資金で乗り切れたのだった。2年もの長い案件では、中間金がいるね。

さて、そろそろ作業にかかろう。

お金の心配はいつもながら、うまく切り抜けているね。神に感謝。

2014年3月15日土曜日

2172:人気企業ランキングの変遷ですか

今日のネットニュースで下記の情報があった。

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20年前の人気企業ランキングの結果をお教えします。
   1993年の文系ランキングです。
1位: ソニー(笑)
2位: 東京海上
3位: 全日本空輸(ANA)
4位: 三井物産
5位: 三菱商事
6位: 三菱銀行
7位:NTT
8位: 日本航空(JAL)(笑)
9位: 松下電器産業(パナソニック)(笑)
10位: 伊藤忠商事
2014年のダイヤモンド社の企業人気ランキング(文系男子)
1位 三菱商事
2位 住友商事
3位 三菱東京UFJ銀行
4位 伊藤忠商事
5位 東京海上日動火災
6位 丸紅
7位 みずほフィナンシャルグループ
8位 三井住友銀行
9位 三菱UFJ信託銀行
10位 三井物産
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まず、20年前はまだ10位以内の企業にばらつきがあったが、今は商社と銀行だけ。

僕は理系だから関係なかったが、文系の傾向も狭窄化してきたか。銀行も商社も安泰だし、給与もいい。

20年前のランキングの3社に(笑)が付いているが、これは20年で衰退したことへの笑い。会社入って40代で衰退じゃね、可哀そう。だから、今のランキングは将来のことも考えての発想だね。

商社も銀行も英語が得意だといいそうだが、できる人に会ったことがないね。まあ日本人としてということだろう。

20年後じゃなくて、40年後以降自立できるためのキャリアを考えるとランキングももっと違ってくると思う。銀行や商社じゃ、定年後はただのおっさん。

2171:学者も大変だ

STAP細胞事件。先日までは、全ろう作曲家事件だった。

大学や研究機関などの学者社会の大変さは、ある程度知っている。

補助金の獲得競争や国際化の激化で大学の先生も厳しい状況だと、関係者からも聞いている。準教や助教でも先がなければ、大学外に出される。研究機関も数年の研究で契約が切れる。ポスドクは余りあるほどいる。

小保方さんも精神的なプレッシャーでの焦りもあったでしょうね。でも、博士論文からチョンボ。そのころから実力はなかったかもね。英語の出来も悪い。ただの実験好きか。

競争激化などの背景もあるね。

だから、悪循環。組織も人も劣化していく。

学者だからのんびりして性格がいいというのは錯覚。サラリーマンなんかよりずっと嫌らしい。これはアメリカ人なども変わらない。

僕の師匠は、お二人とも素晴らしい方だったね。

2014年3月14日金曜日

2170:次回出張

クライアントと協議して、次回の出張日が承認された。

約1か月後に再渡航となる。予定通りなんですけどね。

今日は実家に行ってくる。

月末までに次回の計画書を作成するが、素案はすでにできている。

第1回目は去年の5月だったから、約1年が過ぎたことになる。早いものだ。

隣国の時は、2年で4回出張。国内期間は、3回あったがそれぞれ3か月ぐらいあったか。今回は1か月程度が2回。連続性が高まるが、それなりに課題もある。まあなんとかするけどね。

作成した文書も450ページぐらいあるが、次回出張までにもう一回精査する。別途、ポ語に翻訳中で、優秀な翻訳者で助かっている。専門用語も多いしね。他の人には任せられないんですね。

知人からメールがあり、4月から新会社に移籍とのこと。社会開発系の会社からの転職だが、会社幹部との関係が良くないそうだ。何となく感じてはいたけどね。会社というのも人間関係だからね。社長と意見が合わなければ、転職はした方がいい。ただ、人脈がないと難しいね。コンサルも個人じゃとてもやっていけないのだ。個人で応札している人もかなりいるが受注率はかなり低いのが実情だ。元専門員は別だけどね。これも人脈に関係する。

作業開始は明日からだ。

2014年3月13日木曜日

2169:帰国

11日に帰国して2日目。

機内で寝たせいか時差もなく、12日から業務開始。

今日は無事に公用旅券申請用紙などを送付。

余談。

1.MH370便:何とも奇奇怪怪な遭難事件。マ国の力量も大したことないね。次々に粗がでてくる。

2.STAP細胞事件:これもねえ、粗雑研究。彼女も大変だ。

3.ベア:官製春闘ね。ベアって日本語。ベースアップの略でベア。ベースアップも和製だからね。

余談終わり。

日本に着くと途端に世界情勢から遠ざかる。BBCも24時間見れないしね。

会社の社長らも変わったが、幹部全員ダサいね。経営やコンサルのプロじゃない。1時間ほど説教した。その後お昼でも一緒にどうですかと言われたが、これから妻と食事なのでお断り。彼らと食事を取るほど暇じゃない。

週刊文春と新潮を買った。やっぱ、この二つしかないね。

2014年3月11日火曜日

2168:シンガポール到着

ヨハネスから10時間で到着。

良く寝たね。6時間。

サテもうまかった。他はあんまりね。機内食は基本おいしくないのだ。

CAも期待通りの対応でAクラス。

映画もいいの在ったのだが、疲れていたので寝ることを優先。

あと2時間で成田に向かう。ドンペリロゼもあったが、重たいので、バランタイン30年物を1本だけ買った。長女も20歳になったしね。良いウィスキーの味というのもお勉強だ。アイスクリームの上にちょっとかけるという手もあるね。シャンペンは次回に。

兎に角、長旅で疲れて、免税店めぐりはかなりの苦痛。歳かね。パソコン2台入っているからかな。

さて、ラウンジで何か飲んでゆっくりしようかな。中国人はここでもたくさん食べてるね。機内でも食べられるのに、やっぱ元気がいいね。感心。ヨハネスでも日本人はほとんどいなくて中国人ばかり。

成田行きはさすがに日本人はいるでしょうね。







2014年3月10日月曜日

2167:ヨハネス空港着

無事に50分の飛行で南アのヨハネスに安着。

今はラウンジでブログを書いている。

この空港も、12回目。もう馴染だね。

免税店も変わり映えしないので、シンガポールで買い物をする。

結構混んでいるね。観光シーズンなのかね。香港行きのキャセイにも多くの中国人が並んでいる。SQのトランジットカウンターは閑散。

今日は、チェックインにトラブル発生。珍しいことだ。出発した首都では、3人受付がいたが、選んだ人が研修生みたいな感じで手慣れていない。

まず、成田までのスルー荷物のインプットが間違い。NRTでなくて全然関係ないものを入れてる。両脇は先輩。分からないならすぐ聞けばいいじゃん。見かねた先輩がインプットしてOK。

次は、ヨハネス。これまた新人。パスポートのヴィザのチェックに戸惑っている。現地で再発行したものに気付かない。やっと気づいた。

今日はちょっと運が悪い日だね。まあ何事もなかったので安心。

飛行機が落ちなければいいね。

ヨハネスで文明文化が1段階進歩。次はシンガポールだね。14時間後だ。

2166:首都の空港にて

5時にタクシーで空港に。

雨も上がり曇り。

今は搭乗待ち。

ヨハネスまではほんの1時間。

いよいよ長旅が始まる。

29時間といったところか。

2165:帰国前日夜6時

一昨日あたりからか、ホテルのWIFIが戻り、YouTubeなどを見たり聞いたりしている。

動画での状態もいいのでいいね。

気付いたら午後6時を過ぎていた。

パッキングは楽でもう終わった。機材などはほとんど残しているのでね。次回が大変かな。

今夜は映画鑑賞して寝られるなら寝る。起きて早朝だったらそのまま5時まで起きていよう。寝るのは機内で十分だしね。特にヨハネスからシンガポールまでは11時間。

マレーシア航空の残骸などもそろそろ発見されてきたようだ。緊急通報ができない状況は、空中で突然バラバラになったことか。原因は分からない。



2014年3月9日日曜日

2164:MAS墜落の不思議

3月9日朝7時。

これから朝飯だ。これが最後だね。明日は5時に空港に行くので、朝飯はヨハネス行きの機内食で。1時間だからかなり忙しい。

続きは朝飯後で。。。

朝飯からマンゴーが消えたね。

さて、首題。

航空機事故のパターンはいろいろナショナルジオグラフィックのシリーズで見ているが、この事件は摩訶不思議。機材の故障の可能性は低いでしょうね。

2人の不正パスポート所持者と他に2人の不審者もいる。イタリアやオーストリア国政の旅券だしね。

墜落地点もはっきりしない。そんなことあるのかね。

原因が分かるまでしばらくかかりそうだ。

明日明後日は、3回飛行機に乗るが、成田まで無事に行きたいね。

2014年3月8日土曜日

2163:MAS消える

3月8日朝。

朝の大ニュースは、マレーシア航空がタイ湾で消息を絶つニュース。

KLから北京への直行行。

MASは何度も乗ったが、SQよりはサービスが低いので、自分の選択ではない。MASの事故はあまり聞いたことがないけどね。

ナショナルジオグラフィックでは、飛行機事故の原因を追究する番組があって、よく見るが、離陸して数時間後にいきなり消息を絶つのは珍しい事例だ。海上だし、レコーダーを回収するのも困難だね。

さて、昨日の夜は映画鑑賞。

Olympus has fallen

ホワイトハウスが韓国系のテロリストに襲撃されるというお話。まあまあの出来ですね。最近は、北朝鮮事情を反映した戦争アクションものが多いね。韓国系のハリウッド俳優もいまいちだねえ。迫ってくるものがない。英語ができるだけという状況。

題名は、軍事用語かな。

今日明日は、映画と本。奥さんが送ってくれた9冊の本から2冊選んだ。





2014年3月7日金曜日

2162:韓国のカトリック信者

へー、韓国ってカトリック信者が多いということを今日知った。

1割の520万人で信者が増えているらしい。日本はクリスチャン人口は全部で300万人だったかな、そのうちカトリックは100万ぐらいか。韓国とは比較にならないくらい少ないことが分かる。信者も増えてはいない。むしろ減っているだろう。

法王が8月に韓国に来るニュースのタイトルが、おかしい。日本に立ち寄るのは困難と、書いている。毎日新聞の書きようも変だね。日本のカトリック教会本部が来てくれとは書いていない。

日本に来るオバマを韓国に来させる事件と同じように扱っている。

それにしても韓国のカトリックの多さに驚いた。クリスチャンが多いとは思っていたが、たぶんプロテスタントも多いのではないかな。天理教や創価学会もいたよね。両方で、150万くらいかな。

韓国人の気質がキリスト教に合う感じもあるね。でもねえ、カトリックはそんなに激情型じゃないけどね。偏見かもしれないけど。

日本の宗教も様々あるけど、社会に対する活動というのもほとんどないね。信者だけの世界。

この国の場合は、一応カトリックが多数派だが、モスレムも多い。カトリック的な宗教観をあんまり感じないね。モスレムに配慮しているかもね。会議の始めと最後のお祈りもないね。

さて、お昼はどうしましょうか。

2161:ホテル代支払OK

今日も暑いね。

ホテルに戻り、最後の支払い。最後の1か月分はさすがに現金がないのでクレジット。3か月分は100万円ほど払ったか。このホテルもコンピューターの故障やクレジット会社へのアクセス不能とか頻繁にあるし、チーフがいないと会計できないとかいろんな問題があるので、最終日の早朝5時に支払いがクレジットで無事にできるかが不安だった。

数日前に支払う機会をもったというわけ。危機管理でもある。

前回は早朝5時に予約していたタクシーが来ないという事態。早速ホテルに別のタクシーを頼んで何とか空港へ。

途上国は何が起こるか分からないので、常に、

Plan B

がないといけないのだ。

もしかすると、Plan Cぐらいも考えておかないといけないかもね。

来週から4日間、年1回の省の会議があるので、スタッフなどはほとんど忙しいので、午前中にすべての挨拶を済ませた。総局長などは不在。

人様に対しては大概信用することにしているが、お金が絡むとそうはいかないことも多い。裏切られても激情しないことかな。

2160:3月7日朝

去年の11月3日に当地に入ったが、すでに今日は3月7日で、4か月ちょっとの滞在だったことになる。長かったね。3か月以上は特にそう感じる。

3階の窓から見る景色もあとわずか。朝はちょうど日が差しこむ東側の窓に面しているため朝日がまぶしい。西日というのも好きで、隣国の時のホテルの部屋は夕方の日没の景色が良かったね。

4か月もいると自分の部屋という意識が出てくるね。もうすっかり片付いている。最後の荷物を今日オフィスに運ぶ。

溜まった小銭はいつも通り掃除のおばさんにあげよう。結構な額になるじゃないかな。

首都だから生活面の不自由なことはなかったね。生活物資も手に入る。都会はいいね。文化はないけど。

さて、次回は4月中旬から5か月。15週連続の地方出張がある。非常に楽しみでもあるが、移動が多いので疲れないようにしよう。前に会った方々との再会も楽しみだ。丁度乾季に入るのでタイミングがいいね。雨季の地方はかなり道路事情が悪化していることが伝わってきている。

朝飯までまだ時間があるね。お腹が空いた。

帰国後すぐ、三茶に行って戸籍謄本を取ってきて、写真撮って、送付。公用旅券の手続きだ。一般旅券だと1か月ごとに南アの国境を越えたりして大変なのだ。1ヵ月の日本滞在も楽しみだ。何か日本食に対するこだわりもなくなってきたね。あれが食べたいという感覚もあんまりない。修行の成果かな。

余談。

現代中国語の漢語は、日本人が明治以降に発明した漢語が輸出され、その7割(!!)に達しているそうだ。初めて知った。

共産、主義、資本、階級、思想、政治、経済、文明、文化


一、 修飾語+被修飾語
  (1)形容詞+名詞
   例=人権 金庫 特権 哲学 表像 美学 背景 化石 戦線 
    環境 芸術 医学 入場券 下水道

  (2)副詞+動詞
   例=互恵 独占 交流 高圧 特許 否定 肯定
   表決、歓送 仲裁 妄想 見習 假釈 假死

 二、 同義語の複合
   例=解放 供給 説明 方法 共同 主義 階級 公開 共和 希望 
   法律 活動 命令 知識 総合 説教 教授

 三、 動詞+客語
   例=断交 脱党 動員 失踪 投票 休戦 作戦 投資 投機 抗議 
   規範 動議 処刑

(1) 化-一元化 多元化 一般化 公式化 特殊化 大衆化 自動化 
  電気化 現代化 工業化 民族化 科学化 機械化 長期化 口語化
  理想化
(2) 式-速成式 問答式 流動式 簡易式 方程式 恒等式 西洋式 
  日本式 旧式 新式
(3) 炎-肺炎 胃炎 腸炎 関節炎 脳炎 気管炎 皮膚炎 肋膜炎
(4) 力-生産力 消費力 原動力 想像力 労動力 
  記憶力 表現力 支配力
(5) 性-可能性 現実性 必然性 偶然性 周期性 放射性 広泛性 
  原則性 習慣性 伝統性 必要性 創造性 誘惑性
(6) 的-歴史的 大衆的 民族的 科学的 自然的 必然的 偶然的 
  相対的 絶対的 公開的 秘密的
(7) 界-文学界 芸術界 思想界 学術界 金融界 新聞界 教育界
  出版界 宗教界 体育界 
(8) 型-新型 大型 中型 小型 流線型 標準型 経験型
(9) 感-美感 好感 悪感 情感 優越感 敏感 
  読後感 危機感
(10)点-重点 要点 焦点 注意点 観点 出発点 終点 着眼点 盲点
(11)観-主観 客観 悲観 楽観 人生観 世界観 宇宙観 科学観
  直観 概観 微観 (ミクロ)  宏観 (マクロ)
(12)線-直線 曲線 抛物線 生命線 死亡線 交通線 運輸線
  戦線 警戒線
(13)率-効率 生産率 増長率 使用率 利率 廃品率 頻率
(14)法-弁証法 帰納法 演繹法 総合法 分析法 表現法 選挙法
  方法 憲法 民法 刑法
(15)度-進度 深度 広度 強度 力度
(16)品-作品 食品 芸術品 成品 贈品 展品 廃品 半成品 記念品
(17)者-作者 読者 訳者 労働者 著者 締造者 倡導者 先進工作者
(18)作用-同化作用 異化作用 光合作用 心理作用 精神作用
  副作用
(19)問題-人口問題 土地問題 社会問題 民族問題 教育問題
  国際問題
(20)時代-旧石器時代 新石器時代 青銅器時代 鉄器時代
  原子時代 新時代 旧時代
(21)社会-原始社会 奴隷社会 封建社会 資本主義社会
  社会主義社会 中国社会 日本社会 国際社会
(22)主義-人文主義 人本主義 人道主義 自然主義 浪漫主義
  現実主義 虚無主義 封建主義 資本主義 帝国主義 社会主義
  排外主義 復古主義
(23)階級-地主階級 資産階級 中産階級 農民階級 工人階級
  無産階級】


(1)日本式漢字語(日本在来の漢字語で、中国では使われていなかった漢字語)

場合、場面、場所、便所、備品、武士道、舞台、貯蓄、調製、大本営、道具、不景気、服従、服務、被写、副食(物)、復習、破門、派出所、必要、保険、方針、表現、一覧表、人力車、解決、経験、権威、化粧品、希望、勤務、記録、個別、交換、克服、故障、交通、共通、距離、命令、身分、見習、美濃紙、目標、内服、内容、認可、玩具、例外、連想、浪人、作物、作戦、三輪車、請求、接近、説教、節約、支部、支配、市場、執行、侵害、申請、支店、初歩、症状、処女作、処刑、集団、宗教、出席、総計、倉庫、想像、体験、退却、但書、停戦、展開、手続、特別、特殊、取締、打消、話題、要素、要点、入口、覚書、貸方、借方、弓道、高利貸、興信所、茶道、柔術、立場、出口、肉弾、引渡、読物。


(3)欧米の言語を意訳した漢字語(明治期の日本で漢字の組み合わせにより欧米の言語を「意訳」〔または部分的に意訳〕し、さらにそれが中国語に移入された場合)

馬鈴薯、弁証法、美学、美術、美化、美感、微積分、傍証、物質、治外法権、蓄電池、直覚、調整、超短波、仲裁、抽象、代表、代理、代数、断交、談判、断定、瓦斯、脱党、電業、電力、伝播、電報、伝票、電流、伝染病、電車、電信、導電線、動機、動員、導火線、動向、独裁、独占、動脈、動脈硬化、動産、導体、液体、演繹、不動産、復員、概括、概念、概論、概算、学位、学期、学齢、劇場、現役、現実、現象、原則、下水道、議案、議員、議会、義務、技師、互恵、軍事、軍国主義、背景、配給、迫害、迫撃砲、博覧会、判断、反動、反映、反革命、判決、反応、反射、反対、破産、併発症、偏見、批判、批評、否決、引渡、否認、否定、法学、法医学、法人、法科、放射、保釈、放射線、保障、放送、法則、法廷、法定、方程式、表演、表決、一元論、医学、意志、意識、意図、自治、自白、自発的、人為的、人格、人生観、蒸発、情報、条件、蒸気、静脈、蒸留、科学、化学、解放、海事、改良、回収、潰瘍、改善、客観、幹部、関係、観念、管制、鑑定、借方、仮説、貸方、仮定、過渡、寡頭政治、刑法、警察、系統、経済学、結核、建築、企業、金額、金庫、帰納、交易、雇員、甲状腺、公開、根本的、拘留、交流、光線、公証人、肯定、組合、脚本、局限、供給、共産主義、休戦、命題、免除、未知数、民主、目的、目的物、無機、入場券、冷蔵庫、瀝青、歴史、列車、論理学、領土、領域、領海、緑化、領空、流体、最後通牒、最恵国、催眠術、催涙弾、索引、算術、三角(法)、作用、左翼、成分、生物学、政府、請願、制裁、政策、生産力、政党、制約、世界観、積極、専売、説明、社団、社会学、社交的、試験、新聞、信号、侵犯、進化、侵蝕、消防、消毒、商業、消費、商品、消化、消火器、消火栓、職員、消極、承認、消音器、集中、主義、集合、周波、主観、主権、周期、宿舎、主任、出版、出訴、出超、出廷、曹達(炭酸ソーダ)、即決、総合、総理、相対、総体、数学、対比、体育、退化、対応、体積、対象、対称、体操、単位、提案、定額、定義、提供、偵察、展望、展覧会、鉄道、哲学、投票、登記、特権、特許、特徴、特務、得数、特約、突撃隊、右翼、要衝、予約、遊撃戦、遊撃隊、唯物論、唯物史観、唯我論、唯理論、唯神論、唯心論、有価証券、有機、財団、財務、材料、財政、前提、絶対。



などなど

限りがなさそう。明治の日本人のすごさをあらためて知ったね。意外と知らない事実だね。




2014年3月6日木曜日

2159:KOICAミッションとちょっと挨拶

午前に、アフリカ開銀事務所でドナー調整会議があり、行くと、前の会議は、KOICAさんのミッションだった。

折角だから、ご挨拶して名刺交換。

3人おられたが、2人の方から頂いた。

韓国水資源公団(いわゆる、K Waterで、日本の水資源機構と同じだね)

国家緊急事態公団(旧ソビエト的な機関だが、自然災害も含む)

この国の水資源マスタープランを案件形成する予備調査団のようだね。

何か、昔のJICAさんみたいだ。官の専門家が中心になって、案件形成の調査をする。コンサルの出番はない。韓国はまだコンサルさんはお呼びじゃないようだね。

来年、韓国で世界水フォーラムが開催されるので、行ければ行きたいところだが、仕事優先だから何とも言えない。暇な時がないんですね、コンサルは。

2158:荷物整理

ホテルの荷物は大方オフィスに移した。

後は、今日使うであろう、湯沸かしポット、ラーメンポット、残った日本製ラーメンなどか。

湯沸かしポットは中国製で当地の中華系スーパーで買った。もう買って10か月ほど経つか。性能はいい。次回使った後は、オフィスの誰かにあげようか。

ラーメンポットはもう何年使ったか忘れたが、三洋製で長持ちしている。すでに三洋は製造中止で小さな会社が製造している。インスタントラーメンを簡単に作れる優れものだ。これは人にはあげない。

残ったラーメンは20個ぐらいあるかな。結局上品でシンプルなものは飽きることが判明。ちょっとでも具がないといけないね。これはいい教訓である。

今日の会議はアフリカ開銀の事務所で開催予定。決まったことを協議するので重要性はないが、様子見ですね。クライアントじゃないので、直接は関係がない。もうあと5か月で帰っちゃうしね。これも一期一会なのだ。クライアントで3年もいるんだったら、当然真剣勝負だね。

次の案件はどこで何かは神のみぞ知る。受注しないといけませんからね。これがそう簡単ではないのだ。この5年間でも、8件受注しているが、当然、失注もあるね。6件ぐらいあるんじゃないかな。勝率はかなりいい方だと自分でも思う。長ものが多いですからね。

もう東南アジア案件は、ミャンマー以外はあんまりない。アフリカが中心ですね。南米も若干あるかな。一つ一つ、誠実に仕事することだね。それが持続性に繋がる。

そろそろ会議に出かけよう。

2157:3月6日早朝

木曜日、早朝である。雨もあがったようだ。

今日はドナー調整会議。我が国は、ドナー調整の幹事はしないので、オブザーバー参加だね。オランダは1977年からこの国の水セクターを支援している。77年と言えば、独立して2年。水関連機関の設立当初から係っている。お任せしましょう。

さて、下記に、畑村洋太郎著『直観でわかる数学』の要旨を転記する。何で、かというとコンサルの活動にも一脈通じるからだ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・自分には問題を解く技術はある。
しかし、数学の本質がわかっていない。
そう気づいたら、数学の本質をガッシリわしづかみできる本がほしいと思うようになった。

・われわれの日常世界と数学の抽象世界は、ちゃんとつながっている。
たとえば、微分・積分と産業界を考えてみよう。
その時々の生産量が社会全体の活動の伸びに比例している工作機械業界は、「微分型産業」と呼ばれる。
一方、それまでの生産量に比例して商売の大きさが決まる保守や修理業は「積分型産業」と呼ばれている。

・本来、数学はだれでもわかるものなのである。
日常世界と抽象世界をしっかり取り結べば、数学はわかるのである。

・では「わかる」とはどういうことか?
それは、外界の物事が、頭の中にある「テンプレート」と合致する、ということである。

・「わかる」とは瞬間的に頭の中で起こる対象の確認動作である。
「わかる」とは直観そのものである。

・数学のウラには意味がある。

・複素数は世界の見方を根本から変える数である。

・複素数のご利益とはつまりこういうことである。
面倒な表現をスッキリ簡潔な表現に直せるのである。

・日常の生活感覚に引きつけて考えることが、微分・積分の本質を理解するときには有効なのである。

・要するに、時間とともに変化する何物かがあって、
どれだけ変わっているかに着目するのが、「微分」。
全部でどれだけあるのかに着目するのが、「積分」である。

・このように、一見、なにも関係なさそうに見える日常生活の中にこそ、
微分・積分の本質が隠されているのである。

・大事なことは、過去と未来の連続性を認めること。

・確率とは、あくまでもそれらしい数字にすぎないのである。

・直観の極意は丸暗記と暗算にあり。

・数量を生み出す努力をせよ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

まさに、コンサルの基本的な考え方にぴったりなのだ。

こういう名著の要旨があると、読む気になるね。というか、読まなくてもいいかな。



2014年3月5日水曜日

2156:3月5日朝、雨

夜半から降雨。

雨季らしくなってきたね。中部などでは、洪水警戒がでている。デルタ地域の湛水は要注意だ。

6時起き。

ウクライナ情勢も変化なし。BBC大井真理子さんが、また録画で立ってウクライナ情勢をロンドンのスタジオから伝えている。現場とのやり取りもなし。ニュースはそれだけ。またまた不自然なプレゼンだ。

ロンドンはまだ早朝だから実験的にやっているのでしょうね。

相変わらず、沈んだ雰囲気。勢いが感じられない。ピッチが少し遅くなって若干聞き取りやすくはなったが、表情もないしね。いまいちだね。自分の名前を言うのが精いっぱい。

シンガポールのリコも元気いっぱいだし剽軽でいいね。朝から元気が出るよ。

朝から協議。ポ語なんでどうなりますか。まあ帰国前のご挨拶でもあるね。

2155:ウクライナという地政

いやー、意外なところで紛争の危険性があるものだ。

今回のウクライナの問題は、数か月前の首都キエフでの反政府運動から始まった。その後大した進展もなかったが、大統領が露国に逃走。

クレミヤ地域での露自警団の占領。

今は双方の政治的な牽制の中にあり、戦争の火ぶたは切っていない。

全面戦争に発展はしないだろうが、当分は危機的な状況であろう。

BBCも両国の軍事力の比較をやっているが、明らかに戦争をすればウクライナは敵わない。

ロシアだって、落としどころを探しているのだろう。ウクライナは、EU、NATOやアメリカの保護が頼りだね。

EU参加というのも他の旧ソビエト連邦国で徐々に起こってきたが、やはりウクライナは許されないらしい。

結局、EUとロシアという対決に発展した。アメリカは正直係りたくないのだろう。

EUはIWRMと同様、統合が目的だ。でも統合は普遍じゃないから、どこかの段階で途切れる運命がある。ウクライナだけでなく、トルコも同じ立場。参加したくてもそれを阻害する要因がある。

単純な統合、例えばAとBとか、は可能だが、AからZまで、すべての統合はねえ、実行不可能のユートピアなんでしょうね。



余談だが、エミレッツ航空のCMを今やっているんだが、これ見るといつも不思議に思うことがある。

CAが易しい天使という設定で奇跡的になんでもやってのける。それを見ていた女の子。わざとジュースのコップを落そうとする。瞬時に、CAは支えて、めでたしめでたし。女の子のほほえみで終わる。天使のCAがウィンクして終わり。

おかしな設定といつも思う。女の子が不注意でコップを落したのだったら自然だが、わざとなんですね。これって変な発想だね。キリスト教ではありえない。なんなんでしょうね。雑談終了。



2014年3月4日火曜日

2154:BBC続報

日中降り続いていた雨も止んだ。

ホテルでBBCを見始めた。

ウクライナ。すでに露のクレミヤ占領は終わった。軍ではなく自警団といういい方がすごいね。尖閣も同じような感じで占領される可能性もあるね。軍ではなく、警察とかね。150万人の機動隊みたいな組織があるからね。

さて、オスカー裁判の2回目。BBCでは、

policing forensics

の専門家が解説していた。警察の科学捜査の専門家ですね。南アまで出張した女性のMCは確か南アの出身だったと思う。

さてさて、これから物的および状況証拠の検証だ。物的な証拠ってあるのかは知らない。クライム・シーンの保存が悪かったらしい。

そうそう、別のニュースでは、特攻隊の遺書のUNESCO文書遺産で日本人と中国人がそろってゲスト出演していた。日本人の方はなかなかゆったりとして、いい英語をしゃべるね。落ち着いている。お父さんが特攻で亡くなっている。BBCも公平な扱いだね。大井真理子さんが出たら、完璧に日本批判だろう。今回は出さなかった。当然だね。

さて明日から会議の連続。金曜日はCPの親分とだ。それで終わり。

2153:事務屋の横暴

ある調査によると、業種別で最高の収入を得ているのは、

コンサルタント会社だそうだ。しかし、それは経営戦略コンサルタント。建設コンサルタントは入っていない。あまりにも違いすぎるのは承知の通り。

マッキンゼーとかそういうコンサルね。クライアントが民間であることも理由だ。建設コンサルは、官庁の補助的仕事でクリエイティブな仕事は稀。

建設コンサル、国際開発コンサルもその中に入るが、の経営なんて経営じゃないことが多い。

特に、事務屋とか営業とか素人で、稼ぎ頭の専門家を馬のように扱う。事務屋が社長になるようなコンサルは最悪だ。

会社の人事、経理、総務などを扱っている事務屋が社内的に力があるようなコンサルには成長は期待できない。コスト管理や人事管理を激しくすればするほど、技術力や競争力は激減するのだ。

事務屋には横暴な側面がある。会社規定に準じない事例は絶対に許さない。
それはまさに正論だ。

最近、ある会社のある事務屋が言った言葉、

「規定は改訂中だから、申請は白紙だ」

こういう理不尽で不当な発言が出てくるのは非常に憂慮すべき、だと感じた。

本末転倒という言葉がまさに当てはまる。彼の「心の病」も感じ取れる。

2152:BBCシンガポール支局新人登場、いいね

BBCも良く注意して見ていると、結構新人が登場していることが分かる。

今日初めて見たのは、お馴染みBBCシンガポール支局のアジアン・ビジネス関連のニュース。

インド系の女性(名前忘れた)

フィリピン系のリコ

以前は、大井真理子さんがいたね。

これまでは、インド系の女性とリコで交代交代でリポートしていたが、今日初めて中国系の若い女性レポーターが登場。

名前はちょっと逃したが、シンガポールの中国系の人だね。

印象。

若くて、爽やか。

英語はシンガポール人的で最高。もうネイティブそのもので、早口でもとても分かりやすい。まさに願ったりかなったり。ノン・ネイティブは、脳のレベルでもうだめなんですね。

特に、美人だしね、服装や容姿に欠点がない。人柄の良さも伝わってくる。育ちも良さそうだね。

というわけで、大井真理子さんの後任には、アジア系では抜群の方が登場してきたわけだ。

いいね。安心して見ていられるのがMCというもの。

若い世代にどんどん登場してもらいものですね。これからの活躍を期待している。

1週間後は、いよいよシンガポールだ!!

2151:オスカーの裁判を見て、など

オスカーも決まったね。

オスカーらしい映画が選ばれるね。

ジェニファー・ロレンスはダメだったけど、もう受賞しているからいいかな。

さて、オスカー事件。真逆のこと。テレビで実況を見たけど、やはり印象はクロ。ドア越しに不審者を撃つって不自然。

両足のないヒーローらしい発想で、事故と見せかける嘘つき。障害者がすべて正直とは限らないし、彼の場合は健常者並みの意識だからね。狡猾な弁護士を雇う段階で、もうクロだね。

まあ偏見なんですが、勘でしかないけどね、そういう風に見える。

結果はクロで決まるけど、上告するね。長い訴訟になるだろう。

なぜ起こったか?

これは想像だけど、恋人との口論で、彼女が彼の身体上のことを罵倒した。彼はそれを恨んで、殺した。彼はヒーローだし、障害者だから受け入れられるだろうと考えた。

彼の弁護士が悪魔のように酷いね。

2014年3月3日月曜日

2150:オスカーの裁判始まる

前に書いたが、南アの殺人事件の裁判が始まった。

両足のないスプリント。ヒーローであったが、恋人の殺人容疑で一躍不名誉なことになった。南アで最も注目される裁判。BBCも女性記者(よく出てくるMC)をプレトリアに送っている。

ホテルで、さっき裁判の実況の一部を見た。

裁判って嫌だね。弁護士の徹底的な質問攻勢。証言者も延々と問い詰められる。弁護士にだけはなりたくないね。

さて、今日のニュースは、9か月経ってやっと重要な文書が手に入ったことだ。最初からその存在は知っていたが、ドラフト中という一言で見ることもできなかった。あることで、その中身の一部が公開され、そうなら、ということで内部情報を見ることになった。

結論。

僕の業務がそれらの調査とバッティングするのではなく、それらを包括していることが判明。良かったね。バッティングしているようだとまずいよね。こういうことは良くあるんですね。途上国側も支援をしてくれるかどうかわからないので、複数の支援国や機関にお願いして、OKされた方から開始というわけ。仮に別の支援要請された国が支援を承認し、はじめることがあっても、それはそれとして受け付ける。バッティングがあってもいいや、といういい加減さ、というか柔軟性。

今回はバッティングこそなかったが、二股という感じはあるね。

まあ、しかし、次回の業務が始まる前に関連案件の内容が分かったので安心だ。ポ語なので英語に訳す。翻訳代はでないので、自分でですね。まあもう難しくない作業になった。

2014年3月2日日曜日

2149:165 minutes

お昼を食べた後から運が向いてきたね。

まずは妻からのメール。吉報だ。予定よりかなり早い。何かは言えない。

さて、そんな感じで、TVC1を見たら、トータル・リコールの最後の30分間をまた見た。それで終わりかと思ったら、バットマンシリーズの最新作

The Darf Knight Rises

が始まった。

2時間45分。

長いねえ。途中ちょっとダレたが、まあ面白く見た。

どんでん返しもあったね。

ロビンの再登場でもある。

話は省略。

007のボンド、ダイハードもバットマンも引退かと思ったが、また復活という設定だね。

5日後の金曜には、ホワイトハウスがテロで攻撃されるという映画があるので、忘れないようにしよう。

2148:再現性という難問

今日のニュースで、STAP細胞の再現性の問題が伝わっている。

論文では、簡単にできると書いてあるらしく、それを再現した研究者から再現できないという報告が多いと言う。

発表側もじっくり再現性を確認せずに焦って発表を急いだ可能性もあるね。兎に角世界的に見てもノーベル賞ものだし、マスコミは騒ぐし、他の研究者の嫉妬もあるでしょうし、異常な注目を浴びることになったからね。

コンサルが係る案件でもマニュアルを作成することが多いが、そのマニュアルによって作業が期待したように再現されるかの検証をすることはほとんどない。使われないことも多い。改訂もない。プロジェクトが終わったら埃にまみれ、忘れ去られる。プラントの場合はちょっと違うけどね。

再現性。

非常に重要なテーマなのだ。MP、FSなどのアップデイトだって、再現性がなければ意味がない。

余談だが、同じコンサルでも社会開発系の地域計画は、再現性全くなし。兎に角、団長の思いつきで絵をかくだけ。意外と知られていないことだ。



2147:3月2日朝

今日はちょっと寝坊。7時の朝飯時間開始には間に合った。

日曜はいつもそうだが、レストランは閑散としている。今日は中国人が4人いた。見てすぐにわかるね、中国人は。ガラが悪い。無視。

マンゴーがあったので満足。季節ものなんですね。

BBCの続報を見る。ウクライナと中国。

前者は益々混迷。後者はウイグル系分離独立運動家の仕業とか。BBCはテロとは明確に言っていない。

act of violenceなんかだね。刀で、10人以上で160人以上を切りつけるとはすごい。

表現は難しい。慰安婦というのも英語ではすでに

sex slave

と定着しちゃったね。NHKワールドサービスも使っているからね。日本の公共放送としてはおバカ。

もう土日もあと1回。

今日はBBCのニュースを見続けよう。

2146:やばいニュース2件

ウクライナへのロシア軍の介入で騒然だが、中国ではテロ発生のニュースが飛び込んできた。

27人死亡で100人以上が負傷でしょう。すごいニュースだ。

昨日見た石平氏のメルマガではいよいよ不動産バブルの崩壊始まるか、という中国の状況だし、これからどうなっていくのでしょうかね。

流民というか、流動人口が2.2億人もいる中国。治安維持費が国防費より多い国。

世界規模で経済が落ち込めば、世界中なにが起こるか分からない。

2014年3月1日土曜日

2145:南アでの最大の関心ごと

Oscar Pistorius

日本ではほとんど報道されていないが、今南アで最も注目されている事件の当事者だ。

両足がない短距離選手と言えば日本でも知っているね。彼が恋人である女優を自宅で殺したことで容疑者となった。

明後日3日から裁判が始まる。南アの報道も始まっている。

有罪か無罪か関心あるね。大注目。

ほぼ有罪確定だけど、弁護士の力量もあるしね。所謂、治安が恐ろしく悪いので、自己防衛で間違って殺したという理屈が成立するかだね。

僕自身は、彼の有罪を感じるね。単なる勘ですが。

障害者に同情するむきはあるんだけど、それに騙されてはいけないんですね。恋人の女優はなかなかの美人。彼女の特集も始まる。

帰国まではフォローできるね。




2144:BBCヤルダ、朝からいいねえ

ウクライナ情勢をBBCで見ている。

プレゼンターは、一押しのヤルダ・ハキム。

今日は寝坊顔じゃなく、きっちりお化粧しているね。

真っ白なシャツに、黒のジャケット。シャツの袖が出すぎかな。

彼女のこういうシンプルな服はいいね。飾らない方がいい。真っ赤なルージュもアフガン系には似合っている。日本人だとナイトクラブ的だもんね。

朝のニュースはやはりこういうヤルダみたいな爽やか系がいいですね。

さて、ウクライナも複雑な状況が分かってきた。東西で、ウクライナ語系とロシア語系にはっきり分かれているし、クレミヤ半島もシンガポールのようだし、ロシアの影響が強大。

アメリカやNATOもどうでるか、それよりロシアの動向もね。以前中央アジア4か国に行ったが、ソビエト崩壊でそれぞれ独立してロシア系住民はロシアに帰ったが、ウクライナの場合はかなり状況が違う。

BBCを横目で見ながら作業開始しよう。

2143:いよいよ3月突入

土曜。朝のマンゴーを1個分おいしくいただいた。満足。

130日間の南部アフリカ滞在も、いよいよあと10日。長かったねえ。前回が140日で次回が150日。

まあ3分の2が終わったわけだ。次回が本番。仮説の実証試験が始まる。

ウクライナがあれよあれよという間に大変な事態になってきた。数か月前はちょっとしたデモだったね。クレミヤのことも知った。これからどうなりますか。ウクライナ関連では、もうBBC大井真理子さんの出番はなくなったね。ナレーションだけじゃね、間抜けな田舎の高校生。

タイ
シリア
トルコ
中央アフリカ
南スーダン
ベネズエラ
イラク
パレスティナ
エジプト
アフガン
。。。。

など、紛争地帯は限りがない。

日中韓はまだゲームだね。日本は尖閣より沖縄が占領されたらまずいね。琉球国家設立なんてね。

明日日曜に、アカデミー賞の発表。ジェニファー・ローレンスが注目なんでね。精悍な感じがいいよね。一押しの女優。若いしね。

映画もこの8か月以上で見ないものが出てこなくなった。

さて、来週の協議の準備でもしましょうかね。