2014年4月30日水曜日

2232:蚊とバッタ

昨日はちょっと風邪気味だったので薬を飲んで早めに寝る。

蚊よけのスプレーと高周波で安心してたが、夜半に蚊に悩まされた。またスプレーを撒いて何とかしのいだ。高周波は、意外と気になるもので寝るまで気になっちゃうね。

3時ごろだったが、5階の窓を叩く物音。バッタが何匹も集まってきた。部屋の明かりに誘われたか。窓は閉まっているので安心したが、ちょっとだけ隙間があったので、2匹入ってしまった。一匹は、蚊よけスプレーの影響で死んだが、大きいのはまだ飛び回っている。

しばらくすると音もなくなった。

あさコップの中に逆立ちしてバッタがいた。後で、窓から解放してあげた。

飛んで、コップに入る、バッタかな。

今日の会議はワークショップの総括。9時からなのでホテルでゆっくりしている。また2回、6,7月に当地に来る。その準備も話さないとね。昨日のワークショップもみなさん緊張なしで参加して良かった。格好つけたワークショップは嫌いだ。小規模会議がいいね。

あるNGOの人が言っていた。

「僕らはテクニシャンだけど、現場にこそ良き実践があるんですよ。」と

大賛成、そういう経験や知見を抽出するのが目的だ。

初回ながらいい成果があったと自画自賛している。

2231:ヘミングウェーの流儀ですか

奥さんから数独のサイトを紹介された。本がない時の暇つぶしだ。結構面白い。さて、本の要旨もなかなかいいね。下記は、ヘミングウェー。

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今村楯夫『ヘミングウェイの流儀』の要旨から

・ヘミングウェイは、幼い頃からものを捨てずに大事に取っておく習慣があった。
汽車の切符やちょっとしたメモ書きの断片まで、手紙、写真、蔵書、手書き原稿、
校正ゲラ、もちろんアフリカでのサファリのトロフィとも言うべき動物の剥製、
サファリに使用した折りたたみ椅子に至るまで、遺された品々は数限りなくある。(そうなんだ、何かイメージ違うね)


・晩年親しく、旅をともにした若き友人、ホッチナーに、ヘミングウェイは次のように語っている。
「小説は作るものであり、自分が作り出すものは経験に根ざしている。
真の小説は、自分が知っていること、見たもの、身につけたのものすべてから書かなければならないのだ」(同意)


・第一次世界大戦から帰還したヘミングウェイが熱心に図書館に通い、
ヨーロッパ戦線について徹底して資料を読み漁ったのは、もちろん、
戦争と戦況を客観的に知りたいという願望が根底にあったであろう。(今はネットが資料収集の主流かな。基本的なことは変わらないと思う。1案件当り、少なくても数千ページは読むよね。英語だけだけど。日本語の情報で役に立つのはほんの数%だね)


・体験は限られていた。
資料収集と読書による正確な知識が限られた体験という空白を埋める鍵となる。
生涯、貪欲な読書家であったヘミングウェイは自らの無知によって生じる空白を知識によって埋め、
さらに新たな体験を求めてふたたび遊びに興じたように思われる。
それもまた鋭利な感性によって文字となる。(コンサルにも通じる発想だね)


・ヘミングウェイは大変な読書家だった。
キューバに遺された蔵書の正確な数は未だ確かではない。
博物館によると、約9000冊あるという。
リビングルームに隣接した図書室と称される部屋の両面の壁の床から天井まで、
書棚にびっしりと本が収められている。(アメリカはいいね。日本はなかなか書斎がない。僕、貧乏なんで、資料はほぼPDFファイルでパソコンに)


・ヘミングウェイは語る。
「作家は自分が書いていることを充分よく知っていて、分かっていることを省略したとしても、
作家が真実を書いている限り、読者は作家が実際に書いたと同様に、強くそれを感じることができるのだ」
続いて「氷山の一角説」を説く。
「氷山の動きがもつ威厳は、水面に現れている8分の1による」(すごく同意。報告書に書く内容は書けるうちの10%程度でしょうね。)


・時にヘミングウェイは無知を装い、読書など何もせず、
教養や上品さに欠けているような振る舞いをして生きた。
少なくとも人々の前ではそのような態度を見せた。(そう見せなくても、人は他人の苦労なんて想像できないのが普通だ。人間には、2面も3面もある)


・ヘミングウェイの息子は、少年時代、父親が有名な作家であることは知っていた。
しかし、朝10時ころには酒を片手にのんびりとくつろいでいる姿を日々、目にし、
「一体いつ仕事をするのか不思議に思った」と書いている。
後に、父親は朝、夜明けとともに起き、実は10時までにはすでに5時間ほど執筆していたことを知る。(僕もそうだったね。親父の仕事上の苦労とかは、30年以上たって知った)


・ヘミングウェイにとって、読むことは、書くこと同様に重要な習慣だった。
情報収集と息抜きを兼ねてたくさんの雑誌を定期購読していた。(そうなんだ)


・ヘミングウェイといわれて、まず酒を思い浮かべる人は多いだろう。
辛口のマティーニ、特製のフローズン・ダイキリ、モヒート、寝起きのシャンパン、
ペリエで割るウイスキーなど、ヘミングウェイと酒をめぐる話題は尽きない。(お酒はいいね。悪友もだんだん年取って朝まで飲み会をできる人はほとんどいなくなった。)

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今日の夕飯は、ビーフステークとManicaビール大瓶2本。2本目はさすがに残した。一人で飲むのは苦手だね。ビーフはうまかった。お手製のピリピリも最高。かなり辛い。


2230:最初のワークショップも無事に終わる

最初の州でのワークショップも無事に終わった。参加者は10名。NGOのWorld VisionとIRCが参加。WaterAidは所長が首都に出張中で不参加。他には、地方パイプ給水を担当する機関から1名参加。

ポ語はできないので、アフリカ開銀の専門家に依頼。良くできたね。

ランチもハンバーガーと水とファンタで、間に合った。

明日は総括。まだいろいろ質問はあるのだ。

ホテルで戻ると、急にネットが不通。さっき夕ご飯にホテル前のレストランから戻ると復旧された。この州都も利用者が多いんだろうね。

奥さんにメールして、無事を知らせる。まあこういうことは良くあることなのだ。

今はドイツのDWテレビを見ながら書いている。ウクライナ情勢もドイツから見た観察は面白い。なかなかドイツ人の発想は知りえないのでね。中央アジアとか旧ソビエト連邦諸国には結構ドイツ系もいて、彼らも同胞がいるからね。米英とは違った考え方もあろう。

さて、ネットが復旧したので、ネットサーフィンでもしよう。



2014年4月29日火曜日

2229:DWで我慢かな

ここのホテルのテレビも10か月ぶりか。

当然、BBCやCNNは見れない。

前回だと、確かフランス放送局の英語版があったかな。それと、ディスカバリーチャンネルで、それらが唯一の英語放送。

今回は、若干変化あり。

フランスは仏語。代わりに、DWの英語放送が入れてある。

DWって、と思う人も多いと思うが、所謂、ドイチェベレ。ドイツの放送局だ。国際ラジオ放送では有名だね。

国際ニュースだけは、まあ一応見ていて損はない。

NHKの国際放送よりはましだ。英語もいいね。まとも。

今は、パソコンから高周波(6千から9千ヘルツ)をあるソフトで出している。メスの蚊が嫌がるそうだ。まだその効果は分からない。一晩、蚊が来なければ効いているということだ。

マラリア蚊じゃないので、とりあえずは安心しているけど、何が起こるか分からないしね。隣国では、ある地下水屋さんがマラリアに罹って、副作用で、突発性難聴になった。もう数年経ったが治ってますかね。協力隊の人が、マラリアに罹って帰国途中の機内で急死。激情化したようだ。マラリアは怖いのだ。昔々のダム屋さんはジャングルに入ってやられたと聞く。

余談だが、久々ランチで前回よく行っていたレストランでステーキを食べた。味は変わらずうまい。ライスとポテト、目玉焼きがついている。900円だから結構高いよね。

2228:ホテルは中国人労働者で一杯

今日の朝は早かった。蚊に悩まされ、3時に起きた。マラリア蚊じゃなさそうだ。

7時の朝ごはんまでが長かったが、久々うまかったね。

すでに書いたことだが、特異なことが一つ。中国人が7,8人いたか。もう先に来て、凄い量を取って食べてる。若い人が多いね。

何なんでしょうね。

運ちゃんのフェリップさんにそれとなく聞くと、この州都ではかなりのプロジェクトがあり、中国人がいっぱいいるらしい。州病院は中国の資金で建て替え中。その他にも土木工事があるそうだ。

なるほどそういう工事関係者なんでしょうかね。異様なのは、中国人の一人がパジャマ姿だったなあ。何か昔日本人観光客のおっさんがやっていたような姿だね。国際感覚無。

このホテルの朝飯はうまいから、明日は早めに行こう。

まあ、プレゼンの準備などで4時には起きることにしている。英語とポ語の両方の資料を使うので、若干進行に工夫がいるのだ。この州は英語ができる人がいるのでいいけど、5州目はいないからどうしますかね。NGOの人を呼ぼうかと思案している。通訳の予算計上は、してないんですね。

まあ何とかなるでしょう。

2227:知的な生活ですか

第1州第1回の準備が終了。明日が本番。いまは午後6時前。日が沈んだ。

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渡部昇一『知的生活の方法』の要旨。

・繰り返し読む。
私は筋を熟知した物語を徹底的に繰り返し読むことによって、
知らず知らず自分の読書の質を高めたように思われる。(僕の場合、専門書はそうですね)


・古典とは何か。
あなたは繰り返し読む本を何冊ぐらい持っているだろうか。
それはどんな本だろうか。
それがわかれば、あなたがどんな人かよくわかる。(同上で、文学の古典は読まない)


・身銭を切って買った本でなければ身につかない、などと言おうとも思わない。
しかし食べ物と同様ほんとうに味覚を楽しもうと思ったら、
身銭を切った店の食事がよいのではないか。
身銭を切っておれば、うまいかどうかについての判断も厳しくなるだろう。(この10年はそうだ。アマゾンで中古のいい本が手に入るしね)


・読みたいときに取り出せる。
別にこれという動機もないときに、いつか読んだ本がふと読みたくなることがあることを、
だれでも体験したことがあるだろう。
その瞬間が極めて大切である。
ところがそうしてふとある本を読みたくなった時に、それが手許にないことはしばしば致命的である。(専門書の場合は確かにそうだ)


・無理をしても本を買う。
本は不思議なものである。
買えば良いというものでもないが、買わなければまた駄目なものである。(今は海外生活が長いのでそういう余裕がない)


・トルストイは『戦争と平和』を書くために、小さな図書館ぐらいのナポレオン戦争の資料を集めて、
手許に置いたという。(さすがだね。コンサルだって、新領域の仕事では膨大な資料と格闘する)


・早起きで偉大な知的活動の業績をあげた人と言えば、哲学者カントのほかにはゲーテが有名である。
「朝の時間は金貨をくわえている」という有名な格言は彼の作ったものだ。(なるほど)


・机に向かって諺を何時間もぶっつづけに覚えるということは愚かなことである。
そういったことは、半端時間に向いているのだ。
語学の規則や、基本文例を繰り返して覚えるのはむしろ半端な時間に限る。(暗記物は最近ないねえ)


・哲学者カントの昼食時間は長かった。
それは通例3時間、ときに6時間続いた。
カントの同時代のインテリは一般に主要な時間が長く、同時代のフリードリッヒ大王の食事も7時間ぐらい続くことが多かった。(すごいねえ)


・なぜそんなに長く続くのかと言えば、会話が活発だったからである。
これこそよき時代のヨーロッパの特徴であり、
今日の日本の知的生活において決定的に欠けているものなのである。
カントはしかつめらしい哲学者だったのではない。
座談の名手なのであって、その話を聞くために、実業家たちも貴婦人たちもわれを争って訪問し、
かつカントを自宅に招いたのだ。(パトロンになるほどの人もいなくなった)


・一方、カントから言えば、ここでいろいろの人からさまざまな話を聞き、
また思いがけぬ質問などを受けて、自己の思想の栄養としていたのである。
カントが特に親しく交わった人にイギリスの商人がいたことも注目に値する。(他分野の人との話も役立つね。最近は専門性が限りなく広くなっている)

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明日のワークショップの成果をあげたいね。徐々に中身を充実させること。15回も同じようなことをするわけだから。お昼のランチの手配も今日できた。ランチがないと皆さん来ないよね。これが途上国の現実。

2014年4月28日月曜日

2226:第1州調査開始

朝はちょっと慌てた。3時ごろに起きるとかなり蚊に刺されている。やられた。アースの蚊取り線香の液体タイプを何度もシュっと部屋にかけたが効き目がないらしい。

それで3時に起きた。肌にふりかける蚊よけのスプレーを忘れた。ちょっと油断だね。州都にはさすがにマラリア蚊はいないそうだが、不注意。

朝ごはんの7時までメールしたりして過ごす。昨日はチェックインが遅かったせいで、部屋の水や飲み物など買う暇がなかった。冷蔵庫はある。

7時にレストランに行ったが、びっくり。空港でも2人ほど中国人がいたが、このホテルは中国人が7,8人いた。中には、パジャマ姿の人もいる。中国人らしいね。

ここの朝飯のメニューはいい。卵も、目玉焼きやオムレツが上品に出来上がっているし、ビーフの煮ものがあるね。うまみがいいね。前々回も頂いたのを思い出した。

オフィスには8時前に着く。知り合いとあいさつ。州公共事業住宅局長は忙しいのでまた明日以降挨拶に。部長はお休みだとか。彼女はいつも逃げるね。

英語のできるオスマンさんとの協議はこれからだ。ちょっと彼が時間取れるまで待機。WaterAidの所長は首都に行っている。彼とはいつも入れ違いだね。前々回もそうだった。

まあいいか。柔軟に行きましょう。100点は目指さない。まずは60点以上、徐々に上げていく。3回あるしね。最後に、80点以上取れれば良しとする。

水が欲しいな。近場で探して来よう。

2225:安着(第1州第1回)

何か月ぶりだろうか。去年の6月かな。もう乾季に入っていたころだ。

馴染のホテルに入る。今は10時半。

相変わらず、古色蒼然としたホテルだが、窓からの景色が最高なのだ。

さて、すぐに寝るとするか。明日は早い。

2224:30分の1の搭乗間近

空港である。日が暮れてきた。

いよいよ30回の飛行機搭乗の初回である。着くのが9時。

ホテルに着くのがやはり10時ごろだろうか。最初の時は物寂しい感じだったね。朝の景色には感動したね。

あと1時間半で搭乗だ。

奥さんにメール出した。

着いたら、ホテルの最上階のレストランでMonicaビールでも飲もう。

2014年4月27日日曜日

2223:BBC vs. CNN

あと1時間でチェックアウト。それから5時間ロビーで待機し、空港に向かう。

さっきまで、ヴァチカンでの列聖式のごミサを見ていた。CNNは10時開始前から中継開始、BBCは10時ちょうどに中継開始30分で終わり。CNNはまだやっていると思う。DSTVの調子が悪いのかCNNは途切れ途切れ。BBCは問題なし。

CNNとBBCの比較をちょっと書く。

1.民放とNHKの違いと同じで、CNNの方が民放的な取り上げ方だね。BBCはお堅い。

2.関西と関東の違いと同じで、CNNの方が何か関西っぽい感じだね。BBCは関東キー局的ですな。

それにしても、カトリックにとっては一大イベントだ。同時に二人の元教皇が聖人になる。次はマザーテレサでしょうね。実質そうなんだけど、オフィシャルにね。

今日は風が強い。千切れ雲が南東からやってくる。午後7時発の飛行機に遅れがないことを祈る。英語のできるフェリップさんが空港で待っている。



2222:雑談とは?

雑談の重要性は国際開発管理コンサルタントとしていつも認識している。ネット情報で下記の要約があったので、それに若干コメントしてみよう。

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中谷彰宏『雑談の達人に変わる本』の要約から


・細かいことに、こだわりすぎない。
雑談で大切なのはリズム感。(そのリズム感は雑談する相手に依るね。)


・テーマは、前の人の話の中にある。
ネタは簡単。
前の人の話を受ければいい。(あいさつから始まっていると考えている。)


・まとめたとたんに、つまらなくなる。
一言をいかに、三言、四言に広げていけるかが、雑談の面白さであり、センス。(その通り)


・雑談はカラオケと同じ。
流れがある。(流れを掴めるセンスだね)


・場の空気を読む。(相手が複数の場合そうだね)


・話の途中でも、捨てられる軽さを持つ。
どんな面白い話でも、捨てよう。(こだわりがないことが重要)


・タイミングは1秒ごとに変化している。(数秒の沈黙で流れが変わる)


・昔の話より、今の話をする。
話を整理しすぎないようにしよう。(ブレイン・ストーミングだと思う)


・モテる人は、口説き文句を言わずに、雑談で口説く。(そうですかね)


・目的のない話が、一番面白い。(目的や結論とは無縁だ)


・雑談が、友達をつくり、恋人に発展させる。
口説き文句より、雑談をしよう。(仕事上の雑談しか興味なし)


・決断は、雑談の間にできている。
雑談は、心の準備。(プレゼンの枕詞にも似ている)


・モテる人は、雑談がうまい。
キザなセリフを言う前に、雑談で空気をつくり上げている。
大切なのは、キザなセリフを言う空気を雑談でいかにつくれるか。(そんなにモテたいの?)


・雑談が元気を生み、元気が雑談を生む。
雑談があるオフィスは、元気だ。(それは言える。昔のオフィスはそうだった。)


・雑談は、その場で初めて生まれた話題。(突発的なことなのだ。)


・何を話したかより、何かを話したことが、大切。(仏教的だね)


・「何を話すか」にこだわると、話せなくなる。
「何を話せばいいか」という発想は捨てる。
「何かを話す」のです。
なんでもいいのです。(同上)


・雑談ができれば、プレゼンは通る。
本題が通るかどうかは、本題に入る前の雑談で決まる。(いつも実践している。)


・プレゼンを聞きたいのではない。
安心したいのだ。(確かに)


・本題だけでなく、雑談の時間をとる。
相手の関心は、雑談でわかる。(同上)


・雑談に、人生観が出る。(その通り。昔はそういうおじさんが多かった。それで多くを学んだ記憶がある)


・雑談のほうが、長期記憶に残る。(同上)


・ウエイターのサービスは、お客様との雑談だ。(コンサルもそうだ)


・事務会話以外の雑談ができる関係を築く。
事務的な会話だけで、終わらせないようにしよう。(同上)


・雑談は、相手を人間として接する証だ。
取り次いでくれた人を機械扱いしないようにしよう。(秘書なんかね)


・雑談から、企画が生まれる。
アイデアは、雑談から生まれる。
上手に雑談できる人はアイデアを次から次へと生み出す。
会議よりも、雑談しよう。(無駄な会議が多すぎる)


・感性のいい友達がいると、企画に自信が持てる。(感性のある人コンサルに少ないね。)


・遠くの話より、ココの話をする。(過去より今だね)


・「自分」と「ココ」との「かかわり」を話す。
因縁をこじつけよう。(関係性がないとつまらないね)



・「身近な話」にまさる話はない。(ひとごとじゃね)


・省略の多いカップルは、デキている。
雑談が盛り上げれば、2人は仲良くなる。
相手との距離を縮めるために、省略しよう。(良くわからず)


・「データ」よりも「体験談」のほうが面白い。(まあね)


・雑談は、賞味期限のある生モノだ。
雑談では鮮度を大切にしよう。(確かに)


・新しい発見を誰かに話した瞬間に、面白さを再度味わえる。(うん)


・初めての体験には、ドキドキ感がある。(だね)


・雑談には、トーンがある。(まあね)


・ノリは、相手の返事よりも、表情に出る。(そうそう)


・雑談のうまい人は、ノリ方がうまい。
15秒で終わる話を、聞き方で1時間にしよう。(1時間は長いね)


・想像力のない人は、雑談ができない。(奥さんとのスカイプはお互いの想像力の賜物だ)


・捨てることで、もっと知りたくなる話し方になる。(ですかね)


・何でもいいから、すぐレスポンスを返す。
雑談で相手から質問されたら、真剣に考え込まないこと。(流れが止まるしね。打てば響く相手は、奥さんかな。)


・1番を即答しなくてもいい。
考えてから話のではなく、話しながら考えよう。(ブレイン・ストーミングと考えればよろしい)


・雑談こそ、雑にしてはいけない。(まさに格言だ)

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本読まなくてもいいね。要約本で十分な内容だった。

2221:ピザはいまいち

今日はずっとCNNを見ながら過ごしている。映画はまだいいのがでてこない。

お昼は久々外食。歩いて7分のところになるピザ屋。

ポルトガル風の建物で、屋内のバーと屋外の席がある。午後1時過ぎだったがにぎわっている。外人が多いが、黒人の家族ずれも多い。中流階級だね。

まずはMonicaの生を頼む。

メニューはいろいろあるが、ピザを頼む。ポンペイ。一番高いので入っている具の多さを期待。生ビールの2本目を飲んでから、やっとピザが届く。

肉と海鮮、野菜入り。チーズとトマトペーストが薄く、あんまり食欲はそそられない。ぬるい感じがねえ。半分はおなかが空いてるので直ぐ平らげたが、残り半分はかなりつらい。胃も小さくなっているしね。

意外なことは、チリソース。4種類あって、南ア製だ。こういうのは結構珍しい。ハバネロもあったかな。4種類かける。あんまり差は感じなかったかな。隣国では、「アフリカ一辛い」というのがあったね。

お値段はビール2本も入れて、1700円なり。結構いい値段だね。普通の黒人の人は来れない。

午後はちょっとお昼寝。ビールを飲みすぎたか。

明日は午後7時の便なので、チェックアウト後はホテルのロビーで作業だ。現地のホテルに入るのは午後10時ぐらいだね。

月曜から3日間で終了。木曜に首都に戻る。これを15回繰り返す。

第1州:牛ステーキ
第2州:特になしだが、今回探す
第3州:フライドチキン
第4州:淡水魚のグリル
第5州:エビ

以上が、各州でのうまい料理だ。最後の州のエビが最高なのだ。



2014年4月26日土曜日

2220:おおー、このホテルでもCNNを見れるようにセッティングしたね

CNNを見始めたのはいつ頃だっただろうか。

たぶん、1982年ごろでCNNがホテルで見れるようになったころだ。あのころは、CNNが各国の主要ホテルでCNNが見れることをすごく宣伝していたからね。それくらい特殊だったのだ。

それ以来、ずっとアジア各国で見ていたように記憶している。

逆に、BBCは09年の隣国でのホテルからよく見るようになった。アフリカではCNNよりBBCが好まれるようだ。

ちょっといいホテルだとBBCとCNNが両方みられる。その場合はやはりCNNかな。南アのヨハネスでトランジットで1泊する時はCNNを見てBBCと違う新鮮さを覚えるのだ。まあ、全体的には、BBCとCNNは両者が近づいてきて、週刊新潮と文春の違いぐらいになっているんですけどね。

90年前後からはトルコ出張が多かったため、主要なニュースはCNNで見た記憶がある。

さて、一昨日からこのホテルでも客の要望か(?)CNNが見れるセッティングになった。要求すれば、何でも見れるんだが、契約のためか見られるチャンネルは限られるようだ。つよく要求したんだろうね。僕はあんまりそういう要求はしないので、ホテル側の志向に合わせる。

でも、CNNが見れるんだったら、BBCよりCNNがいいよね。アメリカ英語で育って48年。何て言ったってね。

と書いたところで、突然停電。昨日クライアントさんからメールで今日計画停電ありと通知があったね。WIFIからUSB対応のインターネット接続に切り替えた。

明かりの方は今復旧したが、WIFIとテレビはつかない。

さて、アップロードできるかな?

できた。

2219:4月26日土曜朝

明日地方に移動する。最初の州まで飛行機で2時間。その州は、北部地域に属すデルタ地帯に州都がある。初回だから、他の4州での活動の段取りの試験にもなる。前々回の調査でもそうだった。

きのうの夜は、映画を2本見てしまった。金曜はやはりいい映画が多い。

The Company You Keep

Now You Can See Me

前者は、political action thrillerというジャンヌに入る。ロバート・レッドフォード監督作品。話は省略するが、70年代の過激学生運動家が犯罪者となって逃亡し、30年以上経って捕まるという話。複雑な話で引き込まれる。往年のスターたちが登場。皆さん、70歳以上で、昔の活躍がそれぞれ思い出されるという嗜好が盛り込まれている。枯れても魅力はそれぞれあるよね。

後者は、caper thrillerのジャンヌ。マジシャンが3人登場。なぞの人物からの誘いで、3回の大マジックを披露。それがすべて犯罪なのだ。最後のどんでん返しも、見抜けなかったね。

いずれもアクション満載の映画だ。週末を映画でエンジョイできた。

さて、5州でのテレビ事情は首都とは比べ物にならない。

BBCは5州とも見れない。映画チャンネルもない。ポ語のチャンネルばかり。木曜から3日間は首都に戻るので、その時世界情勢を見ることになるね。

インターネット事情は、5州でそれぞれ違うが、携帯電話回線はまずまず使えるので音信不通にはならない。1州だけ、ホテルのWIFIが素晴らしい州都もある。

ホテルの客室設備で重要なのは、

作業可能な部屋の明かり
インターネットWIFI
お湯の出るシャワー
エアコン
湯沸かしポット
冷蔵庫

だろうかね。すべてを満足するホテルはさすがに地方にはない。今回は、

湯沸かしとラーメンポット
USB対応のLEDテーブルランプ

を持参する。冷蔵庫は2州だかあったかな。今回、2州のホテルを変えた。どういう感じですかね。

停電になったら困るが、上記LEDランプと携帯回線のインターネット接続で乗り越える。

いろいろな事情に対応するのもコンサルの仕事だ。ネット接続が一番大事かな。



2218:あるカラオケ好きなインドネシア人

4月25日。成田を出て早や2週間。

明後日には、予定通り3か月の地方巡業が開始される。いよいよだなあ。15週、連続して5日の地方出張が続く。初めての経験である。

同じ5州を5日ずつ周る。午前UNICEFの会議で、偶然ある州の責任者と会う。また行くからよろしくねとあいさつ。

午後はクライアント事務所で若干の資金を頂く。10万円を超える額は原則いただけないので、3回に一回事務所に出向く必要がある。

使うお金は決まっている。

レンタカーのガソリン代。

会議費と出席者の出張費

会議費は前日の見積もりが必要なので厄介だが、通常どこの州事務所もランチをケータリングするので、それに準じればよい。

さて、LinkedInも600名をはるかに超えるコネクションとなったが、かなり前にコネクト希望を出していたインドネシア人からOKとの回答を得た。

彼はインドネシア公共事業省の名物男だった人だ。

名は、レイモンド・クムール

2001年北スラベシの案件で一緒だった。2010年にはPLNを定年で辞し、今は、ロイヤル・ハスコネン・DHVにいる。

彼は非常に剽軽でカラオケ大好き。ミスター・マナドにもなっている。CIDAが6年指導した北スラベシ州の案件で腕を磨いて、中央政府に出世した人物。日本のコンサルにも良く知られた好人物だ。

今は、インドネシアに行くこともないが、アジアでは仕事するにもカラオケするにもいいところだねえ。最後に行ったのは、たぶん2006年かな。8年前か。

南スラベシのB水力調整池堆砂問題の解決を目的とした案件だね。あれもどうなったか。その時所属していた会社が素人集団で参ったよね。あの人たちも今はどうしてますかね。親会社の電力会社が福島第1以降、地獄に落ちちゃったしね。

レイモンドの名前を聞くと、インドネシアでのいい時代を思い出すね。

2014年4月25日金曜日

2217:赤ワインを飲み始める

たかじんは、晩年というか、今年亡くなるまで良くテレビでも赤ワインを飲んでいたね。番組中でも飲んでいたから関西のテレビ局では、実力者だったようだ。関東じゃありえない。

赤ワインを頂く、というのも酒飲みにとってはあんまり豪快じゃない。たぶん、たかじんも癌を患ってから飲むようになったと推測している。

僕の場合は、何で飲んでいるかというと、それが一番お手頃だからだ。隣国の時もそうだった。ウィスキーなんかも売っていたが、氷もすぐに手に入らなかったしね、ここでもそうだね。

ワインなら別に冷やすこともない。

1本を2日で飲めればいいかな。

ポルトガルのワインが手に入る。酒屋だからかな。2000円以内のお手頃なものを店員のご推薦で適当に買う。映画を見ながら、飲むのはいいね。

これから地方だが、その時はビール。Manicaがいい。

クライアントからの雑用依頼を処理した。会計はかなりうるさくなった。粗雑会計や不正事件も多発しているからね。不正を働くほどの金額じゃないが、規定通りに従おう。それで万事おさまるのだ。少額なことで議論してもしょうがない。

今は、ポルトガルのTVC1を見ている。Djangoの最後のところ。昨日は、何度も見た、

Dark Zero Thirtyも良かったね。セリフを覚えちゃったよ。

ポルトガルの赤ワインは、いいね。気に入った。南アもいいけどね。ここはポルトガル文化圏である。日本ではあんまり見かけないかも。

さっきは、スカイプで奥さんの久々のショートカットを見せていただいた。いいんじゃない。

奥さんのショートヘアーに乾杯!!

2014年4月24日木曜日

2216:いよいよJICAさんも知識管理の重要性に気づきはったか?!

2014年度 テーマ別評価に係る業務説明会の開催について


2014年4月15日
評価部
JICAでは、本年度のテーマ別評価として、以下、3件の調査を実施します。
  • 「JICA協力プログラムの評価可能性向上に向けた分析」
  • 「評価結果の横断分析 防災分野/森林・自然環境保全分野における実践的なナレッジ教訓の抽出」
  • 「評価結果の横断分析 灌漑排水・水管理/水産分野における実践的なナレッジ教訓の抽出」
調査の概要についてはプレ公示にて掲載しておりますが、4月25日(金)に、下記のとおり業務説明会の開催を予定しています。

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上記の案内があった。それが何か?

JICAさんはこれまで「評価分析」ということをやってきた。事前、中間、事後などの段階でプロジェクト評価を行う。

どうも、それについての反省があるようだ。コンサルさんは一生懸命にTORに基づき業務を実施しているが、果たして本当に自立発展的に持続的な開発管理が達成されたかの評価分析が行われたかは若干気になるところであった。個人的にはね。実施したコンサルさんは、仕事が終われば、後はさようならだから。彼ら自身、プロジェクト終了後のことは気にしないのが通例だ。

そして、4月15日、評価部より上記案内がでた。

評価可能性向上、実践的なナレッジ(知識)教訓の抽出

だけではまだ足りない。

教訓や良き実践(グッドプラクティス)は知識管理上、何なのかを定義するすることだ。それらが知識管理の重要なツールだということを認識していないコンサルが多いし、マニュアル作成でも、既存マニュアルの評価レビューを十分にしていないケースが散見されるのだ。自分だけの知識や経験に依存することが多い。

僕は今そういう知識管理システムの運用マニュアルを作って、これから実証試験を行なおうとしている。

評価分析屋さんの力量や向上が問われているね。

ぼくはちょっと先を行っているようだ。成果はこれからだけどね。いいんじゃない、こういう傾向は!!係れる仕事が増えるのは大歓迎である。

ワンパターンな「評価分析」という作業の課題はすでに露見されているのだ。

2217:「やめること」から始めなさいか

千田琢哉さんの本の要旨を記す。読まなくても要旨が分かるネット情報はいいね。

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・がんばっているのに報われない人生を、
報われる人生へと一変させる方法は一つしかない。
手放すことだ。(賛成)


・飛躍できなかったのは、過去の栄光を手放す勇気がなかったからなのだ。(同意)


・上司の言うことなんて聞き流せばいい。
その代わりたった一つだけ条件がある。
あなたは仕事で圧倒的な実績を残して、あなた抜きでは上司が生きていけなくしてしまうことだ。(大賛成)


・同僚とランチに行くのをやめる。
ランチの風景はあなたの仕事人生を表している。(確かに)


・武勇伝を語るのをやめる。
武勇伝を語り始めた瞬間からイケてないオヤジ化が始まる。
武勇伝語りは過去に生きている証拠だからだ。(その通り、そういうおっさんたくさんいるね)


・武勇伝を語るヤツが半径5メートル以内に近づいたら、
あなたから避難するくらいでちょうどいい。
火災や震災同様に武勇伝の語り部対策にも避難訓練が必要だ。(そうしよう)


・できない先輩ほど愚痴と説教が多いものだ。
酒を飲みたいなら憧れの人と飲め。(だねえ)


・カバンを地べたに置くのをやめる。(そう?僕はしないね)


・言い訳をやめる。
言い訳にエネルギーを使うな。(子供の時からそういう躾をうけたね)


・机の上に物を置くのをやめる。
「決断力」と「机の上の整理整頓具合」は比例している。(その通り)


・人脈交流会に行くのをやめる。
松下村塾は一人でも十分にやっていけるような命がけの勇士たちの出逢いの場だった。(うん)


・成功者達はいつも一人でスタートしていたのだ。
少なくとも精神的には孤独に、全責任を負いながら打ち込んできた。
その結果として周囲に応援者が集まってきた。(同意)


・2次会に参加するのをやめる。
「次がある」
という甘い期待を抱く者が集まるこの会は、あなたの人生の象徴だ。(朝まで飲み会まだやってる)


・群れるのをやめる。
群れるとノロマに合わせるハメになる。
イケてるやつ、モテるやつは絶対に群がっていない。(確かに)


・どうでもいい話をやめる。
人生は短い。
どうでもいい話などする時間はない。(雑談も必要な時あるけどね)


・前置きをやめる。
結論は始めに述べよ。(大賛成)


・社交辞令をやめる。
口にしたことをすべて行動に移していくと驚くように人とお金が集まってくる。(あんまり関係ない)


・値札を見るのをやめる。
物の価値がわかるようになるに従い感性が研ぎ澄まされ、年収が上がる。(確かにね、僕も値札は見ない方)


・パンパンの財布をやめる。
お金持ちの支払いはスピードが速い。
貧しい人の支払いはモタモタしている。(そうか?!)


・100円ショップの常連客をやめる。
スーパーの値引きセールには低下した価値にふさわしい人が群がってくる。(確かに)


・使わない物を部屋に置くのをやめる。
部屋の状態はあなたの頭の中だ。(同意)


・携帯に出るのをやめる。
携帯に出ない人、というブランドを確立できれば、勝ちだ。(持ち歩かないこと多し)


・テレビをやめる。
テレビを見ないことによって人脈が一変する。
テレビを見ない人は毎年人生の700時間を他のことに費やすことができる。
読書かもしれないし映画かもしれない。(テレビで映画という選択もあるね)


・ネットサーフィンをやめる。
ネット上に1次情報ひとつもない。
人とお金が殺到するのはいつも1次情報だ。
デジタル化が進めば進むほどアナログのはアナログの価値は上がるのだ。(そうはいうけどね)


・電車に乗るのをやめる。
短い距離の移動ならタクシーを使おう。
最初の頃は無理をしていても、次第にあなたの生活水準が追いついてくるだろう。(そうかね)


・スケジュールを埋めるのをやめる。
チャンスはいつも突然のご指名だ。
すぐに飛び込める人だけが成功を手に入れる。(当ってる)


・本当に豊かな人はいつでも自分の好きなことを最優先でやっている。
「ゴルフ好きなの?今からどう?」
「食事?今夜どう?」
という会話が飛び交っているから、次に予定が実行されていく。(アポばっか気にする奴いるね)


・友達は頑張って作るものではなく、
一人でがんばっていたら勝手にできてしまっているものだ。(確かに)


・無意識に続けていることこそが、
あなたの好きなことであり、人生だ。(かな?)


・ここ一番で考えるのをやめる。
優秀な人は1万時間考え続けてきた結果を最後の一瞬で決める。
ここ一番のときに考え込むのは普段考えていない何よりの証拠だ。
普段からどれだけ考えているかで勝負は完全に決まっているのだ。(同意)


・人生の大舞台でここ一番の勝負の際に考え込んでしまう人がいる。
本当に重要な決断を迫られた経験のある人は、考えない。
即決する。(そうしてきた)

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まず今の会社を辞めることを考えよう、コンサルさん!

2216:法人設立かー

3冊目の本を読んでいる。すこぶる面白い。

半藤一利さんの

「幕末史」

彼の昭和史も面白かったが、これもいいね。もうかなり読んじゃった。彼の歴史観は思い込みがなく、分かりやすい。

さて、ある大兄からメールが届く。

A銀案件で業務中らしい。HPPのスケールアップ事業だね。

彼曰く、会社の外注方式が変わり、法人化せよとのことらしい。あんまり気乗りしないご様子。確かに嘱託後、65歳を過ぎて個人として外注扱いで仕事を長年いる会社で続けていらっしゃるようだが、法人化するのも面倒だね。何か会社から離されている感じなんでしょうね。

でも、それはそれで報酬が上がる(かな?)んだったらいいんじゃないのかなあ。会社も嘱託切りかもね。法人化させれば、無理して雇わなくていいね。

報酬は低いものの、定年後、嘱託として、一応社員として、会社で仕事を続けるのは精神的にはいいかもね。でも、その分、仕事に見合った報酬は得られない。

僕のほうは、真逆のやり方だ。リスクはあっても、自分の力量で仕事を取る。仕事がなければ無収入。会社の保護は仕事がある時だけ。かなりリスクは高いが、僕も慣れた。会社に依存することの不条理は身に染みている。

法人化、大賛成である。

第2の人生を自分の力量で乗り切っていく充実感は何とも言えず爽快だ。

彼を責めているわけではない。ぜひ法人化してほしいのだ。ちょっと遅かったね。50代からしていれば良かったかな。その延長で、60代でも仕事ができ、健康なら70代でも行けるだろう。

サラリーマンとしてのコンサル業から、定年後どううまく成長していくかは大事な判断だね。

We are all smart.

Zero Dark Thirtyという映画のセリフね。みんな優秀なんだよ、だけどね。。。優秀というのと、度胸・勇気・判断力はそれぞれ違うのだ。ただ優秀というコンサルはたくさんいる。

2014年4月23日水曜日

2215:BBCリンダ・ユー、東京からレポート中

Linda は、かなりプレゼンターもこなれてきたし、海外からのレポートも如才ないね。

さすがに、才女。イェール、ハーバードそしてケンブリッジ(オックスフォードだったかな)と上昇し、経済学博士。

そういう専門性が、チーフ・ビジネス・コレスポンデントとして十分に活躍している。

台湾系アメリカ人、1972年生まれ。42歳。子供の時にアメリカに移住しているから、英語も問題なし。昔、ミス・メリーランドに応募したが、違う州出身のため失格したことがある。

今は東京からレポート中。オバマさんの訪問に合わせたのだろうね。

服装もかなりセンスが良くなってきたね。チーフだからね、年収は1500万円以上だろう。ちょっとしたレポーターだって、1200万円くらいかな。東大教授の平均より高いということだ。

優秀だから、器量も服装もどうでも許します。

実力だよ、レポーターは。

安倍さんとオバマさん、そしてキャサリンさんもご一緒でお寿司ですね。エンジョイ!!

2214:「嫌い」ということについて


「嫌い」ということについて

あるネットの記事で、「嫌い」に係る8つの事例(プロセス)があった。

1)相手が自分の期待に応えてくれない

 そういうことはあるね。あんまり人に期待しない方だから、だからと言って嫌いにはならない。

2)相手が現在あるいは将来自分に危害(損失)を加える恐れがある

 会社かなんかで先輩や上司から苛められることは多いね。団塊の世代は特に酷かった。今は組織人じゃないので、そういう環境はなし。幸いなり。

3)相手に対する嫉妬

 自分から嫉妬することは基本的にないが、されることはあると思う。意外にね。される方は気づかないのだ。優れた人から学ぶ習慣があるので、相手に対して嫉妬はしない。庶民的なんですね。品がないことはしないと母上から教わった。

4)相手に対する軽蔑

 口や態度には出さないが、品のない人に対して軽蔑する気持ちはある。それでも、される人には分かるんでしょうね。分からない人も結構いるね。身分なんかで軽蔑することはない。

5)相手が「自分を軽蔑している」という感じがする

 それはある。無視するけどね。いちいち気にはしない。会う機会を減らす。傲慢な人はたくさんいる。

6)相手が自分を「嫌っている」という感じがする

 そういうことは、かなり有ると思う。すぐ分かる。日本人に多いし、オランダ人とかオーストラリア人などの白人も然り。人は言動で嘘がつけない動物なのだ。

7)相手に対する絶対的無関心

 仕事的には、「好き嫌い」では商売にならないのでそういう感情はないし、人の観察が趣味なので、どんな人にも絶対的無関心ではいられないのが性分だ。

8)相手に対する生理的・観念的な拒絶反応

 難しいね。そういう激しい感情はあんまりない。そういう態度を示す人はいるね。まあいいや、とほっておく。唯我独尊である。

「ほとんどのケースは(1)が基盤となり、(3)ないし(4)へと移行していき、最終的には(8)へと発展していって「嫌い」は完成されるという。」という説明があった。

そうですかね。あんまり感じることはない。コンサルって、感情的になって仕事できないし、カウンセラーやコーチ的な職業だから、「好き嫌い」と言わないんですよね。子供のころから、あんまり主導的に生きてこなかったし、好き嫌いを前面に出すことがあんまりなかったから、今になってもそういう感情はないんですね。もちろん、馬鹿にされたら徹底的に応戦し、相手がギャフンとなるまで戦うんですけどね。それは感情じゃなくて、ある意味正義感かな。それで嫌われることは多々あると思う。
 
人間観察ほど面白いものはないのだ。他人の本質を洞察するのに、好きや嫌いを感じてはいけない。

 

2213:カール・マルクス通りは大渋滞

朝から直接ローカルコンサル会社に行く。社長はカナダ人でもうこの国には20年住んでいるという。旦那は当地の黒人で病気療養中。奥さんが社長として一生懸命稼いでいるのだ。偉いね。

去年も一度協議したが、その時はまだこの国の事情を掴んでいなかったが、今は十分認識しているので、社長との協議もより実りあるものとなった。こちらの考えや作成した文書の内容も理解していくれた。

新事務所も職員も多くなり、ビジネス的にもうまく行っているのだろう。

ただ、このカール・マルクス通りの大渋滞は凄いね。来るまでが大変だったし、抜け出すのも一苦労。プロの運ちゃんなので、その辺は無事に抜け出した。さすがだね。20年物のカローラはポンコツだが、腕は一流。

金曜は、UNICEFで月例会議だが、行くのもどうしようかね。若干迷っている。地方巡業の準備もあるしね。ちょっと考えよう。



2014年4月22日火曜日

2212:BBCに論客登場(谷口智彦・内閣官房内閣審議官)

ホテルに戻る。今日の首都は暑い。ポルトガルの赤ワインを抱えて戻る。

食事中にBBCで日本の特集をやっている。丁度、靖国参拝のニュースが入っているからか。

日本からは、首記審議官の谷口智彦さんが堂々とした風貌で登場。

MCの質問にも冷静にしっかりとした英語で答えている。なかなかできるものではないが、さすが安倍さんのスピーチライターだけのことはある。

僕より3歳下だが、経歴を見る限り国際的な方だし、民間のジャーナリスト出身だけある。審議官に抜擢された理由が良くわかる。

非常にいい人材だね。団塊の世代後の我々の世代は優秀だ。

こういう方が、何十人、何百人も政府サイドにいればいいね。BBCにはこういう方がどんどん出てきてほしいものだ。

いいものを見せていただいた。

2211:お昼に床屋に行く

午前は、カナダ人コンサルとのアポ取り。彼女は、この国に来て13年。現地の黒人と結婚してコンサル会社を経営。

この国の地方給水衛生に関する事情通だ。

去年の8月に事情聴取したが、それから8か月、当方もそれなりの結果を得たので、地方に行く前に再度協議する。

真の課題。

それがテーマだ。

お昼には、長くなった髪を切りにモールに。3階にサロンがある。美容院だね。ユニセックス。床屋もあることはあるが、歩いてかなり遠いので、これまで3回そのサロンで切ってもらう。腕前はかなりいい。日本の1000円カットと同じ値段だが、カットの腕は比較にならないほどいいね。気に入っている。帰国まであと1回は来るかな。

隣国の時は、ホテルの美容院。パラグアイの時は、日系人専用の床屋。

国によって事情は違う。概ね、ホテルの美容院が多いかな。マニラ、ジャカルタあたりはそうだった。マ国、ヴェトナムあたりは、床屋。

さて、頭もさっぱりしたので、午後はこれからの作業の準備の継続だ。5州それぞれの事情があるので、一概に同じ手法とは限っていない。柔軟に行こう。人材育成にはそれが大事。

経営管理にも通じることがあるね。僕自身は、経営コンサルじゃないけど、そういう側面に係ることが日増しに多くなっている。時代のニーズだね。

土木的な技術を披露する機会はこの6年あんまりない。期待されていないということだ。

コンサルに期待するニーズはしっかりつかんでおかないと失業するね。

2014年4月21日月曜日

2210:おばさま方はアメが大好き

このオフィスで執務するようになってすでに11か月が過ぎた。

早いもんですね。

隣国でもそうだったが、オフィスではおばさんの事務屋さんが多い。何しろ局長や部長が女性だしね。日本と比べると女性参加が進んでいる。

ある職員と同室なので、おばさん事務屋さんがよく部屋に訪れる。そんな時に、僕の机に常備しているアメやガムなどをお裾分けするのが常だ。

今回も日本から持ってきたバヤリースのフルーツアメとかスーパーで買ってきた大量のコーヒーアメとかをあげている。最近は、職員らも当然のごとく、あればもらっていくのが普通になった。

いいことではあるね。ポ語のできない僕にとってはいいコミュニケーションの切っ掛けだ。

それで気を許していると、一時帰国時にパソコンやレコーダーを買って来てくれとかの注文が来る。これが子供らしいアフリカ人の性格だ。

アウェーからホーム状況になっている証拠でもあるのだね。あんまりホーム的なのは好きじゃないけどね。さすらいコンサルの性でもある。同じところに2年もいたら、どこか未知の国に行きたいと思うんですね。インドネシアとか20年以上常駐しているコンサルさんも多いが、それで馴染んできた国という感覚は僕にはないんですね。

人付き合いは苦手なんだね。緊張感のある人間関係は改善して行く快感があるんだけど、結果が良ければもう飽きちゃう、という性格だ。マンネリ的な生活が好きではないらしい。

2209:ヴィザ用写真を取る

お昼休み。

午前は、歩いて5分のところにあるという写真館に行った。いいじゃん。パスポート用写真の専門店。ありがたいね。このオフィスはダウンタウンにあるので、大概の用事は歩いて行けてできる。

お値段も6枚で500円。まあアフリカでは高いかな。

それにしても、こういう写真もずいぶん沢山取っていて、使わなかった残りの一枚を保存しているが、比較すると時系列でみると歳をとっているようには見えないのだ。というか、時系列で並べられない。

逆に若返っているように見える。剥げてないしね、白髪もないしね。

20年以上前は、髭を生やしていたせいと太っていたせいか、一番老けて見えるの笑える。

今は痩せているし、若いねえ。

10年前には、古巣の最大手コンサルにいたせいか、かなりストレスの影響もあるね。その後、彷徨えるコンサルだったが、09年からは自由人になったお蔭で、組織人としてのストレスも全くなく精神的にゆとりと自信に満ちている顔をしている。

人生というのは意外性で生きてるね。環境の変化で自分も変わるのだ。写真を見比べると分かる。

時代によって、メガネのデザインが違うね。この変化も笑える。

2208:コンサルの極意とは??

4月20日午後8時半。

3連休も終わった。明日からいよいよ国内出張の最終準備に入る。いよいよだね。

今日は映画もなく、本を読んだ。昨日からだけどね。

本類は、かなりある。前回奥さんが日本から送ってくれたものと今回持参したもの。すべて奥さんの選択。

これまでに読んだ本は2冊。

1冊は移動中から読んでいたもので、NHKの時代考証について、2冊目は日本の剣豪もの短編集。

2冊目で良いなと思った言葉を下記に2つ残す。

「陰は光なり、光は心なり、されば陰は心なり」

新陰流の上泉伊勢守の言葉(と言われている)

「世をわたる わざのなきゆへ 兵法を
  
 
    かくれがとのみ たのむ身ぞうき

兵法の かぢをとりても 世のうみを
     わたりかねたる 石のふねかな」

新陰流の印可状を授かった、柳生宗巌の和歌(号は、石舟斎)

国際開発コンサルとしては、技術という技しかないけれど、微力ながら何かのお役にはたっているのでしょうかね?!意思決定者の「忍び」のような存在であり、決して表に出ることはないのだ。そういう「陰」の姿がいいんですね。ちゃんと多額(?)の報酬は頂いておりますからね。
    
    

2014年4月20日日曜日

2207:The Wordsという映画

復活祭の日曜日。イースターサンデー。朝から暑い。部屋の温度は30度。

遅い朝ごはんを食べて、部屋でコーヒー。今は9時。

昨日は映画を1本見た。

"The Words"

2012年のアメリカ映画。話はちょっと複雑で、3人の小説家が出てくる。

プロットの最後がちょっと不合理なところもあって、後味が悪い。前回出張時には途中から見たが、その時は面白くないので見るのを止めた記憶がある。

ジェレミー・アイロンズを久々見た。ダイハードの冷酷なドイツ人をやらせるといいね。彼ももう65歳。歳とったね。

BBCでは世界各地のイースターの模様をやっている。今日はカテドラルに行ってもいいが、ごミサの情報がポ語の世界なんで知りえないのが実情。パラグアイのアスンシオンでは、帰国前がイースターでチョコのエッグがスーパーにたくさんあったが、この国ではあんまり見かけない。

明日はヴィザの写真を取りに行く。写真館もやっと探した。オフィスから歩いて行ける距離だと分かる。ポラロイド型だといいね。来週の日曜から地方巡業が開始。15週はかなりきついが、楽しみもたくさんあるので、楽観していこう。ポジティブ・サイコロジーの適用だ。健康と安全が第1だ。風邪やお腹をこわす程度で終わらせたいね。5,6,7月で15回の巡業を終わらせ、最後の1か月でまとめとなる。

The Words。僕の場合は完了報告書となる。











2014年4月19日土曜日

2206:ポジティブ・サイコロジーの強み度テスト結果

うちの奥さんが紹介してくれた、ペン大の首記テストを受けてみた。

24の徳性を順位づけしたものだ。240項目のテストなんでかなり忍耐がいる。

下記の結果を示す。

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VIA・強みに関する調査票 (VIA-IS)

以下が「VIA・強みに関する調査票(VIA-IS)」におけるあなたの得点です。強みの順位は、あなたが24のそれぞれの強みをどの程度の割合で持っているかについて、あなたご自身がこの調査票において全体的に評価した結果を示したものとなっています。「とっておきの強み(個人を特徴づける強み)」として上位5位に示された強みは特に注目すべき強みであり、それらの強みをより良く活用する方法を考えてみるとよいでしょう。

 

あなたの最高の強み


審美眼(美と卓越性に対する鑑賞能力) [畏敬、驚嘆、高揚]

あなたは人生のあらゆる領域、つまり自然から芸術、数学、科学、日常の経験に至るまで、そこに美や、卓越性や、熟練した能力を見出し、それらを深く味わう力のある人です。

 

あなたの第2位の強み


公平さ

 あらゆる人々を公平に扱うことはあなたの遵守規範の一つです。あなたは自分の個人的な感情が他人への評価をゆがめることを許しません。あなたは誰にでも等しくチャンスを与えます。

 
あなたの第3位の強み


愛情(愛し愛される力)

あなたは他人との親密性、特に互いに共感し合ったり、思いやったりする関係に価値を見出す人です。あなたが最も親しみを感じる人々と、あなたに対して最も親しみを感じる人々とは一致しており、同じ人々です。

 

あなたの第4位の強み

 
感謝

あなたは自分に起きる良い出来事に気付き、それが当然起きることとは決して考えない人です。あなたは常に感謝の気持ちを表す時間を持つようにしているので、あなたの友人や家族はあなたが感謝する心を持つ人であることを知っています。

 
あなたの第5位の強み

 
熱意 [活力、意欲、気力、エネルギー]

あなたは何をするのでも感動と情熱をもって取り組む人です。あなたは物事を中途半端にやり過ごしたり、いい加減に扱ったりすることはありません。あなたにとって、人生は冒険のようです。

 

あなたの強みの順位6

 
好奇心 [興味関心、新奇探索傾向、経験への積極性]

あなたは何事にも好奇心を抱きます。常に問いを持ち、あらゆる主題やテーマについて興味深く感じます。あなたは探求と発見を好む人です。

 
あなたの強みの順位7

 
希望 [楽観性、未来志向]

あなたは未来における最善のものを期待して、それが達成できるように努力する人です。未来は自分の意思で切り拓いていくことができるものだと信じています。

 

あなたの強みの順位8


柔軟性 [判断力、批判的思考力]

あらゆる角度から物事を考え抜いて検討することは、あなたがどういう人間かということの重要な要素となっています。あなたは決して安易に結論に飛びつくことなく、決断する際にはきちんとした証拠にのみ基づいてそうします。あなたは自分の考えを柔軟に変えることができる人です。

 

あなたの強みの順位9

 
向学心

あなたは、学校でも、あるいは独学でも、新しいことを学ぶのが大好きです。あなたは学校や読書や博物館など、いつでもどこでも学ぶ機会を得るのが大好きな人です。

 

あなたの強みの順位10

 
スピリチュアリティ [宗教性、信念、目的意識]

あなたはより高次の目的や、森羅万象の意味について、強く一貫した信念を持っています。あなたは自分がより大きな枠組みの中でどこに位置するのかを理解しています。あなたの信念は行動を形成し、安寧をもたらす源泉となっています。

 
あなたの強みの順位11

 
ユーモア [遊戯心]

あなたは笑ったり、いたずらしたりするのが好きな人です。あなたにとって人に笑いをもたらすのは大事なことです。あなたはあらゆる場面で明るい面を見ようと努める人です。

 
あなたの強みの順位12


社会的知能 [情動知能、対人知能]

あなたは他の人の動機や感情に気づくことのできる人です。あなたは異なる状況においてどうすることが適切かを知っており、どうすれば人を安心させることができるかを心得ています。

 
あなたの強みの順位13

 
創造性 [独創性、創意工夫]

新しいやり方を考えることはあなたがどういう人間かということの重要な要素となっています。より良い方法が可能である限り、あなたは従来のやり方では決して満足することがない人です。

 
あなたの強みの順位14

 
誠実さ [真情、正直さ]

あなたは正直な人であり、真実を語るだけではなく、純粋に、真心をもって人生を生きています。あなたは地に足が着いている人で、偽りのない人間、つまり「本物」です。

 
あなたの強みの順位15

 
忍耐力 [我慢強さ、勤勉さ]

あなたはやり始めたことをやり遂げようと一生懸命に努力する人です。どんな課題であろうと必ずきちんと完成させます。課題に取り組んでいる最中には気が散るようなことはなく、課題をきちんとやり遂げることに満足感を覚えます。

 
あなたの強みの順位16


勇敢さ [勇気]

あなたは脅威や、試練や、困難や、痛みなどにあっても、決してひるむことなく立ち向かう、勇敢な人です。反対にあっても正しいことをきちんと発言することができます。自らの信念に基づいて行動する人です。

 
あなたの強みの順位17


自己調整 [自制心]

あなたは自分の気持ちや振る舞いを自ら意識して調整する、規律ある人です。あなたは自分の食欲や感情をコントロールしていますが、逆に食欲や感情にコントロールされることはありません。

 
あなたの強みの順位18

 
思慮深さ

 あなたは注意深い人であり、あなたの行う選択は常に用心深いものです。後になって後悔するようなことを言ったり行ったりせず、慎重です。

 

あなたの強みの順位19


リーダーシップ

 あなたはリーダーシップを発揮するのが得意です。グループが物事を成し遂げられるように励まし、全員にグループに対する帰属意識を感じさせることでグループ内の調和を保ちます。あなたは活動を組織し、その活動が実現できるように動く人です。

 

あなたの強みの順位20

 
慎み深さ/謙虚さ

 あなたは自分自身が脚光を浴びることを求めず、自分の業績を自ら吹聴せずとも自ずから明らかになるのを好む人です。あなたは自分を特別な人間であるとは考えていませんが、人はあなたを評価し、あなたの慎み深さに敬意を払います。

 
あなたの強みの順位21

 
大局観 [知恵]

あなたは自分のことを賢いと思っていないかもしれませんが、あなたの友人たちはあなたのことを賢い人だと思っています。あなたの友人たちはあなたの物の見方に一目置いており、あなたに助言を求めます。あなたは他人にとっても、また自分にとっても納得のいく世界観を持っている人です。

 
あなたの強みの順位22


親切心 [寛大さ、心遣い、配慮、慈悲心]

あなたは他の人に対して親切で寛大で、忙し過ぎるからといって人に親切にできないということはない人です。あなたは相手のことをよく知らなくても、良い行いをすることに楽しみを見出せる人です。

 
あなたの強みの順位23

 
チームワーク [社会的責任感、忠誠心、市民性]

あなたはグループの一員として優れた能力を発揮します。忠誠心が強く、献身的なチームの一員でもあります。グループの中で常に自分の役割を果たし、グループの成功のために一生懸命に動きます。

 
あなたの強みの順位24


寛容さ/慈悲心

あなたは自分に対して過ちを犯した人をゆるします。あなたはいつも人にやり直すチャンスを与える人です。あなたという人間を導く信条は慈愛であり、復讐心ではありません。

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
面白い結果だね。一人調査団が好きなコンサルらしい。チームワークはあんまり強みじゃない。人に厳しい性格は反映してるね。上位5位までの強みはまさにコンサルに向いているんだね。
 
奥さんにもぜひテスト受けるよう勧めよう。
 
 

2205:草履片足、下駄片足

NHKの大河ドラマは、4月帰国時に、数回しか見ていない。黒田官兵衛ね。

ある本の要約で下記が書いてあった。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

黒田官兵衛は、生涯にいくつかの名言を残している。
そのひとつに、

「草履片足、下駄片足」
というものがある。
片方に草履、片方に下駄をつっかけた不完全な状態でも、
目的に向かってまっしぐらに走り出さねばならぬときがある。

たとえ態勢が万全でなかろうと、めぐってきた好機を逃さずとらえ、
「つかめるものは、なりふり構わずつかんでしまえ」
と言っているのである。
それを、まだ時が至らぬからと、一瞬でも躊躇していると、
潮はたちまち引いていってしまう。
迷っていては機を逃す。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

コンサルでもそうだ。新規案件に参加する場合、過去の経験や知見が乏しい場合が多い。徐々に経験を積んで、やっと類似案件3件をあげることができるのだ。

不完全だから諦めるなんてもったいない。確かに、より多くの経験や知見をお持ちの方もいる。そうした方には勝てない。しかし、幸運なことに1位指名を受けたなら、全力で取り組み、成果を出し、自分のものにしてしまうのだ。

水資源から給水や衛生、流域管理、電力、気候変動。

河川防災からリスク管理、そして人為災害。

開発から管理、組織強化、人材育成、知識管理。

僕の場合は、上記のような専門性の広がりを得た。

昔々は、確かに自分に自信がなく新しい領域に向かう気力がなかった。いつごろだろうか、そういうネガティブな発想を転換させ、ポジティブに行けたのは。たぶん、大学院生の就活の時だね。

何しろ、交通計画から水資源計画に大転換しても、不安はなかった。

八十島先生に感謝だ。

2204:BBC大井真理子さんの初めてのプレゼンター

6時前に起きる。

今日も南部アフリカは晴天だ。

BBCをつけると標準時5時のニュースが始まる。

へー、大井さんがいよいよプレゼンターを開始したね。乾されたわけでなく、抜擢されてるじゃん。

今までの不自然な登場は、このための練習だったわけだ。

でもねえ、まだ表情が暗いね。朝から憂鬱な暗い顔を見せられてはね。視聴者としてはチャンネル変える。

ヤルダとか若くてはつらつとした才女で、きれいな方がプレゼンターじゃないとね。

まあ、しばらく様子を見ましょうかね。少しは改善していることもある。話し方がすこし穏やかになってきたことはいいね。分かりやすい。ネイティブじゃないので、リズム感が大事だ。

それと、チャームを忘れずに。

鼻にかかる、キンキンした声は何とかしないとね。かなり聞きずらい。服装はかなり地味にしたね。4月の新入社員みたいだ。

チャーム、チャーム、チャーム。悪い容姿を克服するチャームが必要だ。

早朝だから、これも実験なんだね。これからが試練!!

2014年4月18日金曜日

2203:BBCの内容は主要なブログのテーマだった

昨日は、本ブログへのアクセスで異常な事態が発生。

イギリスからだ。

100以上の各ブログへのアクセスが記録された。

ほぼすべて、BBC関連。大井さんのことを書いているからかね。

僕として本ブログで書いてきた回数は、2200ぐらいか。内、BBCに係るブログは、200件以上。

統計的には、10%程度書いていることになる。それだけ、海外生活に欠かせない情報源だということだし、日々の生活の一部なんだね。影響力大きいな。

それにしても、イギリスから僕のブログのBBC関連を検索しまくっているのはどういうことか。

いいこと、悪いこと、書いてますからね。でも、トータルで言ったら、いいことが多いね。

大井真理子さんのことは、ちょっと辛辣だが、叱咤激励と感じてほしいね。

僕の考えはそう的外れじゃないと思うよ。

48年、英語を感性として習得してきたからね。上っ面ながり勉学生のお勉強的じゃないからね。

心に響く英語は何かを常に念頭に置かないと芯(眞)のない言葉になっちゃう。

2202:休日の作業開始

先週の土曜に成田を発って6日目。

思わぬ休日で今日から3連休だ。とは言え、作業は継続。これがコンサルタントの宿命だ。

東向きの窓から朝日がまぶしいくらいに入ってくる。作業環境はいいね。

さっきレストランで朝飯を済ませる。ハムの炒めたものがうまいね。玉ねぎでも入れればうまみは出るのにね。スクランブルもそう。すべて、淡泊なのだ。

部屋に戻り、洗濯の第2段階。デルタ・コーヒーを飲みながら作業開始。

音楽は、まず、

Bob AcriのSleep Away

2004年のピアノジャズ。朝の作業開始にはいつもかけている。

次は、いろいろね。大体は70年代のもの。

1週間後から始まる地方巡業の準備も着々と進んでいる。業務調整なんて一生続くのだ。これも楽しい作業。ホテル選びから予約まで。

今日はヴィザ申請用の写真を4枚取る。2枚だと錯覚していたのだ。今日は聖金曜日だが店は開いているそうだ。聖週間が始まるのだ。