2018年3月20日火曜日

2873:単独型、特に評価分析は大変ですね

前の会社に変わった50代後半の人がいました。

事業部長という肩書だけど、管理は一切人任せ。無口で、管理者とは思えない人。

専門は何かというと、所謂「評価分析」。以前いた会社でも、多くの評価分析しかしない人がいましたが、全員女性。女性向の仕事と思ってました。

男性は、個性があるし、ちゃんとした専門性があるので、評価分析に鞍替えする人は稀です。専門性を失ったか、あるいは元からないかの人たちでしょう。

評価分析って、結構な案件数があるので、そればっかりやっていると年に4回くらいは受注できますね。個人経営のコンサル向きで、会社組織ではあんまりいませんし、そんな人では調査団案件を取れませんから、管理者には向きません。

去年からずっとJICA案件は激減。評価分析も当然激減しています。その中でのわずかな評価分析案件では10社の競争となりました。珍しいことですね。

前の会社の人も応札してましたが失注。それ以降も受かっていませんね。

こういう状況が続くと、大手は良いとして、中小コンサルや単独型しかしないコンサルは経営的に窮地に。。。

しっかりした経営戦略のない会社は滅んでいくでしょう。この1,2年が勝負ですね。そんな中、10年ぶりにパシコンが復帰してきましたね。PCIの代りにPCKKが海外部門を拡大するようですね。これからに期待したいところです。PCIがつぶれた一つの要因にも係っていたので。。。

2018年3月14日水曜日

2872:JICA案件はまだ1,2年低迷か?!

今日久々水コンの知り合いとメール交換しました。

民間事業に移っていいですね、と。

なんでも、JICA案件の低迷は今年度だけでなく、来年再来年も続くとのこと。何ででしょうね??

ちょっとした予算不足かと思っていましたが、影響が1,2年続くとはびっくり。コンサル各社かなり苦労しているとのことでした。

そういうこうと察して、今回民間事業に移籍したわけではないですが、動物的な勘が当たったようです。

神に感謝。

しばらく様子見しましょうかね。

2018年3月11日日曜日

2871:3月も中旬

とは言え、まだ11日だから早いけど、当地に移ってからずいぶん経ちました。

寒さも一段落、春の兆しかな。

金曜の夜からうちの奥さんがこちらに来て、4日間一緒に観光。

バスとか電車を利用して近くを周っておりました。いいですねえ。

子育ても1985年からだからもう33年。もういいでしょう。

結婚前後の二人の関係が戻ってきましたね。

仕事の方はまあ慣れましたね。百戦錬磨の小生ですからね。会社の状況に関係なく我が道を行きます。

前の会社も最低でね。海外事業を展開する状況ではありませんでした。社長も3代目。貴族的な感じです。経営者ではないですね。それと海外事業部の連中も上から下まで最低クラス。よくも
全員そろったものです。

部長クラス、課長クラス、40代、30代。すべて落第点です。新入社員も怪しい人格。そういう輩を引っ張る幹部も怪しい。僕は精神病院に入れられた正常人のようでした。実際、僕自身が仕事を取ることはできても、会社的には全くダメ。

社長曰く、今は過渡期、これから新入社員が頑張ってくれてますだと。馬鹿じゃない。

30代、40代、50代も無能。それで20代の新入社員が期待できますか?

新入社員の能力や人格を見抜く力が全くありません。大体、海外留学してその会社に入る状況は最低。行くべき会社からすべてはじかれたんでしょう。

中途入社にしても、事業拡大で公募すべき。事業を展開するだけの力がない会社が公募してはいけません。所詮、滅びゆく会社なのですねえ。

会社もピンからキリまで経験しましたが、コンサルはやはり個人の力。無能な幹部が偉そうな会社は最低です。どこでもそんな感じですが。。。