2014年12月26日金曜日

2593:12月はイベント一杯

12月26日。

大体、今日が仕事納めかな。

我が家では、誕生日が12月のメンバーが3人。中旬以降は誕生日会が続く。クリスチャンでもあるので、クリスマスは当然祝うね。

今は、長女から貰ったシーバスの18年物をロックで飲んでいる。いいね。末っ子の娘にウィスキーを貰うのは初めて。お父さんとしてはうれしいね。

こうして3人の子供たちも成長していくのだ。

昔は5人で出かけた日々も多かったけどね。今はなかなか5人揃うのも難しい。

明日は奥さんと東京にでも行こうかと思っている。どこにしますかね。上野のアメ横にメキシコの食材があると聞いているので、行ってみようかと。それと、メキシコ料理も食べたいね。あのヘミングウェイが発明したという「フローズン・マルガリータ」も飲みたいね。

先日は、なかなか手に入らないRomaトマト(イタリアントマトに近いかな)を手に入れて、奥さんにメキシコ風のサルサに仕上げてもらったのはうまかった。

さて、ロックの2杯目を頂きましょう。

2014年12月25日木曜日

2592:日本の建設コンサルも大したことないね

建設通信新聞から

コンサル14年動向/業績好調でM&A小休止/海外展開にらみ布石

2014年の建設コンサルタント業界は、復興需要やアベノミクスによる公共事業増加などで、業績の好調維持を反映して例年と比べM&A(企業の合併・買収)、提携といった動きが少ない年だった。国内の公共市場は先細りが避けられないため、海外市場をにらんだ取り組みが目立っている。しかし、インフラックスが3年足らずで解散したほか、日本工営の海外企業買収も成功しなかったなど、海外事業の難しさも浮き彫りになっている。
 経営環境が厳しい時期は、生き残りをかけ、思い切った対応策を講じる企業が増えるが、11年3月に東日本大震災が発生、12年12月には安倍政権が誕生した結果、13、14年は需要が急増して業績が一気に回復、M&Aといった合従連衡が影を潜めている。ただ、将来を見据え海外事業で布石を打つ企業は多い。
 八千代エンジニヤリングは韓国(ソウル)とミャンマー(ネピドー)の2カ国に事務所を開設、15年6月期の海外受注は前期比約4割増の42億円を目指している。ACKグループは、オリエンタルコンサルタンツから海外事業部門を分社化、オリエンタルコンサルタンツグローバルを設立して10月から事業を開始した。ODA(政府開発援助)やコンサル業務だけでなく、新たなグローバルビジネスにも挑戦して、受注は15年が130億円、20年が180億円、30年が350億円に設定している。
 日本工営は維持管理や小水力発電のほか、海外事業でも活発に展開した。有元龍一社長は、買収提案を取り下げた英ハイダー社について「お互いが補完関係にある最高のパートナーと見ていた」と説明、買収が成功していれば目標としていた20年を待たずに売上高1000億円を達成していた。黒川紀章建築都市設計事務所の事業譲り受けは、海外で建築分野の補強を狙いとしている。
 12年1月、建設技術研究所、E・Jホールディングス、国際航業、長大、三井共同建設コンサルタントの5社は、海外事業を手掛ける共同出資会社「インフラックス」の設立に合意した。しかし、当初の目的であるまちづくりといった各社が得意分野を生かせる大型案件の受注ができなかったこと、案件へのアプローチや形成の仕方などの習得で一定の成果があったことから、費用対効果も判断して7月末に解散を決議した。
 15年は、復興需要の終息が鮮明になり、公共事業の大きな伸びも期待できないため、企業のさまざまな動きが顕在化する可能性がある。

【14年コンサルの動向】
1月 八千代エンジニヤリングが韓国事務所を開設
2月 ウエスコが持ち株会社設立
3月 日本工営がトンネルの維持管理業務で車両メーカーのトノックスと技術提携
4月 オリエンタルコンサルタンツが子会社「トータルフリートサービス」設立
いであがタケエイと廃棄物関連事業で協定書締結
八千代エンジニヤリングがミャンマー事務所を開設
6月 ACKグループが子会社「オリエンタルコンサルタンツグローバル」設立
日本工営が子会社「NK北海道水力発電」を設立
7月 アサノ大成基礎エンジニアリングが「戸ノ口堰小水力発電」を設立
インフラックスが解散を決議(11月末清算結了)
9月 日本工営が英国建設コンサルのハイダー社買収提案を取り下げ
10月 パシフィックコンサルタンツが新会社「イノベーション推進センター(IPC)」設立
11月 エイト日本技術開発がバンコク駐在員事務所を開所
いであがタイに合弁で現地法人を設立
12月 日本工営が黒川紀章建築都市設計事務所の事業を譲り受け
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
上記が今年のコンサル業界の動向だと。大した動きがないね。12年に設立したという「インフラックス」って2年で解散ですか。無計画な会社設立だねえ。参加会社のレベルが低すぎる。
 
ENRなんかに出ている国際コンサル業界の動向と比べる気にならないね。
 
 

2591:いよいよ年末

12月25日。クリスマスである。

とは言え、日本だからあんまり雰囲気は感じない。

先週土曜は郡山で大学同期と1年ぶりに会い深酒。昔と変わらない飲み会はいいね。

昨日の夜は、イブで子供たちも参加し、夜遅く簡単なパーティー。ANAから貰ったワインで乾杯。

去年の年末年始は南部アフリカだったので、2年ぶりのお正月を日本でとなる。3年前はパラグアイだったねえ。

さて、来年は大きな変化。60歳からのコンサル活動も続く。70歳までは頑張りたいね。そういう状況が安定して進められる状況を確保した。具体は言えないが。

日本だとBBCやCNNが見れないので、何か世界から取り残されている感じはあるね。日本は平和すぎかな。

余談だが、大韓航空の「ナッツ・リターン」という和製英語も変だねえ。

Nuts return

というと「おバカがもどってくる」

という風に認識しちゃうね。

来年の海外出張は、27か国目にしたいものだが、ある南部アフリカで予定されている案件があるので、もしかするとまたその国に行くことになるかもしれない。

まあ、どこでもいいかな。成田を飛び立つ日が楽しみだ。

2014年12月18日木曜日

2590:slaughterに「笑い」ですか?

今日の読売新聞の一面に、

slaughterという英語になぜかlaughが入っているのか、との記述があった。語源は知らないがという半端な言い方。

語源が違うのは当たり前だし、偶々違う意味の単語に同じスペルが入ったのだ。中学生のようないい方だし、面白いと感じたら編集委員なんだから調べる好奇心が必要だね。ジャーナリストじゃないね。

因みに、

slaughterの語源は、

From Old Norse slátr, from Proto-Germanic *slahtiz.

laughterの語源は、

From Middle English, from 古期英語 hleahtor (laughter, jubilation, derision), from Proto-Germanic *hlahtraz (laughter), from Proto-Indo-European *klek-, *kleg- (to shout). Cognate with German Gelächter (laughter, hilarity, merriment), Danish and Norwegian latter (laughter), Icelandic hlátur (laughter).

書いた編集員は、laughterの意味も知らなかったようだね。残念。無知なら書かなきゃいいのに。

2014年12月17日水曜日

2589:5代目アタッシュケースはリモワ

トパーズチタニウム ビジネストローリー 28L。

89年ごろかな、初めてドイツ式のアタッシュケースを購入。オットマンじゃないけど、ドイツ軍使用のもの。縦にしたまま、書類を取り出せる形式。

それから25年。劣化したりで買え変え、4代目も修理したが南部アフリカでついにカギが壊れそのまま捨てた。

5代目をどうするか。これが結構大変で、革製のものは、本家のオットマンしか作っていないのだ。

でもね。20万円は高すぎ。

最終的に、リモワのアルミ製のものを買うことに決めていて、今日通販で頼んだ。数日後に手に入る。

ちょっと大きいんだが、日本では使わないのでまあいいかと。海外に出ると重宝するのだ。パソコン、書類など縦に入れられて、カギがついていて盗難防止にいい。

お値段はオットマンの半分くらいか。ちょっとお高いが、死ぬまで使えそうだ。

コンサルタント稼業最後のアタッシュケースかな。

2588:同期も引退か

先ほど、大学院の同期からメールが届いた。

彼もコンサル会社の役員だったが、先月常務から監査役になり役員を退任した。

お疲れさんだね。健康の理由もあるらしい。6つぐらいの病名で薬を飲んでいると先日聞いた。健康第一だしね。

大学の同期は、ある大学の総長だったが、学校経営の行き詰まりで総長職を譲り、図書館長になったそうだ。なんか、気持ち的には楽になったようだね。学校経営はストレスだしね。

中学や高校の同期も急死したと聞いたし、60歳ぐらいになるとピークを過ぎたお年頃だ。

僕の場合は定年もないし、まだまだコンサルとして頑張れるし、70歳までは成田を飛び立ち、仕事を終え成田の戻る生活を続けたいと思っている。

どんな形にせよ、第2の人生には変わりない。

鹿島の赤堀さんも70歳まで現役で現場にいたね。勿論、鹿島定年後、コンサルだったけど。70歳ですい臓がんで急死したのももう3年も前だ。

大成のKさんは、定年後コンサルになったけど、その後自由人となり、料理教室に通っていたが、自殺してしまった。

60歳を過ぎても益々元気なのは女性だね。男は仕事から離れるとすることがない。

アメリカ人のコンサルは80歳過ぎても現役の人が結構いるからね、凄い。

コンサルは、サラリーマン的だと続かないことは確かだ。

2014年12月16日火曜日

2587:黒川さんの事務所も負債で民事再生かあ

選挙も終わり変化なし。

という2週間だった。

今日は四ツ谷で会議。早稲田と四ツ谷、どちらに運があるか楽しみだ。

さて、今日のニュースでびっくりなのは、黒川紀章さんの設計事務所の民事再生法申請。

負債額は12億程度だから大した額ではないが、彼が亡くなってから運転資金が足りなくなってきたのだろうか。建築不況もあるのか。海外案件の設計料が滞ったか。

引受先は、日本工営とのこと。カザフの都市計画で一緒にやっていたね。まあ、妥当な線かな。

建築と土木。同じようで全く違う領域。都市計画事業では、両者が連携することとなる。

今月もあと2週間。忘年会が一つ無くなって、来年の新年会に変更。今週末には、郡山に行く。行きは3時間かけてゆっくりいき、帰りは新幹線で1時間。1年ぶりの飲み会だ。

さて、会議の準備をしましょうか。

2014年12月13日土曜日

2586:そろそろプロポ作成の準備

12月13日午後。

あっという間に12月も中旬。ある案件のプロポ作成の準備に入ろうかと。来年開始予定だが、基礎情報は集めていて損はない。

12月いっぱいは休暇中の予定だったが、仕事は突然向こうからやってくるようだ。

コンサルタントは、なかなか休みも取れないのが常だ。

案件対象国は、良く知っている国。取れればいいね。

省庁や公社などは知り合いばかりだからやり易いね。







2014年12月7日日曜日

2585:12月は休暇中

徐々に忘年会ムードに。

昨日は、元いたコンサル会社の同期から忘年会のお知らせ。来週かな。ここ1年半会ってなかったかな。まずは第1号。

再来週は、大学同期との飲み会。郡山まで新幹線で1時間だから楽だね。

そうこうしていると、来年2月の高校のクラス会開催日程の知らせが届いた。クラス会だから小規模。澁谷だそうだ。同級生も一人急死しているので、33年ぶりに還暦クラス会という段取りになったようだ。

1月から仕事も本格始動だ。60歳からの業務という大きな意味を持つ。

さて、余談。

テレビで頭脳王というクイズ番組を見た。

所詮、高校生クイズの次段階の大学大学院生の秀才のクイズ番組だね。

天才とはとても言い難い。記憶力だけだしね。これが日本のレベルだし、天才という感じじゃない。

これじゃ100年経っても世界大学ランキングは上がらないね。コンサルも然り。弱小業界でも、灘や開成出身で、東大京大卒業生が結構いるが、とんまで情けない輩ばっかり。

課題解決に全く無力なのだ。課題が与えられれば何とかできる程度。

記憶力に強いやつは、補助的なアシスタントにいいかもね。ただ英語できないから無理かも。

明日も早稲田で重要な会議。結果次第で、方向性がちょっと変わる、かも??

2014年12月5日金曜日

2584:クリスマスソングを聞きながら作業

この季節いいね。クリスマスとお正月に向けて。。。

特に、クリスマスシーズンで、馴染のインターネットラジオ局はクリスマスソングが多くなる。

NJのEdgewater

加州ソノマ郡のKZST

この前、福生の横田基地に行ったことで、今は

AFNTokyoをインターネットで聞きながら作業。AMのラジオと同じ内容なのだが、音質もいいし、青春時毎日24時間つけっぱなしで聞いていたのも懐かしいしね。

Kanto Plain

といういい方は、独特でね。関東平野なんていま日本人は日常使わない。

今は休暇中なので、実質プロジェクトに関する作業はないが、いろいろ戦略がありまして。

そうそう、下旬クリスマス前に郡山に行く計画がある。大学の同期と久々の飲み会を計画している。陣屋町での飲み会は1,2年で一回の恒例。3軒以上の飲み屋を飲み歩く。お互い60歳だから無理はしないが、40年の付き合い。結構盛り上がるのだ。震災景気も3年経ったからそろそろ萎んできたかもね。そういう状況も観察したいと思っている。

クリスマスツリーも出さないと。先日イグナチオ教会でアドベントカレンダーを買ってきた。ドイツ製で一番大きなもの。シスターが包みましょうかと言ってくれたね。クリスチャンだから恥ずかしくはないが、日本だからね。そういう気遣いは日本人的だ。ツリーに飾るオーナメントもいろいろあり、家族の歴史も分かる。クリスマスまで約3週間。のんびりしたいものだ。




2583:またホテルで置き引き被害ですか

12月に入り、色んな動きが出てきた。

いい話ですけどね。具体は書けない。

さて、数か月前まで1年半滞在した国からあるメール連絡が来た。

ホテルでの置き引き被害など邦人の被害届と注意勧告だ。

まだ発生しているのか?僕が長期滞在したホテルでも部屋での被害が頻発し、気が付いたらそのホテルに滞在する日本人は僕だけになっていた。

何でそういうブラックなホテルに居続けるのかと言われそうだが、僕の場合絶対に被害にならないようにしているからだし、ホテルを移っても実情は変わらないと経験上知っているからだ。

どの国でもあること。

今回報告されたのは、朝飯時のビュッフェで、荷物をテーブルの下に置き、料理を取りに行ったすきに置き引き。空港やホテルで発生する一般的な事例でもある。

僕はドイツ式のアタッシュケース(かなり大型)にパソコン、パスポート、現金などすべての貴重品を入れていて、外出時はたとえ食事でも持参して部屋には残さない。ビュッフェだから荷物はテーブルに置くが、椅子の上に置き絶対に床などには置かない。常識だよね。

部屋でも金庫の中には貴重品は入れない。入れるということは盗んでいいよと言っているようなもの。どうしてもアタッシュケースを残す場合は、トランクの中に入れ、かぎをかける。トランクを壊してまで盗む泥棒はホテルにはあまりいない。

コンサルタントにとって、パソコンは命の次に大事。パスポートやお金は、失っても何とかなるが、PCの膨大で貴重な情報をを失うことは考えただけでぞっとする。

コンサルさんもぼーっとしている人が多いからね。

大使館やクライアント組織から注意されるようではプロじゃないよね。

さて、来週は重要な会議がある。

2014年12月2日火曜日

2582:ある訃報

午後は、早稲田で会議。1時間半ほど。実のある会議だった。

その直前に電話あり、高校の同期の幹事役だったK君。

60歳の還暦祝いの同期会の連絡だった。5年ぶりに彼と話したことになる。5年前は、同期会の話は出なかったが、今回は還暦ということで、23年ぶりの同期会のお知らせだった。

先日中学の同期会があったので、同調してきたか。

彼との話の中で、ある訃報があった。T君が急死したとのこと。T君は、偶然中高大一緒。物理専攻だったが、実家の家業を継いだ。

中学の同期会でも、ある同期生の訃報を聞いたばかり。

やはり60歳にもなるとそういう悲報はあるんですね。

そんなわけで、来年早々高校の同期会がある。参加できるかは案件受注次第でもある。

2014年12月1日月曜日

2581:今川中学還暦同期会後日談

個人情報。難しい課題だね。

同期会だから名簿もあるといいなと思うけど、結構難しいらしい。個人情報の漏えいという問題。

同期会でお会いしても名刺交換しない限りその後の連絡はできないよね。まあ、余ほど親しくない限り同期会以外で会うことはないかな。

そんな折、先日会った同期の方からメールが来た。3次会で隣になった方だ。こういうの結構珍しいかな。でも、うれしいよね。60名も参加者があるとそうそう話はできないし。

別の同期生にも出されていたので、合計5名のメルアドは判明できたね。ちょっとした小規模な同期会だってできる。例えば、埼玉出身者の同期会とかね。

5年に一度だと、どうしても大規模なものなるし、幹事さんらも準備などで大変。同期会の写真とか動画とか整理して送付。。。

準備にしても住所とか確定してお知らせなどかなりのご苦労。

ネットでの同期会サイトなんかも多いしね。検討する価値はあると思うけどね。

さて、上記4名の方のお一人が在籍する組織に大学院の同期がいることが判明。こういう奇遇というのも面白いね。

さて、明日はある会議がある。60歳以降の仕事の始まりだ。

2014年11月29日土曜日

2580:パラグアイのレストラン「広島」か

アフリカから帰国して早や3か月近い。日本にいるときは休暇だ。

次の案件を待つ。

さて、首題。

テレビ東京の世界の日本食堂シリーズの再放送をさっきまで見ていた。

パラグアイの第2の都市エンカナシオンにある日本レストラン「広島」のお話。

実は、レストラン広島には2012年に一度行っている。アルゼンチンとの共同水力プロジェクトの見学と入植地の森林管理の実情を見に行った際一泊し、通訳のK君と運転手を連れて夕食に。

あの広島の店構えと食堂内部が懐かしいね。

パラグアイ農業移民のことは以前書いたが、農業で成功しなかった移民の人たちは都会に出て商売をすることになるのが普通だ。

養鶏やスーパー経営などで大成功した人もいるし、ホテルやレストラン経営者も若干いらっしゃる。

首都アスンシオンの老舗内山田ホテルの内山田さんの事情は知らないが、レストラン広島は、今では首都でも展開している。そこにも行った。

広島さんも成功者の一人でしょうね。

先日見たパラグアイのおばあちゃんもそうだが、女性は強いね。子供を育てるという使命がある。男性は一生懸命働くが多くは力尽きてしまう。

日本に数か月居ると早く成田を飛び立って未知の国に行きたいと思うのは、職業病でしょうかね。

まあ今年いっぱいは日本ですな。クリスマスとお正月でのんびりして、来年早々にはは海外に行きたいものです。日本にいても書くことないのがね。。。

2014年11月25日火曜日

2579:パラグアイのどこなんだろう?

帰国してテレビを見る機会が増えたが、テレビ東京はいいねえ。

昨日見た、

Youは何しに日本へ

世界ナゼそこに?

は、特にいいねえ。

日本人も英語できないと言われ続けているけど、外国人は日本人に英語力を期待していないんですけどね。素朴さと誠実さあればいいと思うよ。

後者は以前から見ているけど、何回に一回は南米日系移民の人が登場。

今回は、パラグアイ。

普通パラグアイのどこかが出て来るけど、何かの事情もあるのか場所を示す情報はなし。

60年前にパラグアイに農業移民者として移住したおばあちゃん。89歳。玄孫までいる。移住前後の悲痛な歴史が語られた。詳しくは、テレビ東京のサイトで見てください。

パラグアイは、2011年から12年にかけて行っている。イグアス湖の流域管理。

首都アスンシオンでは、日系の内山田ホテルに長期滞在。一日30ドルは助かった。朝飯は和食のビュッフェ。おかみさんから、「あのSさんの息子さんですかと?」と言われてビックリ。Sさんは日系人社会では結構有名なんですねえ。

いくつかの入植地にも行ったから、番組で出てくる風景はなじみがあったけど、場所を特定できなかった。

パラグアイの移民もいろいろあってね、成功者とそうでない人の差があまりにも大きい。

だから、番組で語られる状況が良くわかる。ブラジルと違って日系人は6000人くらいか。ブラジルは100万単位だから、パラグアイは村のような状況。いいこともあるけど、村社会的な嫌な面もあったようだ。日本に戻った人たちもいる。

2世ぐらいの世代は、日本語とスペイン語両方できる。戦前のハワイや加州と同じ。3世になると日本語ができる人はかなり少ない。

また行きたいと思うけどね。一期一会のコンサル稼業だから、なかなか観光でいくことはないけどね。チーパ(素朴なチーズパン)は懐かしかったな。

2014年11月24日月曜日

2578:カンブク君からのメール

彼の地での業務は、2009年から2年間であった。

南部アフリカの内陸国。数か月前まで1年半滞在した隣の国だ。

政策アドバイザーとして在席したのは、かんがい水資源開発省。

カンブク君は、なかなか優秀な若手の職員だった。赴任して2回目の出張の時、僕の執務室にやってきた。

第1印象は、礼儀正しい賢そうな青年に見えた。実際そうだった。

英語もかなりできるし、隣国の大学院に留学して戻って来たのだった。それ以来、1年半のお付き合い。

それから3年後に省を辞めて自分の会社を設立したと隣国出張時に知った。

突然彼からメールが来て、今筑波大学大学院に入ったとのこと。

へー、アドバイス通りになったねえ。

実は彼のような青年に日本政府の留学制度を教えて、実際日本に来た留学生は二人目だ。

一人目のズーバイ君のことは以前書いたが、中央アジアのタジキスタンであった時に日本に来て博士号を取ることを勧めたのだった。

もう一つの偶然は、二人とも筑波大ということ。

東大じゃないのか?特に水セクターは、東大か京大。筑波大はねえ。。。

まあカンブクの判断だからしょうがない。

しかし、途上国の優秀な青年が日本で博士号を取ることはいいね。そういうポテンシャルのある優秀な青年に良きアドバイスできたことは幸いだ。結果を出しているしね。

カンブク君からモバイルの番号ももらったので今度連絡してみますかね。



2014年11月23日日曜日

2577:今川中学21期還暦同期会

窓のガラスが曇るようになって何日が経ったか。昨日あたりからACの暖房を入れた。

さて、昨日は午後から首記の会に参加した。5年ぶり。2009年11月のブログにも書いた。

今回は2次会から参加した。場所は久々の御茶ノ水。あの辺もずいぶん変わったね。

すでに1次会参加者が大勢集まっていた。60人くらいか。

幹事さんの報告によれば、21期の同級生は全員で280人くらい。6クラスだったから、一クラス45人くらいだったようだ。そのうち、連絡がついたのは、190人。内、110人から参加不参加の連あり、最終的な参加者は60人。50人は残念ながら不参加だったようだ。45年も経っているから大成功であろう。

僕は、5年前の参加以来2回目となる。すでにお知り合いもいるので、自然と馴染めた。もう60歳だし、壁の花(女性ではないけど)にはならないで済んだ。

2次会から、カラオケの3次会、幹事さんの打ちあげ会(山の上ホテルのワインセラー)にも参加。幹事さんはほんと大変ですね。そういう裏話を聞くいいチャンス。ネット利用の同期会サイトでも作るといいかもね。

15歳から60歳。人生いろいろだね。それぞれに歴史あり。参加して良かったと思う。完璧アウェーの中学時代というのもいい修行だったと思う。僕自身コンサルタントなので当事者意識が薄く、人様の話を聞くのが好きなので、面白い話をいろいろ伺って面白かった。具体は言えないけどね。昨今は個人情報にうるさいのでね。名簿自体なしということでした。

あるアフリカの案件は残念ながら失注。それで、同期会にでられた。案件は、森林管理だし正直専門外。5社中3位だから、森林管理案件応札のいいサウンディングになったかも。

同期会で元気をもらったので、60歳からの第3の人生をはじめましょう。サラリーマンからフリーランサー、そして。。。

元関西電力の足立さんからも、「60歳からの10年は面白いですよ!」と励ましてくれましたね。彼も74歳、まだまだお元気だなあ。そういう大兄がいっぱいいるのでよきアドバイスが得られるね。

2014年11月18日火曜日

2576:FF行動とは?

明日は、勉強会で発表する。

テーマは、ある案件の報告会であるが、内容はちょっと変えようと思っている。

Anger Management

という管理領域があるが、

FF行動という概念がある。

要は、怒りの管理術である。

予期せぬ無慈悲な扱いに対してどう行動したらいいかという命題である。それを発表する。

Fight

Flight

いずれもFで始まるので、FF行動と言う。

戦うか逃げるか、という選択だ。

僕自身、1954年生まれで、団塊の世代から6年ほど若い。70年代の大学闘争を中学生時代見ていた。だから、学生運動には白々した思いがあり、戦う姿勢はない。

組織に入れば、無慈悲な扱いも何度も受けたが、

戦う姿勢はなし。常に、逃げる。無慈悲な怒りには、戦ってもしょうがないと思っている。

逃げると言っても、単にその組織から離れることだ。

捨てる神あり、拾う神あり。

拾って頂ける方も多い。しかし、別の組織に入っても状況は変わる。その時は戦わずに逃げる。

その繰り返しは、3回あったかな。

それでも生きているから人生は不思議だね。

クリスチャンでもあるし、苦難は元気の素でもある。

このブログの副題も、そう言っている。

今週の土曜には中学の同期会。2次会から参加予定。

60歳を迎えた中学生の45年後のお姿を見て、元気を倍増したいものだ。

2014年11月13日木曜日

2575:逆向き列車に乗るか?

昨日は久々いいテレビ番組を見た。

テレビ東京。日ごろ気に入っている番組が多いチャンネルだ。

毎日続く単調な生活や仕事。突然、今日一日休んで好きなことしませんか?と聞かれたらどうするか?

会社員

主婦

大方の人は、ダメという。会社は休めない、子供の習い事。。。

いろんな理由で断る人が当然多い。

まれにその提案にのってくる人がいるが、決していい加減な人じゃないんですね。会社や旦那に電話して了解を取れる。会社の上司や旦那も理解あり。

いくつかのケースがある。

1.SEで、生のイカを食べたい。
2.主婦で結婚式を挙げたい。
3.主婦で銀座でエステとお食事したい。
4.建設関係社員で、黒4ダムの放流を見たい。

それぞれ自然体でいい感じの人ばかり。突然の提案だが、迷わず受け入れている。

2.のケースは特に感激もの。4.はちょっと土木屋さん的な感じで、行きたいところも仕事関連だからちょっと夢がないかな。受けてくれると、会社のPRができるけど、58歳の部長は会社をPRしなかったな。1.の社員は、しっかりエンジョイして、会社もしっかりPRしてたね。

さて、なにが言いたいかといえば、人生突然チャンスがやってきたとき、それをうまくゲットするかということ。

会社員なら60歳の定年までいられればという人が多い。60歳から65歳まで嘱託でいられれば安泰。それでも65歳になれば会社を離れなければいけない。

定年を前に後に転職などいい話が出てきたら、どう判断するか?

逆向きとは言わないが、長い人生で方向性の違う道を選べるかというのは結構難しいね。

2014年11月9日日曜日

2574:帰国して2か月

1年半のアフリカ出張から戻り早や2か月。

この6年でも、海外暮らしは37か月で6か国。

帰国してテレビを見る機会が多いが、食べ物ばかり扱う番組が多いね。確かに日本の食生活は世界一だが、それだけかねえ。BBCやCNNで取り上げられる世界情勢が身近に感じないのは僕だけか。

いろんな課題も多々あるのに、テレビはおいしいものばかりがでてくるだけ。

何かねえ。アフリカの人々の生活を間近に見ていると、贅沢だねえ。と言って、幸せかどうか疑わしい。日本の将来も不安要素であふれている。

アフリカで粗食に慣れたからそう感じるし、60歳になってあんまり贅沢なことには興味なしだからそう感じるのかもしれない。

60歳から死ぬまであと何年か、と考えると、これからどう生きるかが僕自身の課題だ。

仕事。

趣味。

なんでしょうね。仕事的には目減りしているね。活躍の舞台も徐々に減るでしょう。

趣味、と言ってもねえ、海外でのコンサル活動が一番面白いしね。趣味でもあるかな。

日本での生活、といってもねえ、そんなに面白くもない。

どう生きるか、が問題だね。意味のあること、とは何かね。

サラリーマンじゃないので定年はないが、どう仕事を続けるか興味津々でもある。

まあケセラセラでもあるけどね。そうして60歳まで来たけど。さあ、これからどうなりますかね。

楽観、悲観でもなく、現実としてね。

中学の同期会も行きましょうかね。未だに迷っている。行って意味があるか??どうか。

2014年11月7日金曜日

2573:福生Nicolaからブログ再開

久々、1か月強ぶりののブログ再開である。

これまでいろいろ複雑で厄介な「雑用」があり、ブログを書く暇がなかったのだ。

今日は、奥さんと小旅行。

福生である。横田米軍基地周辺に行く。拝島駅の手前で、FENのスタジオを初めて見た。今は、AFNだが、FENの懐かしい名前がビルの正面にでていたのは懐かしいね。

拝島駅から歩いて福生駅まで。。。

Yokota Air Base沿いに歩いた。最後は、福生駅近くの大多摩ハムで大好きなウインナーを各種買って帰る。アフリカの5か月では、チキンのソーセージには飽き飽きしたねえ。

途中でのお昼は、あの有名な

「Nicola」

である。いい店だねえ、雰囲気が。昭和の匂いがする。実は、このNicolaは、Nicola'sと関わりがある。あの六本木のお店ね。1950年代、日本で初めてピザを提供したお店だ。伝説だね。

いろんな事情で、マスターの奥さんが福生にちょっと名前を変えて出したらしい。

イタリアをはじめ、アメリカ各地や色んな国で食べたけど、ニコラ風のピザはうまいねえ。ぜひ、行ってほしいね。下記写真参照。

福生だけじゃなく、清瀬や浦和にもお店があるので、今度は近くの浦和に行こう。

60歳を過ぎて最初のブログになるかな。

いろいろ書きたい話題もあるので、乞うご期待。


 
 

2014年9月27日土曜日

2572:土日の作業

9月27日朝。

南部アフリカから帰国して早や3週間。

まだ現地からはコメントが来ないね。2週間後と言っていたのにね。

土日は、帰国報告会の資料を作成する予定。今はこれまでまとめた大量の文書を並べている。この中から発表用の資料を選ぶ。まあ頭にはすでに入っている。700ページはあるかね。

来週提出するプロポはできたので、安心だ。結構いいプロポができたとは思うが、評価はクライアントだからね。競争会社はどこでしょうね。想定はしている。S社、K社、A社ぐらいか。

僕以上に対象国での経験者はいないことは分かっているので、裏事情がない限りは受注可能性は高い。ただし、本格的な調査や実施プロジェクトを受注したい会社の動向もあるからね。

収集資料は43個になった。本格調査ぐらいの量でもある。

後は言葉の精査かな。これは月曜でいいか。プロポを提出したら、久々に先輩に電話してみるか。会社が直ぐのところにあるので丁度いい。彼も67歳ぐらいか。ちょっと弱気になっている。励ましでもしてみましょう。

火曜日以降は、のんびりだ。再来週は、いよいよ60歳の誕生日。

人生の第3ステージだねえ。70歳までがんばりましょう。

2014年9月22日月曜日

2566:いよいよ今日で宿題は終わり

9月22日朝。

いよいよ今日で南部アフリカ出張のまとめを終える予定。明日からプロポ作成を本格化させる。

宿題は膨大な作成文書の取りまとめだ。どのくらいの量になるだろうか。500ページぐらいか。1年半だしね。それくらいはある。まあ博士論文程度かな。

明日からのプロポ作業も資料は40近いのでレビューが大変。最近は、提案書もページが限られるので注意が必要。量を書いても評価されない。そりゃそうだ。プロポを量で勝負するのはアマチュアだね。

プロポ作成対象国の人脈も昨日チェックしたが、30人以上かな。LinkedInのお蔭である。ある専門家とコンタクトするのも、LinkedInでチェックすると4人の共有関係があるのもすごいね。

さてまずは朝飯だ。

2014年9月20日土曜日

2565:2番目の土日作業に

帰国して早や2週間。

2番目の土日作業を開始する。

今日明日で一応終わる予定。

来週月曜からプロポ作成に入る。参考文献は30以上になった。ほぼ十分かな。すでに調査開始状態でもある。受注もしていないのに、と思われるが、これが重要。それくらいの勢いがなければ受からない。

さて宿題の処理にかかろう。

2014年9月19日金曜日

2564:EdgewaterからSanta Rosaへ

別にNJからCAに移動中というわけではない。

インターネットラジオ。

ずっとNJのEdgewaterを聞いていたが、ちょっと雰囲気を変えて、北加州のSanta RosaのKZSTに変えた。

南部アフリカのお仕事のまとめもあと2日で何とか終わりそうだ。

今は、次の案件のプロポも並行して書いている。

一期一会だね、案件って。終われば次を考える。

さて、上記2つのラジオは、音楽だけじゃなくてローカルな情報やCMも入るのでいいね。実際のラジオのようだ。

ニューヨークから北カリフォルニアに移るが、アメリカ文化は満載だ。

午後は奥さんと買い物だ。

2014年9月15日月曜日

2563:祭日の作業

帰国以来、国内作業が続いている。

すでに、半分程度は終わっている。今日は祭日だがあと2時間程度作業する。

和文なんで単調な作業ではあるが、最後のまとめだし、自分の作成した文書の最終版。大事だね。

VISAの追加申請書が届いた。今はJALのVISAカードと別にマスターカードがあって問題はないのだが、1年半いた南部アフリカ某国ではマスターカードが使えないという事態があり、今回ANAのVISAカードを新規に申し込む。念のためだ。

すでにJALは乗らないので、ANAの方がマイレージとも連動して便利だしね。

VISAが2枚、マスターカードが1枚あれば、まあ今後は大丈夫だろう。インターネットで使う場合、不正利用でカード自体が使用不可になるのが嫌だしね。3枚で対応しよう。

今日は15日。明後日の公示が楽しみだ。来週は、プロポ作成と並行して作業するので調整が大変だが、まあ何とかなるでしょう。

偶然だが、次回予定されている案件の国から関係者からメールが来た。彼に裏情報を得る段取りをした。コンサルに知られていない情報が来るといいね。プロポには必須なのだ。

2014年9月13日土曜日

2562:日本での土日作業開始

朝から作業。

午後4時には終え、カレーを作る。

お父さんのカレーだね。

現地では、ホテルの隣のインドカレーを頂いていたが、日本での自己流カレーは半年ぶり。

家族の期待に応えられるでしょうかね。

今は、いいちこを飲んでテレビ。日本のテレビは平和だねえ。

明日も作業だ。

次回の案件のプロポを書く予定なので、宿題は早めに終えたい。1週間でも公示が遅れればいいのだが、そうはいかないだろうね。クライアントの準備は進んでいるようだ。

もう資料は得ているので、後は現地の要請機関の知り合いから特別の情報を得る予定。これが重要だね。

さて、今日はのんびりしよう。



2014年9月11日木曜日

2561:9月11日朝

出張中の会計書類を整理。処理はまだ先にした。

5か月分は結構大変なのだが、整理ができれば単純作業。

曇り。

帰国して日本の生活に戻った。昨日は大学院の同期会だったがキャンセルした。あんまり面白くないしね。どうも同期も定年後か定年前でサラリーマンも冴えないようだね。

だから会っても面白くない。僕のように最前線で頑張っているので、枯れてきた同期との話が合わない。

彼らも定年後10年くらいは快活で生きれるようにしないといけないね。

まあ余計なお世話だ。

NJのEdgewater Radioを久々聞きながら作業中だ。

2014年9月10日水曜日

2560:日本工営のハイダー買収最新情報(9月8日)

Nippon Koei Considers Position On Hyder After Latest Arcadis Bid

LONDON (Alliance News) - Nippon Koei UK Topco Ltd Monday said it was considering its position on ...

Alliance News 8 September, 2014 | 8:54AM
 
LONDON (Alliance News) - Nippon Koei UK Topco Ltd Monday said it was considering its position on Hyder Consulting PLC, following the increased offer made for the company by Arcadis NV on Friday.

Arcadis on Friday raised its takeover offer for Hyder, after acquiring another 3.7 million shares in the design and engineering consultancy, or a 9.6% stake, from a single Hyder shareholder at a price of 750 pence per share, above the 730p per share it had agreed with Hyder's board last month.
As a result, the Dutch consultancy firm increased its offer for the remaining shares in Hyder Consulting it doesn't already own to 750 pence as well, valuing Hyder about GBP296 million, an offer Hyder also has recommended.

Arcadis now has a total stake in Hyder of 28.2%.

Arcadis' 730p agreed takeover offer last month valued Hyder at GBP288 million, trumping a 680p, or GBP268.1 million, bid from Japanese consulting firm Nippon Koei. Nippon's offer had trumped an original offer from Dutch firm Arcadis in July of GBP256.2 million, or 650p a share.
Hyder shares were down 0.3% to 751.00 pence in early trade Monday.
 

2559:作業開始

昨日はちょっと風邪気味。まあ元気だ。

一日のんびりして、今日から開始。次の案件があるので早めに仕上げないとね。

次はねえ。。。具体は言えない。

クライアント側の責任者が出張中なのでしばらく待機だ。クライアントさんもみなさん忙しいね。コンサルよりすごいんじゃないかな。

日本は平和だねえ。BBCやCNNの緊張感がテレビから感じられない。

バラエティー、食べ物ばかり。

公用パスポートを送る。ボイドして貰って返却されることになっている。

2週間ほど作業が続くが、プロポ作成も来週過ぎから開始かな。資料はすべて収集済み。プロポの段階で作業は開始されなければ勝てないのだ。重要資料もゲット。クライアント以上の資料がなければ評価されないのだ。

さてと。。。

2014年9月9日火曜日

2558:H氏を2回見かけた

9月9日朝。

久々の日本だ。150日ぶり。

機内で寝たせいか時差ボケもなしで作業開始。

ところで、偶然かシンガポール・チャンギー空港で1回。そして成田のリムジンバスの受付でまた1回、H氏を見た。

普通、知り合いならご挨拶といきたいところだが、H氏とはできないね。

H氏は某最大手コンサル会社の元専務で海外事業本部長だった人だ。

因縁の関係である。

彼の姿も2003年以来11年ぶり。僕はA2ゲイトの待合室にいた。大体全体を見渡せるところでローカルのチャンネル5を見ていた。シンガポールの英語放送ね。

H氏は突然入り口から入ってきて端っこの柱の陰の椅子に座った。あの顔は忘れない。昔と同じでしかめっ面。徳性というものがない。僕はビジネスクラスだから先に搭乗。彼がビジネスクラスかどうかは不明。

2度目は、成田のリムジン受付。僕の前に彼がいた。こちらには気づいていない。2度目はかなり近くだったので、よく観察できた。またまたしかめっ面。

成道(じょうどう)の顔ではなかったね。「堂々」の人生じゃないね。

ご無事で!!

2014年9月8日月曜日

2557:新嘉坡着

9月8日朝7時。

シンガポール時間である。

無事にヨハネスから11時間で到着した。

霧が出ているね。ムッとした感じではない。

5か月ぶりのチャンギーである。文明が感じられるね。アジアのハブだけあるね。朝から超満員。

ビジネスラウンジでスカイプ中継。奥さんとちょっとお話。

ヨハネスからは4時間ぐらい寝たかな。だから時差もなくなって快適だ。あと2時間で成田へ。

A380。

ヨハネスからの便で、サービスに対してコメントしたら、機内販売用のタダ券を200ドル分(シンガポールドル)頂いた。

成田までの便で使いましょう。

コメントは丁寧にチーフパーサーに直接言うこと。そして必ずお名前を聞くことね。

タダ券を期待したわけじゃないが、SQのサービス向上のためね。そういう精神でいうことが大事。ただ怒って言うのは馬鹿にされるだけですね。

2014年9月7日日曜日

2556:ヨハネスに着く

お昼前、ラウンジに入る。

出発が30分遅れたが、南アヨハネスに着いた。

ここも16回目のトランジットである。ずいぶん来たね。

あと1時間ちょっとで搭乗。シンガポールまでは11時間。

久々のウイスキーが飲める。飲みすぎないように奥さんに言われた。

ここも5か月ぶり。気温はあんまり低くなく半袖でもいいくらいだ。

ここの免税店はあんまり魅力ないんでパス。シンガポールでいいでしょう。

何かあればだけど。

あと24時間ほどで成田だね。

2014年9月6日土曜日

2555:案件のつながり

あらためて過去に参加した案件を見ると、関連性があって次の新規案件受注に繋がっていることが分かる。

今回の案件もそうだった。

さて、次の案件ということになると、また偶然がある。

一般に、評価分析とか環境影響評価案件はどのようなセクターでもあり、セクターに対する専門性は重要ではない。だから多くの案件がある。しかし、競争は激化するばかりだ。

反対に、僕のような専門家は自分が応札できる案件はそれほど多くはないのが実情である。しかし、専門性が問われるので競争はそれほどない。

話を戻そう。

案件が次から次に出てくる時代は終わった。ODAも予算が徐々に減って一時の半分くらいか。それでもそれなりにある。

これから応札できそうな案件もいくつかあるが、それらが過去に実施した案件に非常に類似性・関連性があるのだ。不思議だねえ。これって。

国も一致。業務内容もほぼ同じの案件を数年前にやっている。

受注できる確率は高いが、100%ではない。だから、事前の準備を怠ってはいけないし、情報収集にこれから入る。

対象国には知り合いがいっぱいいるのが助かるね。

まだ応札時期までは時間があるのでじっくり取り掛かろう。こういう案件応札の作業程楽しいものはない。受注した後は自分との戦いだが、応札までは競争相手がいますからね。大体応札会社と担当者は想像がつく。彼らの案件実施状況も調べておこう。

2554:帰国前日

土曜朝。

朝飯を終えホテルの部屋。すっかり片付いた。パッキングもOK。

明日は朝の便でヨハネスへ。1時間だからあっという間だ。

3時間ほど待ってシンガポールへ。777だったかな。あれもいいね。ヨハネスからシンガポールも前菜にサテがでる。2回成田まで楽しめる。

今日の南部アフリカも快晴。気持ちのいい朝である。

8日成田到着は夕刻。リムジンで大宮まで行く。2時間ぐらいだからいいね。

9日からは国内作業。1か月ぐらいはかかるかな。

10日は大学院の同期会。どうも出席者は数名らしい。出欠のレスを出さない連中がかなりいる。みんなどうしているいるんでしょうね。「快活」ではなさそうだ。60歳定年を間際に冴えないサラリーマンを送っているらしい。出欠ぐらいは出さないとね。レスしたくないという状況らしいね。

大学院出て34年。せめて同期会ぐらいは昔に戻ってもらいたいものだ。悲惨な現実は兎も角ね。

偉くなろうが、そうでなかろうか、卑屈にならないで歳を取りたいものだ。定年後はただの老人なのだから。

メールって面白いもので、レスなしというのもある意味重要なメッセージでもある。

忙しい、という理由はあんまり幸せ度が高くない証拠でもある。

2014年9月5日金曜日

2553:BBC New World Disorderですか

午後4時。

BBCを見ている。アンカーの女性が美人だね。名前忘れた。

さて、特集で、首題のテーマで放送している。

要は、ウクライナや中東、アフリカでの無秩序な事案のことだ。

中ででてきたのが、中国人の

Victor Gao

外交専門家だそうだ。なかなか英語がうまいね。言っていることには賛同しないが、兎に角うまい。

イェール大で博士号を取得。なるほどね。

このくらいうまい英語を話す日本人はちょっといないかも。

夕飯まで2時間半。今日は最後のカレーだ。

2552:荷物もまとめた

お昼にホテルに戻る。

オフィスでのご挨拶も終わり、次はホテルでの荷物の整理。

ハウスキーピングが丁度あったので、新人研修中の姉妹に持って帰らないものをあげた。

ラーメン類

湯沸かしポット

ためておいていた小銭

喜んで受け取ってくれたし、管理者への証書を書いた。こわれたドイツ式アタッシュケースも捨ててもらった。

これでおしまい。

パッキングも終わる。ヨハネスまではなぜか30キロまでなので制限以内に抑えた。残りは別のバッグに入れた。パソコン類はデーパックに。

次の案件を探ったが、あるんですね丁度いいのが。具体は伏せる。

受かっちゃったら今川中学の同期会は行けないね。まあいいや。仕事優先。

2551:9月5日朝

今日は最後の登庁。

部長もいたので丁度いい。大統領選挙が近づいているので各省庁の幹部はかなり出はらっているのだ。

総局長、副総局長、各部長、各課長クラスにご挨拶して終わる。

荷物がちょっと残っている。資料が数冊か。PDF化していないものばかり。UNICEFのドキュメントは結構使えるので持って帰る。

モールでちょっと買い物して。

明日の土曜日は、結構気に入っているポルトガル料理店で、ラム肉を頂く。それで現地貨もほぼ使い切る。

成田まで長いけど、シンガポール航空のビジネスは結構快適だ。成田までは、A380。

今回はいいサービスを受けたいね。もうブラックリストに載っているんじゃない、僕の名前。前回ものすごく優秀なCAがいたね。クレーマーとみなされているかもね。まあいいや。

さて、幹部のみなさんいるかな??

2014年9月4日木曜日

2550:9月4日昼休み

今日はずいぶんと気温が上昇してきた。さすがに、ウィンドブレーカーは脱ぐ。

昼は3日連続のピザ。今日はキノコとサラミ。うまいね。

何しろここのチーズがいい。熱いし。

明日で最終日。中華でも行きますかね。最後だし。あそこにもずいぶんと初めのころはお世話になった。

海鮮風焼きそば

モンゴリアンビーフ

春巻き

などね。一人だしあんまりバラエティーには頼めないのがね。

しかし、1年半よく頑張ったね。仕事もそうだが、食生活。おかげで随分痩せた。

60歳間際になるとあんまりお腹が空かないので良かったかな。

5州の州都にもいろいろおいしいものがあった。

C州の天然エビ

Z州のビーフステーキ

N州のお魚nおグリル

I州のフライドチキン

S州だけないね。あそこはレストランが近所になかったのだ。ホテルのビュッフェは良かったけどね。

懐かしい限りだ。もう来ることもないね。

公示を見ると結構防災関係の案件がでている。まだ応札できないが、次はどこでしょうね。

11月以降から実質手が上げられる。

最近のうちの会社の受注率は悪いね。僕もそれに引きずられないようにしましょう。日々精進で勉強だ。プロポの書き方も新システムに対応しないとね。

2549:9月4日朝

オフィスのデスクもさっぱりしてきた。

飛ぶ鳥跡を濁さず。

ハードコピー類はほとんど捨てた。ほとんどPDFファイル化しているので重たい紙は最低限。重要書類だけ持って帰る。

携帯用プリンターのインクも大量に残ったが、まだ使う機会があるのでそれは捨てない。まああんまり重たくもないし。

帰国して直ぐ大学院の同期会がある。前回は何年前だったか?確か、国立大の先生をしていたK君ががんで亡くなったあと、偲ぶ会を開いたと思う。数年前か。

今回は同期の一人がある地方行政機関の技監になったので祝いの意味もある。帰国後2日目なのでエボラにかかっていなければ出席予定。

代々木公園のデング熱も大ニュースになっているが、エボラに比べれば大したことはない。日本って平和な国だねえ。

さて、残務。

2014年9月3日水曜日

2548:昼はピッサ

日中は暖かくなるかと思ったが風も強く寒々している。

昨日に引き続きショッピングモールの屋外レストランでピザを食べる。

昨日は、シシリア風で今日はセサミ入りのマナドーラ。なんでそう呼ぶかは不明。昨日のシシリア風もうまかったが、肉が入っていないのでボリューム感が不足。

今日のはよりうまかった。チーズがいいね。時間はかかるがよく焼けている。

屋外のレストランはいつも混んでいるし、何となくこの1年半避けていた。もう最後だし、12時ちょっと前に行った。

もうこの首都も来ることはないでしょうからね。

挨拶のアポはまだだ。皆さん大統領選挙の関係か出はらっているね。テレビはほとんど選挙活動のニュースばかりだ。

日本からニュース。次男が大学院に合格。良かったね。

僕と同じようなプロセスだからおかしくもある。しかし、人より遠回りするのもいいものだ。兎に角受かった良かったね。

帰ったら朝まで飲む約束をしている。銀座から始まって朝まで歌舞伎町の飲み屋で4時までね。友達も就職したので3人で行くことになっている。楽しみですねえ。

カラオケの練習もバッチシですから。

2547:9月3日朝

今日も5時半ごろに自然に起床。

まだまだ南部アフリカの朝は寒い。ちょっと鼻かぜぎみ。

奥さんとスカイプ中にWIFIが停止。こういうことは良くあるんですが、復帰せず。オフィスで開店。

そろそろ表敬のアポ取り。総局長とも話したいしね。大体いつも海外出張中で、会うのは副総局長。

最後ぐらいは総局長と面談したね。

ドイツ式アタッシュケースが壊れたので、帰国まではイギリス陸軍ご用達のデーパック。これもかなり大きめで使いやすい。カギがないのでちょっと用心は必要。

まだ3日あるので仕事もある。いろいろねえ。具体は言えないが。

さて、作業開始。

2546:ドイツ式アタッシュケースも壊れた

今日の会議は無事に終了。

ホテルに帰って改めてアタッシュケースを開けようとしたらカギが劣化して開かない。

いやー、これも2003年ぐらいから使っているもの。

日本製だが、オットマンの偽物のような感じで、6万円ぐらいしたか。オットマンだと20万円はする。この盾形ドイツ式はパソコン、書類など立てて出し入れできる重宝な代物だった。数年前に修理したが、ついにカギが壊れた。

思い切って、ナイフで皮を剥いで中のものを出した。しょうがないね。でも長い出張の途中でなくて良かった。

次に買うものは決めている。オットマンは高いしね。

次は、REMOWAのトパース・パイロット・トローリー29L。

お値段は8万ぐらいだが、頑丈。ちょっと重たいがトローリーがついているので便利。兎に角、海外の場合はカギがついていないと治安上不便なのだ。

それと、そのアタッシュケースをトランクの中に入れてカギをかけ出かけるようにしている。2重の対策。これが必須。

横幅もちゃんとトランクに入るのもチェックしないとね。

ドイツ式は、これまで3個使ってきたが、いよいよパイロットタイプになるね。トローリーがついているので便利だ。帰国したら早速買うことにしよう。

2014年9月2日火曜日

2545:9月2日朝

今日も朝は寒かった。

パジャマにウィンドブレーカーを着て寝た。丁度いい感じで、よく寝られたね。おきて早速シャワー。それで何とか体温も維持。

風邪気味だったが、良く寝たおかげで回復した。大体海外では風邪も不摂生していなければ初期の段階で薬を飲んで良く寝ればすぐ直るし悪化しない。

これがヴェトナム、フィリピン、インドネシアなどの東南アジアでは飲んだくれているから風邪になると悪化の一歩。1日2日程度は寝込むことになる。それでもそれ以上悪化しないが。

アフリカだと飲み歩くことがないので修道者。

風邪気味になる前に分かるから、当然回復も早い。歳も歳だしね。

結構日本の方が風邪は引くのだ。通勤があるしね。人ごみを回避できない。

さて、作業に入りましょう。

2014年9月1日月曜日

2544:9月1日、昼休み

ちょっと風邪気味だが、通常業務中。

風邪薬のせいかちょっと眠気が。

いよいよ9月ですねえ。これから帰国日まであとわずか。もうひと頑張りだ。油断は禁物。

ホテル代もカードで支払い済み。66日分。結構な額で、2回に分けて支払えた。

後は空港までのタクシー代を残して、現地貨の残りを使い切ることになる。

ホテルにあった食材もすっかり無くなった。さっぱり。

あと5日程度だから食事はあんまり気にならない。日本での食事を楽しみにできるしね。

お土産も基本的にこの国のものは買わない。ヨハネス空港もそうかな。

やはりシンガポール空港の免税店でだね。

帰国時の荷物もかなり制限したので、軽装で帰れる。それだと結構お土産を買う気分になるのだ。

もうこの国にくる可能性もあんまりないと思う。また別のどこかの国がいいね。

来年からになりそうかな?!

2014年8月31日日曜日

2543:8月末日、朝

今日は8月31日。

明日提出の宿題。子供みたいだね。夏休みも終わりだ。

今日の首都はあまり気温も下がっていないようだ。ただ、念のためウィンドブレーカーを着て作業開始。

まあ何とか終わるでしょう。

明日もあるし。

朝はスカイプで奥さんとちょっと会話。こういうことが心の平安につながるね。昔は、電話とファックスのみ。徐々にスカイプで音声、そして動画も。いいね。

顔が見えるって、相手の状況が分かるしね。話もしやすい。

さて、作業開始。

2014年8月30日土曜日

2542:レソトで軍事クーデター?

午後3時半。休憩中。

BBCでレソトの軍事クーデターのニュースが入った。

え?

あのレソトで、とびっくり。96年2か月ほどマセルにいた。国全体の人口が50万ほど。そのうち5万くらいが首都マセルに住んでいる。

あの国でねえ。軍人さんを見たことない。当時ね。

あれからもう18年。ずいぶんと変わっているとは思うが、軍事クーデターとは。

まだ続報は来ていない。

今いるところからだって、結構近いのだ。

意外なニュースでした。

2541:8月30日土曜、朝

いよいよ最後2回の土曜だ。

5時半に起きた。自然にね。

土日の作業を開始する。気持ちいいね。最後のまとめとなる。いろいろ粗雑なところも散見されるので最終的な手直しとなる。

材料は膨大なので記述は可能。後はちょっと論理的な流れかな。

今日明日で何とかなるでしょう。たぶん。

7時半。朝ごはんも結構おいしくいただいた。体調もいいんでしょうね。DELTAコーヒーもうまい。

さて作業開始。夜までやろう。

さっき奥さんとスカイプしたが、関東もちょっと寒くなったようだ。帰国時はどうでしょうか。

2014年8月29日金曜日

2540:8月29日朝

今日も朝はちょっと冷え冷えだったね。

昨日はあんまり食べていなかったので朝はかなり空腹感があった。いいことだね。体が活性している証拠だ。

省の幹部から呼ばれ、我が国のスカラシップのパンフを10部以上欲しいとのこと。

州政府にも配るらしい。いいんじゃない。地方レベルの人材育成につながることは良いことだ。それでなくても人材が激減しているしね。

数人でも水セクターから日本に行ってほしいと願う。

こういう留学制度は欧米なども実施していたが最近はあまりない。昔々は、共産圏と連携していたから、50代以上の人には、ソ連やウクライナで教育を受けた人もいる。お隣のレソトでもそうだったね。80年代はソ連のアフリカ進出が目立ったのだ。今は中国、しかし留学生を受け入れる制度はあまりきいたことがない。

そういう時に、安倍さんの決定はいいね。人を育てるのが長い目で見て効果的なのだ。ただし、戻って民間に流れることもあろうが、それはそれでいい。水セクターも民間の協力が必要なのだ。

さて、会議の準備をしようか。

2539:帰国まであと10日

思えば5か月間は結構長いね。

それもあと10日でこの国ともさようならだ。

夜8時半。

会計処理修正も終わった。

明日は午後世銀に行く。あることで最後の面談だ。彼らのある方針を確認する。彼らはいいよね。10年以上も連続して政策に係っている。こちらは1年半ですからね。影響力が違いすぎる。

それでもそれなりに成果はあったと思っている。彼らがこの4年でできなかったことを提案した。UNICEFもそうだった。

法律を直す具体の提案ってそうはない。

いろいろ助言を頂きながらできたことだ。僕自身そこまでする気は正直なかったのだ。世銀やUNICEFが4年でもできなかった提案だから。

提案しても受けてくれるかは相手国次第だけどね。

でも結構達成感はあるね。59歳で一人で仕上げたのはいい勉強になった。団長、副団長、専門家3人、そして業務調整の6人分だ。作業量は6分の1だけど。

政策って具体的じゃないと意味ないんだよね。政策専門家っているけど文章だけでね。理念だけじゃ動かない。具体の施策を法律の改正まで踏み込むのは34年の経験と知見かな。自画自賛で申し訳ないけど、正直思う。

30年前は水文解析しかできなかった僕が、今政策を作っているんですからね。笑っちゃう。

クライアントさんに大感謝ですね。

あと10日でヨハネス、11日目の朝シンガポールで、同日夜に成田に着く。

150日ぶりの家族との再会だ。

2014年8月28日木曜日

2538:夕方

クライアント事務所から戻る。

会計の間違いがあり、支払。

よくはないけど、初めてこういう間違いをした。勘違いなんですけどね。でもこちらの責任。

午後5時。町は賑わっていたな。いいレストランもある。行けないけど。遠くてね。

もう食には興味ないし、帰国後の日本食を待つのみ。

またちょっと太るかな。今はたぶん80キロを切っている。30歳ごろ、丁度30年前ぐらいの体重じゃないかな。

このまま維持したいところだ。

さて、今日の夕飯は何にしましょうか?

2537:30年間のランチ代の推移という統計


上図はサラリーマンのランチ代の平均値の推移だという。

30年というのが気になって見てみた。僕は1981年4月に入社したので、丁度経験しているからね。

バブルがはじける1992年までが急上昇。僕の記憶でも、新入社員の数年間でも700円以上は出していたと思う。お昼の後は喫茶店でコーヒーだから、合計はもっと行くね。

結婚してからは、お弁当が多かったが、やはり、ない時は近くの弁当屋で550円ぐらいの定食を買って、缶入りのお茶とか買っていたから、合計で650円ほどか。サンドイッチやお茶だけでも500円以上にはなっていたと思う。

この6年はサラリーマンじゃないので、あんまり気にしていない。いくらでもOKだ。

しかし、平均的なランチ代というのは結構時代を反映しているね。

2536:8月28日朝

このところ連日快晴の南部アフリカ。

今月もあとわずか3日。早いねえ。最後の1か月は。

午前は作業で、午後は会議。

夜の残業は一先ず閉店だ。土日の作業で何とかなっている。

映画も見てないが、昨日の夜は寝る前にチェックしたら、

Wolverine

が始まっていた。以前、最後の10分ぐらい見たが、今度は始まって10分ぐらいかな。まあいいやと思い見た。

見た人は分かるけど、日本が舞台。

こういう映画で、日本が舞台だと大体、

忍者

サムライ、刀

日本的美意識・習慣

ラブホテル

新幹線

原爆

財閥

やくざ

のことが出てくる。まあしょうがないけどね。

二人の女優さん(知らない人)もねえ、あんまり魅力がないけど、ああいうのが西洋人から見た日本人女性の美人なんすかね。日系人がでてないね。日本人ばかりでいいけど、英語がねえ。

最後のシーンが次回作を予想させるね。

偶の映画でした。

2014年8月27日水曜日

2535:お昼休み

今日もいい天気だねえ。

昼休みに買い物に行く。いつもとおなじもの。でも気分転換にはなるね。

作業も最後のまとめだから楽しい。何でって、すべて把握しているから書くことに困らない。

提言もアクション付で書ける。

そりゃそうだよね。1年半もやっていれば、かなりの情報が整理されて頭に入っている(はず)。

そういえば、NKの買収の件は、オランダのアルカディスが優勢に出ているけど、NKの方は反撃の感じが伝わってこない。まだ正式には諦めていないのでしょうね。でもねえ。文化がかなり違うからね。

イギリスとオランダのビジネスモデルとコンサルの性質を見れば、ほぼ同じ。日本とはねえ、違いすぎる。

昔、といっても15年ぐらい前かな。Kさんという部長が僕を呼んだ。と言っても彼のデスクじゃなく、近くの喫茶店(こういういい方も今は珍しい)に連れ出した。

X君、君ってさ、欧米のコンンサル向きで、日本のコンサル会社向きじゃないよね。工事現場の監理経験もないしさ。新入社員の気持ちで、イランの工事現場に行きなよ。

47歳ぐらいの時ね。

これってなんですかね。勿論行ったけど。

そういうコンサルが一般的。それが専門性を持つ欧米のコンサルタント会社を買収して大丈夫なんですかね?

価値観の変化というより、兎に角買収して金儲け、という印象はあるね。失礼。

2534:8月27日朝

いよいよ今月もあと4日。

夏休みも終わりですね。あんまり関係ないけど。

子供も大きくなったし、僕自身仕事の休みが曖昧なので、まとまった定期的な休みというものがないのだ。

この国でも政府の人はまとまって1か月休暇を取ることが普通だ。トルコもそうだったかな。国際機関の人もクリスマス休暇は当たり前でやはり1か月は取るかな。

その点、日本人はあんまりねえ、取らない。長期で赴任している方々は、年2回2週間だったかな。それでもまとめて取る方が多いかな。ゼネコンだと、3か月に1回取れるらしいが、やはりそんなに帰国していると業務に影響するのでやはり年1回程度まとめてでしょうか。

僕はほとんど現場の仕事がないので、そういう長期の赴任はない。精々、4,5か月行って戻るのが普通だ。休暇は要らないね。

仕事が取れなければ、ずっと休暇だしね。それも困る。いい案件が出てくれば、当然手をあげる習性だしね。前もって休暇を長期で取る余裕は今のところない。それはそれでいいことかもね。

ある程度の年齢、65歳か70歳かは分からないが、になればおのずと休暇になりそうだ。

先輩方も65歳を過ぎ、67歳ぐらいの方々がいらっしゃるが、彼らもそういう時期になっていると思う。その時、どういう気持ちで毎日過ごせるかだね、問題は。当然、年金はあるし、ある程度は生活は困らないでしょうけど、精神的にね。

僕は、コンサルの仕事が無くなれば、英語に特化したことをしようと思っているが、まだ具体のアイデアはない。英語教育に係るのも興味ありだけど、その方向性すらまだ浮かばない。

まあケセラセラで行くしかないのですね。奥さんと一緒に考えてみよう。そのうちね。

2533:日本工営の買収記事(22日)

Arcadis counterbids Nippon Koei for Hyder Consulting

Dutch engineering consultant Arcadis looks likely to acquire Hyder Consulting after trouncing Japanese rival bidder Nippon Koei with a new £288M counterbid. The deal represents a 7% increase on Nippon Koei's 680p offer and will see 730p paid for each share.

Hyder’s board has recommended the Arcadis offer to shareholders, after withdrawing its support for the Nippon Koei bid on Thursday.
Arcadis also announced its acquisition of 6,085,162 Hyder shares, including those held by Hyder directors.
Nippon Koei gazumped an initial £256M offer from Arcadis when it offered £268M for Hyder a fortnight ago.
The Japanese firm, which credit rating agency Rating and Investment Information recently warned faced downgrade if it went ahead with the Hyder bid, reacted to the renewed Arcadis offer by saying it would consider its options and make an announcement in due course, although analysts believe a further counterbid is unlikely.
Liberum analyst Joe Brent said: “Arcadis’ acquisition of 15.6% of Hyder’s share capital provides a strong statement of intent and will act as a disincentive to any counterbid…a third recommended offer for Hyder at 730p feels like a technical knock-out. A 7% increment may not look convincing, but Arcadis' acquired minority stake, the directors' commitment to sell their shares and risk to Nippon Koei’s credit rating limits the prospect of a successful counter.”
Recommending the increased Arcadis offer, Ivor Catto, chief executive of Hyder, said: “The combined rich histories, shared values, strong strategic and cultural fit and the financial strength of the combined business make the two organisations natural partners.”
A successful acquisition of Hyder will increase Arcadis’ involvement in areas such as water treatment and distribution. 
Neil McArthur, chief executive of Arcadis, said  Hyder’s strength in the utilities sector would “further strengthen Arcadis’ leadership positions across its global business lines, particularly in infrastructure (rail and road), buildings and water (treatment and distribution).”

2532:日本工営の買収記事(8月12日)

Bidding war looms for Hyder as Japanese firm Nippon Koei outbids ARCADIS

Japanese consultant Nippon Koei has outbid ARCADIS to buy Hyder Consulting for £268.1M, compared to the £256.2M offer from the Netherlands based firm. This represents a share price of 680p versus ACRADIS 650p bid.
“The cash offer from Nippon Koei .... represents a 30 pence premium to ARCADIS offer announced on 31st July,” said Ivor Catto, chief executive of Hyder. “The Hyder board is now recommending the cash offer from Nippon Koei”
The firm said that the board does not currently anticipate any restructuring of the operations of Hyder, any employee redundancies, the closure of any locations of Hyder’s places of business or any redeployment of Hyder’s fixed assets. 
ARCADIS told the London Stock Exchange, where Hyder has been listed since 2002, that it was  considering its position and would make an announcement in due course.
Announcing the offer Nippon Koei said that the merger would enable it to broaden its client base and geographic footprint. “We rarely make acquisitions but having studied Hyder carefully we are clear about how important and strategic this merger is for us,” said Noriaki Hirose, president of Nippon Koei.
“Both Nippon Koei and Hyder operate in the same part of the design and engineering  consulting value chain. In short our chairman (Yoshihiko Tsonoda) and I could not envisage a better business for us to merge with.”
In a statement the firm said that the board does not currently anticipate any restructuring of the operations of Hyder, any employee redundancies, the closure of any locations of Hyder’s places of business or any redeployment of Hyder’s fixed assets.  “Given the success of both organisations we intend to make minimal changes to the existing operating structures of either organisation and are excited about the prospect of capturing, cross selling and other revenue generating opportunities,” said Hirose.
Nippon Koei was founded in 1946 to rebuild Japan’s war torn infrastructure. It has had particular success in delivering Japanese financed projects in overseas emerging markets. It will seek to leverage Hyder’s engineering design centres in the Philippines and India to support work for existing clients and at the same time it said Hyder would benefit from development into proprietary technologies at its research and development centre in Japan.
Nippon Koei is a similar size to Hyder with revenues at March 31st 2013 of £421.4M, compared to Hyder’s £298.1M for the same period. The much larger ARCADIS meanwhile reported gross revenues of £2 billion in 2013.
10 Things to know about NIppon Koei

1. Nippon Koei was founded by Yutaka Kubota in 1946 focused on post war reconstruction of Japan.
2. It is listed on the Tokyo Stock Exchange with a market capitalisation of £261.7M (on 7 August 2014)
3. Turnover to March 31st 2013 was £421.4M (last full reported year)
4. Profits to March 31 2013 were £29.7M (last full reported year)
5. The firm’s first overseas project was a power station in Burma in 1953
6. President Noriaki Hirose will be the first ever consultant to become president of the Japanese Society for Civil Engineers in 2015.
7. The firm has worked on 100 hydropower schemes in 25 countries
8. It has planned and engineered over 70 airport projects in 30 countries
9. In December 2013 Showa Women’s University, Japan recognised the company as the second best service company in Japan for supporting women in flexible working
10. Nippon Koei specialist tunnelling subsidiary Nippon Civic Consulting Engineers is 50 years old this year.

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こういう記事見るとすごいよね。12日だからアルカディスの挽回までは捉えていないけど、記事の質が高い。まさにインテリジェンス。世界は凄いんですよ。日本工営もこういう世界に踏む混んじゃったわけだ。精鋭はいるんですかね。こういう事態に対応できる??

2014年8月26日火曜日

2531:8月26日朝

今日の朝はちょっと寒さが戻った感じだ。

このくらいの気温だと、寝ていても気持ちがいい。6時前に自然に起きた。

1年半続いた朝のブッフェーももうあんまり食欲をそそらない。でもちょっといただいた。コーヒーはうまいしね。

作業期間も10日ほど。最後まで取り組もう。まだまだ荒いところもあるしね。

オフィスも幹部は外出が多くなっている。大統領選挙の影響かもしれない。計画部長もなかなかつかまらない。3日後の会合も開催の連絡が来ないね。開催が延期される可能性も出てきた。

先日、BBCで今の大統領がインタビューに答えていたね。なかなか英語も達者だ。初めて彼の英語を聞いたかな。普段はポ語のプレゼンしかローカルのテレビでしか聞いていなかった。

ホテルのWIFIも強化され、最近は日本のテレビ番組とかを見ている。昨日は関西でしかやていない、たかじんのそこまで言って委員会。放送後の次の日にはアップロードされているから便利だ。関西ローカルならではの内容だ。いいね。

桜放送も偶に見ている。渡部さんの対談とかね。右翼と見られているが、決してそういう風には感じていない。石平さんのメルマガもとっているが、彼のコメントもいいね。歯切れ良い。

2014年8月25日月曜日

2530:買収続報

日本工営、英社買収の計画見直し 蘭社の高値提示で(日経25日)


建設コンサルティング大手の日本工営は22日、英同業大手ハイダーコンサルティングの取締役会が、日本工営による買収への賛同を取り下げたと発表した。オランダ同業大手アルカディスが買収額を日本工営より7%多い2億8800万ポンド(約500億円)で提示したため。日本工営は買収計画の見直しが不可避となった。

アルカディスは7月末、ハイダー株を1株650ペンスで買い取ると発表していた。日本工営が680ペンスで対抗したため、アルカディスが今回新たに730ペンスに引き上げた。

日本工営は機関投資家ら株主からの公開買い付けを9月に始め、完全子会社化する計画だった。だが、アルカディスはすでにハイダーの株式を15.6%買い付けているという。日本工営は今後買い取り金額を積み増すか、買収を断念するかなど検討を急ぐ。

日本工営は買収によってハイダーが持つ欧州やオーストラリアの販路を手に入れ、海外展開を加速させる狙い。ハイダーの売り上げは2014年3月期に約500億円。両社合算で約1300億円となり世界の中堅に位置する。

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ロイターの記事の内容よりちょっと荒いかな。以前、オランダ大使館に行ったとき、オランダ政府が支援してまとめた水セクターに係る民間企業の紹介パンフが置いてあった。かなり良くできたパンフで90ページ以上あるかな。政府が民間の水セクター関連企業を宣伝しているわけだ。日本も作るといいのにね。参考で使えるので捨てないで持って帰ろうと思っている。

当然、アルカディスも載っている。びっくりは、イギリスのモット・マクドナルドも入っているんですね。


2529:8月25日お昼休み

12時過ぎた。あんまりお腹も空かないので、今日もホテルに帰ってから食べよう。

今日はいい天気。気温も朝方6時前はちょっと寒々したが、日中から気温が上昇。

8月も25日ですか。先日は二男の誕生日。帰国したら大宴会でもしよう。

奥さんと長女は母子の旅行第2回目。大阪。今頃は、羽田から自宅に向かって移動中だ。

家族で旅行も97年以来ずっとしていないな。僕自身が単身で海外なんでしょうがない。いつになったらそういう余裕ができますかねえ。まあ10年もすれば仕事もたぶん激減、しかし来年からかもしれないから油断はできないが、するから、そのころ考えましょうかね。

今年いっぱいは、ちょっと休憩したいところだ。

さて、仕事再開だ。



2528:本の要旨とコメント(官僚の本)

久保田崇『官僚に学ぶ人を動かす論理術』の要旨とコメント

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・本書により次のことが得られる。

1.仕事上の問題について合理的に意思決定する技術。

2.論理的に考え、話し、書く技術。

3.トラブルを避けるための批判的なものの見方。

4.論理明快でわかりやすいスピーチ、プレゼンの技術。

5.非論理的なコミュニケーション術の方法。
(コンサルも同じだね。)

・官僚は、国会答弁、法案作成、事務通知、決裁書の作成など日々行っているが、
そのなかで最も厳しく問われるのが、論理性。
(同上)


・役所の言葉の使い方では、「前向きに検討」は実現可能性が高いことを示し、
「慎重に検討」は実現可能性が低いことを示す。
(コンサルは意思決定者じゃないが、そういう提言もするかな。)


・欧米人との会話では ロジカルが必須。
(御意)


・打ち合わせの目的は、はじめに言う。
(打合せのアポの時に聞かれるね。)


・聴衆にふさわしい話題を用意することは、スピーチ者の鉄則。
スピーチは「お礼の気持ち」が命。
(だねえー。)


・プレゼンが上手になるにはどうしたらよいか?
上手になる秘訣は、「慣れ」と上手い人の技を「盗む」こと。
(誰も教えてくれないしね)


・ケンブリッジ大学で学んだ「6×6」ルール。
私が英国ケンブリッジMBAの授業で学んだプレゼンの指導では、
1枚のスライドには6行以内、1行6単語以内というのが原則であった。
このくらいにまとめると、すっきりして頭に入りやすくなる。
(鉄則だね。30年前、クレメシュ教授からも言われた覚えがある)


・新聞をテキストとする。
新聞は、漫然と読むのではなく、問題意識を持ちながら読むことによって、
論理的な文章に慣れるだけではな く、論理的な思考様式や発想力、
物事の本質をつかむ力を鍛えることができる。
(御意)


・遠慮せず、多読せよ。(遠慮はしないけど)


・国や地方自治体という大きな組織で、多数の部署と連携して仕事を進める中で、
私が心がけてきたことは次の5つ。

1.批判しない、非難しない、否定しない。

2.人の話を一生懸命聞く、口を挟まない。

3.その人の名前を覚える、その人が好む話題を出す。

4.笑顔を忘れない。

5.わずかなことでも褒める、お礼を言う。
(結合改善を目指すこと)


・仕事でもっとも困難な部分は人脈や人間関係、コミュニケーションだと思う。
論理性はあくまで仕事をスムーズにこなすツールに過ぎず、過信してはならない。
(実感!!)

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当たり前のことだけれど、重要な事柄ばかりだね。感心しました。

2014年8月24日日曜日

2527:8月24日日曜、朝

今日の朝は若干曇り空。気温は30度は超えていないだろう。過ごしやすい朝だ。

朝飯のお客は4名。僕以外は家族ずれ。あんまりお客がいないようですね。

改修の影響がどれほどあるのかは不明だが、予約受け入れは制限しているように思える。

これから日曜の作業の開始。調査団だと土日は一応オフィスに行くが、一人だとホテルが第2オフィスとなる。もう恒例である。

もう何回も書いたが、1m2程度の机があれば十分。プリンターを設置して問題なければ、作業的にはオフィス化する。今回はLEDが21個ついている強力なテーブルランプを持参したので、通常暗い部屋でも作業に不自由しない。USBから電源を取っているので、急な停電にも対応可能だ。

コンサルにはお勧めの一品である。

キャノンの携帯用プリンターも6年目。多少カラー印刷で問題があるが、白黒であればまだまだOKだ。スキャナーも携帯用を持っているが、最近は途上国どこでもPDFファイルが普及しているので紙の情報をスキャンするニーズも激減した。

オフィスには日本製のコピー機もあり、コピーしてインターネットでPDFを送れるようになっている。これで自分でスキャンする必要もなくなった。これって結構便利だね。IT技術はどこでも進化しているね。けっこうなことである。

さて、そろそろ作業に入ろう。あさ早く開始で夜はのんびり考える時間にしたい。

2014年8月23日土曜日

2526:今日のネットニュースから

ちょっと休憩。

今日のニュースからちょっと気になったこと。

1.代ゼミ20拠点閉鎖

僕が浪人生のころ、1973年かな。代ゼミに行っていた。真面目じゃなかったけどね。あれから40年。

代ゼミの衰退か。当然のことで、若者の人口が減っているから予備校のニーズも減る。僕の大学の同期もある大学の理事長兼学長だったが、入学者の激減で経営を譲ったそうだ。今は同校の図書館長とのこと。さびしいがしょうがない。激務から離れたのでいいんじゃないかな。

2.3人に2人が生活不安

特に、老後の心配が多い。当然だよね。年金は65歳からだけどそれだけじゃ生活できない。健康だって不安要素あり。

いっそのこと、子供とずっと同居して、共に助け合っていくという選択もあるかな。

3.氷水

世界中で広まっているようだね。しばらくニュースを見ていなかったので気付かなかった。変な流行だね。あんまり共感できない。

4.吉田調書公開決定

当然のこと。朝日は最悪だね。慰安婦問題の陳謝もそう。僕は朝日は取っていない。アサヒビールだけ。


さて、ちょっとBBCとCNNを見ましょう。

2525:天気良いね、今日の南部アフリカは

なんか徐々に暖かくなっているように感じる。

朝方の寒さもあまり感じない。

午前は作業。今はお昼。昼食はどうしましょうか。

BBC見ていると、やはりISISへのイギリス人参加問題があがっているね。モスレムの移民の2世3世だね。イギリス嫌いになっている。ある意味社会問題だ。

イスラム国設立に賛同し、現地に向かった若者たち。

考え方が古色蒼然と認識されているが、ある意味現実逃避かもしれないね。70年代の日本の学生運動、ゲバ学生、過激派に似ているか。

僕もトルコ、ヨルダン、シリア、イランには行っている。トルコでは南東アナトリアだから、シリアやイラクとの国境沿い。トルコでも多くのアラブ人やクルド人が多い。今回のISISでもトルコから参加している若者もいるかもしれないね。

イスラム国。過去に在ったモスレムの理想国家としてとらえているんでしょうね。

それだけ現代社会に矛盾があるのだろうか。特に若者はそう感じているかもね。何か理想が欲しい。分かるような気もする。

日本の若者にも共通した発想だね。日本では集団として行動になるほどのものがないだけ。

宗教戦争の勃発、という何か空恐ろしいことが起こっているように思える。

エボラ熱の蔓延と同じように。。。

8月14日現在のエボラの広がり状況。どうもエボラを治せるという祈祷師が係っていたという情報もある。


2524:8月23日日曜、朝

もうあと1週間で今月も終わりですか。

朝飯は7時に。日本人の方がお一人いた。

このホテルも改修中なので部屋数が少なくお客さんもあんまりいないというか、ほとんどいない。

僕は定宿なんで少ない部屋でも利用できている。ありがたい。オフィスにはタクシーで5分。これは有り難いのだ。タクシー代も馬鹿にならない。

8時から作業開始しよう。それまではDELTAコーヒーを飲んで休憩。

2523:夕飯はインド料理

常連の印度料理屋に行く。

歩いて30秒。

あんまり外は出かけない。特に夜は。

調査団で車でも自由に使えればいいのだが、一人調査団はそうもいかない。タクシーは高いしね。

いつもの、マニカビール、バターガーリックナン。そして、お馴染みのカシミール地方のマトン・ローガン・ディッシュ。

マトンはうまいよね。

奥さんと長女が今日の朝から大阪に。伊丹空港だね。近所から羽田までバスが出ている。でも朝5時過ぎ。こちらは9時過ぎだからスカイプで起こしてあげる。便利だね。7時間差は。

金曜だから10時半にはいい映画があるかもしれないね。

さて、NKの買収の結末だが、やはり日本人ではねえ。いい顧問もついているとは思うけど、オランダの会社は世界トップ10に入る有名なコンサル会社。とても勝ち目はないでしょうね。60位のNKじゃね。営業屋の先走りかな。あれほど派手に出した後だしね。責任問題にもなるかな。だからコンサルの営業屋は素人なんですね。

踊らされたって感じかな。

それにしても買収で売り上げをあげようというのはね。異端だと思う。自身の力量で世界を目指さないとね。それが持続的な開発という意味。

460億円あったら、社員の給与をあげてくれなきゃね。

年収が1千万円ぐらい平均でないといい人材はいなくなっちゃうね。

さて、BBCかCNNでも見ようかな。9時までは2時間ある。

仕事は明日から。。。

2014年8月22日金曜日

2522:買収はなかなか難しいね

さっき入ったロイターのニュースでは、

例の、NKが買収しようとした件は、最後の最後でオランダの会社が勝利したようですね。

当て馬に使われちゃったかな?

よくわかんない、そういうことは。

友好的でもなさそうですね。実際は。

僕はそういうことには係らないというか、係る立場じゃないので。

粛々と明日の土日も作業です。

技術はお金では買えないね。誠実で地味なお仕事です。


おまけ。

オランダの建設コンサルティング大手アルカディスは21日、英同業のハイダーコンサルティングを2億8800万ポンド(約500億円)で買収することで合意したと発表した。ハイダーを巡っては日本工営が今月8日に約460億円での買収を発表している。アルカディスはこれを上回る条件を示し、ハイダー側も日本工営との合意を取り下げた。 アルカディスは買収合意に先んじてハイダーの株式の15.6%を市場で買い付けた。またハイダーの取締役の保有分0.7%も取得することで合意し、日本工営より優位な立場になった。アルカディスは7月31日にハイダーの1株あたり650ペンスでの買収を発表した。日本工営がその後、同680ペンスで対抗したため、新たに同730ペンスに引き上げた。

2521:ISIS and Caliphate

BBCやCNNで連日イラクやシリアのISISの状況を伝えている。作業しているので、おおざっぱな情報しか得ていない。歴史的背景があるようだね。

ISIS:イスラム国

イラク、シリアなどの中東諸国を、ヨーロッパの線引きにより作られた「サイクス・ピコ体制」だとしてこれを否定し、武力によるイスラーム世界の統一を目指しているらしい。

Caliphate:カリフ

新聞からの情報だと、

イラク北部で「カリフ」が就任したという。しかも、なだたる過激派の頭目がカリフと名乗って、イスラーム世界全体が従うよう主張したというのであるから、ただごとではない。

驚く理由の一つは、「カリフ」という古色蒼然たる称号である。高校の世界史でお馴染みのこの称号は、主として7~13世紀に使われ、モンゴル軍が当時のイスラーム世界の首都であるバグダードを陥落させる時まで栄光が続いた。今回主張されているのは、7世紀に成立した初期イスラーム的な「カリフ」のイメージである。ということは、イスラーム共同体全体の理想的指導者を意味している。
 疑念として「この時代錯誤な語感を持つ語が、21世紀に大まじめで使われるのはどういうことか?」と感じるのは、イスラーム史を知っていればごく自然なことである。

驚きのもう一つの理由は、アルカイダ系の過激派が国家を樹立したと主張し、しかも主張するに値するだけの領土を支配している点にある。

BBCやCNNも最初はISISと言っていたが、そのうちにCaliphateを使うようになった。

イラクは混乱状態だし、シリアも同様。どうなるんでしょうね。

僕が海外にいるとこういう混乱が起こる感じだ。偶然だね。何しろ年半分以上海外だし。

エボラに関しても、アジアへの広がりを示唆する情報もある。ミャンマーやヴェトナム。。。

ミズーリーの暴動も無視できない。

日本は広島の土石流ですか。

パレスティナも治まらない。

しばらく目が離せないな。

2014年8月21日木曜日

2520:本の要旨とコメント【またエリートの本ですか)

戸塚隆将『世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか:実践編』の要旨とコメント

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・継続的に実践できてこそ成果に結びつくもの。
それこそが、「基本」。(まさに良き実践ですね)


・私が属したゴールドマン・サックス、マッキンゼー、ハーバードに共通する、
「基本」を実践する内面のドライバーは3つに整理できる。

1.自分はやればできる、という自信。

2.自分が率先して貢献しよう、という責任感。

3.自ら設定した「高い目標」に向かう信念。
(同意)

・自信の裏には必ず「隠された準備」がある。(御意)


・スティーブ・ジョブスが、わずか5分間のプレゼンテーションに、
何十回ものリハーサルをすることは有名な話。
細部にこだわり、何度も何度も練習し、精度を高めていく。
まさに準備に余念がない。(同意)


・ゴールドマンサックスでも、マッキンゼーでも、大事な顧客提案やプレゼンの前には、
外には見えないところで、何倍もの準備を皆していた。
練習が生み出す、本番での好結果。
そして、それが生み出す、自信。
一つ一つを積み上げることで、さらに深まる自信。
その好循環の最初の一歩には、隠れた準備があることを改めて、見直したい。(準備なしではね)


・謝罪癖をつけない「10分前到着」の習慣化。
10分前到着は、自信を生み、5分の遅刻は、自信を奪う。
「すいません」の一言が自信を奪う。(確かに)


・小さな「卒業」の積み重ねが自信を深める。(深いね)


・呼吸をするようにリーダーシップを発揮する。
リーダーとは真っ先に行動する人。(同意)


・「自分ならどうするか」を問い続けよ。(同意)

「自分が総理大臣だったらどのように対処するか?」
と自問してみると、「問い」がぼんやりと定義されてくる。
そして、その際に重要なことは、「自分の意見は何?」と考えるのではなく、
「自分だったらどうアクションをとるか?」
というように、行動まで落とし込むこと。(同意)


・リーダーシップの経験が豊富で、かつリーダーシップ意識が高い人たちが集まるグループでは、
ひとたびリーダーを決めると、他の人はしっかりとフォローをする。
ハーバード・ビジネス・スクールがそうであった。(ですか)


・大事なことは、自分自身が正式にリーダーとしてポジションに就いていようがいまいが、
率先して取り組むこと。(だね)


・ゴールドマンサックス(GS)の先輩社員は、みなこう言っていた。
「米国系金融機関というと、個人の成果や能力に注目されがちだが、
実はゴールドマンは、チームプレイができる人を求めている。
社内にはそういうタイプの人が集まっている」(ですか)


・GSやマッキンゼーでのチームプレイは、「ギブ&テイク」よりも、
「シェア&シェア」の精神があった。(いいね)


・目の前の仕事と組織にのめりこんでみる。(コンサルも同じだね)


・仕事を引き受けたら、5分間限定で一気に取り組む。
その際、明確にしておくべきことは、

1.締め切り。
2.目的。
3.アウトプットイメージの共有。
(3.には気をつけたいね)

・HBSをはじめ、欧米のビジネススクールに出願する際には、
大学時の成績表や推薦状などのほかに、エッセイが必要になる。
エッセイで聞かれる2大テーマは、大きく分けると、
「過去の実績」と「将来の目標」だ。(教訓と良き実践に似ているね)


・ハンカチにこだわるべき理由。
パリッとしていてセンスの良いハンカチは、清潔感の象徴。
他人に見せるためではなくて、あくまでも自分の心がけ。(象徴的だね)


・エリートたちも実践している陰の努力。
マッキンゼーのコンサルタントは、どんな難問も瞬間的に、論理を分解し、
整理できるかといえば、そうではない。
実は、何度も紙に書き、ぐちゃぐちゃの論理を、やっとのことで整理する。(誰も影の努力や苦悩は見てくれない)


・ゴールドマンサックスのプロフェッショナルは、
もともとコミュニケーション力に秀でていて、プレゼンが上手かといえば、そうではない。
実は陰で、何度もリハーサルして、話の流れや強弱などの細部にわたり、
繰り返し練習している。(御意)


・ハーバードの学生は、自信に満ち溢れ、自分の目標に向かってまっしぐらに、
キャリアを走り抜けているかといえば、そうではない。
繰り返しの自己分析を通じて、自分の強みと弱みを見分け、
おぼろげながら自分の情熱を、軸のある目標に落とし込んでいる。
そして日々の積み重ねから、少しずつ自信を深めていっている。(確かに)


・結局のところ、表に見えないところで、自分をしっかりと見つめ、
自分と対話し、自分をモチベートしているのだ。
(もう一人の自分がいることが重要)

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いいね、この本。自画自賛型ではない。コンサルはエリートじゃないが、対処法は同じですね。

ところで、シリアとイラクのISISはとんでもないことになっている。緊張感あるな。

2014年8月19日火曜日

2519:8月19日、朝、快晴

昨日あたりから晴れ間が続き、降雨もなくなった。南部アフリカの気象状況も衛星画像などを見ればモンスーンの影響とか分かるんでしょうが、それを見て観測する暇がない。

この国でも気候変動対応の案件もあるが、まずは観測体制が重要だ。

さて、今日は会議で、午後は宿題の作成。準備は整っているので書くだけだ。ポ語の翻訳もちょっとしないといけない。それはもうシステム化されているので苦ではなくなった。

昨日ある専門家にエレベーターの中で会ったが、彼も最初からポ語はあきらめていると言っていた。初めはねえ、そうだね。1年もすると専門用語はある程度分かるようになるけどね。

これから部長と調整のお話。

2518:夜8時、残業終了

お昼はパスしたので、今日の夕飯は久々インド料理。

バターガーリックナンとマトンカレー、とマニカビール。

いつもワンパターンだが、時々なんでいつもこの選択。外れがないし。

食べていると後ろで日本語が聞こえてきた。今日もクライアントのオフィスで専門家見たし、日本人に会うことが出てきたね。3人組。コンサルなんでしょうね、たぶん。

帰りに挨拶して名前とかは名乗らず帰った。向こうは何だろと思ったかもしれないね。

まあいいや。

帰ってちょっと残業。明日の会議のちょっとした準備。1時間かな。

クライアントの次長さんは感じがいいね。良識的だし、理解力がいい。管理能力もある。信頼できるね。

さて、BBCでも見ましょうか。早めに寝ようっと。

2014年8月18日月曜日

2517:とりあえず終了

今日明日の協議用の資料はできた。

まだあるけど、とりあえずまとめた。

追加の文章もいろいろ考えつくが、それはまた先に。

モールでコピー紙を購入。1000枚。500枚ほど残った。

成田での帰国まであと3週間。シンガポールがちょっとだけ近くなってきた。

オーパス・ワンという有名な加州ワインがあるそうなので、免税店で探してみよう。たかじんが好きだったらしい。2,3万円はするそうで、高級クラブでは10万円。そんなことはしないが、免税店のお値段次第で買ってみよう。

出張中は、29年目の結婚記念、これから子供の祝いもあるので、1本ぐらい買ってもいいかな。遅ればせながらの乾杯したいしね。ドンペリのロゼもいいけどね。30年物のスコッチもいいなあ。

いろいろ迷う。

成田まで2回シンガポール航空の前菜でサテがでるのでそれがまずうまい料理かな。機内食ってビジネスでもあんまりおいしくないんですね。ファーストまでいくとそれはそれば別世界。キャビヤが食べ放題とかね。そういう贅沢はもうできないねえ。バブルの時代だけだった。それとビジネスからファーストにアップグレードされた時。

この間会ったゼネコンの方は、自費でファーストクラスを使っているらしい。すごいね。勿論、アフリカで購入したんでしょうけど。それでも60万ぐらいは上乗せかな。そういうことはコンサルにはできないししたくもない。もったいないしね。

さて、お昼休みだ。

2516:本の要旨とコメント(一流の男ですか?!)

中谷彰宏『一流の男、一流の風格』の要旨とコメント

ううん、こういうタイトルの本は絶対に買わないが、まあ要旨だけでも見てみましょうか。

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・一流の男は、出されたお茶をすぐ飲む。
出した側は、ベストの状態で出している。
それをすぐ飲むのが厚意への返礼。
形ではなく、心。(意外としないもんだ。飲んだら一流というのは初めて聞いた。)


・一流の男は、さっさと帰る。(だねー。ダラダラ残っているのは意味がない。)


・一流の男は、勧められた上座に、さっさと座る。(僕もそうですが、一流だとは思っていないけど。)


・彼らは遅れた言い訳をしない。
高倉健さんは「すみません、遅れました」だけ。(末席にいる僕の場合では、嫌な上司は何で遅れたんだと聞いてくるね。大概。)


・言い訳せずに、「遅れました。すみません。お待たせしました」で十分。
一流の男は、誰かのせいにせず責任を全部自分で背負う。(まあね。御意。)


・彼らは、パーティ会場で、座らない。(一理あり。)

パーティーで大切なのは、

1.座らない。
2.1ヶ所に滞留しない。
3. 男同士でいない。
4.仕事の話をしない。
(御意)

・彼らは、踊れなくてもフロアに出る。
下手なのにできるのが、一流の男。(意味わかんない)


・一流の男は、見ただけでわかる。(ですかねえ。どこで??)


・入ってきた時の立ち振る舞いで、どこに案内されるかが決まる。
まずは、同伴している女性に、丁寧であること。
次に、受付のレセプショニストに丁寧であること。(まあね。案内役は人を見るからね。)


・彼らは、服が目立たない。(目立たないが、質はいいんだよね。高いし。)


・彼らは、スーツのポケットにモノを入れない。(常識。刑事コロンボは別格。)


・彼らは、真夏でもジャケット・ネクタイを取らない。(やせ我慢ね)


・マナーは、その人の文化度。
京都の人は、ちゃんとしている人や一流の男に対しては優しい。
二流の男にはムチャクチャ冷たい。
それが文化のある町ということ。(だからあんまり行きたくない。)


・平安 文学は、文化を説いている文学。
『源氏物語』では、ルックスはあまり関係ない。
相手から来た歌の意味がわかり、それにきちんと歌で返せる教養があるかどうかだ。(へえー)


・一流の男は、過去の実績より、未来の夢を語る。(御意)


・タダは、悪いものを引き寄せる。(御意)


・会話の中にちゃんと文化の話があることが大切。
絵画、演劇、歌舞伎、オペラなど、とりあえず何かについて話せる人が文化度のある人。
日常生活の中でも、文化度のある人には行動自体に詩がある。
詩があることが余裕につながる。(国際コンサルは必然だね。何しろ、相手にケンブリッジやオックスフォード大出身者もいるぐらいですからね)


・彼らは、支払いの奪い合いをしない。
気前よくおごり、気前よくおごられる。
また、相手にカッコいい役をとらされる人が一流。(同意)


・彼らは、カネ離れがいい。
カネ払いのよさは大切。
腰が低い、頭がいいということに加えて、
カネ払いがいいという話は、なかなか出てこない。(元々ない)


・彼らは部下の教育に一番エネルギーを注ぐ。
それは今日の日銭を稼ぐことより重要。
社長レベルでいうと、社員の教育にどれだけお金をかけているか。
優秀な社員を採ることより、入ってきた社員を一流にしていく。(昔はそうだった。N社のKさん、Oさん、ありがとう)


・彼らは、ふだんから風格をつくる。
風格は、非日常でつくるものではない。
日常の中でどれだけチャレンジし、リスクをとり、修羅場をくぐり、
自己責任をとっているか。
好きなことをやりながら、ストイック。(ですかね)

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意外とまともな本だね。コンサルは一流じゃなきゃいけないけど、目立たないことだね。議論やプレゼンはするけど、あんまり政治家みたいな言いよう、ふるまいはしない。


2515:8月18日朝

昨日一昨日と珍しく首都は雨。

今日は快晴だ。月曜日にはいいね。元気が出る。

土日は作業だったので、世界のニュースはネットだけ。映画も見ていない。

あと少し頑張りましょう。

ホテルのWIFIが格段に良くなってきたので、YouTubeやスカイプも安定して使えるね。YouTubeでは歌の音源とか講演会など見たり聞いたりしている。

僕は右翼でも左翼でもない日本人だが、桜テレビだったかな、あれをよく見ている。なかなかいい論客が登場するしね。

さて、作業に入ろう。

2014年8月17日日曜日

2514:今日の作業はおしまい

午後4時過ぎ。

隣のガソリンスタンドのキオスクでコーラとホールズを買ってきた。

今日の作業は予定通り終了。

夜遅くまでかかるかと思ったが意外と早く終わった。残りは明日オフィスで。

ちょっとプリントアウトして全体像を確認したい。

まだちょっと宿題はあるが、じっくり精査して書きたい。

今日は暑くなるかと思いきや、そうでもなかったね。晴天だが。

朝から集中して作業していたためお昼を食べるの忘れた。スナック菓子を食べながら奥さんとスカイプ。いやー、部屋でこの安定したWIFI状況はいいねえ。ITの進歩は凄い。

我々が係っている水セクターの技術なんて本当に遅れている。精々、太陽光パネルを利用したコンパクトな公共水栓の進歩はあるね。パネルとインバーターと水中ポンプがコンパクト設計されたものが出てきている。これまで5,6年でかなり進歩して安価になりそしてO&Mがしやすい。確か、モロッコでは、商業用電源を利用してかなりの数の給水施設ができたと聞いている。今時、アフリデブの手漕ぎポンプじゃね。たかが知れている。

パソコンやインターネットの進歩も結果としてコンサルの仕事は楽になるどころか逆に負荷が多くなっているね。機械に使われているような雰囲気だね。

別に楽になりたいとは思わないが、毎日残業という蟹工船からは脱出したのでいいかな。

2513:8月17日日曜朝

ちょっと曇っているが、いい天気になりそうな気温だ。

昨日の夜は雨だった。朝には上がっている。

帰国までちょうど3週間だ。

日曜の作業に取り掛かる。ちょっと残業かな。まあ楽しい作業でもある。

いろいろ考えが浮かんでくるので、引き出しはまだあるようだね。

まずはコーヒーでも飲みながら準備に入ろう。

2512:今日の作業終了

土曜なんで、今日は7時半で終わり。夕飯はホテルで自炊だ。

朝からやっているから連続12時間というところでしょうかね。お昼は集中していたので無し。

兎に角、最新のWIFIの威力は凄い。

モデムが見当たらないのでどういうシステムかは不明だが、部屋でもシグナル表示が振り切れている。非常に強いという表示もあるね。

スカイプも全く障害がなし。いいね。これで奥さんとのスカイプは安定だ。

明日も作業。二日目で終わるだろう。月曜の3時ごろまで作業できるのでまあ余裕はあるし、帰国までの2週間もある。コメント大歓迎ですね。やはり人様のコメントの意義は大きい。

BBCは作業中に聞いていた。作業中には見れないが、いいバックグラウンドになる。

寝るまでじっくりBBCかCNNを見ましょう。映画は大体金曜の10時半、即ちポルトガル時間で9時半に最新の映画があるのだ。土日は意外といい映画がない。もうこの1年半でかなりの数の映画を見たので見ないものはそんなにないんですね。

映画評論家並みの鑑賞数だ。

評論はあんまり好きじゃない。仕事もね。コンサルって素晴らしいのは自分でクリエイトすること。人様の成果を評論している暇はないし、する気もないのだ。すべて自分自身で調べ、分析評価し、報告書にまとめる。これが仕事なんですね。大好きですね。

さてラーメンは煮えたかな?

2014年8月16日土曜日

2511:ホテルのネット改善

8月16日土曜、朝。

いよいよ8月も半周過ぎた。これからますます加速度的に日にちが過ぎる。

さて、昨日の夕刻から突然ホテルのWIFIが使えなくなった。またかと思ったがどうも様子が違う。朝レセプションで聞いたら、新システムに変わってパスワードも変わったとのこと。お知らせなしですね。

通常、パスワードが変われば、接続時に聞いてくるが、以前のパスワードが記憶されているのでうまくいかない。プロファイルを開いてパスワードを再入力。

以前より格段に速くなった。部屋でもOK。スカイプも映像付でも安定している。

土日も作業。実質の作業はあと2週間。最後の1週間はいろいろまとめだ。

さて、DELTAコーヒーでも入れて作業に入ろう。

昨日は最後の最後で貴重な最新情報が入った。これもどう使うか考えよう。UNICEFはやっぱスゴイ機関だね。技術力があるね。支援も長いしね。これはなかなか我が国の支援はマネができないところだ。ただ情報発信に若干問題があり、アクセスしにくいところがある。それでもやっていることには大いに学ぶところがあるね。オランダ勢もすごい。NGOの力もあるね。



2014年8月15日金曜日

2509:TWDBのお知らせ

お馴染み、テキサス州水資源委員会からのワークセッションのお知らせが届く。参加できるわけじゃないが、こういう米語の案内が来ると毎度ながらうれしいね。
 
そういえば、最近というかこの何年、もうIWRMという用語は廃れたようですね。全く聞かない。アメリカやイギリスは最後まで同調しなかったのがすごい。
 
かなり胡散臭かったからね。賢明な判断でした。
 
おかしな理屈や理論に引っかかるといけないね。詐欺師みたいなものですから。ISO然り。
 
静かに実務をやっている方がよろしい。
 
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TWDB to hold evening work session in Fort Worth on draft rules for state water plan financing  
 
The Texas Water Development Board (TWDB) will hold an evening work session in Fort Worth to provide information on the rule development process for state water plan funding through the State Water Implementation Fund for Texas (SWIFT) and State Water Implementation Revenue Fund (SWIRFT). The session is being held in the evening to accommodate members of the public who would be unable to attend during the work day.
 
TWDB encourages interested stakeholders to attend and provide comments on the draft rules. The rules will define standards for rural projects and conservation and reuse projects. The draft rules also propose prioritization criteria for projects seeking financial assistance for state water plan funding.
 
The meeting will be held at the University of Texas at Arlington Research Institute, the Jack Newell Family Auditorium, 7300 Jack Newell Boulevard South, on August 21, 2014, at 7:00 p.m. (Please note the start time is later than our regularly scheduled meetings)
 
In addition, the work session will include a presentation on the final prioritized lists of projects applying for State Revolving Funds and an overview of the State Water Plan Interactive Website. The Board will also consider approving financial assistance to two projects requesting funding for water system upgrades and a multi-phase drainage project.  

2508:夜7時前

今日の残業はなし。

さっきまで奥さんとスカイプ。

場所は、部屋に入るホールウェー。椅子があるので楽だ。ロビーまで行くのは面倒くさいからね。

そうそう、今日会社から来たニュースレターに新人の紹介があった。

ネットで調べると、彼自身が書いたこと以外の経歴が分かった。

なるほど、ある市長選挙にでて落選している。よくあるよね。官出身の方が、誰かに押されてでて落選というケース。それだ。

そのことについては一切触れていない。そりゃそうだ。

そういう方がコンサルとはなかなか興味深い。

大体名刺交換すると必ずネットで調べてみる。どんな人でもだ。そうするとその人のことが分かることが多い。クライアントさんの場合もそう。

今の時代、名前だけでも個人情報が知れてしまうのだ。気をつけましょうね。コンサルは目立たない方が無難なのだ。

2014年8月14日木曜日

2507:昼の買い物

気温も高く、外はいい天気だ。

買い物。

生卵

コーンビーフ缶(これは1年半で初めて買った。馬国製で、HALAL対応だね。)

スナック類(テレビのお供で欠かせない)

チーズ(お馴染みのKiri)

ガム(日本にはないメントスの製品)

ミニッツメイド(オレンジ味でバヤリースの味だねえ)

スニッカーズ

作業は今日の分を終えて、明日の分もやっているが、もういいかな。

数か月前に実施したワークショップやモニタリングの結果をまとめている。今度の日曜までにはまとまるだろう。それが終わると、コメント対応だ。2週間ほどかな。精一杯ご対応しよう。

食生活も貧弱だが、ダイエットにはいいね。これで日本に買えるとおいしいものが無限にあるから、怖いね。奥さんと一緒の買い物も趣味だしねえ。市場調査をしながらついつい買ってしまう。

生協などのスーパー、デパ地下、成城石井。。。

うまいものあるからねえ。日本は素晴らしい。

2506:8月14日、朝

今日はちょっと寝坊で朝ごはんなしでオフィスに向かう。早く起きすぎて2度寝で寝坊のパターン。

首都の気温は30度まで上がるようだ。若干曇り空でもある。

辺境州は23度だからあちらはまだ寒そうだ。

さて、奥さんからローマ法王の幸福への十戒というCNNの記事が送られた。いい内容なので転記する。

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1.人を裁かない
 フランシスコ法王は同性愛に関して「自分は裁くべき立場にない」と発言している。キリストも「山上の説教」の中で、「人を裁いてはならない。自分が裁かれたくないのなら」(マタイ7章)と語った。
(同意。あんまり人様を非難しているといけないね。)


2.他人のために身を捧げる
 自分のお金や時間を必要としている人に与える。よどんだ水のようにじっとしていてはならない。
(なかなかできないことだ。家族を支えるだけで精一杯という現状である。)


3.静かに行動する
 20世紀初頭のアルゼンチンの作家リカルド・ギラルデスの小説から引用。人は若い頃は「あらゆる場所を急流のように流れる」が、年を取るにつれて「静かに穏やかに流れる川」になる。
(これも大事だね。人に評価されたいと熱望するのは無意味なことだし、粛々と仕事をするのが一番だ。)

4.余暇を楽しむ
 大量消費社会は耐え難い不安をもたらした。子どもたちと遊び、休息を取らなければならない。次の買収のことばかり考えて過ごしてはいけない。お金ではなく、時間をうまく使う。
(コンサルはねえ、土日も働かないと完了しない。日本にいれば、意外と余暇はある。)


5.日曜日は家族のために
 これは十戒の一節「安息日を設けよ」(出エジプト記20章)に由来する。週に1日は心の求めに応じ、瞑想(めいそう)、礼拝、家族との生活のために充てる。
(だねえ。努めましょう。)


6.若者に仕事を
 若者が健全でいるためにはシンプルな仕事が欠かせない。フランシスコ法王はインタビューの中で雇用創出を環境破壊と結び付け、良い仕事がないのは、自分たち自身や地球に対する尊敬の念が欠けているからだと指摘した。生産的な良い労働にこそ価値があり、華やかな仕事に就く必要はない。金持ちになる必要はなく、普通でいい。幸福はそこにある。良い仕事を持ち、他人のために良い仕事を創出する。
(御意)


7.自然に敬意を払う
 これは第6項にも関連する。フランシスコ法王は、「人類は無差別で横暴な自然利用によって自殺を図っているのか」と問いかける。多大な苦しみを伴わずに空気を汚したり、河川を汚染したり、樹木をむやみに伐採したりすることはできない。私たちの周りの不安や苦しみは、元をたどれば資源の不正利用に起因するのではないだろうか。私たちは自分の魂を浪費しているとも言える。
(コンサルとしてもそう願っているし、仕事上も配慮しているけどね。)

8.悪いことはさっさと忘れる
 自分を困らせたり苛立たせたりする相手について不平を言ってはいけない。そうしたことはできるだけ早く忘れ去る。人のことを悪く言う人は自分自身がみじめになり、私たちもみじめになる。
(大賛成。どこにいってもいるからねえ。そういう人は。)


9.信教を強要し過ぎない
 改宗への勧誘は停滞を招くとフランシスコ法王は説く。自分はキリスト教徒だと公言したとしても、人にはそれ以前に個々の世界観がある。この教えは一見、キリストが世界への布教を促した「大宣教命令」(マタイ28章)に矛盾するように思えるが、フランシスコ法王はこの活動を緩やかに解釈し、実例による教えの方をよしとした。それがキリストの真意だったのかもしれない。
(途上国では、モスレムも多い。賛成。)


10.平和のために働く
 フランシスコ法王は法王に就任した日からこの教えを説いてきた。エルサレムに行ってユダヤ人とパレスチナ人の連帯を働きかけ、平和のために祈り、平和のために働いた。「平和をつくる者は幸いである」というキリストの言葉そのままに。
(まさに聖フランシスコのお言葉通り。僕の洗礼名もフランシスコである。)



以上はフランシスコ法王が説いた幸福と内なる平和のための山上の説教であり、「十戒」といえる。

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カトリックは柔軟だねえ。プロテスタントとは大違い。

2014年8月13日水曜日

2505:日本はお盆休みですか

昨日日本にメールを出したが返事がない。

良く考えれば、今日あたりからお盆休みの帰省がピークなんだね。

出社していないということですね。

アフリカあたりにいると日本の休日が不案内になっている。

報告書3も目次が終わり、第1章が終わり、第2章に入った。

9つのセクションがあるので、まあ1日2セクション。今度の日曜には一応終わるでしょう。3章は短いし、出張はこれで終わるので次回への課題などもない。提言は別の報告書に書いてあるからね。

日曜までに仕上げれば、後が楽だ。仮に報告書1,2のコメントが膨大でも対応できる。

最終段階になるとコメントする方も大変だ。中身が分からなければコメントできない。くだらないごみのようなコメントは1秒ゲーム。直せば終わり。根比べみたいなものですね。情報は僕の方があるので、優位に立っている。コメントがあれば、それ以上の成果を書く。この繰り返し。

百戦錬磨とは良く言ったものですね。経験と知見はそう得られるものではない。だからといって横暴ではだめね。誠意をもって対応する心構えが大事。

お客様は神様ですからね。

2504:8月13日朝

今日も朝方雨だったが、すでに晴天に変わった。

もう13日。8月もほぼ半分過ぎたね。

今日から最後の報告書3の作成開始。まあ1,2のコメントもあるでしょうが、並行して行きましょう。

コメント頂くと格段に良くなるね。コンサルって職人だし専門性が高いから、歳を取ると非常に頑固になる人が多い。まあいいんだけど、人様からのコメントにも耳を傾け、報告書の中身を向上させることは何歳になっても必要なことだ。

そういう柔軟性は、最も大事な感覚である。

大手コンサルで団長ばかりやっていると、ある時期からクライアントのものすごい批判に遭遇し、結果として引退というケースが散見される。

最大手コンサルでもかなりいる。何ででしょうね?

社内で偉くてもそれだけ、クライアントから評価されないコンサルは最低だね。

クライアントさんからのコメントにもどこかおかしな点も偶にあるが、それは議論して理解して頂くプロセスを考えればいいこと。激怒することはない。

うちの会社にもいるん(いたん)ですが、クライアントと喧嘩して、結局出入り禁止。もう彼も応札していないようだね。赤門ね。

コンサルはプライドが高すぎてもいけないし、実力もないと持続的な活動はできないんですね。まあそういう人が多いので競争は激化しない現状は有り難いけどね。

2014年8月12日火曜日

2503:遅い昼ごはん

ホテルに戻る。

先ほど、3年先輩の人と古巣コンサル会社の新人事のことでメール交換。

彼は事務屋さんだったから社内の人脈も広いし、なかなか興味深い分析をしてくれた。

僕の同期にも優秀な奴がいるんだが、彼は1年後輩に飛びこされた。まあ次は彼の番かもしれないけど、3年もしたら彼も61歳。ちょっとタイミングがねえ。

ということは、僕の同期だった奴で執行役員以上の人はいないということかね。

まあそれは分からない。

入社して、34年。なかなか出世というのも大変だ。僕と先輩はとっくの昔に去っているので新人事も面白おかしく分析する余裕だね。

会社っていうのも生き物。どんな上司にかわいがられるかで決まるね。だからどうだということでもないけどね。いい仕事を楽しくできれば生き甲斐だ。

2502:お昼

午前中で今日の主たる作業が終わる。

昨日のワールド・ヴィジョンとの会議のお蔭だ。

その1時間の会議で話した項目を基に、書いた。

関係者との話は有意義だね。僕の意見の正当性を確認したかったのだ。

やはり、自分だけの考えってどこか自信がない。

過去の経緯を知る人物との話にはリアリティーがでてくる。

昼は買い物少々。午前中の雨も上がっている。

日本はこれからお盆休みでしょうか。13日ぐらいからか。

オフィスのネット状況があまり良くない。提出物の送付はホテルでしよう。かなり速い。スカイプも映像付でも安定しているからね。勿論、部屋でなくて廊下とかロビー。

僕の部屋は特別なので、専用の廊下があり、そこには椅子とかも設置。ちょっとしたスペースもあるのだ。

さて、なにしようかね。

2501:8月12日朝、雨

昨日と同じで朝から雨が降っている。アフリカは赤道付近でモンスーンの影響でかなりの降雨があるようだが、南部アフリカでは珍しいね。まだ雨季は先のはずだ。

BBCやCNNでもロビン・ウィリアムの自殺がトップニュースだ。63歳。結構、彼も若かったんだね。僕とそう変わらない。

もっと上かと想像していた。70年代からの名優だったしね。老け役も多かった。

彼の、Good Morning Vietnam

は良かったよね。サイゴンに初めて行ったときはその映画を思い浮かべたほどだ。

さて、今日はちょっと宿題を仕上げる。深夜12時までに送付のお約束。まあそれほどはかからないだろう。いろいろいいアイデアが浮かんで、まとめ方を考えているところだ。それが決まれば、一気に書く。

最後に入手したポ語の資料を朝から翻訳する。まあ1時間ほどかな。デジタルじゃないので、自分でタイプしないとダメなんですね。

さて作業開始。







2014年8月11日月曜日

2500:NGOとの協議終わる

今回で2500号ですね。

あと1年で3000号かな。2008年11月から5年と9か月。良く続いているね。我ながらそう思う。もう日記みたいなものだ。

さて、今日の午後は最後のNGOとの協議。

World Vision

世界的に有名なNGOの一つだ。

現場では会っていたが、首都の事務所には始めていった。結構財政能力があるね。首都の一等地にある。内部も世銀やUNICEFなどと比べても見劣りしない。

3年前に省を辞めてNGOに移った人に当時の事情を聞くのが目的。

結構いい話ができた。英語ができるしね。そういう優秀な人がどんどん省庁を辞めて国際機関やNGOにいくことが多いのだ。

具体の話はできないが、いい参考になった。

考え方が一致した。

最後の裏を取る作業だね。刑事と同じ。

さて、おそい昼食を食べたのでちょっと休憩だ。

2499:8月11日朝、雨

朝から雨。

まだ雨季は先だが、日本の梅雨のような雨が降っている。ちょっと寒々した感じが日本の梅雨だね。

アポ取りで忙しかったが、落ち着いた。

これから買い物。

午後はNGOとの会議。World Vision。

このNGOには以前お世話になった。具体は言えないが。いいNGOだね。組織がしっかりしている。

相棒の職員が今日から出社。1か月間の休暇が終わったのだ。帰国までの3、4週間には、これでアシスタントが復帰したので丁度いい。とは言え、あんまり補助してくれる感じじゃないけどね。彼らにも仕事があるのだ。

オフィスにあるハードコピーはどんどん捨てている。すっきりしてきたね。重要な文書も絞られてきたね。2冊ある。この2冊を読めばこの国の事情は分かるね。この2冊はまだ持っておこう。帰国時に捨てる。PDFはあるしね。重たいものは捨てる。

身軽に帰りたいものだ。

2498:本の要旨とコメント(岸信介)

北康利『叛骨の宰相・岸信介』の要旨とコメント

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・圧倒的な知識と教養、先見性と冷静な判断力、
敵を作ることを恐れない強固な意志と実行力、
人を捉えて離さない人間的魅力、そして強運。
政治家として理想的な資質を兼ね備えた岸信介の数々の業績は、
首相の資質が国家の将来を左右するという歴然たる事実を我々に思い出させてくれる。
(確かにすごそうだ)

・岸が旧制一高に入学するとすくにカルチャーショックが待っていた。
寮の先輩が口にするドイツ語の哲学用語が理解できないのだ。
会話についていくためだけでも万巻の書を読まなければならない。
それは学校の勉強ではなく、まさに「教養」であった。(哲学用語は、日本語の場合、わざわざ難しくしている傾向はあるね。)

・旧制一高では、与えられるものではなく、そ れは自ら学ぼうとするものであった。
エリートとしての誇りと将来国家を支える有為な人材とならなければならないという義務感。
それらに支えられて、彼らは必死に知性と教養を磨いたのだ。(いい時代だったね)

・岸の能力に触れれば、だれもが「特別な人間」だと認めざるを得ない。
彼は農商務省入省以来、無人の野を進むがごとくに一番出世の道を驀進した。
やがて文書課の参事官となる。
文書課は省内各局各課から政策や法案などの稟議書が一手に上がってくる部署であり、
なかでもこの参事官が最初にチェックすることになる。(なるほど、いい位置だね)

・案件の重要度によっては、事務官でなく、課長や局長が説明に来る場合がある。
彼のコンピュータ並の頭脳のなかには、
省内の動き、各部署の枢要な人物 の能力・識見がすべてインプットされていく。(なるほど)

・昭和天皇が即位される際、御大典が京都で開かれ、相当人数が京都へと向かった。
高等官は高等官同士で集まるものが多いなか、
岸は下働きをしていた若手やノンキャリアたちをポケットマネーで御馳走し、
労をねぎらった。
よほど珍しいことだったのだろう。
その後もこのときの出席者を中心に「京都会」という集まりができ、
東京に戻ってからも毎月、東京・新富町の安い店で会食の場を持った。(これはなかなかできることではない)

・岸は次官になっても、いや大臣になってからも、
終戦になって巣鴨プリズンに収監されるまで、この集まりに顔を出し続けたという。
なかなかできることではない。
「現場の気持ちのわかる上司」が人心を掌握できるのは いまも昔も変わらない。(御意)

・岸は、信頼できる部下には徹底して仕事を任せた。
人間信用されないと、その上司に命懸けで尽くすことなどできないものだ。(僕も入社して10年間はそういういい環境にあったね。いい時代だったし、実力もついた。)

・元陸軍憲兵大尉、甘粕正彦は関東大震災のときの事件にて投獄された。
出獄後、一時フランスに身を隠していたが、帰国後すぐに満州に渡り、
関東軍内で「甘粕機関」と呼ばれる情報・謀略工作機関を指揮。
いまでいうインテリジェンスを担い、
「満洲の昼は関東軍が支配し、夜は甘粕が支配する」とささやかれるようになる。(具体的なことをこの本で読みたくなったね)

・全員が満足する人事などない。
自らの信じるまま思い切って断行するほかないのだ。
戦後、彼が公職追放を解かれ、政治の表舞台に戻ってきたときも、
「人事は電光石火にやるべき だ」
そうしばしば口にしたのは、さまざまな経験の積み重ねによるものだった。(安倍さんもそうかな??)

・巣鴨プリズンに収監されているとき、岸は読書家だけに差し入れも多かった。
読むのは日本の書物に限らない。
千ページに及ぶチャールズ・ディケンズの『デイビット・カッパーフィールド』を
原書のまま一気に読破し、ビクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の翻訳までしている。
やはり、この男は只者ではない。(ですね!)

・日頃、岸は政治家のあり方について次のように語っている。
「政治家の自邸はできるだけ東京の中心地に近いのがよい。
政治家は常に来客を絶やしてはならぬ。
ほんとに用事があればどんな遠いところでも訪問してくれるが、
政治家の客人にはそうたいした用事などない ものだ。
この用事のない客人が来ないような政治家は駄目だし、
そんな連中がまた来やすい処に自宅をもつことが、
つまらぬようだが大事なことだ」
この言葉の通り、岸邸にはその後、来客が後を絶たなかった。(そういえば、うちの親父も日曜になるといろんな人がやってきて、なんだかんだ話をしていたね。岸さんほどじゃないけど。)

・政治家は思いつきで国家の方向付けを行ってはならない。
いきあたりばったりな政策では無駄な時間が過ぎていくだけだ。
先を読んで布石を打つ。
岸のそれは、彼の政権取りがまさにそうであったように、
最短ルートでの政権実現を絶えず念頭に置いたものであった。(岸さんの再評価もあっていいね。兎角、悪いイメージがマスコミによって作られている)

・首相の仕事は外交だけではない。
自然災害から国民を守るのも大切な仕事の一つだ。
岸の決断力は防災のような危機管理でこそ発揮される。(確かに)

・国民の安全を確保し、生活を安定さ せることこそが政治である。
彼はその基本に忠実であった。
安全保障と社会保障の両方を目指したところに、岸の政治家としての偉大さがある。
経済運営もまた見事だった。(ですか)

・岸は自分自身を一言で表すとしたら「叛骨」という言葉だと自負していた。(いい言葉だね。僕は精々「反骨」程度かな。

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久々、この本を読みたくなったね。要旨を見て本を買うぐらいにならないといい本じゃないね。久保田豊さんも朝鮮時代から戦後、岸さんとは親しかったね。

2014年8月10日日曜日

2497:8月10日日曜朝8時

今日の目覚めは早かった。

5時半。起きたのでシャワーして、作業開始。

すでに今日の作業予定は終えた。

これまで1年以上情報を集め精査し、最終の提言だから書くことは頭にある。後は書くだけ。簡単そうだがこれまでの情報収集や検討過程が大変だったのだ、コンサルにとって最終的な提言は容易いのだ。プロセスと情報が大事。

日曜だからのんびりしよう。

まだやり残しの雑多な修正加筆のあるが、明日明後日で十分だ。雑多なお化粧も大事だね。何しろ一人調査団。すべての作業をすることになるが、すべて楽しい作業だ。特に最終段階はね。

明日は重要人物との面談。省を辞めた優秀な方だ。珍しく博士号を持っている方。そういう優秀な人は出世できないと辞めるね。大概は、国際機関やNGOのナショナルスタッフになる。報酬がいいですからねえ。

それが最後の情報収集。

もう帰国まで1か月を切った。

いい感じだね。コンサル冥利に尽きる。

2014年8月9日土曜日

2496:今日の作業終了

土曜午後2時半。

朝から作業をしていたが、今日の分の作業が終わったので後は明日に。

ゆっくり考える時間も必要だ。

さっきはポ語の論文を翻訳して、過去のある経緯を理解した。なるほどね。そんなことがあったんだ。でも具体には何も実施されていない計画書。途上国では良くあることで、計画だけ、それもコンセプショナルな内容で終わり。

来週月曜に書いた人に会うことになっている。ドクターを持っている方で、役所を辞めて今はNGOで働いている。NGOは報酬が非常にいいので、優秀だけど出世できない人はどんどん去っていく。そうするとその人の代りはいないので、計画はとん挫。そういう負の連鎖がある。

なんか頭が痛いね。風邪でも引いたか。今日はのんびりテレビでも見て過ごそう。

それにしてもネット事情が良くならないね。奥さんとのスカイプはなかなかできないでいる。

2495:8月9日朝

今日はかなり冷え込んでいるんじゃないかな。窓が曇っている。

外気が相当低いんでしょうね。部屋の中はまずまずの気温だ。

まだ朝飯前。これからレストランに行く。

昨日のカレーが効いたのか、食欲があるね。カレーで胃も活性化したか。

昨日の夜はYouTubeでカラオケの練習。帰国したらい行きたいのでちょっと練習した。

土日も作業予定だ。報告書2の提出が2日早まったが、そういう状況もあると想定していたので対応できる。

コメントもいろいろあるが、無難に熟す。情報はすべて持っているので、書けるものは書けるし、書けないものは書けない。はっきりしているのだ。

もうあと4週間で帰国だねえ。そろそろヨハネスが見えてきたかな。帰りの便名も気になってきたね。ヨハネスまでは南ア航空。プロペラ機じゃなかったかな。1時間。あっという間だ。16回目のヨハネスだね。エボラの影響はないとは思う。

シンガポールに着くと、いきなりムッとした空気を感じる。アジアだ。いまごろは特にそうだ。成田までは、A380。そんなことが、そろそろ浮かぶ。余裕が出てきた証拠だね。

さて、朝食に出かけよう。

2494:2週間ぶりに外食

インドへ。

料理屋だけど。

マトン・カレー。と、バター・ガーリック・ナン。

マニカビールを小瓶3本。

うまかったけど、胃が小さくなっているんだね。お腹いっぱい。

ラムの肉でうまいのは2週間前に行った、ミディーバルというお店。あれはうまかったね。お値段はかなりする。30ドル。前菜とかワインを入れれば、一人5000円はするね。

確かにここはうまいものあるけど、お値段がね。

でもねえ、ラムはいいね。トルコ、イラン、ウズベキスタン。

ラムがうまかったなあ。

あのうまさでは毎日食べられる。ここのマトンカレーはうまいけど、毎日はちょっと。。。

南部アフリカも1年半。もういいかな。飽きてきた。飽きっぽいんですね、僕って。

しばらく日本で休んで、来年くらいはどこか知らない国に行きたいね。

アジア、中近東、アフリカ、南米、どこでもいいな。

アウェーからホームに変わると、いいことも多い。今日も省の給湯室で、おばさんが僕のコーヒーカップをわざわざ洗剤で洗ってくれた。僕は、水だけでいいと思ったけどね。

彼女らの親切はとてもありがたい。

いいことだよね。ポ語も上達して、人を笑わせるぐらいになっている。

でもねえ。もうホーム化した国はあんまり興味ないんですね。

アウェーからホームという移行が面白いのだ。

だからどんな国でもやっていけるのかもしれないね。

ホームに安住するのは、本当の家だけだね。埼玉の。

家族ともあと1か月で再会だ。英語でreunionとは再会だが、ポ語だと単純に会議を意味する。余談。

みんなと飲み会をしたいね。贅沢に。

作業は明日からだ。今日は映画を見て寝よう。

2014年8月8日金曜日

2493:日本工営が英国コンサルを買収!

相手は、ENRで70位程度の会社。聞いたことない会社だね。僕は1流コンサルしかしらない。

NKは60位程度だから、買収先としてはいいかもね。営業屋さん主導の買収かな。うまくいくといいですね。結果として、ENRの順位が30位ぐらいになるかな。やはり世界規模だと10位ぐらいに成長しないとね。期待してますよ。あと数十年はかかるかな。

詳しくは、Hyderのウェブサイトを見てください。長いですが、詳細情報が載ってます。

下記はロイターのニュースです。オランダの1流コンサルのArcadisとの競争があったようですね。買収の裏になにがあるか??今度、イギリス人かオランダ人のコンサルに聞いてみよう。

Japan's Nippon Koei trumps Arcadis in Hyder takeover tussle

LONDON Fri Aug 8, 2014 7:51am BST

LONDON Aug 8 (Reuters) - British engineering firm Hyder Consulting said on Friday it had accepted a 268 million pounds ($451 million) takeover offer from Japan's Nippon Koei , just days after recommending a bid from Dutch firm Arcadis.

 
The companies said in a joint statement that the recommended cash offer would entitle Hyder shareholders to receive 680 pence in cash for each Hyder share, a 30 pence premium to an offer from Arcadis last week.

Hyder had accepted a buyout bid from Dutch engineering group Arcadis, which was prepared to pay 650p per share for Hyder, in an offer valued at 256.2 million pounds.

Shares in Hyder closed at 645 pence on Thursday.
The merged group between Hyder and Nippon Koei would create a company with a market capitalisation of $863.6 million.

Nippon said that Hyder will continue to operate as a standalone division of the combine businesses and that changes to the company would be minimal.

($1 = 0.5948 British Pounds) (Reporting by Li-mei Hoang; Editing by Neil Maidment

2014年8月7日木曜日

2492:お昼休みの買い物

今日もいい天気だね。

ショッピング・モールも人でにぎわっている。

買い物はいつものやつ。

今日の作業もほぼ終わり、午後は何しようかね。まあいろいろ雑用もあるし。

この国の政府機関の就業時間は、7時半から3時半。8時間労働で、お昼時間はない。これが面白いね。この国の人は大体1日2食が基本。中流以上じゃないと3食食べない。

僕はダイエットで2食を採用中。結構体が軽くなっていいね。肉体労働じゃないので、エネルギーを使わないので、3食食べると必ず太る。今は最高の体重でしょうか。帰国して体重を測るのも楽しみだ。

トルコだったかな、町に体重計測を商売にしている人がいた。別の国かな。体重計もない国が多いのだ。ここでは見かけない。

さて、午後の作業に入りましょうかね。

2491:8月7日朝

首都の寒さも峠を越したか。気温が上がってきたね。

昨日の夜は、スタートレック最新版をやっていたが、もう見たし、あんまり面白くもないので2度見る気分ではなかった。最近は、大体見た映画が多いのでちょっとつまんないね。

作業は、いよいよ報告書2の最終段階。

10日までには終わるかな。引き出しが豊富なので問題なし。

ホテルの部屋のネット状況が悪いのでちょっとまずいかな。それくらいが課題か。しかし、もうすぐ帰国。あんまり苦にはならない。

あと1か月、日本の残暑も厳しくないといいけどね。国内整理作業が1か月あるのでね。汗ダラダラもちょっと作業的には良くないね。

当地ではそろそろ大統領選挙のキャンペーンが始まっている。もう地方には行かないから不穏な事件には巻き込まれることもない。

そういえば、行ったことがない州都では、最近タクシー強盗が頻繁らしい。地方では基本車両の提供があるのでタクシーには乗らないが、タクシー強盗はねえ困った話だ。首都では、ジョセッフェさんと契約しているので知らないタクシーにはまず乗らないことにしている。あんまり首都でのタクシー強盗は聞いたことないので安心ではある。

作業していて感じること。それは、1年前に集めた膨大な資料の内容が手に取るように理解できること。ポ語も含めてね。1年以上いることはそれだけでもすごいことなんですね。

経験と知見はやはり年輪だねえ。



2490:ホテルのWIFI不調

午後7時。今日のWIFIはかなり不調だ。

部屋の位置で違うのだが、内装工事が進んでいるので、モデムの状況が変わったからだ。

アフリカに安定という文字はないのですね。部屋も変わってもいいのだが、この部屋はいい部屋だし、お湯もでるし、洗濯物の乾きもいい、という利点がある。

まあネット事情も改善したいが、オフィスでもできるし、仕事上の問題はない。

ただ、奥さんとのスカイプにも影響するしねえ。どうしましょうか。

もう1か月で帰国だからあんまりさみしくは感じないけどね。

まあちょっと待ってみましょう。

作業的には予定より数日早く進んでいるので安心だ。もう一度全体を精査する必要もあるしね。

2489:BBCのZeinab Badawi もケリー長官にはタジタジだったね

午後5時過ぎ。残業はない。

BBCをずっと見ている。

さっき、HardTalkが終わった。

ゲストはアメリカのケリー長官。丁度アメリカでアフリカ諸国との会議が行われている。

今日のアンカーは、お馴染み

Zeinab Badawi

でした。何かねえ。

彼女元気がないのか、普段の突込みが感じられないね。ケリー長官のコメントに切り込んでいけない。おしゃれして、両手も大げさに動かしてはいるが、迫力が全くない。

さすがにケリー長官。絶対にやり込められない。

役者が違うんでしょうかね。

いい勉強になったね。

2014年8月6日水曜日

2488:世界のニュースになったと言ってもね

笹井氏の自殺のニュースが世界のマスコミでも取り上げられているとネット記事にあった。

すべて見ることは不可能だが、

少なくともBBCとCNNでは一切見ていない。

それどころじゃないんですね、世界情勢は。

ウクライナ

ガザ

西アフリカのエボラ熱

など人類にとって重要な問題ばかりなのだから。

日本のマスコミも異常だね。

2487:久々に痛快なアクション映画を見る

今週あたりからホテルでの残業はなし。

久々映画を見た。

RED2

でている俳優がすごい。

ブルース・ウィルス
ジョン・マルコビッチ
ヘレン・ミレン
アンソニー・ホプキンス
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
イ・ビョンホン

スパイものですね。

ヘレン・ミレンは、アメリカでいえば、スーザン・サランドンみたいな女優で、歳を取ってもなぜか魅力的な人だね。

アンソニー・ホプキンスは、やはりパラノイア的な人格を演じると最高。今回も楽しんでやっている感じ。

話は見てのお楽しみ。セリフも完璧だね。

映画で元気をもらえるは海外での一番のご褒美だ。


2486:本の要旨のコメント(結構いい本だねえ)

山田真由『エリートの仕事は「小手先の技術」でできている』の要旨(コメント付き)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・東大首席、財務官僚、そして弁護士としての10年間、
それはエリートと呼ばれる諸先輩方の仕事を観察する機会でもあった。
彼らの仕事は、もちろん一流だ。
しかし、彼らと机を並べて毎日過ごす中で、その仕事のすべてが、
誰にも真似できない独創性にあふれているかというと、
決してそうではないことに気付いた。(でしょうね。彼らも天才じゃないしね。)


・むしろ逆に日々の仕事の大半は、メールのやり取り、資料の作成、打ち合わせといった、
いわば「ルーティンワーク」から成り立っているのではないか、そう思った。(これって真理ですね。)


・「小手先の技術」という言葉は、皮肉や卑下ではない。
「ちょ っとした技能」「ちょっとした機転」「ちょっとした技術」。
これらを積み上げていくことがやがて大きな成果を生み、財務省でも、法律事務所でも、
どこだって通用する「エリート」を作り出す。
私がこの10年間で学んだ最大の教訓。(官僚としてね。)


・優秀な事務次官は、上司に「突っ込みどころ」を用意する。
完璧な仕事ではなく、協調的な仕事を目指す。(僕もある独法にいたけど、そういうやり方は学んだね。)



・謝罪メールは「単語登録」して、0.1秒で送る。
「心を込めて」よりも悩まずに速く。(そうなんですね、レスポンスは早ければ早いほどいい。コンサルだってそうです。)


・「お叱りメール」を数多く受け続ける私にとって、この対処法はひとつの課題だ。
そんな対処法に、ハッと気付いた瞬間があった。
海外との案件で、私の上司が、きつい内容の抗議メールを外国人弁護士に対して送ったときのこと 。
相手の返答はこうだった。

「Thank you」

このひと言だけが、すぐ返ってきた。
このとき、「サンキュー」という言葉の威力を実感した。(確かに。承知しました、でもいいね。要は、言い訳しないこと。)


・「以後、気をつけます」
で言い訳をシャットアウトする。(このいい方も大事だね。)


・忙しい人とって、メールの返信作業はかなり負担。
そこに相手に負担をかけないために、自分の上司に報告のメールを送る際は、
「こういう方針で進めようと思いますが、コメントがあればお知らせください」
という書き方をする。
そうすれば、上司側はコメントがなければ、返信の必要はない。(これもコンサルとって重要。クライアントさんも1週間に200件以上のメールが来るそうだからね。相手のことを考えよう。)


・仕事の速さは、着手の早さで決まる。
仕事自体の「速さ」もさることながら、着手の「早さ」も同じくらい、
いやそれ以上に重要だと言うのが、私の持論 だ。(御意)


・一番簡単な仕事からスタートする。
こうして超簡単な作業からはじめることで、気分を乗せて、軽快にスタートダッシュをかける。(これも正解。僕の場合はまずお洗濯から。)


・まずは3つ、速さを重視して仕事を仕上げる。
「仕事が速い」はイメージ戦略。(御意)


・メールは上から返信。
即レスができないと、プラスαのメールの内容を求められるので注意。
メールを返信するとき、わたしはいつもメールボックスに並ぶ上から、
つまり新しいものから順番に処理する。(なるほど)


・「即レス」だけが、速いという鮮明なイメージを植えつけられる。
また「即レス」が一番簡単。(御意)


・ごちゃごちゃ書かずに「承知しました」を連打せよ。
いろいろな内容はあるが、返事の内容を要約すれば「承知しました」の ひと言に尽きる。
だから、まず端的に「承知しました」と即レス。(正解)


・似たような予定は、「繰り返し」を仕組み化する。
長期スパンでのルーティン。
「髪を切る、会議、ジム通い」(同意)


・堂々とコピペせよ。
「テキストボックス」の並べ方に頭を使うな。(堂々とね!)


・上司のアドバイスは即実行。
1ヶ月続けてダメならやめる。(クライアントさまのアドバイスもそうだね。議論していても始まらない。やってみて矛盾がでてくれば彼らもお利口さんだから分かる。)


・いざというときの「窓口リスト」をつくっておく。
人に聞く場合は「同期の専門家」を頼れ。(恩師、八十島義之助先生も言っていたね。もうしょぼくれた同期には専門家いないけど、世界中にいますからね。LinkedInには入るべきだ。)


・こうしたネットワークを維持するためのコツは、自分が聞かれたときに惜しみなく与えること。
時間も量も惜しんではいけない。
例え少しぐらい忙しくても、ほかの仕事を脇に置いて、同期の質問に答える。
ブレインストーミングに付き合 う。
これが自分の質問に気持ちよく答えてもらう最大の秘訣。(同期じゃないけどね。)


・「わかりません」と言うために、予習や勉強をしておく。
人は、本当にわからないことに「わかりません」と言えない。(これも八十島先生に言われたね。33年前大学院を出る時ね。)


・財務省時代、「わかりません」の極意を知った瞬間があった。
財務省のなかでも特に重要な案件は、事務次官に決裁を仰ぐ。
次官への説明は、かなり緊張を強いられる。
あるとき、事務次官からの質問に対して、
ある財務省のエースの方が「わかりません」とあっけらかんと答えた。

上司にそのことを報告したら、こう言われた。
「山口、覚えておけ。『分かりません』と答えられるのは、優秀な人だけだ」(正論)


・「わかりませんと言えるレベルを目指す」
もしあなたが、自信を 持って「わかりません」と答えることができたら、
それはその分野に精通しはじめたという、ひとつの証。(ですね。よくわかったね)


・隣の席の人に「鼻差」で勝てばいい。
5分だけ早く出社する。
ひとつだけ多くの仕事を処理する。
その積み重ねが、大差を生む。(そうなんですよね。大差をつけようとするから無理して失敗する。)


・財務省で経験した地獄の「更問」づくり。
財務省での100点は、生易しいものではない。
大臣の想定問答集は、さらなら突っ込みに備える。
これを「更問」という。(へー)


・わたしの上司は、
「たとえ1000問の更問をつくり、999問が無駄になったとしても、
そのうち1問でも役に立てばよい」と、はっきりおっしゃっていた。(いいね、参考になったよ。)


・80点で納品。
相手からのフィードバックで100点にもっていく。(これも官庁では当たり前。でも80点じゃないといけないね。合意性重視だ。)


・ 会議は「ボール占有率」より「ゴール」。
人は聞くより話すのが好きを忘れるな。
財務省でも法律事務所でも、仕事ができる人こそ、聞き手にとって理解しやすい話し方をしている。
そのために、聞き手の感覚、つまり常識に敏感になる必要がある。(御意)


・財務省では、最後の最後に出世する人=優等生では決してないようだ。
事務処理能力の高さは当然の前提として、
最後に問われる資質は人間的な魅力、つまり代替不能な個性のこと。(ですか)


・財務省の事務次官は、政治家やOBを相手に交渉する。
利害対立もある。
政治家の面子もある。
いかなる場合であっても、「キミがそう言うならしかたがない」
と最終的に相手に言ってもらえるような人間的魅力。
これが事務次官の資質 だと聞き、なるほどと思った。(僕もなるほどと思った)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いい本だねえ。いいこと沢山書いてる。買ってみようかな、と思わせる久々いい本でした。

取りあえず、要旨でOKですが。

2014年8月5日火曜日

2485:8月5日朝、快晴

今日の南部アフリカは快晴。寒さもあまり感じない。

アフリカ人は、そんなシャツ1枚で寒くないのと?、聞いてくる。気温に対する感覚が日本人とはちょっと違うらしい。ユニクロの半袖の下着は暖かいのだ。

さて、今日の突然のニュース。奥さんからも知らせてくれた。

笹井氏の自殺、というか自死だね。

エリートの挫折は精神的に厳しいのだ。挫折感なしに生きてきたしね。普通の人には分からないことがあるだろう。36歳で教授になっているエリート。今回の事件はかなりのショックだったでしょうし、先行きに絶望感は当然あった。家族の支えがなかったかもね。奥さんの姿が見えないよね。

エリートといえども、まだ中間管理者の立場。上からも下からも、そして世間やマスコミからの攻撃。死にたくなるのも頷ける。

コンサルってエリートじゃないし、世間からもマスコミからも責められることは通常ない。不正でもしない限りは。知られていない、というのもいいことだろうね。

粛々と作業をしているとそう感じる。

2484:今日は残業なし

大分作業が落ち着いてきた。

予定通りでもあり、これからは残業はなしで行けそうだ。ただし、土日の作業はある。

大きな勘違いをしていて、帰国前に出す報告書3の内容を過大に解釈していた。全期間じゃなくて今回だけでいいことをTORで確認した。大きな間違い。

これで作業日程がかなり違ってくる。内容が今回分だから1週間もあればできるでしょう。これはいい。

今は報告書2の作成中。報告書1の追加コメントもあるかもしれないが、大したことではない。

報告書2は統廃合の報告書なんで、こちらも大した作業ではないしね。

そういうわけで、夜のホテルでのお仕事は要らなくなった(たぶん)。

ポ語の翻訳をお願いしているG君も首を長くして待っている。彼も別の案件に従事中だが、アルバイトでお金を稼ぎたいのだ。翻訳は結構なお金になるようだ。いくらポ語で会話ができる日本人がいても翻訳まではできないらしい。南米の日系ブラジル人じゃないとね。でも彼らは英語ができないからねえ。両方できるのはなかなかいないのが実情。日系人も日本語が怪しくなっている現状もあって、パラグアイでは、通訳を英語と西語にする傾向も出てきている。

ちょっと話が逸れた。

映画でも見ましょうかね。何が出るやら。。。

2014年8月4日月曜日

2483:床屋に行く

今日の日中は汗ばむほどのいい天気。日本の春のような感じですね。

お昼にショッピングモール2階の床屋に行く。

3か月半ぶりだ。お値段は900円。アフリカにしては高い。

3センチほど切ったか。おかげでさっぱりした。帰国までの1か月間で行くことはないから、もうこれで最後だね。一期一会です。

途中、買い物。スナック類、手洗い用洗剤。生卵6個とメンソールの飴、それとKiri。

いつもと変わらぬ製品ばかりだ。スナックでは、これまで味付のポップコーンとかカールに似たお菓子も品切れで消えた。買っているのは私だけですかねえ。

スーパーの商品も多いが、意外と大量に買っているのは白人とかインド人。現地の人はあんまり買わないし、買えないかもね。

最近は、当地の日本人コンサルさんたちも減ってきたね。大きな調査案件が徐々に終了している。ゼネコンさんもホテルから消えた。専門家は意外と少ない。

さて、作業の第2弾はホテルでしましょうかね。

2482:8月4日朝

今日はいい天気だね。朝方まで雨が降っていたのか、道が濡れている。

8月第1週が始まる。作業は快調だ。

もう3か月以上床屋に行っていなかったので、そろそろ今日行こう。モールの2階にある。お昼だね。

今日からは報告書第2の第3章に入る。これも素案があって再編集するのみ。

自分で書いているからどう編集しようと対応可能だ。これが調査団だとそうはいかない。執筆者に任せるしかない。

なんだかんだ言って、もうあと4週間で帰国準備だね。早いもんだ。

シンガポール航空ビジネスクラスの前菜サテの匂いがしてきたか??

2481:スカイプ不調

午後5時半。

作業はもう終了。第1、2章を終えた。まあ順調ですね。

さっきまで奥さんとスカイプ。今日は通信回線が良くないので、途中からチャットに切り替えた。

それでも不調だねえ。まあこういうことは頻繁。

この部屋からのモデムまでの状況が良くないのかもしれない。以前廊下にあったモデムのアンテナが無くなっているから、どこかに移動させたかも。

明日から作業も進むだろう。

今日は一日曇りだった。どおりでちょっと寒々した。

今日の映画はなにかいいのがあるかなと期待している。

1本でもあればね。

2014年8月3日日曜日

2480:BBCアマゾン特集

昨日も見たが、今も首題の再放送をやっている。大体土日はBBCも再放送が多いのだ。

アマゾンの勢いは止まらない。

BBCは、アマゾンのネガティブな面も取り上げている。

国際的な税金支払い問題

小売業者への影響

独占的な事業体質

などなど。。。

でもねえ、消費者のニーズにはしっかり答えているよね。

僕も中古の洋書を買ったのが最初でもう何年も前だ。それ以降、本だけじゃなくて買に行けないものは何でも。出張前には特に便利だしね。

本屋にも行くけど、あんまり買わないね。ざっと見るだけ。大宮そごうの紀伊国屋は隣にカフェがあるから奥さんとの待ち合わせでもある。その程度。

帰国したら、キンドルを買いたいと思っている。本だけじゃなくて映画も見れるし、古い本はコピーライトがないのでタダでダウンロードできる。

さて、お昼の時間だ。

2479:8月3日朝

今日の朝方はちょっと寒かった。

朝食も食べたが、レストランは閑散としている。僕一人だけ。日本のゼネコンの方々も現場に行かれたか、あるいはホテルを変えたかも。盗難にあったらさすがに逃げ出すね。僕は何の被害もこの1年半ないので常駐だ。

さて、今日から報告書2の作成にかかる。12日ほど予定しているが、この分だと半分の日程でできそうだ。余裕を持って行こう。

すでに作成済みの報告書2冊を統廃合する。所謂、スクラップビルドだね。こういうの大好き。すべて自分で書いているから、後はコメント反映で修正加筆。情報はかなりあるので引き出しはある。どんなコメントでも情報はすべて僕が持っているからね。なんでも来い!だ。

うちの奥さんは今頃機上の人。長女と旅して帰ってくる。博多でメキシコ料理を頂いたらしい。東京にも支店があるらしいので、今度妻と一緒に行きたいね。フローズン・マルガリータを昼から飲みたいねえ。浦和のメキシコ料理屋が閉店したので近くにいいところないんですね。

さて、DELTAコーヒーでも入れましょうかね。



2014年8月2日土曜日

2478:エボラ熱の脅威


上記図は、一昨日現在のエボラ熱の広がりを示している。BBCやCNNでも最新情報が流れている。

発生地域には行ったことがないが、ナイジェリア以外は案件的にはあまりない地域でもある。JICA事務所はあるんでしょうね。

意外と直行便があるね。

今後の動向も気になるところだ。



2477:コンサルの成長

久々にある後輩とメール交換した。

彼は、91年ごろ入社だからもう23年の経験があるかな。入社時22歳としてもう46歳か。いい歳だね。

もう団長している?と聞いたら、最近初めて副団長してますとのこと。

へー、46歳でまだ副団長ですか。ちょっとびっくり。46歳だったらもう立派な団長や所長だ。

社内の人材も少なくなっている現状で、40代半ばで23年の経験がある中堅が副団長とはね。人材育成はどうなっているのでしょうか。まあ、彼の場合が特別かもしれないけど。

僕のことを言ってもしょうがないけど、35歳ぐらいの時初めて副団長として応札したことがある。その案件は結局失注したので、35歳で副団長にはなれなかった。初めてなったのは、1991年かな。だから、37歳だ。40歳をこえて、1997年には団長。その後団長が続く。初めての副団長も実質団長で、官のOBが形式的に団長になっていて、何にもしなかったね。

そういう時代を経験したので、46歳で初めて副団長という今のアサインを意外としか思えない。

まあ団長ばかりやっていたら、専門性はなくなるので持続的なコンサル活動はできないけどね。

あんまり最大手の後輩が50歳を過ぎて強敵になってしまうと僕の方が失業してしまうが、そういう心配は要らないようだね。業界としては困ったことですね。

余談だが、1997年比国にOJTに来ていた若手があるフィリピーナと仲良くなっていたが、その彼女もその後日本に来ているが、あれから17年経っても、その若手は彼女と結婚もしていないそうだ。彼も今は40歳ぐらいか。一体どうなっているんでしょうね。

全て他人事なんだけど、人として、コンサルとして成長していないんだね。

おじさんの大きなお世話でした。

2476:8月2日朝

土曜の朝。昨日は映画を3本見たのでちょっと寝坊。

最初は、悪魔と戦うシャドー・ハンターもの。途中から。題名は分からない。アメリカ人が好きなジャンヌだね。若者が主演というのはいいね。

次は、After Earthで、ウィル・スミスと彼の子供が主演のSFもの。実の子供と共演はあんまり良くないと思うけど、できはまあまあかな。親としてはうれしいんでしょうが、係りすぎだね。親ばかかな。最後のセリフはいい。このセリフには伏線があって、たぶんそうだなと思っていたらやはりね。

偉い親が、息子可愛さにする共同でなにかするのはあんまり好ましくないと思うね。

余談だが、僕の水文学の恩師クレメシュ教授がずっと昔数学者の卵だった息子と一緒に論文書いて発表したことがあった。あの孤高の先生がねえ、と思っていたが、あれから30年。息子はまだ准教授だもんね。子供の成長は傍でじっと見守る方が自立にはいいと思うね。

さて、3番目は、Elysium。マット・デイモン主演。ジョディー・フォスターもでている。SFもの。面白そうだと、始まるのを待ち構えたんだけど、スピード感がなかったね。CGは凄い。デイモンもいろんな役をこなしているね。ジョディーは悪役で、最後はあっけなく死んじゃう。なんか変な役だ。存在感がない。デイモンもスパイもので見せた俊敏さが欠けていた。


帰国まで1か月とちょっと。今日からまた報告書書きが始まる。

BBCかCNNをバックに始めましょうかね。