2014年2月28日金曜日

2142:2月末日

東に面した窓からの日差しが強い。

28日だね。いよいよ3月に入るか。あと10日で南部アフリカから一時的にバイバイだ。

これから朝飯に行く。まだ10分ある。マンゴーが消えちゃったね。今日は出てくるか?

来週の5日間は、協議、協議。。。で終わる。

合間に荷物の整理をしよう。残していく荷物も多い。国際小包で送ったもらった書籍は、すでにクライアント事務所に届いていることを昨日知った。来週受け取りに行きましょうかね。読むのは次回になるね。

2014年2月27日木曜日

2141:ソニーストア閉店か

アメリカからのニュース。

ソニーストアが閉店されるらしい。アメリカに20店舗あったそうな。

1970年代半ばと1980年代半ばに、サンフランシスコ周辺に住んでいたが、ジャパンタウンに行くと、必ずソニーストアに行ったね。あのころの店舗が現在に引き継いでいるか分からないけど、あそこで日本食を食べたり、ソニーストアに寄ったりしていたな。焼肉定食がうまかった。

それと、日本では銀座のソニービル(?)かな。銀座に行くとよく行ったね。今でもあるのかな。さっぱり分からない。

いずれにしても、ソニーの低迷だね。

僕にとってソニーと言えば、ラジオ。短波放送受信には欠かせないソニー製のラジオ。ラジカセも買ったかな。アメリカで帰国する時に高く売れた。

中学生からずっと短波放送も聞いていたから、当時ソニー製が一番で、パナソニックが2番。当然、性能的にソニーを使ったね。3年前にも短波放送用の最高機種を買っている。隣国でも聞いていた。今回はもうラジオも要らないので持ってきてはいない。

業務関連では、1981年のヨルダンにソニーのラジオを持って行き、ラジオ・ジャパンを聞いていたね。あのころはアフリカ・ガボン中継所からの放送を聞いていたと思う。

ソニーとのお付き合いももうないねえ。ウォークマンが最後かな。あれが1981年。

それ以降、ソニーを意識して購入したものはなし。

時代だねえ。

2140:石平氏のメルマガ

最近注目の評論家は、石平さんだ。

中国情勢の分析には定評がある。中国人であり日本への帰化人。日本語も堪能。

今日初めて、彼のメルマガが受信された。

早速、いま中国で起きている不動産バブル終焉のニュース。中国語を駆使できるから情報源が豊富だ。日本人の中国評論家の比ではない。

次号が待ち遠しいね。

さて、そろそろお昼。何を食べましょうかね。

午後は協議。

余談だけれど、足立さんのメルマガも最近はちょっと政治色が強すぎるね。政治は語っても埒明かないからね。もうちょっと技術的なことを書いてほしいね。もう技術的な話題もないでしょうかね。案件も冷え込んでいるしね。ゴルフの話も興味ないしね。何か元気の出る話も書いてもらいたいね。元関電で専門員のお立場では、批評みたいなことは書けないんでしょうね。でもねえ。政治的な話はつまんないね。

2139:新華社から(インドネシアの気候変動脆弱性指数)

珍しく、新華社からのニュースを転記。

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「気候変動脆弱性指数(Climate Change Vulnerability Index)」報告書によると、島が多いインドネシアでは海面水位の上昇に脅かされている。2030年までに首都ジャカルタの国際空港が水面下に沈み、2050年までに1500ヶ所の島が消えてしまうという。「中央社」の26日付報道を引用して中新網が伝えた。

 インドネシアは1万7000ヶ所の島嶼を持っており、うち有人島は6000ヶ所。しかし、海面水位の上昇で島の数が減少している。

 インドネシア地理空間情報局は2013年11月、国際連合海洋法公約の定義をもとに島嶼の数を統計した結果、4000ヶ所減の1万3466ヶ所になったことが分かった。

 「気候変動脆弱性指数」報告書によると、海面水位の上昇に伴い、2030年までにインドネシアの首都ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港が水に囲まれる。

 アジア開発銀行のAnchaSrinivasan専門家によると、海面水位の上昇は最大の脅威になる。今世紀末までに海面水位が90センチ上昇すれば、インドネシアの海岸から3キロメートルの場所に住んでいる4200万の住民が危険に陥る。

 インドネシア海事漁業部の報告書によると、2005年~2007年にアチェ州、北スマトラ州、パプア州、リアウ州で24ヶ所の島が水面下に沈んでしまった。

 世界銀行は2008年、インドネシアの首都ジャカルタが沈下していると警告した。インドネシア当局が対策を取らなければ、人口1200万人の沿海都市が2025年以降、次第に消失していくだろう。

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ホンとかね、という印象。確かに、ジャカルタ空港に着陸するときに空港周辺を見るが、海面上昇の影響はありそうだが、そんなに海面上昇があるんでしょうか?

2138:2月27日朝

朝からいい天気だ。まだまだ夏ですねえ。

メールの返事などをして、朝飯を待っている。今日は5時半には起きた。

あと1週間で実質作業は終わりだ。帰国後の再来週は省内で大きな会議があるが、残念ながら参加できない。帰国日の変更はできないので仕方がない。

帰国したらすぐに公用旅券の申請の準備だ。再渡航まで1か月あるので時間的余裕はある。前回もそうだが、1か月の休暇はあっという間に過ぎてしまう。買い物とかもあるしね。次回出張の業務計画も作成するしね。意外と忙しいのだ。

飲み会も悪友が日本に居れば行くが、今回は家族とかと飲むかな。結構盛り上がるしね。楽しみである。

4か月の修道生活でずいぶんと胃も小さくなっちゃったので、あんまり食べられないが、おいしいものを少しずつ食べたいね。

後は、アマゾンで大量の本を頼む。まずは、石平さんの本だな。昨日もYouTubeで彼の2時間の講演を聞いた。中国の真の姿が見えてくる。韓国のことは確か東京外語大の女性の先生がいい洞察してたね。できる限り持参していこう。

それと、普通のラーメンと具のセット。8キロぐらいは持ってこれるでしょう。それ以外は現地で調達できるのでいいかな。





2014年2月26日水曜日

2137:英語の雑学です

下記参考。

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「渡部昇一『講談・英語の歴史』を読み解く」の要旨

・英語には波瀾万丈ともいえる歴史がある。イギリス人の祖先であるアングル人にしてもサクソン人にしても、北ドイツの小さな部族であり、英語はその言葉だった。それが今や国際語になった。貧乏人の子どもがビル・ゲイツになったようなものであり、長い時間を経て成り上がってきたわけだ。

・イギリス人のことを「アングロ・サクソン」としばしばいう。「アングル」はユトランド半島の真ん中あたりにあるアンゲルンという地方から来た人々、「サクソン」はドイツのザクセン地方から来た人々を指す。

・オールド・イングリッシュ(古英語)はどんな英語なのか。端的にいうと、今のドイツ語の一つの方言と考えるのが一番近いだろう。

・オールド・イングリッシュの特徴として特筆すべきは、「外来語」がきわめて少ないことである。これをもって「オールド・イングリッシュは英語の大和言葉だ」と私はいうことにしているが、『古事記』や『万葉集』のように外来語がほとんどないものと理解すればいいだろう。

・自国の法律は自国の言葉、つまり英語で書くことに正式に決定するまで、ノーマン・コンクエスト以来、実に665年もかかったということは英語や英国の歴史を考えるうえに重要である。

・近代英語の大きな山であるシェークスピアの英語の特徴は何か。ピュアリズムによって国語意識が強いけれども、ヴォキャブラリーがきわめて豊富であり、ヒューマニズムの色彩も濃い。全体としていえば、ヒューマニズムの流れにあるといってもいい。

・司教の社会的地位は、日本では考えられないくらい高い。それに相当するものは日本にはないが、大きな芸事の家元のような力があるような気がする。今のドイツにおいても司教は県知事をしのぐ力があり、しかも社会的な地位はもっと高い。

・イギリスの場合はカンタベリー大司教が宮廷席次の第1位、第2位がヨークの大司教、その次に首相がくる。

・北ドイツのゲルマン人の小部族が、おそらくはアッティラのフン族に追っ払われてイギリスへ渡った。そのドイツ人の言葉が、歴史の流れのなかでいつの間にか世界の共通語になった。以上が英語の物語のおおまかな流れである。

・第二に、外来語のヴォキャブラリーを増やすことが必要である。これは一見矛盾しているように見えるが、そうではない。たとえると、大和言葉はヴァイオリンなどの弦楽器であり、嫋々として響く。
漢語はピアノのように切れがいい。両方入ったほうが表現を豊かにするのである。いわば二重奏である。それにヨーロッパ系のカタカナ語が入って三重奏になってもさらによい。とりわけ知的な言葉は外来語のほうがいい。

・英語においても、読む内容があるほうがいい。「読書はフルな人間、つまり内容のある人間を作る。カンヴァセーションはウィットのある人間、機転のきく人間を作る。書くことは正確な人間を作る」とフランシス・ベーコンはいったが、そのとおりである。

・ヴォキャブラリーで社会的地位がわかる。

・アメリカではヴォキャブラリーが重要になってくる。アメリカの本で目につくのは『ヴォキャブラリー・ビルディング』という本だ。そのかなでもノーマン・ルイスが書いた本が一番普及していると思う。そこには次のような趣旨のことが書いてある。

・「社員と課長はどこが違う。
課長のほうがたくさん単語を知っている。
課長と部長が一番、どこが違うか。
部長のほうがたくさんの単語を知っている。
部長と重役はどこが違うか。
重役のほうがたくさんの単語を知っている。
重役と社長はどこが違うか。
社長のほうがたくさんの単語をよく知っている。
その場合、社長が学校教育を受けているかどうかはほとんど関係ない。
ヴォキャブラリーで社会的地位がわかる」(ノーマン・ルイス)

・ルイスは、↑ここまで言い切っている。
実際、アメリカではヴォキャブラリー・テストが多いし、ヴォキャブラリー・ビルディングをやるかやらないかが、アメリカ人たちにとって出世の要になっている。

・発音は英語圏で暮らして、直す努力をしていれば相当程度きれいになる。大切なのはやはり「英文法」と「豊かなヴォキャブラリー」である。

※コメント
日本語でもビジネスにおける上役の人々は、会計の言語、法律の言語、経営の言語に詳しい。
その前提でさまざまなアイディアや最新情報をアップデートする必要がある。たくさん本を読み、会話して、言葉を豊かにしたい。
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大賛成である。渡部さんの英語言語学の授業は、浪人中に良く聞いたね。あれから40年まだ英語の勉強は続く。特に、ボキャブラリーは無限だね。毎日必ず1語は知らない単語が出てくる。

2136:昼休み

午前中は、雑用をいくつか処理。

雑用ってコンサルにも大事なんですね。本ちゃんの仕事なんて精々10%程度。あとはなんだかんだで雑用。これを怠ると本チャンの仕事も頓挫するので注意。

まずは、会社関係。事務員が適当だから用事はかなり前から依頼し、適宜進捗をチェック。まずは落ち着いた。内容は言えない。

次は、クライアントからのご依頼対応。すぐにレスポンス。メールは受信してから5分以内にまず回答。対応自体は後でもいいが、兎に角受領したことはすぐに連することが重要。今回は対応も早かった。事前に情報を得ていたからね。省内を周って追加資料の入手もお願いした。来週は関連の会議に参加予定。技術支援にも大きなうねりが出てきたね。一応、小生も案件形成のプロですからね、真打登場となりますか。今の時代、事務屋の営業マンはコンサルに要らないんですね。彼ら素人だし、技術営業的なセンスが最も重要。

明日の会議の準備はすでに終了。膨大な提出文書なんで、クライアントさまが全部読んでくれればいいんですが、そういう暇はないよね。掻い摘んで、経過、成果、今後の予定を説明する。

奥さんからメールあり、今日は久々長女とホテルに泊まり、ゆっくり母子でお話しするそうだ。いいね。娘も20歳になったから、ホテルの近くのバーにでも行ってカクテルでも飲んだらとお願いした。子供たちもそれぞれ成長したね。できるだけ支援できればいいと思っている。僕自身、26歳まで大学院、会社に入っても30歳まで自宅にいたからね。お互い様だ。

計画部長と会っていたら、オランダ大使館の方にばったり会った。この国の最強の支援国だ。1977年から支援している。この省庁の創設から支援しているからね。僕の成果もまたプレゼンするから参加してねとお願いした。

2135:環境影響評価案件の競争ってすごい

某国のある環境影響評価の役務(今は単独型という)の結果ですごいのを発見。

下記の通り、9社の応札。アジアODAのホットスポット国だけあって、凄い応札数だ。

株式会社エヌジェーエス・コンサルタンツ
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
株式会社ソーワコンサルタント
株式会社パデコ
個人(元専門員)
株式会社Ides
株式会社インターナショナル・コミュニケーションズ・インターフェース
株式会社建設技研インターナショナル
日本工営株式会社

大体個人名が浮かんでくるので、業界の狭さを感じるね。情報通でもあるけど。

さて、1位指名はどこでしょうか?

大手を蹴散らして、個人の方が1位だった。こういうのはかなり珍しい。普通の個人の方では無理。やはり元専門員というのが効いている。それに、かなり優秀な方ですからね。クライアントの評判もいいしね。

大手の応札は将来の案件形成が主目的と思うが、個人の方が出てくるとは思わなかったのでしょうね。

それにしても、評価分析といい、環境影響評価といい、セクターを超えているので、競争は激しいですね。この案件が物語っている。

8社のうち、絶対取れると確信して応札したのは少なくとも3,4社はいると思う。

以前は、環境がブームで案件もたくさんあった。今の評価分析案件と同じだね。そのうち、評価分析も案件が減ってくるんじゃないかな。時代の流れを掴むのは大事だね。僕自身そうした競争を避けて誰もが嫌がる難解なものを追っかけてきたので、案外競争はないんですね。精々、数人。だから大体競争相手は知っている。

でもコンサル全体が落ち目になったら、実践ビジネス英語の教師にでもなろうかな。いつなれるのでしょうかねえ??

2134:2月26日朝7時

昨日は夕方からまた雨が降りだし、ネットも全面停止。衛星放送も乱れ。雨季はネット環境が悪化する。

さて、お笑いニュースのいくつか。

1.東北大2次試験で遅れ

理由が笑った。駅から大学行きのバスが同行した保護者が多く、受験生が乗れなかった。こういう時代なんですね。大学受験に保護者が同行ですか。保護者はタクシーで行けば。

2.馬国導水事業の完成はまだ先

先日、アジア最長のトンネルができた、と勘違いしたが、現場に聞いたら、貫通だけしたとのこと。道路トンネルなら貫通したら、もうすぐ完成だが、導水トンネルはそうはいかない。

ダム、取水堰、ポンプ場の完成を待って、ダムに貯水、取水堰まで通水、ポンプアップして、トンネルに通水。その後が大変な事態。トンネルを通過した水は浄水場で処理だが、州政府が建設に反対中。折角通水できても、浄水できない。大問題だと思うよ、これって。

全くおバカな事業。電力会社系コンサルが無茶して受注・担当しちゃいけない案件だね。大笑い。

建設会社に行かないで良かった。ものづくりって、運用できて初めてものの意味があるのだ。

3.BBC大井真理子さんが、懲りずにまた「録画」でトルコに行かないで、現地報告したようにロンドンのスタジオで一人で立って喋っている。まったく、お笑いなプレゼンだ。現地報告している記者の名前もいわないで自分の名前だけ言っている惨めさ。他者との絡みが全くない。

それも、ちゃんとしたNagaとかMCがいるのにだ。苦笑した。MCのNagaは、ちゃんと自分とチームのプレゼントと言っているね。感心。裏方さんを労っているね。BBC幹部はなにを考えているのでしょうかね。最近の台湾系アメリカ人のLindaはちょっと落ち着いてきたね。さすがに図々しい中国人だね。感心感心。



さて、朝ごはんに行きますか。

2133:クライント側のブログ

今日はホテルに戻るころから雨模様。

さっきまで土砂降りだった。若干衛星放送も影響を受けた。

逆に、ホテルのWIFIが復帰し、久々奥さんとスカイプができた。

今は雨も止んでいる。衛星画像で見るとザンビアからマダガスカルあたりに雨域があり、この辺までは来ないので、雨季とは言え南部はあまり雨季らしくはなさそうだ。

さて、ブログだが、隣国でも僕の業務担当の方がブログをやっていたが、ここの国でもクライアントの方が匿名でやっているのを今日発見した。ブログに載せている写真が見慣れたアングルなんで、ああ、あの窓から撮ったんだと分かってしまう。分かったところで、ブログの中身を見るとかなり良く理解できる。

生活面ではさすがに現地情報を僕より得ているので参考になるし、業務のいろいろも分かるね。

こういうことは別の国でもありそうだと思う。だから、赴任地情報を検索する場合はブログも良く調べることにしている。NGOの人は結構やっているね。

僕のなんかは、かなり辛辣で嫌味な内容だからね。コンサルの一部には知られている。ウソは書かないが、だから、余計いけないっていうのもあるね。まあサラリーマンじゃないので気にはしないが。

性格の悪さは変えられないからね。

2014年2月25日火曜日

2132:中国製・香菜辛辣味噌ラーメン入荷

中華系スーパーに行く。

やった!

1か月以上入荷していなかった、一押しのインスタントラーメンがついに入荷。

康師傳の「香辣牛肉面」

袋のデザインが変わったね。別の「紅焼牛肉面」もそう。

台湾製の牛肉入りは3ドルで、上記中国製は1ドル。3倍違うんだ。いつも値段は見ていないからね。牛肉だけで2ドルはちょっとお高いかな。

やっと帰国直前で、一押しのラーメンが入ってきた。うちの長女からお土産でよろしくと頼まれているので、数個持って帰ろう。うまいので直ぐなくなる可能性もあるね。

取りあえず帰国までの分は買った。こういう点は、中国に感謝だね。

ささやかな今日のニュースである。

余談だが、アフリカ各地の中国支援鉱山開発の環境問題もそのうちかなり深刻になるね。

2131:「人に悪い」と「人が悪い」の違い

今日は2月25日。2月もあと3日。

朝飯のマンゴーはなし。他はたくさんあるんですが、やはりマンゴーは高いのかね。

いよいよ最終コーナーを回り始めた。帰国まで13日。

ちょっと気を引き締めて、気の緩みとか食の惨めさを少し感じなくさせる。

修行だねえ。

さて、首題。

石平さんの本の題名だったかな。前者が日本人的な発想で、後者は中韓的ね。

韓国、北朝鮮、中国。いろいろ日本バッシングに奔走しているが、気にする必要はないと思う。彼らの国情はかなり酷いのだから、日本を叩くことでストレス解消にしているだけ。悪あがきだね。

自滅するまでほっておけばいいこと。過剰な反応は無意味だし、こちらがおかしくなるだけ。

中国はそのうち革命でも起こるんじゃない。旧体制と大革命。韓国の経済も崩壊するかもね。IT大企業だけじゃねえ。

日本には知恵があるからね。それと大きな組織的な腐敗が少ない。日本を捨てて海外に逃げなきゃいけない事態なんてないもんね。アメリカの韓国人も同化してないね。だからああいう品のないロビー活動をやってる。日系人なんて、もう日本に対して何の感情もないよね。

アメリカに留学する数が日本人で減って、中韓で増えるのは当たり前。逃げの発想なのだ。今時アメリカに留学しても何のメリットもないのが日本。

帰国したらアマゾンでいろいろ本を買いたいね。日本から送った本は2か月経っても届かないね。

2014年2月24日月曜日

2130:モンゴリアン・ビーフを頂く

お昼休み。

1か月ぶりかな、中華屋に行く。

焼きそば類は飽きちゃったし、また例の辛いモンゴリアン・ビーフと海鮮焼き飯を食べる。

何か、お客が減っているね、ミドルインカムの黒人サラリーマンがあんまりいない。中国人だけだね。閑散としたムード。

もうここの中華もうまみがないので飽きたけど、ラーメンも飽きちゃったのでしょうがない。

「モンゴリアン・ビーフ」といういい方もアメリカ的。加州ではよく食べたものだ。奥さんとね。

ここのはかなり辛い。唐辛子は横に退かして、お肉とコリアンダーと玉ねぎだけ選んで、焼き飯の上に置いて食べる。2人前で2000円なり。一人では、量が半端なく多いので当然残す。

次回は5か月。首都は2か月だが、食生活もあんまりよくないねえ。もう2週間で帰国なので里心がついて食欲が出ない。歳かね。

午後1時。

さてと、ちょっと雑用でも片付けましょう。会社からのメールをまず処理。

2129:2月24日朝オフィス

2週間後の今頃はもうヨハネスだね。

朝7時発の出発便。毎回のことで、ヨハネスでは1泊しない。隣国の時は、SQとのトランジットがないので1泊していた。それも一興でね。南アでの文化文明にちょっと触れてシンガポールに向かっていた。この辺の国の出張では、ほぼ香港経由が普通だが、僕はもう香港よりシンガポールが気に入っているので香港経由はなしだ。キャセイとか南ア航空もあんまり魅力ないしね。

SQの改善もどうなるか当てにしていない。クレーム処理は100%お客の立場で丁重に謝ればそれで終わり。改善されるかは分からない。噂によると、SQの客室乗務員の場合は個人的なクレームがあると首になる可能性もあるという。あんまり信じてはいないけど、有り得ない話ではないかもね。

この歳になると、長旅で良く寝られれば良しとするようにしている。食事やサービスも期待はしていない。

さて、今日のオフィスは職員があんまりいないね。月曜はどうも会議ばかりのようだね。今のオフィスは、

open plan office

を採用しているので、オフィスが見渡せていいね。隣国の時はイギリスの古典的なシステムのままで個室ばかり。風通しは悪かった。ここは頗るいいね。



2128:BBC大井真理子さん、また不自然な感じで出てるね

2月24日朝。

マンゴーはまだまだうまい。食生活の唯一の楽しみだね。

調査団らしき日本人が数人レストランにいたね。そのうちの一人が、話しかけてきて、こういう食事は大変ですね、と。

そうなんですよ、僕はもう8か月以上食べてます。修行ですね。でも痩せますよ。と答えた。

BBCでは、またあの大井さんが不自然な感じでプレゼンターしているね。一人で一つのニュースを立って伝えている。それも録画。

そうね、若干話し方が改善されたかな。すこしゆっくりしゃべるようになった感じ。声はまだまだ高い。キンキンして聞きにくい。腹から発声しないとね。ノンネイティブの性。あと、ちょっと弱気になってるね。押しの強さは声だけじゃだめだね。目力もないね。目が小さすぎる。厚化粧。これもマイナスポイント。

服のセンスはまだまだ、容姿がかなり悪いから、何を着ても無理かも。小柄で、目が極端に小さいから女性的な魅力はほぼゼロ。座ってMCすると容姿が隠れるからいいけど、そこまで有能にMCできるかどうかはねえ。人柄とか感じられない。小生意気なキャリア風だけ。若々しさ、はつらつさ、爽やかさが全然ない。

立っているだけで、現地記者との絡みもなく、大したニュースでもないことを録画で伝える惨めさはないね。たぶん実験的に会社からやらされているんでしょうが、視聴者からみると滲めそのもの。残酷だね。

美人じゃない人はかわいそうだね。頭もそう良さそうには見えないしね。チャームがあればまだいいが、それもなし。

いいとこは発音がいいだけかな。ナレーションだけしてればいいのかね。残念。

自分は凄いんだ、優秀なんだという要らないプライドを捨てないと、これから成長改善はないね。テレビの映像というのはかなり真実を伝えてしまうのだ。BBCの先輩女性陣を見習ってほしいね。

月曜の朝は爽やかに行きたいところだけど、大井さんが出てくると何か悪いもの見た感じでがっかりだね。

2014年2月23日日曜日

2127:BBCダニ・シンハ登場

もう仕事も一段落したので、専門的なことも書くことない。有るんだけどあんまり具体には書けない事情もあってね。

午後4時。昼寝をして起きるとBBCでは土日に出てくるインド系のダニ女史がMCで登場。

ウクライナからのレポートは昨日と同じTimがまとめている。

ダニはインド系の美人。何となく表情が日本人的でもあるね。育ちがよさそうだし、当然チャームがある。でも、MCとしては結構突っ込んだ質問もするのでプロだね。

さて、仕事も一応終了してちょっと油断したのかまた風邪気味だ。風邪薬を飲んだせいで昼寝となったね。日本製の風邪薬はパブロンが常用。もうあと1回でなくなる。こちらで南ア製のものを確保しているので安心。頭痛薬や風邪薬は現地調達できるのを確認済み。効き過ぎるけどね。

夜は映画を期待しているがどうでしょうかね。

見ていない新作の登場を望む。

2126:2月23日朝

マンゴーを食べてうれしい朝。

まだ7時半。いい天気だね。洗濯は昨日終わったので今日はなし。あと2回。

ウクライナ情勢もどうなりますか。あの辺は激しいね。日本とは真逆。良いんだか悪いんだか分からないが、政治的な動きが激しい。タイはどうなっているんでしょうかね。ヴェネゼイラも荒れているね。CNNも追放命令がでている。南米は、CNNも西語だから影響力があるわけね。

ホテルのWIFIも復帰したので動画でも見ようかと。

ここ数日はホテルのエレベーターは修理で動いていない。この階は実質3階なので影響はない。これが高層階だったら大変だ。

今栄養剤を飲んだ。4か月良く持ったね。

マルチビタミン&ビタミン

セサミン

ブルーベリー・ルテイン・メグスリノ木

生酵素とトマト

生酵素

DHA EPA アルファーリノレン酸

何が効いているのか不明だが、この4か月は風邪ぐらいで済んだね。運動不足はあったかな。次回は3か月連続30回の移動だからね。今回はゆっくりできてよかったかも。

さて作業に入りましょう。

BBCのヤルダは朝6時前ということでちょっと寝ぼけ顔ですかね。まあこれも一興になるからいいね。

2014年2月22日土曜日

2125:BBC・いよいよTim Willcoxがウクライナ現地へ

彼が現地に行くって結構すごいこと。真打登場だね

BBCも力を入れてきたね。

MCはヤルダ。

何か今日のヤルダは黒一色で地味に決めてますね。お化粧もちょっと濃いめ。

だけど、美人は得ですね。白のシャツでお化粧なしでもOKだし、お化粧して黒一色でもお見事。厚化粧で固まっちゃった大井さんとは違うね。

BBCではウクライナ情勢が最も重要だ。日本はソチのオリンピックだけで、情けないね。9割以上がどうでもいいニュース。

世界は動いでいるんですけどね。



2124:BBC特集・ヴェトナム・コーヒー園を旅する

「The Coffee Trail With Simon Reeve」

を見ている。彼は以前インド洋沿岸をアフリカ、中近東、インド、バングラ、ミャンマー、インドネシア、モロジブ、豪州と周ってレポートしていた若手のジャーナリスト。

今回は、ヴェトナムのコーヒー園を周っている。彼はなかなかいい現地レポートするね。現地取材でジャーナリストは成長するのはコンサルと同じだね。名前忘れたけど、ミャンマー人とイギリス人のハーフの女性も最初はナイーブな観光の現地取材していたけど、中国からモンゴル、中央アジアなどを車で周る取材でかなり成長した。

さて、僕もヴェ国には何度も行ったが、サイゴンから中部を周った時は、多くのコーヒー園やゴム園を見たなあ。懐かしいヴェ国の風景。今やコーヒーの輸出国としてはヴェ国は世界一。

いいなあー、アジアは。特にヴェトナムは。

山あり川あり、食事も最高だし、人もいい。ヴェ国の独特のコーヒーもいいね。エバミルク(英語では、evaporated milkね)入り。余談だが、ある帰国子女の青年がプレハブって言っていて、それは、prefabricatedからきているから、プレファブだよと教えてあげた。

ヴェトナムの朝のフォー、昼のステーキ、夜のビール。。。

以前も書いたけど、やはりサイゴンはサイゴン。ホーチーミンじゃね。

西貢だもんね。

今でも空港のコードネームは、SGNだ。

NRT to SGN

カトリック北浦和教会で会ったグエンさんともサイゴンで食事させていただいたね。あれは、2005年かな。もう8年も前だ。あれから全然会ってないな。



2123:2月22日朝

2月最後の土曜である。

いよいよ3月か。今日明日完成した報告書を精査し最終チェックをする。心地いいね。文責はすべて自分。素人の団員のレポートをチェックする苦労はない。ある電力会社系のコンサルだと、本文に書かないことをサマリーにだけ書く人がいたり(灘高、東大法学部卒)、ある独法だと、本文を書かないで、いきなりパワーポイントでプレゼン資料を作ってと依頼する団長(博士号取得者)もいたね。その団長、現地調査に行ってもいない第3者である小生に依頼するんだから笑っちゃう。それでもできちゃう自分は何なんでしょうね。ゴーストライターの極みだね。

まあしかし、そういう輩が自信満々でコンサルやっているような業界だから、いつまで経っても失業しないメリットがある。特にこの失われた20年で、40代から50代のコンサルに優秀な人はほとんどいない。

30代になるとちょっと優秀な奴がでてくるが、国際機関とかに逃げちゃった。でも彼らが本当に優秀かどうかは正直分からない。国際機関とかは、コーディネーターだけだからね。仮に、日本に戻ってコンサルを再開しても実力は認められないのが普通。そこで初めて自分は専門家じゃなかったんだと気付くんですが、後の祭り。そういう人沢山知っている。

さて、あと2週間で、1時帰国。

チャンギーで買い物したいね。30年物のスコッチ、ドンペリのロゼ。。。

昨日飲んだポルトガルのワインは結構イケたね。3分の1だけ飲んだ。だんだん文化的な生活が恋しくなってきた。

1か月間だけ、日本の平和ボケにお付き合いしましょう。


2014年2月21日金曜日

2122:当地で初めてワインを買う

09年から2年間、隣国の内陸国では時々南アのワインを買っていた。高くて20ドル程度かな。冷蔵庫がホテルの部屋にあったからね。

今回は、ずっと前に知り合いとレストランで飲んだだけ。買うまではしなかった。

今日は、報告書もできたし、帰国まで2週間の金曜だしね。モールのワイン専門店で1本購入。選ぶほどの知識もないので、適当に。

Vila Santa
Vinno Regional Alentejano
Reserve
2011

ポルトガルの赤ワイン。2013年、ブリュッセルで行われた品評会でゴールドメダル受賞。

お値段は、40ドル。ヨーロッパで買うより2倍だね。

まあ、記念だからいいでしょう。ホテルに帰って乾杯だ。

サンタって言う名前もいいよね。

2121;バリ島ダイバー事故

今日のネットニュースで、例の事故で船の船長が訴追されたとのニュースがあったが、今日の最新ニュースではダイバー側の責任者は船長を訴えないとの判断をしたそうだ。

妥当ですね。

ローカルの船長に責任はない。

むしろ、安易に安全対策もしっかりしなかった主催者側の責任は大きい。つまりダイバー主催者側の責任ですね。参加者の責任はないが、無謀なことをしちゃったね。日本人も海外でそうした観光目的のガイドをしているが、どこも零細企業。安全対策なんてしてないね。それを信じちゃいけない。

1999年ごろだったか、比国ルソン島南部のマヨン山のふもとのレガスピにいたが、休日に調査団員である海岸に行った。対岸が数キロ先で観光地、みなさんで気軽に小舟に乗って渡った。行きは良かったが、帰りは海流が早くなり、なかなか戻れないし、船外エンジンの調子も徐々におかしくなる。

最悪の状況を想定すると、エンジンがストップ。海流に流される。波で船が転覆する可能性はないが、かなり長い時間漂流するだろう。幸い、団員の一人が浜に残っていたので、彼が警察に連絡して、捜索されて救助。それまでの時間はおよそ4,5時間。日暮れ直前だね。

これが最悪のシナリオ。転覆したら。。。

転覆と言えば、思い出したのが、ルソン島中部にミンドロ島があり、ルソン島からはフェリーが出ている。小野田さんが生き延びたルバング島もすぐそば。以前、このフェリーが転覆したこともある。僕が乗った時は海は平穏だったが、救命機材なども確認したね。何が起こるか分からない、特に海は。

海外、特に途上国は危険がいっぱい。24時間いつも安全対策はしましょう。ホテルに居ても火事は起こるしね。

2120:2月21日朝

マンゴーがうまいね。一番の楽しみ。

今日は曇り。雨はないでしょう。

日本人が2,3名いたね。調査団の一員でしょうね。

さて、来週からはCP側と協議などを予定している。英語分かんないからね、協議も十分にはできない。しかし、大きな流れは理解しているのでまあいいかな。細かなことは次回の5州で。

ウクライナが大変なことになっているね。死亡者もでているし、どうなることか。タイもそうだね。オリンピックなんて感心ないけど、ネットのニュースもどうでもいいことだらけ。特にヤッフーのニュースはひどいね。中韓のろくでもないニュースが多い。前はこういうことなかったように思うが。

BBCの大井さんもウクライナのニュースのナレーションだけしてたけど、ついに消えたね。ウクライナが激変して現地からのちゃんとしたレポートが多くなってきたからね。

大井さんもBBCで何ができるのか、勝負どころだね。まあ何もないと思うよ。



2119:最後の換金

気が付いたら、現地貨がわずか。ホテルの隣のマネーチェンジャーで換金。

1000ドル。これで最後だ。

この4か月で、1割ドルの価値が上がったね。1泊分余計に払えるけど、元々高いからね。お小遣いは残らない。

最後のホテル代はクレジットカード。

昔から、日当旅費は1日100ドルで考えて、キャッシュを持って行ったが、この国はホテル代が高いので100ドルがホテル代で消える。もらえる残りの35ドル分も食費やタクシー代に20ドルだからほとんど残らない勘定。

隣国では、ホテル代が60ドル。タクシー代入れても精々80ドル。60ドルほどは自動的に残った。それと1ドルが80円ぐらいだったから、円にすると2割増し。4か月も行けばかなりのお小遣いが残った。今はそれはない。シンガポールの買い物も地味になるかな。

コンサルにとっては、円安とホテル代の高騰は死活問題だ。

2014年2月20日木曜日

2118:終わった

今回提出する作成文書の総ページは、およそ500ページ。

結構な量ですね。一人で作っているわけですからね。別に量で勝負じゃないけどね。修士論文としてはOKだし、ちょっと真面目にやれば博士号にも通じるかな。

あんまりそういうの興味なし。コンサルでも博士号取れば評価されると頑張る人結構いるんですね。ある社会開発系の社長兼団長が持っていて、周辺から結構評価されているんですね。実際、彼は水資源の貯水池運用最適化で博士号を取っていて、地域計画なんか専門じゃないんですが、それは皆さん知らない。それで、彼を見習って、兎に角、博士号を取れば何とか評価されると錯覚しているんだね。天才級の人は博士号を30代前半で当たり前に取って、その後数十年も論文を書き続けて有名になるんですね。クレメシュ、ビスワスなんかそういう感じね。

実際に取った人もいる。その人は今アメリカの国際機関にいるけど、もう定年かな。大した業績はなし。別の人はトライしていたけど挫折。すでにクライアントのブラックリストに入っていて応札しても不合格。また別の方は、これからトライするそうでご苦労様ですね。そんなもん取っても精々国立大学の非常勤講師。コンサルじゃ、別に特別扱いはされない。結論を言えば、コンサルに博士号は要らないってことだね。余談でした。今や、医者や弁護士も貧困状態なんですね。資格って意味ない。

余談の余談だが、メールとかドクター級の学者などに問い合わせとかすると、返事には必ずDr. で帰ってくる。そうみられているんでしょうね。恥ずかしい思い。LinkedInでメールが来るけど、こちらもDr.だね。そういう感じに見られるのはとっても恐縮しちゃうね。

さて、この4か月は、ずっと首都に滞在。レポートばっかり作っていたのでした。

「守破離」って以前書いたけど、日本の武芸などの極意。

コンサルとして、最初の20年くらいは、「守」。兎に角すべての業務の初歩から応用まで学んで実施してきた。まずは先輩や上司に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる過程だ。実際、最後の10年くらいは、この会社に対しての忠誠心はなくなっていて、心は、「離」だったね。離れて幸い。

次の過程は、「破」。最大手コンサルを卒業して、素人コンサルの2社で5年間継続実施。型を自分と照らし合わせて実践することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」過程だ。僕は成長したが、社員たちは全くなし。

最後は、今の会社に移籍し5年になる。これが「離」。先輩や上司の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚し、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができた。

さて、60歳になる今年から、「離」の最骨頂に入るでしょうか?

仙人や老師になるわけではないが、現役のコンサルあるいは専門家として末席を汚しながら継続するだけですね。末席にいると物事が良く見えるんですね。

「離」から「空」に移行するかもね。







2117:Living documentという発想

いよいよ最終の報告書も完成だが、文書作成に関して一言。

この5年ほど途上国政府機関のプログラム管理に係ってきたが、当然のこととして管理強化のための文書を作る。

文書の初めには、必ずこの文書は、

living document

ですよと、注意書きする。

文書は必ずレビューし、改訂されるものと定義してきた。その改訂手順も書く。

今回も同様。

始めから完全なものを求めないし、改訂されることを前提に書いている。こういうアプローチはなかなかないものだ。なぜなら、コンサルとして面倒くさいから、という単純な理由。マニュアルの書き方もあまりご存じないこともある。

技プロなんかで作成されるマニュアルも利用する側のことは全く考慮されていないのが実情。プロジェクトが終われば、後はさようなら、頑張ってね、といった具合だ。

後で誰かにレビューされるとは思っていないからね。今回はかなり詳細にレビューさせていただき、課題を沢山いただいた。社会開発系のコンサルさんは何社かあるけど、意外といい加減ですね。細やかさが売りかと思っていたが、プロジェクトが終わった後の持続性についてはお茶を濁す程度。マニュアルの書き方すら知らないらしい。自分のやったことのまとめじゃマニュアルにならないいんですね。

特に、地方給水とか衛生は、コンサルが沢山あるわけじゃないので、数社だけの競争になる。地下水屋さんは視野が狭いし、社会開発系のコンサルは持続性に対する知見がないし、がっかりしちゃうよね。

案件の事後評価は徹底的に行う必要があると思いますね。ワンパーターンの分析評価の問題点は指摘されていないんでしょうかね。かなりあると思いますね。

2116:マンゴーが熟してきた

雨季とは言え、快晴が続く。中部あたりはかなり降雨があるようだ。ここ首都は南アに近い南に位置しているので雨域からは遠い。BBCの天気予報でも分かるね。

さて、朝飯時のマンゴーがだんだん熟してきたね。今日は1個分頂いて、今日から登場のパッションフルーツも食べた。

うちの奥さんがいたらさぞ喜んだでしょうね。うらやましいとメールにあるくらい。メキシコ育ちだからね。マンゴー、パパイヤ、オレンジ、などフルーツは大好きだね。

大体、僕はあんまりフルーツが好きではない。子供の時のバナナとかみかんとかは食べたが、今はあんまり手を出さないし買わない。

ただし、マンゴーは別格。絶対頂く。マンゴープリンは中華のデザートとしてあれば絶対食べるしね。

パッションフルーツもすっぱいね。マンゴスチンはないんですね、ここでは。インドネシアあたりがうまいね。

朝からマンゴー食べて快適である。

さて、作業開始。のんびり行きましょう。

2115:レファレンスのまとめ

2月20日朝。

あと2週間で帰国。昨日の夜は、参考文献をまとめ、参考にした報告書の箇所を示した。

今回は相当多くの参考図書をレビューした。10冊以上かな。そのうち、具体に利用したのは半分くらいか。アメリカ、オーストラリア、スイス、国際機関などだ。

残念ながら水セクターには事例がない。保健、教育、労働、軍事などの関連が多いね。

すべて英語でポ語では探さなかった。たぶんポ語ではないだろうね。あっても英語からの翻訳でしょうね。ポ語を公用語にするこの国のデメリットでもあるね。精々、ポルトガルやブラジルあたりの技術が入ってくるだけだから。今回は世界最高レベルの文献ばかりだから、役立つでしょう。

さて、今日は木曜、土日には完了だ。

ある日本の技術の導入も考えている。具体の導入方法もそろそろ検討に入りましょうかね。南アが係ってくることになる。

2014年2月19日水曜日

2114:昼休みの買い物

今日も南部アフリカは暑い。この国の中部地域では、河川の水位が上がっている情報が入っている。今回は地方に行かないので関係ないし、次回の出張も5月から3か月で乾季中だ。水文家でもあるので、河川の状況も興味ありだが今回の案件では係らないため、今後の案件参加に期待する。

さて、買い物。

シャンプーは3本目。行くと前回買った製品は見当たらない。また新しい商品を勘で買う。ポ語だしね。適当だ。

カールに似た味のスナックを今気に入っている。丸い。チーズ・ボールという。結構いけるんですね。

お馴染みのチキン・ソーセージ。ラーメンに入れると最高。でもねえ、やっぱソーセージはポークだよね。帰国したら、パリッとしたやつを食べたい。

塩味クラッカー。塩味のシンプルなもの。日本でいえば、昔の前田のクラッカーに似ている。こどものころは付いているチキンスープと一緒に食べたね。40年以上前のこと。

それと、ペプシね。

最近は、買い置きのバターキャラメルがオフィスの掃除のおばちゃんらに人気でね。頂戴と言われれば、配っている。シェアーする気持ちは大事だね。ガムを貰いに来る事務のおばちゃんもいるしね。言葉が不自由だから、そういうことで信頼を保っているんですね。アフリカの人って、子供心を持ってるね。

さて、あと1時間半でホテルに戻る。今日のお仕事もほぼ終わった。

2113:2月19日朝

今日はちょっと寝坊で朝飯は抜いてオフィスに。オフィスでスナックを食べる。

昨日の夜は変わった映画を2本見たせいか寝つきが悪かった。暑いしね。

Tanner Hall

Generation Um...

前者は金持ちの女子寄宿舎での青春ドラマ。4人の生徒を中心にして展開する。個性的な若手女優ばかりだね。英語では、coming-of-ageの物語。結構面白かった。


後者はキアヌ・リーブス主演の変わった話。都会の孤独な中年男性の話。途中で見るのやめて寝た。キアヌは、やっぱマトリックスの印象が強いからねえ。ロバート・デニーロ的な演技はまだまだですね。

さてさて、今日で19日。報告書は今度の土日までで余裕で終了するね。よしよし。

後の2週間で雑用を片付けようとしますかね。

2014年2月18日火曜日

2112:パーカーはなぜ彼女の服を脱がせたのか?

2065号で書いた映画は、

Parker

で2013年作。主演はトランスポーターで有名なJason Stathamがプロの強盗役。脇役としてJenifer Lopezが不動産屋の社員で登場。

ジェニファーは40歳ぐらいで、離婚して11か月。仕事もうまく行っていない、そんな役をうまく演じている。

偶然、ジェニファーがジェイソンが演じる強盗の怪しさを見抜いてしまうが、彼を気に入っているので、何か手伝いできないか探る。

始めから彼女を信じるわけに行かないのだが、問い詰めることなしに彼女を信用する。その際、突然彼女に服を脱ぐように言うんですね。彼女も一体なんでといぶかしく思うんですね。ジェイソンは、さらに彼女の長い髪をアップするように指示。

その結果、「分かった、また連絡する。床に置いたワインに気を付けな。」と言って部屋を出る。

最初見た時はあんまり気にならなかったのだが、昨日かな、また見てなんでだろうとひっかかっていた。

僕の結論。

刺青がないかどうか確かめた。

全くなかったので信用した。髪をアップさせたのも首筋あたりを最終確認。

そんなとこでしょうかね。他に見当たらない。

刺青のある女って、確かに信頼できないかもね。

実はそうじゃなかったようだ。盗聴器を身に着けてないか調べた。まだまだ僕もアマちゃんだったね。

2111:2月18日午後1時半

昼の買い物に出かける。

中華系スーパー。10日ぶりぐらいかな。最近、黒人のお客も増えているね。アジア系の客層が減っているかも。

インスタントラーメンコーナーも品数が増えた。以前よく買っていた中国製のラーメンの会社はないね。台湾製がほとんど。中国製の香菜辛辣味噌ラーメンはかなりイケるので、自宅にお土産でもウケると思っていたが、無ければしょうがないね。

台湾製の牛肉入りの2種を買う。これで野菜の具があるといいね。次回は、日本製のラーメンは少な目で、乾燥野菜の具を大量に持って来よう。

作業も順調でもうほとんど書いた。あとはじっくり精査して不備を点検。カウンターパートの職員も最近は関心が出てきて次回の地方出張にも行くと自分から言い出した。いいね。感心感心。兎に角やる気になってきたことは評価。それだけのものを作ってはいますけどね。使われない文書をいくら作っても意味がない。こういうこと、ココだけの話だが結構あるんですね。コンサルの手抜きじゃないんですが、作った後のフォローアップがないんですね。評価する側も作成したことしか評価しないから、どう使われるかを評価する手立てがない。

今回はこの課題にスポットを当てて、改善の手法を提案し、検証して、終わりだ。その後のフォローアップ計画も検討中。具体のアイデアも相談中だ。

あと1時間だが、お昼はホテルでと決めている。昼夜兼用なんですね。

2110:BBCのTimとYaldaの絶妙なコンビ

2月18日朝7時半。

マンゴーとスイカがうまい。帰国まで食べられそうだね。旬のものはいい。タクシーの運ちゃんに聞いたら、今のマンゴーは南アフリカからの輸入だそうだ。

作業も順調でいいね。帰国前のこういうゆとりは珍しい。

さて、首題。

MCを任されたYaldaも順調ですね。イラクやアフガンなどの厳しい現地取材もしっかりできて、MCも前任者のイギリス人に負けないくらい実力を発揮している。英語もきれいだし、容姿も服のセンスもいいしね。見ていて安心していられる。品があるんですね。BBCの若手のホープだねえ。

昨日は、Tim Willcoxが解説者で出ていて、Yaldaとの掛け合いも素晴らしい。Timは僕の好きな男性のMCだが、後輩のYaldaにも信頼している感じがほほえましい。仲間という雰囲気が伝わってくる。両者とも現地取材報告が得意だね。Timはチリの鉱山事故のレポーターで西語のうまさと人柄の良さを知らしめたね。

大井さんはまだ取材なしのナレーションだけで、今日もまだ名前を叫んでいるね。相変わらず英語が聞きずらいし、品性、品格がないね。何とかしてください、BBCさん。日本人でオックスブリッジ出身で、ジャーナリストの女性で品のいいきれいな人いないんですかね。

さて、そろそろオフィスに向おうか。


2109:2月17日午後9時半

バリ島のダイバーの事故も無事に数名救出されたようで、予想通りだった。あの辺は島があるので何とか流れても島にたどり着いたようだね。くわしい事情はまた出てくるだろう。7名全員じゃないのでね、気になりますね。

夜は残業しなかったが、若干雑用を処理。オランダ政府の関係だが、彼らの行動が良くわからないんでね。いろいろ画策しているようでねえ。目的が見えない。

映画は、すでに見たものばかりですね。なかなか見てない作品が出てこない。4か月も毎日見続けているとこういう結果なんですね。ナショナル・ジオグラフィックでは、映画化された、

The Monument Men

だっけ。そのドキュメンタリーを今日見た。戦場ものは大好きだが、トレジャーハンター的でもあり、そのうちみたいね。ナチスがヨーロッパで強奪した芸術品は20万点もまだ見つかっていないそうだ。

あと3週間で、ちょうど成田に着く。秒読み段階だ。食生活がやはり良くないのだが、帰るまで我慢だ。おかげでかなり健康的になって、体重はどうでしょうね、5キロは減っているでしょう。1か月1キロ減はまあまあ無難かな。80キロをちょっとでも下回ればよしとしよう。

さて、今日は早めに寝よう。

2014年2月17日月曜日

2108:今日の作業終了

午後1時半。今日の分の作業は一応終わった。

あと2時間は雑用にしよう。いろいろあってね。

次回の30回の国内空路移動の日程も一応ざっくり決めた。毎週1回各州に出張。日曜に出て木曜に首都に戻る。金曜に協議、買い出し(特に中華ラーメン)、土曜までに業務内容の報告書作成、そして次の日曜日には別の州に移動。

今は航空券もEチケットだから助かるね。以前のチケットだったら受け取りとか大変だった。メールで受けてコピーしてチェックインする。

3か月分の日程も決まれば、5州のホテルやレンタカー会社の予約もスムーズに行く(はず)。

後は30回搭乗する飛行機が落ちないことを祈るだけ。気象や機材の関係で飛ばないとかになるとまずいけど、その場合はしょうがない。適当に出張期間を縮める。1日程度は予備日のような感じで設定している。3回行くの取りこぼしも何とかなるでしょう。

イランとかトルコでも飛行機が飛ばなくて、鉄道で移動したこともあるね。要は、柔軟に考えること。無理して事故ったりはしたくない。特に、この国では陸路での長距離移動は危ない。片道4時間程度で暗くならないうちに帰るのが常識。テロもあるしね。前回は、4輪駆動車の前輪が脱輪して停車できたが、高速運転中だったらかなりやばい事故だった。

さて、そろそろ作業に戻りましょうかね。昼抜きなんで腹が減ったね。

2107:マンゴーはうまい

朝飯もワンパターンだが、先週あたりからフルーツにマンゴーが出てきて楽しみが増えた。

マンゴーとスイカ。マンゴーも良く熟してきたね。

ホテルの客も若干増えてきたか。日本人はもう帰ったようだ。去年は結構調査団が来ていたが、今年に入ってそろそろ減り始めたね。あるいはここのホテルも1泊100ドル。サラリーマンコンサルも会社経費ではちょっとでない額になってきたから少しでも安いところに移っているかもしれない。精々70ドルくらいがお手頃なのである。

さて、帰国まで3週間を切ってきて、実質は2週間ちょっと。早いね。今回は文書作成を最初からやっているので最後のまとめはそれらの作成プロセスを書くだけ。楽ですねえ。

でも気は抜けないので、これから2週間程度でまとめる。

日本での確定申告も無事に終わり安心だ。今回は奥さんにお任せした。年1回でもいろいろ準備は大変なんですね。ただ、ソフトがあるので入力作業は非常に簡単。これから消費税も上がるので、今年からのソフトも若干変わるかもね。あんまり影響はないけど。

今回は、130日。首都だけで移動がなかったし、年末年始もあり、ちょっと長く感じたね。地方巡業があると意外と長く感じない。次回は3か月ずっと移動が続き、全体で5か月。結構長いが、週1回移動が3か月続くのも楽しみだ。それぞれの州には知り合いもいるしね。彼らとの協働作業の良しあしで決まるからねえ。

エビちゃんも8日滞在予定の州で1日で8匹だから全部で64匹いただけるね。ビールと一緒に食べるとうまいんすよねえ。グリルが絶品で、塩をかけるだけでいい。冷凍にして日本にも輸出されているらしいけど、やっぱとりたてが一番だね。5月下旬に頂ける予定。







2014年2月16日日曜日

2106:2月16日朝8時前

朝3時に起きたせいか、朝飯がうまいね。洗濯も終了。奥さんと久々スカイプで雑談。雪景色もモザイク的だが見られた。事前に写真をもらったのでイメージはしっかり得ていた。

さて、ニュースでは、インドネシア・バリ島のダイバー不明事件はかわいそうだね。全員女性というのもね。3日目の捜索で見つからないほど海流が早いのか。どこかの島に流れ着いている可能性はあるのかね。インドネシアも何度も行っているが、バリ島は行っていないから良くわからない。

東電の労組が給与2割カット撤回要求。かわいそうな事態ですね。あんまり同情する気持ちはないが、11年以来3年も2割カットはかなりきつい。去年から年俸制で、ベースアップも一時金もなし。全体的に給与は良かった会社だが、2割もカットでは大変だ。40代で1000万円はもらっていた人も800万円。住宅ローンや教育費がでてこない。お高く止まっていた奥さんもアルバイトしないとね。兎に角、プライドが異常に高い人たちだからね。精神的にも苦しいだろう。30代後半から50代前半あたりが大変だ。僕の知り合いたちは概ね50代後半だから、子供は卒業したし、まあ何とかなるよね。実力ない方々だから若い人以外は転職できないしね。沢山の子会社に行くぐらいでしょうかね。コンサルなんてとてもできない。ご愁傷様。

東電労組は、要求の理由に「このままだと優秀な人材が集まらない」と言っているが、それはもうないこと。東電に行く人は大体学歴はいいが、優秀というより安定志向が高い方々。すでに不安定な会社に入る人はいない。

大体、労働組合なんてまだあったんですね。コンサルなんてもう存在しないんじゃない。2000年直後かな、ある最大手コンサルの労組が会社の実力主義に賛成して、2年間昇進しない社員は自動的に首にできる社内規定に賛同したことがある。労働基本法違反だよね。さすがにすぐ撤回したようだが、そんなことしたらいい人材は逃げるね。姑息な上司が結託して、気に食わない部下を意図的に昇進させないこともあったね。

もう労組なんて実質死んでいるんですけどね。

2105:BBC大井真理子さん、現地取材なしでまたでている

2月16日午前3時半。

昨日はちょっと風邪気味で早めに寝る。寝るのが一番の風邪対策。おかげで朝3時過ぎに起きる。

BBCをつける。

朝から嫌なもの見ちゃったね。また、あの大井さんが出ている。

プレゼンターは、普通、椅子に座るか、あるいは立っていろいろなニュースを伝えるのだが、彼女の場合は見習い中なのかニュース1本だけ。通常ではあんまりないスタイル。

それも現地取材なし。

それじゃー、普通のプレゼンターじゃない。

英語もねえ、私は凄いんだ、優秀なんだという、変な緊張感があって、聞きづらい。自然じゃないんですね。見ていて反吐が出るくらいアマチュア。いいとこなし。

落語の、「淀五郎」のようだ。やればやるほど悪くなる。全然、改善されないんですね。

容姿も悪いし、服のセンスもおかしい。

何か悪循環に入っちゃったね。

折角、日中の取材したはずだが、ラジオの方だけなのか、テレビでは一切放送されない。

一体何が起こっているのでしょうか。実力認められていないんじゃないの。BBCで彼女のプレゼンだけが非常に印象が悪い。他にいないよ。

さて、インドネシアの日本人女性ダイバー不明もBBCで大きく取り上げられていたね。どうなったのか?

2014年2月15日土曜日

2104:日本のニュース雑感

ネットニュースを見ていただけだと意外に日本のニュースの背景・事実が伝わってこないものも多い。いくつかの事例に対する雑感。

1.橋本知事辞任

このニュースはフォローしていなかったので、何で辞めるのかが今でも理解しがたい。大阪のことなんでどうでもいいんですがね。日本維新の会の方針とも関係あるんでしょうか。政治のゲーム化。

2.偽ベートーベン事件

最新のニュースでは1988年、24年前に彼が歌手デビューした時、ウソがバレて歌手になれなかったことが分かったという。また、全ろう者が回復するのは医学的に異例とのニュース。ウソをつき続けることの滑稽さがあるね。通常、この世の中には、20人から25人に一人程度はうそつきだそうだ。ウソつきは周りにいっぱいいる。これからどんどんウソという事実が出てきそうだね。

3.内閣府職員変死事件

事件なことは確か。だけど韓国警察庁の報告でスパイ性は否定されたし、プサンから違法に出国させるルートはなさそうだとのこと。そうだよね、外国人がいきなり行ってそういうルートにたどり着ける可能性は低い。ただし、あのボートで北九州まで来るのも不可能。なぞは深まるばかり。

4.若者の田母神さん支持

知事選の結果、若者が田母神さんを支持した数が多いことが取り上げられている。右翼化とかね。そんなことないね。彼はまともな軍人。軍人がいない国がおかしい。右翼左翼なんて言う選別は昔のこと。愛国心がない人は日本人以外存在しない。軍人出身が大統領になるのはかなり普通なこと。

この疲弊した日本で、若者の正常な不満は大きいだろうし、まともな考えで田母神さんに一票入れたと思うね。知事に当選した人の方がよっぽど不誠実に見えるけどね。前知事と同じで胡散臭い。

5.クルド山噴火

インドネシアのニュースだけど、以前あの辺にはよく行っていたので気になった。BBCは何度も取り上げていたね。ソロ、ジョクジャ、スラバヤの空港も真っ白で閉鎖。ブランタス川流域の源流付近だね。日本工営さんのお出ましになるかね。災害だけでコンサルが儲かるのも変だね。欧米にはない現象だ。

6.小野田少尉は終戦を知っていた

雑多な記事だったが、彼は終戦を知っていたが、フィリピン人を殺したりして食糧を得たりしていて、出たら殺されると思って出て行かなかったことが本当のところだそうだ。彼が帰国して手記を書いたそうだが、それはゴーストライター。マスコミは物語性を欲しがるのだ。単純な理由じゃ、物語にならない。2.の偽ベートーベンのウソもマスコミの物語症候群との合作だ。

慰安婦、特攻隊手記の世界文書遺産化、靖国問題。。。多くの事案は物語性を欲するだけのことだね。真実ならいいけど、中身が嘘じゃね。物語はノンフィクションじゃなくちゃね。

2014年2月14日金曜日

2103:競争しなくなった日本の国際開発コンサル会社

お昼休み。

今日も暑いですねえ。オフィスで32度。

さっきまでJICAの事業実施案件の応札結果をレビューしていた。調査団には参加しない方針だが、応札結果を見ることでコンサル会社の動向も分かるということだ。

先日知った比国の災害復旧案件では、2社が戦って5社JV組が僅差で勝ったが、これも昔なら3グループで競争だろう。

今日の結果では、ミャンマーの地域計画調査で5社のJVで応札は1グループだけ。2次調査とは言え、情けない結果だ。幹事会社も人がいないし、他社も競争できないからJVに入れてもらう。そういう協力体制でやれば、別件でも逆の立場で入れてもらう依存体質。

日本のコンサル会社の世界レベルでの低迷は以前から書いているが、国内でも競争しないで依存し合うのでは、情けないね。

日本工営
オリエンタル(PCIの残党が200名)
アイシーネット

これらが日本のコンサルのベスト3。

世界戦略を持っていそうなのは工営だろうが、世界ベスト60程度じゃね。

競争しないと何が弊害かと言えば、技術力が延びないこと。競争して案件を勝ち取らない限り、技術力は身に付かない。

国際開発ジャーナルは、こういう問題については絶対に書かない。

2102:フェイスブックの性別選択肢

今日のネットニュースから。フェイスブックの性別選択肢を男と女以外に50種以上から選択できるそうだ。僕はもうずっと以前にフェイスブックは飽きてやめた。

余談になるが、LinedInは継続中。仕事柄、結構使えるのだ。僕の名刺で名前(日本語と英語)をネット検索すれば、すぐ出てくる。僕のことを自動的に紹介できるからね。まあ読んだら馬鹿にはできないだろう。馬鹿にされてもいいけどね、後で2倍、10倍、100倍返しするし。

さて、

下記が具体のリスト。複雑怪奇ですね、グレーゾーンの定義は。単純明快なことが益々なくなってくる。

  • Agender
  • Androgyne
  • Androgynous
  • Bigender
  • Cis
  • Cisgender
  • Cis Female
  • Cis Male
  • Cis Man
  • Cis Woman
  • Cisgender Female
  • Cisgender Male
  • Cisgender Man
  • Cisgender Woman
  • Female to Male
  • FTM
  • Gender Fluid
  • Gender Nonconforming
  • Gender Questioning
  • Gender Variant
  • Genderqueer
  • Intersex
  • Male to Female
  • MTF
  • Neither
  • Neutrois
  • Non-binary
  • Other
  • Pangender
  • Trans
  • Trans*
  • Trans Female
  • Trans* Female
  • Trans Male
  • Trans* Male
  • Trans Man
  • Trans* Man
  • Trans Person
  • Trans* Person
  • Trans Woman
  • Trans* Woman
  • Transfeminine
  • Transgender
  • Transgender Female
  • Transgender Male
  • Transgender Man
  • Transgender Person
  • Transgender Woman
  • Transmasculine
  • Transsexual
  • Transsexual Female
  • Transsexual Male
  • Transsexual Man
  • Transsexual Person
  • Transsexual Woman
  • Two-Spirit

  • 2101:2月14日朝

    2月も半分までやってきた。

    このごろはホテルも満員で朝飯の時間はいっぱいいるね。黒人も多いので外人よりローカル客が増えている。

    マンゴーも2日目。酸っぱいがやはりパパイヤよりいいね。さわやかな味。アジアの味だ。マンゴープリンとかいいよね。おいしい中華で最後はマンゴープリンで。あと少しの辛抱だ。まあ辛抱でもないけどね。

    あと2週間ぐらいで文書関連は終わりにしたいね。最後の1週間はご挨拶とか最後の協議とか後始末。

    ヨハネスからシンガポールそして成田。またいい旅だね。SQさんのサービス維持も期待してます。

    会社から昨日ニュースレターが来たが、新事実が書いてあった。事務屋の人件費が異常に上がっているとのことで改善すると。当然だね。コンサル会社で間接経費で働いているのは全員補助員。稼いでいる専門家を補助する役割。専門家と同じような待遇は必要なし。事務屋が社長になったり、偉そうなコンサル会社に未来はない。

    関東も雪だそうだ。2週連続。

    後は花粉が飛ばないことを祈る。

    今日はバレンタインだよー、って給湯室の掃除のおばさんたちがポ語で言ったので、早速チョコやキャンディーを沢山おすそ分けした。タイミング良かったね。

    2100:志ん朝で中村仲蔵を聞く

    2月13日午後9時前。今日は暑いね。30度をはるかに超えていただろう。タクシーの運ちゃん、ジョゼッファさんもポ語で騒いでいたね。

    さて、首題。

    ホテルのネット状況がいいので、ユーチューブ。

    今日は政治ネタはやめて、娯楽。物まねから始まり、最後は落語。いつものやつだが、

    中村仲蔵を久々選ぶ。

    何年か前にWOWOWで聞いたのが、立川志の輔で涙したね。できがいい。CDがないので結局2度と聞いていない。

    次が、林家正蔵(8代目)。志の輔の最初部分が省略されて、オチも違っていたが、良かったね。あんまり演技する感じじゃなくてね。淡々と進むところがいい。

    先日、ユーチューブで聞いたのが、三遊亭圓生。名人で他のものは好きなんだけど、中村仲蔵は描写が懲りすぎでちょっと泣けなかったね。オチは志の輔と同じ。というか、志の輔が圓生のオチを採用したんだね。

    さてさて、今日は、古今亭志ん朝。彼の落語はあんまり聞いたことがなかったけどね。話は、正蔵の30分に前段部分を入れて50分。独演会だから長いのかもね。出来は、そうだねえ。泣けるほどでもなかったかな。

    結局のところ、好きなのは正蔵かな。声の感じがいいんだよね。

    それと、「女房を褒める」という話の方がいいね。そこがこの話のミソ。

    兎に角、落語を聞くと自分も日本人だなあー、と思うね。母親が江戸っ子だったし、下町言葉のあの感じがいいよね。自分の日本語にも結構残っているんですよね。

    2014年2月13日木曜日

    2099:あと3週間ちょっと

    モールで買い物もコーラだね。コカコーラとペプシがあるが、僕はペプシ。昨日たくさん買い物したので今日はコーラだけ。

    オフィスの冷房の効きが悪く暑い。でも暑い方が体にはいいね。

    午前中は、依頼された原稿の修正。大した修正ではない。要は、専門用語いくつかを分かりやすくするだけ。何気に使っていても読者層で分からない人も多いらしい。易しい言葉で置き換えてと言われたが、英語の専門用語は難しい。注で解説とした。専門用語を学ぶのもいいしね。

    さっきまで、ウガンダで実証された日本のある技術の写真などをゲット。これからこの国でも実証試験をやろうと画策している。いいことだしね。その活動は、別の方々に任せることに。意外とコンサルでも知らない事実なのだ。

    なんだかんだ言って、もう3週間で帰国体制に入る。出発日は月曜。だから前の土日はホテルでのんびりだ。最後の1週間はプレゼントかご挨拶で終わるね。いつものことですが。

    大使も興味ありの日本の技術支援だから帰国時にお会いしようかな。安倍さんが来たとき、お金を落とすのも大事だが、ボランティアをもっと沢山地方に派遣してとの大統領のお言葉があったそうだ。いいことだね。それに乗じて進めよう。タイミングがいいねえ。ここの大使っていい人ですねえ。人柄抜群。

    暑いけどあと2時間がんばりましょう。



    2098:転職・35歳限界説の崩壊

    AERAのネット記事だ。

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    転職市場で長く言われてきた「35歳限界説」。35歳を過ぎれば、転職の選択肢は一気に狭まるという「定説」が崩れつつある。人材サービス大手インテリジェンスの調査では、転職成功者に占める35歳以上の割合がこの5年で一気に2倍以上になった。一方で29歳以下は低迷。転職者の平均年齢は男性で31.9歳まで上昇してきている。

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    確かにね。国際開発コンサルの場合はいかがであろうか?

    僕の周りにいるコンサルでは、先輩らは30代から40代で転職し、小さなコンサルで堂々と活躍している方が多かった。うらやましいと思いながら、しかし転職もしないで40代後半へ。時代はコンサル会社低迷の時代に突入。年収も1997年ぐらいをピークにベースアップもなくなり実力主義の年収ベースに移行。

    48歳で最大手コンサルを出て、電力会社系コンサルに、そして独法に行って、さらにコンサルに戻った。転職は全部で3回。すべてコネというか人脈での推薦だね。

    なぜできたのか?企画調査計画系の専門性を維持していたからだと思う。設計・工事監理専門だったら転職は絶対に無理。ニーズがない。

    転職は時代のニーズに合った専門性がなければ成功しないのだ。年収ばかりを気にしていると失敗する恐れがある。

    今何を目指しているかというと、

    コンサルティングからコーチング

    という考えだ。今やっている業務をサービス的に見ると、

    カウンセリング

    コンサルティング

    コーチング

    という流れ。上記2つは終了し、次はコーチングに入る。コーチングの資格も存在するが、結構資格を得るにはお金がいる。資格なんて気にはしていないが、興味はある。

    ADBを退職した水資源専門家のバウター氏も今はコーチとしてやっているね。なかなかセンスはあり、強かだ。

    2097:初めてのマンゴー

    東南アジアではお馴染みのマンゴー。パパイアとマンゴー。やはりマンゴーがおいしいね。

    インドネシアの宿舎では、朝は必ずパパイアがでてくる。あんまり好きじゃないんですね。雑巾みたいな臭さがいやで。味は問題ないんですが。ドリアンよりはいいけどね。

    さて、マンゴー。ここは去年の5月から来ているが、やっと9か月経ってマンゴーがホテルの朝のビュッフェに並んだ。気付くのは多少遅かったか。

    ちょっと酸味が強いが、うまいね。マンゴーは大好物なのだ。フィリピン、インドネシア、ベトナム、タイ、などどこでもうまい。アフリカではたぶん最初かな。

    すでに帰国まで実質作業は3週間。それまでマンゴーを楽しみましょう。

    さてさて、ロンドンの洪水の続報が入り、だんだん詳細が分かるようになった。250年ぶりとは、

    1月の総降雨量。なるほどね。日とかじゃないんだ。洪水より湛水だね。BBCでは確かテームズ川の水位は50年ぶりの高さと言っていたと思う。

    そんなもんですね。250年ぶりが独り歩きしたね。

    それでも50年ぶりの異常水位は、大変なことだ。利根川の水位が50年ぶりの高さといったらね。戦後すぐに破堤したもんね。埼玉の田舎に行くと、この高さまで湛水したとの看板がある。

    さてと、作業に入ろうか。

    2014年2月12日水曜日

    2096:帰国まで1か月を切る

    いよいよ帰国まで26日。1か月をいよいよ切りましたねえ。

    いつもと違って、文書は早めに出す工程のため、最後の1か月とは言えのんびりしたもんだ。2つの依頼原稿も無事に提出。

    最後の出張報告書もそろそろ書こうかという段階である。目次は書いたし、内容の多くの部分はすでに提出済み。あとは作業の経過報告だね。そして、新たに出てきた課題とその解決に向けた活動計画の提案。そして、次回出張に対する実施計画案の修正。

    こんな感じですかね。だから精々2週間で終わる予定。

    今は次回出張の工程案を考えている。いろいろアイデアもあるし、文書の修正加筆案もある。

    次回は積極的に地方巡業を中心に置く予定だ。3か月間徹底的に回る。首都には、帰って3日後には次の州にでる感じ。3か月間15週ずっとその工程で考えている。首都では進捗協議、買い物、洗濯だけ。かなり体力的には厳しい行程だが、得るところは大きいと思う。

    そうそう、帰国したらまた公用パスポートを申請する。1回往復で切れちゃうんですね。

    インド洋はゴムボートじゃ渡るの無理だから、またSQにしましょう。

    2095:コンサルも楽じゃない

    今日は朝から停電。時々あるんですね。まあ1時間ぐらいで復旧したけどね。隣国よりはマシかな。

    さて、最近気になるのが、事前調査のコンサルのM/Mが短いこと。以前だと、1.5M/Mぐらいはあったかな。現地は少なくとも1か月。契約形態が変わって、国内作業日は、20日で割ることになったが、現地作業が短いのは作業的にも大変だし、報酬額はかなり減るね。

    さらに、案件数は減り、反面競争率は上がるから、事前調査だけで年間4件以上取るのは至難の業。うまく次から次に応札できる案件が出てくるわけではないし、常に1位指名をもらうのも厳しい。

    年3件がやっとでしょうかね。それで、4M/Mが限界かな。3M/Mでも何とかなるかもしれないが、生活的にはギリギリかな。2M/M程度だと、夫婦二人ならまあ何とかやって行ける程度か。子供を教育させるには不十分。

    だから、事前調査だけでコンサルするのは危険だね。別の案件とうまく組合す必要がでてくる。情報収集調査とか専門家派遣。こちらは専門性が高いので、事前調査とはまた違う競争がある。ただし、案件数は決して多くない。

    コンサル業務のポルトフォリオ問題だ。

    まあこれまでもケセラセラで何とかやってきたので心配はしていないが、40代から50代前半の方の受注はかなり厳しいくなっていることは確か。元気で若いだけで受かるわけじゃなし、歳とってフットワークが低くなり説教じみたシニアもダメ。要はバランス感覚と柔軟性かな。専門性は限りなく高くてよい。

    今年10月以降から別案件に対する戦線に復帰するので、いろいろ戦略を考えている。


    2094:ロンドンでの250年ぶりの洪水

    昨日のニュースかな。

    BBCでもやっている。当然だよよね。何しろ250年ぶりの洪水だ。

    さて。

    250年ぶりって、

    1.降雨量(あとで分かったことだが、月降雨量の総量だってさ)

    2.水位(あとで知ったが、テームズ川の水位は最高で50年ぶりだとか)

    どっちなんでしょう?いずれにしても稀に見る現象だし、日本で100年確率の洪水量だって、そう起こるわけじゃないし、既往最大を100年確率洪水の2倍程度で考えるんだっけ。日本の手法はあんまり知らない。PMPやPMFは世界的にお馴染みだね。

    だから、250年ぶりの洪水を仮に250年に1度の洪水と考えると、河川計画上は構造物、例えば堤防なんか構造物で対応するのは経済的にも絶対に成り立たない。

    BBCの解説はスウェーデン人のエンジニアでしたね。SEIの人かもね。イギリス人だって洪水防御の専門家がいるんだけどなんでスウェーデン人?彼の解説は100%正しかったけどね。上流域の保水能力、中流での貯留が大事と正しく言っていた。

    それにしてもすごいね。日本で250年確率洪水が発生したら、東京などは大打撃。

    ロンドンの湛水もかなり広い範囲だが、それほどの被害があったわけじゃない。

    確率的な情報を示すべきかな。250年ぶりでも、250年確率洪水じゃないからね。

    2093:通訳さん頑張ってね

    英独発言の通訳「適切でない」 外務省が通訳会社を注意

    朝日新聞デジタル 1月31日(金)23時14分配信
     安倍晋三首相が第1次大戦前の英独関係を持ち出して日中関係を説明したスイスでの発言をめぐり、各国メディアへの通訳が適切ではなかったとして、外務省が民間の通訳者と通訳会社に注意したことがわかった。31日の自民党部会で外務省が報告した。

     首相が英独関係の説明をした際、外務省から同時通訳の外注を受けていた通訳者が「我々は似た状況にあると思う」という言葉を英語で付け加えた。外務省幹部は「首相が言っていない言葉を通訳した。通訳会社と本人に厳しく指摘した」と述べた。
     
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    やはりねえ。一国の首相の通訳ですからね、通訳は、完璧じゃないとね。国益を損なうね。通訳を使わない方向で行くのがいいですね。
     
     
     
     
     

    2014年2月11日火曜日

    2092:老後かあ。

    ネットをサーフすると定年後の課題が目につくね。今年60歳になるがサラリーマンじゃないので当てはまることはないが、気になる記事を下記に記録しておく。当たり前のことだけどね。

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    老後を蝕む病気と処方箋

    慢性部長病

    【症状】自分の考えはすべて正しいと信じ、人の意見に耳を貸さなくなる症状が顕著。面倒な仕事はすべて下の者に任せるため、実務能力が衰退する。定年後にも症状が改善しないと家庭で孤立する恐れがある。若い頃に実績を挙げて昇進した部長に多く発症する。

    【処方箋】在職中に治癒することはかなり困難。定年退職にあたり会社を離れた場面で自らがどう評価されるか、現実と直面すれば症状が好転する可能性も。地域活動に参加するなど新たな社会参加も薬効がある。

    トワイライト中毒

    【症状】会社帰りに夕暮れの街でちょっと一杯ひっかけないと家に帰れない中毒症状が特徴。現役時代ならさして問題ないが、定年後にも改善しないと電車代を払って馴染みの店まで出かけるなどの行動を招き、生活費を圧迫する。アルコール摂取を伴うため身体への影響も懸念される

    【処方箋】趣味のないことが発症の原因となるケースが多い。打ち込める趣味が見つかれば自然に治癒する可能性が高い。スポーツを始めるのは症状を改善し健康増進にもつながるので一石二鳥
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    前者は、僕には一切関係なし。会社組織にいても昇進してないし、会社で評価されたことはない。社外のクライアントなどの評価はありますね。当然。

    後者もないかな。サラリーマンじゃないので、家で飲むこと多いし、家族で飲めれば最高。時々、悪友と1年に2回程度深酒。まあ中毒には程遠いかな。

    要するに、サラリーマンで、30年以上も会社に居続け、突然定年したら、そりゃー自己喪失はあるよね。どう移行期を乗り切るかは試練だね。趣味とか言ってもねえ。仕事の面白さ(特にコンサルタント業)はもうすでに趣味だしね。報酬がいくらでもいいから長く仕事をするのがベストだと思うね。

    ビジネス雑誌の記事って、問題を型に填めるのが気になるね。そして悲観的な記事も多い。

    性格や習性はそう変わらないんだから、死ぬまで同じでいいんじゃないかね。それが幸せ。

    余談だが、最近気になるのがネットニュースや記事が1回で読めない。数回に分けてあるのは不便だね。アクセス回数を増やすためのものじゃない??それと有料記事。英語の記事で有料なんてほとんどない。けち臭いね。


    2091:お昼の買い物

    昼休みの恒例で、モールに行く。

    大した変化はないが、1点変化。

    2か月ほど入荷していなかったポップコーンが入った。ただ、お気に入りの製品ではなく、別のもの。味付だが別の様相。味はホテルでのお楽しみにしよう。

    ラーメンに入れるコーンなどの缶詰類も大きいものしかないね。ホテルは残念ながら冷蔵庫がないという状況だからね。手頃なサイズがあるといいのだがなかなかない。冷凍野菜とか生協にあるようなものもたぶんあるのだろうが、やはり冷蔵庫なしではちょっとね。

    他のスナック菓子も変化アリ。カレー味のえびせんのようなものもゲット。あとはいつもの定番ばかり。

    いい気晴らしになった。そうそう、そろそろイースターが近いせいか、イースターエッグ型のチョコが出てきたね。早速、小さい卵型を買った。

    ここのモールは下町で港に近いせいか、中国人やフィリピン人などがよく見かける。もう9か月以上の滞在になるが、日本人らしき人を見たことがない。らしき、というのも変だが、大体日本人なら見てすぐ分かる。容姿、服装、目線、歩き方、持ち物。。。日本語を聞かなくても分かるんですね。

    韓国人、中国人の違いはちょっとすぐには分からないが、いずれかだろうというのはすぐ分かる。不思議なもんだ。

    最近は、黒人の顔つきの多様性を感じるね。ここはもう混血が入り乱れていてブラジルみたいな感じだ。インド人との混血というブラジルにはあまりないパターンもある。

    さて、午後はのんびりしよう。何か気が緩んで、風邪引いたかな。

    2090:2月も中旬へ

    南部アフリカはまだまだ夏真っ盛り。雨季とは言え、あまり雨も降らない首都。この国でも洪水発生は深刻で。沿岸のデルタ地帯は洪水被害が多いと聞いている。ベトナムの中部の感じだ。

    昨日はトワイライト見た後、

    The Host

    という最新作を見てしまった。結果寝たのは1時過ぎ。それで寝坊ということに。

    変わったSFもの。話は書かないが、2重人格のように、精神の片方にエイリアンが入り込み、体を乗っ取るという設定。エイリアンには精神エネルギーしかない。

    今日で、2月も中旬に入った。11日から20日までを中旬だね。JICAの公示でも調査期間が旬で表記されるが、それでも10日の幅があるから注意する場合もある。

    これまでに、2回1位指名を辞退したことがあるが、業務期間が数日重なった影響による。2位の会社はラッキーだったね。調査団としての1位指名辞退は、1回だけある。モロッコの案件。PCIとのJVだったが、例の事件があり、その影響で辞退。

    人生って不思議なもの。あのPCI事件がなければ、今の会社に移るタイミングも若干違っていたかも。ちょっとした事件で人生の選択がずれてくる。大きな目で見れば大した軌道変更はないのだが。

    さて、仕事を開始しましょう。

    2089:トワイライト3度目

    今日の残業は無し。もうその必要もない。

    夜は映画。トワイライト最新作を最初から見た。3回目でやっと最初から。基本何度見ても面白いね。もうこの後続編はないかもね。

    日本人の役者がチョイ役ででている。小坂正三。本当にチョイ役。英語しゃべらない。これからどのくらいハリウッドで勝負できるかは、英語次第かな。まあこれもセンスだしね。がんばってほしい。

    若者向けだから男女カップルも複数いるけど、オオカミだけは女性がいない設定。ちょっと女性のオオカミ女は無理があるんでしょうね。

    昨日か一昨日の「ヘンデルとグレーテル:魔女ハンター」も結構面白かったね。コメディータッチだし、ドイツ的な感じでね。奇想天外。

    トワイライトの後にもう1本いいのが続けば見るが、無ければ寝る。

    11時半だもんね。2月も中旬に入った。

    2014年2月10日月曜日

    2088:BBCヤルダ・ハキムついにMCで登場。いいね。

    ホテルに戻る。

    BBCでは、アフガン出身で豪州育ちの

    Yalda Hakim

    がいよいよMCで登場だ。当然の起用でしょうね。前々から予定されていた通り。期待がかかっているし、それに答えている。

    美人だし、人柄の良さを感じるし、ファッション感覚もさりげなくていい。まさにMC向き。

    むろん、MCとしての才能も十分で、若くてフレッシュ。英語も申し分ないね。聞いていて心地よい。

    大井さんには絶対にまねはできない大きな差がある。残念ですけど、これが世界のレベル。

    努力してもできないことはあるんですね。

    これからが楽しみだ。

    2087:今日の格言

    ネットでサーフしていて、イノセントというアニメで紹介されているという言葉を下記に列記する。納得するものだけを記憶しておく。

     1.釈迦「法句経-23章330節(釈迦の言行録として残されたもの)」

     孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。

     2.作者なし「西洋のことわざ(山本夏彦がたびたび引用)」

     ロバが旅にでたところで馬になって帰ってくるわけではない。

     3.ラ・ロシュフコー「考察あるいは教訓的格言」

    自分の面が曲がっているのに鏡を責めてなんになる。

    4.マックス・ヴェーバー「理解社会学のカテゴリー」

     シーザーを理解するのにためにシーザーになる必要はない。

     5.ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」

    人は概ね自分で思うほどには幸福でもなければ不幸でもない。肝心なのは望んだり生きたりすることに飽きないことだ。
     
    以上。感想はまたの機会に。

    2086:2月10日午前

    オフィスのエアコンが故障か、部屋は暑い。カシオのプロトレックで測ると32度。寒いよりはいいが。

    土曜に送った一つの原稿に関するメールが二つ来た。内容に関してのコメントはなし。

    会社の幹部のメールはかなりトンマ。当地に係る一般的な情報をご参考にと送ってきた。正直言って、おじいちゃん的な発想。どんなことをしても先輩づらしたいんでしょうね。そんな雑駁な一般情報数枚じゃねー、事前調査の役にもたたない。そういう発想じゃ、会社経営は無理だね。期待もしてないけど。

    もう一つは、写真を2枚程度つけてというもの。これもねえ、現場の仕事じゃあるまいし、自分自身の写真をそう簡単に軽々しくは載せない。コンサルは黒子なのだ。めだつ行為はしないもの。分かってないねえ。あるコンサル会社は所属する専門家の写真や履歴をわざわざ誇らしげにウェブで載せているがこれは全くの素人行為。評価するクライアントに見てもらえばいこと。わざわざ、ウェブで公開すれば競争相手に知れてしまう。分析されたらまずいでしょうに。

    もう一つの原稿はまだまだこれから精査。まだ1週間あるしね。もっともっと大事な原稿だ。

    さて、仕上げた文書の精査に移ろう。

    2085:英語は敵国語??

    1990年ごろ、トルコで3番目の案件に参加した。団長でも良かったが、歳が40歳以下だったし、団長として官から天下った方がなった。お歳は、あのころで60歳は行っていたか。コンサルの団長経験は初めて。業務全体の総括は実質すべて僕がした。

    以前も書いたが、ある時DSIの局長に言われた。

    「団長さんは、英語できず、歳も取りすぎ、業務内容分からず、で3重苦ですな。これから大丈夫ですか?」

    まあそういわれて当然なのだが、団長変えるわけにもいかず、

    「私が全責任を持って調査計画を総括しますので、あんまり気にせずにお願いします」

    とお願いした。日本の会社側としても切れないよね。日本ってそういう仕来りだしね。何とか無事に2年間の業務を終えた。団長から恨まれることはあったが、感謝されることはなかった。DSI局長の発言は誰にも言わなかったしね。

    さて、今日のソチからのニュース。

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    【ソチ共同】2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が9日、ソチで記者会見し、森喜朗会長(76)ら執行部が高齢で語学力に乏しいことなどについて厳しい質問を受けた。森氏は第2次大戦に触れ、英語は「敵国語だった」などと説明した。英語力について、森氏は「昔はボール、ストライクも『よし』『駄目』と日本語を使わされて野球をやっていた。私の世代はよほど特別に勉強した方じゃないと外国語をよく理解しない」と話した。出席者からは「敵国語とは不快な表現だ」(英国人記者)「ジョークだと言えば笑い話で済んだが、そうではなかった」(米国人記者)と当惑する声が聞かれた。
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    あからさまな質問だね。でも今時はそうだよね。戦後から70年経っている。ジョークで切り返すのはいいが、それを英語できっちり言ったのなら笑って許されたかも。回答は日本語で通訳付きだったんでしょうかね。そういうのももう止めにしませんかね。誤解されるばっかり。

    日本人で英語ができて当たり前になるのには、あと何年かかるんでしょうか。意外と北朝鮮に抜かれたりして?!英語力では、中国や韓国にはもう抜かれているんじゃない??

    2084:PUST

    今日は映画も見たものばかりだし、ナショナルジオグラフィックも再放送ばかり。

    BBCでは、2度目だったが、先日やっていた特集を最後まで見た。

    ピョンヤンにある私立大学。

    PUST

    ピョンヤン科学技術大学。

    アメリカ、韓国、中国などの民間支援で創立されたそうだ。キリスト教教団の支援のようだ。

    しかし、北朝鮮でよくそのような大学が許されたものだ。外界との接点はなしで、科学技術だけを英語で学ぶということらしい。校内には教会もあり教師や信者さんがでていたね。これも許可されているらしい。不思議な学校。閉鎖的だからいいのか。

    4年間すべての授業が英語というメリットはあるかもね。まだ英語的にはそれほど出来はいいとはいえないけどね。日本人とは違って質問なども多く学ぶ精神は高そうだ。

    明治時代前後の西洋科学や技術を学ぶ寺子屋のような感じかな。それ以外は全く許されていない。

    面白いものを見せてもらった。面白いと言えば、PUSTのウェブサイトには、教師の募集が載っている。

    科学技術およびビジネス関連で専門家なら先生になれるらしい。

    英語での講義って興味あるけど、僕の専門では無理だね。人生で北朝鮮でコンサルタント業務ってなかなか実現できないね。

    2014年2月9日日曜日

    2083:2月9日午前10時

    今日は寝坊で8時ごろ起きる。

    連休最終日。

    昨日一昨日で、依頼されていた原稿を一応書き上げ、一つはすでに送付。もう一つは、大事なんで締切もまだ先なのでまだ内容の精査は継続中。ブログを5年やっているおかげか、執筆は意外と速い。

    さて、昨日の夜は以前見たクラウド・アトラスを2度見。途中からだが、あんまり面白くないね。アンサンブル・キャスト方式で、いろんな役者が複数の役をこなすのはいいが、予算が足りなかったせいかねえ。特に韓国の話はつまらない。韓国人女優も魅力なし。映画はお金をかけないとね。

    都知事選の投票率が刻々とでてくるが、予想通り低い。当然ですね。舛添さんでしょうが、大どんでん返しはないだろうね。

    大雪はやはり69年以来だそうだ。奥さんからの写真を見ると湯沢?なのという景色。

    昨日はIMFの総会かなにかで、BBCがIMF総裁のプレゼンを全部放送していた。総裁のクリスティーヌ・ラガルトさんのプレゼンはなかなか聞かせるね。彼女はフランス人で、確か僕より2歳下の57歳。英語がいいね。発音と発声に無理がない。プレゼンとしてはAクラス。日本の政治家や官僚の方々ももあれぐらいできてもいいんじゃない。エリートなんですから。原稿を書いたゴーストライターはいるとは思うけど、自分のものにして冗談も時々入れながら堂々と余裕で長いプレゼンをしていたね。かなり長いと思う。少なくとも30分はしていたんじゃないかな。

    ネイティブは無理でもあの程度のプレゼンはできてほしい。お国の代表だもんね。

    今日は朝からクライアントさんのご依頼に対応した。今日は仕事しようか迷っている。日曜のBBCは再放送が多くてつまらない。映画次第だね。

    ジェニファー・ローレンスは一押しの女優。最近注目している。身長179センチ。顔立ちがちょっとアジア的。声はハスキー。精悍で強気な女性の役柄がうまい。最近では、アメリカン・ハッスルで好演。23歳ですでにアカデミー賞取っているのは凄い。





    2014年2月8日土曜日

    2082:戦後第3位の大雪

    ネットで、

    都心の積雪25センチは、51年2月の33センチ、54年1月と69年3月の30センチに次ぐ戦後3番目の記録。午後8時現在、首都圏では他に埼玉県熊谷市で30センチ、千葉市で26センチ(観測史上1位)、横浜市で16センチの積雪を観測した。

    とあった。

    なるほどね、凄いんだ今日の大雪。奥さんからマンションからの大雪の写真を送ってもらっているけど、そんなにすごいとは。BBCも伝えていたね(正直、BBCの日本関係のニュースの取り上げ方は分からないね。BBCにもイギリスのインテリジェンスがいるんだから、もっと面白いニュースを伝えてほしいね)。

    69年3月。

    覚えてますよ。中学3年生の最後のころね。埼玉の田舎から神田の今川中学に通っていたけど、朝方は大した雪でなくて、無事に学校に着いたが、午後あたりから大雪になり帰宅要請。

    午後何時ごろだったでしょうかねえ。東武伊勢崎線の北千住からのろのろ運転でやっと西新井に着いたけど、そこで動かなくなった。上下線もね。

    乗客が線路を歩き始めた。

    西新井から竹ノ塚までは、川もないし、線路を歩く危険はない。丁度、竹ノ塚に母方の親戚があって、その家を目指して雪の中歩いた。

    草加や越谷の生徒はどうしたんでしょうね。記憶がない。

    あの時と同じような大雪だったら、明日は朝から電車はどうなんでしょうね。日曜か。

    60年で第3位なら、凡そ20年に一回という程度だね。100年に一度というレベルがどれだけ大きいか分かるね。

    二つの原稿は素案が終わった。


    2081:深夜に映画を2本

    昨日は9時過ぎから映画を2本見た。

    ダイハードの最新作の予告編があって7日と記憶していたが、開始は11時過ぎとなった。

    最初の映画は、Lawless。

    アメリカ禁酒法時代の物語。ギャング映画と思ったが、密造酒をヴァージニアの田舎で作る3人兄弟と無法な警察官との抗争が中心だ。なかなか良くできたストーリー。ヴァージニアの訛りも結構いいですね。分かりやすい。

    長男の伝説があり、彼は絶対に死なないという。ナイフで首を切られようが、銃弾で倒れても死なない。結局、3人兄弟は無事に禁酒法時代を生き抜く。最後、長男が酔って湖に落ちて風邪を引いて亡くなるのが落ちだね。

    次が、お待ちかねのダイハードシリーズ最新作。前回は、数年前かな。娘をハッカーの天才と一緒に救出するお話ね。

    今回は、息子が登場。場所はロシアで、息子がCIAのエイジェントという設定。大がかりな追っかけっこ、大どんでん返しなどダイハードでお馴染みの構成は同じ。彼も定年前という設定。だけど息子には負けない体力とセンスを維持しているというのも自然だ。

    ブルース・ウィルスって、1955年生まれなんですね。僕より1歳年下。同世代だよね。1980年代、彼がテレビの私立探偵もの、Moonlightingに出ていたことからのファンですね。うちの奥さんと一緒に毎週見てたね。もう30年近い昔。

    彼が今後映画で活躍していく過程を、自分の姿とも重ね合わせてみると面白いね。

    ダイハードでも娘や息子との関係性がさりげなく語られている。すでに奥さんとは離婚しているけど、これだけは僕の場合は当てはまらない。3人の子供たちとも面白い関係を維持していけるといいね。

    2080:BBC大井真理子さん、ナレーション専門でも執拗に名前を言う。抵抗か?

    今日は連休2日目。

    これから遅い朝飯にいく。

    朝のBBC。サラエボのデモの混乱を伝えている。スペイン皇室のスキャンダルもラテン的で面白い。

    サラエボ事件のニュースにも大井さんが登場。もう、声だけのナレーション専門家かい。あるいは、英語のプレゼンが悪いので、ナレーションから再教育させられているの?

    そうね、すこしゆっくりしゃべるようになってきたね。でも声質が機械みたいで、血が通っていない。それとネイティブじゃないので、脳の中で一旦考えながら声を出しているので不自然な機械のようだね。声だけだと一目瞭然。厳しいね。

    それでも、現地取材を全くしていないのに、執拗に、自分の名前を言っている。

    なにか、無意味な主張だね。むしろ恥ずかしい。

    自分は、大井真理子なんだ、とね。悲しいアマチュアなジャーナリスト。

    こういう悪い性格と変なプライドの高さが、根本的な問題なんですけどね。BBCにワザとナレーションをさせられている可能性もあるね。ナレーションだけだったら裏方ですからね、誰でもできるけどね。

    名前なんか言わなくても、「ああーまた気持ちの悪い英語をしゃべる奴か」、って誰でも思うよ。

    大変失礼なコメントだが、BBCで朝から「気持ちの悪い英語」を聞くのは勘弁したいね。

    日本でも子供の英語教育が見直されるけど、心の通う教養がにじみ出るような英語じゃないといけないね。機械のような英語じゃ世界的に通用しないし、尊敬されないね。

    3年前に隣国で英語のプレゼンしたが、終わったら、「あなたは福音伝道者ですか?」ってマジで言われたけど、これはちょっと極端ね。そこまでする必要はない。

    2079:二つの原稿依頼

    3連休の初日はのんびり過ごした。

    午後5時半。

    洗濯は昨日の夜洗って今乾している。乾きが遅いね。まだ第2回目に入れない。

    さて、今日は偶然二つの執筆依頼が届いた。

    二つともお引き受けした。今はちょっと時間があるし余裕があるから。

    今の案件も次の案件につなげる必要もあり、広報的な活動もさりげなくする必要もあるのでね。

    有償・無償・開発調査とかのプロジェクトも重要だが、草の根的でボランティア的な支援もニーズが高い。そうした事情を配慮していこうと思っている。

    隣国では、6件の案件をプロモートしたが、無償、技プロ、開発調査だけだった。今回は、そうした案件はプロモートしない。

    中央の政策支援と現場サイドの技術支援をどうリンクさせ関係性を強化させるかというのがテーマ。結構、ないんですね、こういうアプローチは。

    中央にいる専門家と地方の現場で活躍するボランティアや草の根の活動をリンクさせるのが目的だ。要するに、支援サイドのプログラム管理。こういうの理想じゃないかと思っている。

    コンサルのプロジェクト活動と青年協力隊やボランティアの活動が直接リンクするってあんまりないんですね。

    具体的な実施計画のTORを考えましょうかね。



    2014年2月7日金曜日

    2078:Jay Leno: I won't host another late-night show

    80年代だと、David Letterman。そのずっと前は、ジョニー・カーソン。ビーチボーイズの歌にも登場したね。

    その後、90年代で、Jay Lenoが登場。

    アメリカ人だったらお馴染みのLate-night Showの司会者だね。毎晩のように見ていた記憶があるし、最初のジョークをどれだけ理解できるかが楽しみだったね。

    Jayが司会を始めたのが22年前とのこと。1992年ですか。

    どこで見ていたのだろうか?NBCだしね。当然アメリカ以外の国。比国かインドネシアの衛星放送かな。

    そのJayが昨日司会者を下りると発表。今日のBBCで伝えている。

    90年代初頭、あのころは仕事も結構面白かったね。もちろん、この10年もあのころの仕事の拡張版としていいね。

    90年代後半から2000年代初頭が最悪。しかし、今となればあの5年ぐらいの苦悩は糧となっているかもね。

    さっきまで、大前さんと堀江さんの対談をYouTubeで見ていた。日本の技術とか、という内容。なかなか理系の対談は面白い。偏見とか先入観がないしね、お二人とも。それと情報量の多さ。分析能力のすごさ。お勉強になった。

    大前さんはコンサルタントだからね。もちろん経営コンサルというジャンルで、国際開発コンサルとは年収レベルで大きな差がある。

    2077:小魚を煮るごとし




    関西で放送されている「たかじんのそこまで言って委員会」。
     
    ネットでのアップロード版を時々見ている。
     
    昨日見たのは、戦後の首相の話。中でも大平さんの言葉は気に入ったね。
     
    政治は小魚を煮る如し。元々、老子の言葉。
     
    「老子第60章
    聖人の治
    道による政治 無為の治
    小魚を煮るごとし」
     
    コンサルの仕事は政治じゃないが、途上国の行政システムの改善に係ることが多い。
    アフリカでは今回2回目の水行政のガバナンスに係っている。
     
    もう10か月になるかねえ。政策アドバイザーだけれど、
    中央政府だけを見ているわけではない。
    州政府、郡政府までカバーしているし、上から目線だけでもない。
    下から目線でも見ている。
     
    上から下、下から上というガバナンスのフィードバックメカニズム。
     
    ずいぶんこれまで細かな事項までチェックして、やっとここまで来た。
     
    既存のもの、システムなどを壊さないで、それらを活かしながら、
    ある提案をする発想だ。
     
    まさに、小魚を煮るごとし、なんですね。
     
     
     
     
     

    2076:A Deaf Musical Genius Is Neither

    今日は祭日で3連休。2週連続だ。

    昨日はクライアントと協議。非常にポジティブな協議で終わった。人に依るよね、反応は。いい方向に向かってきた。安倍さんありがとう。

    朝飯は若干遅く食べた。昨日は久々黒ビールを飲んだ。仕事もうまく行っているしね。ラウレンティーナという。これが黒ビールとしては最高なのだ。小瓶で4本。

    さてさて、昨日はネットで例の全ろうの天才作曲家のゴーストライターの会見を全部見た。音楽家は経済的に大変だからね。有りうることだ。音大卒なんて仕事はないし、大学講師なんて年収数百万以下じゃないの。生徒教えたりしてアルバイトが普通だね。音大受験の予備校とかね。

    障害者はすべて善良というのも偏見で錯覚。日本は白々しい常識と判断があるね。

    首題の英語もいいね。neitherで全ろうと天才作曲家を両方否定している表現だね。英語らしい。なので記録している。

    耳の聞こえない、も英語なら単純にdeaf。差別語という考え方もあるけど、ニューヨークタイムスは使っているね。



    2075:走れよメロス

    いやー、日本からいろんなニュースが飛び込んでくる。

    数年前だと、ネット環境が悪く、動画も見れないし、何となく情報が乏しく消化不良になっていたが、IT技術の進歩でかなりの情報がアフリカでも入るようになった。

    いいねえ。

    例の現代のベートーベン事件も笑った。

    ご本人は何となく麻原に見えるしね。

    音楽性を障害者とか奇跡的とか捉えて物語化している。そういう音楽に関係ないところで評価する風潮を詐欺者は見抜いている。麻原と同じ天才だね。

    そんな時に、首題のニュースが入った。

    要は、走るメロスは走っていなかったことを中学生が数値的に解析。

    いいねえ。こういうの。

    コンサル的な洞察力。

    まともなニュースは久々だ。

    メロスは数値的に解析すると歩いていたんだね。小説家はそこまで洞察しない。それはそれとしても、そういうことをテーマを見つける中学生に感謝。

    2014年2月6日木曜日

    2074:2月6日朝6時

    今日は久々5時に起きた。自然にね。

    明日は急に祭日に決まったそうだ。だから先週に引き続き3連休となる。とは言え、オフィスとホテルはいずれも作業場。第2オフィスでの作業となる。

    帰国まで4週間余り。そろそろ報告書を書き始める。TORが若干変わったので、その経過も記述。結果は概ね予定通り。いい感じだね。もう頭の中では次回の出張のことを考えている。少し各州での滞在を長くしようとかね。3か月間みっちり現場というのもいいね。現場百篇。コンサルの原則である。

    都庁の同期からメール。彼も理事。次は局長だろうかね。57歳だから定年まで2年半。まだ局長のチャンスはあるかな。まあ組織人は出世だけが感心だから頑張ってほしいね。都庁だから65歳ぐらいまでの天下りはあるでしょう。仕事が面白いかは関係ないしね。帰国したら一杯飲んで都庁の内情でも聞いてみましょう。ある独法なんで惨めでねえ。ゼネコンもコンサルも雇ってはくれないのだ。

    だから専門性なんですね。

    それがあれば、60歳過ぎても楽しく仕事ができる。無ければコンサルも無理。そりゃそうだよね、専門性のないコンサルは有り得ない。競争に勝っての専門性だから、受注しないといけないしね。専門性が劣化しているのに気付かない方々も非常に多い。

    英語もそう。教養的に捉えるとダメ。TOEICだTOEFLだなんて一過性の試験。その点数でOKなんてありえない。都庁の理事になった大学院同期も、

    「君は大学院のころから英語勉強してたよね。すごいよね。」

    とメールに書いてあったが、もうあれから35年。レベルはもう遥か上、それでも毎日勉強している。都庁の奴は、感心するだけで、あれから全くやっていない。それじゃーね。英語も専門性も伸びないね。60歳過ぎて、安泰なのは国家公務員のキャリア(の一部)だけなんですよね。厳しい時代なのだ。そういうのあんまり分かってない。単に漠然とした不安。

    僕だって、2012年からたった2年だけど、もう西語やポ語は読む分にはもう不安感なし。やる気になれば何でもできるんですね。アフリカ、南米などの西語やポ語の国の案件には大きな顔をして手を上げられる。図々しさもあるけどね。兎に角、経歴を積み上げて新規領域に向かっていくことが重要なんですね。

    さて、そろそろ7時前。ワンパターンな朝飯に行こう。









    2073:2月5日午後7時

    3Gの契約をしてホテルに戻ったら、WIFIが復帰している。

    こういうの、よくあるんですね。

    WIFIでちょっとしばらくぶりに奥さんとスカイプ。

    その後、YouTubeで例の内閣府職員変死に関する情報を見る。

    青山さんと勝谷さんの憶測がアップロードされている。

    感想。

    青山さんのコメントはかなり陳腐。東大での官僚がああいう無謀なことは個人的なことではしないよね。リスクが大きすぎる。どこからかに言えって依頼されて、言っているんでしょうね。青山さんだったら信じる人も少なからずいるしね。(9時過ぎにネットで、Sさんのメールが読まれたようで、私的な理由が書き込まれていたようだね。私的な理由で渡ったんだったら奇跡に近いね。しかし、ウソかもしれないしね。まだまだ信頼できないね。マスコミ操作が。)

    逆に、勝谷さんの憶測は、北朝鮮工作に無理やり関連しようとして、かなり無理があるし、情報も間違い多々あり。

    じゃー、真実は?となると結局わかんない。

    闇の中になるんでしょうね。

    一つの事実は、以前見たミネソタ大学大学院生名簿から、ある日本人の名前が突然消えたね。それだけは事実。TさんじゃなくてSさん。

    それが何か?

    手がかりはなしですねえ。日本に居る人でもないんだからアフリカじゃ無理。兎に角英語の情報が皆無なんで今回だけは僕の優位性が発揮できない。


    2014年2月5日水曜日

    2072:ソチからのメール

    暇なんで別の報告書を書き始めた。

    すでに報告書類はシステム化されているので書式や内容もほぼできているのと同じ。

    と作業していると筑波大大学院の知り合いからメール。

    何と、冬季オリンピックの開催地ソチからだ。何で??

    メールを読むと日本チームの仕事とのこと。たぶん選手団のロシア語の通訳でしょうね。彼には、タジキスタンの首都および現場で通訳として働いてもらったのだ。2006年の11月。タジクは寒かったねえ。彼には本当に通訳としてお世話になった。あのころは日本語はできなかったが今は日本語もできるしね、適任じゃない。

    当時、彼との雑談で、日本政府の奨学金でドクターを取ることを奨め、実際それで取った。数年前のことだ。彼も一度タジクに戻ったが給与も低く、また筑波に研究員として戻ったのだった。

    でもねえ、研究員じゃ給与は安いし、アルバイトないかなと、良くメールが来たがセクターも違うしね。それっきり音信不通。LinkedInではつながっているけどね。エジプト人の別の元留学生も今は琉球大学の研究員だけど、彼も給与が安いので再就職先を探している。日本で博士号を取った留学生は大変だね。日本人のポスドクだった惨めなんだから。

    彼もソチの通訳を見つけて、いいんじゃない。博士号を持っていてもそう簡単には就職できない時代だから、ロシア語の通訳でもお金は頂けるもんね。

    ただねえ。ソチねえ。危ないところだね。テロの可能性はかなり高い。イスラム系の少数民族が大量虐殺されたところ。150年前のことだ。トルコにも移り住んだ子孫が350万人もいる。

    一時帰国したら会ってもいいが、東京に出て来てくれればだ。筑波は遠くてね。寒いし。

    彼の活躍を祈るばかりだ。

    2071:2月5日昼休み

    報告書を出したせいか、気持ちものんびりムードである。

    さっきは、1か月ぶりに電話会社に行きインターネット1か月契約をしてきた。帰国前までぎりぎりの契約だ。30ドル程度。1日当たり1ドルだからまあまあかな。

    埼玉南部の最低気温はマイナス5度。かなりの寒さだね。あと1か月で春めいてくれるとうれしい。花粉だけはどうしようもないが、今年はやや少なめではなかったかな。

    水曜日だから案件公示もいつも見ているが、水セクター案件はあまりなさそうだ。応札するわけではないが、やはり傾向は掴んでおきたいし、応札会社と1位指名会社の名前も記憶する。結構、同業者は大変なんじゃないかな、これだけ少ないと。競争も激化しているしね。僕も今の案件が終わる10月ごろから戦線復帰だ。スリリングだね。取れなきゃ年収なしですからね。これまで5年よく乗り越えてきたと自分ながら感心する。あと1年も続くから合計6年だね。結構やるじゃん、と思う。

    これからの案件としては、やはり水資源・防災はなくならないだろう。だからそこそこ案件はある。あとは専門家派遣だね。これも数年に1度あるかないかだが、支援要請も多くなってくれることを期待している。「開発から管理」、「プロジェクトからプログラム」という方向性は否定しがたい。

    特化した専門性が必須だが、それもさらに高度化していく必要がある。常に勉強だね。

    調査団の仕事は今のところしない。安く借り上げられるのはまっぴらごめんのすけ。団長や総括が無能だったら始末が悪い。そういうの意外と多いんですね。適当に諂って仕事するのは大嫌い。

    今度帰国したらある先輩と会って、今のコンサル会社の実情を聞いてみよう。四ツ谷界隈だったら2社行けるね。先輩らが帰国中であることを祈る。

    愚痴が聞ければしめたものだ。

    2070:2月5日朝

    今日のホテルの朝飯では、日本人を4人見かけた。

    最初、韓国人かと思ったら、関西弁のオッチャン達だった。荒っぽい喋り方が韓国風だったんだね。大声だし。

    コンサルっぽくなかったから、コントラクターかな?商社マン風でもないし。

    いろいろプロジェクトがあるから、メーカーやコントラクターなどもだんだん入り込んでいるんでしょうね。

    例の変死事件も、青山さんが言うには、痴情のもつれ、だってさ。ホテルに帰ってから聞いてみよう。がさネタかもしれないけどね。韓国及び日本政府もそんなにシリアスに捉えてないから、案外そんな感じの事件だったりして。旭ヶ丘、東大、キャリアの経歴にしては摩訶不思議な事件でもある。

    新たな資料は、WHO、NGO、そしてアメリカの国立研究所の3冊。少しずつ読んで行こう。



    2069:4日午後8時半

    毎日契約しているタクシーのおじさんは大体約束の時間の15分前には来ている。

    今日は30分前に電話があり、ポ語で何か言っている。英語はわずかにできるが、電話でのコミュニケーションは無理。まあ多少遅くなるんでしょう、と入り口で待っていた。

    その後彼が歩いてやってくる。どうしたのかと思ってあとを行くと、トヨタの4輪駆動車がある。ポルトガル人らしき人が運転していて、彼は助手席に。

    なんのこっちゃ?

    何となく聞いていると、彼のタクシーがポ人の車と事故ったようだ。それで、兎に角僕のオフィスまで事故った相手の車でやって来たらしい。

    想定外の事件だね。二人とも英語はかなり苦手だから詳しい事情は聞けなかった。まあいいか。

    こういうことがあるんですね。いい方に行ったから良かったね。

    ホテルに戻ってネットチェック。

    WIFIは停止。3Gの方もダメ。奥さんにメールしようと思ったが諦めた。ロビーに降りてメールするほどの事態じゃないしね。

    8時過ぎに試すと、3Gの方は復帰。日本はもう夜中の3時過ぎ。奥さんを起こしちゃね、悪いし。明日の朝にでもしましょう。

    今日は早めに寝ることに。残業をすることもなくなったね。

    念のため、関連する最新資料を4つほどダウンロードしたので、明日からちょっとチェックしてみよう。

    2014年2月4日火曜日

    2068:2月4日朝

    今日はオフィスのインターネットが停止中。久々、3Gでアクセス。これも契約の3ギガバイトまであとわずかだし、1か月の契約期間も過ぎているがまだつながっている。ホテルは今日朝突然WIFIがつながる。

    アフリカのネット事情は訳が分からないね。

    作成文書を担当者に送る。責任者が休暇中なのでプレゼンとかは再来週。

    これもアフリカ事情である。

    例の内閣府職員事件も進展がないね。職員の書いた論文も読んでみたが、まあまあ一般的な論文だったね。奇奇怪怪な事件だね。フォローのしようがない。韓国サイドの記事の方が結構具体的だ。英語情報は全くなし。これも変だね。

    さてと。ネット回復まで待たないといけないね。今の接続もいつ切れるかだから、再契約の必要もある。

    作業を開始しましょう。



    2014年2月3日月曜日

    2067:文書完成

    連休3日目。

    やっと文書ができた。約1か月かかった。本当はもっとかけないといけないほど重要な文書。まだ先があるからどんどん改訂していきましょう。

    Ver. 1.0

    だ。

    午後1時。さて、これからどうしましょうかね。お隣のお隣のガソリンステーションのキオスクで、久々ビールでも買ってきましょう。アルコールもずいぶん飲んでいない。正月に飲んだかな。

    内閣府職員のニュースもなかなか進展しないね。ボートをソウルで買って、プサンでモーターを買ったとある。死因の低体温症、クレジットカードで身元判明。これが最新情報。韓国も中国も全くニュースを出さない。不気味なくらいだね。

    さてと。洗濯も終わっているし、本でも読みたいところだが12月中旬に日本から送ってもらった書籍もまだ届いていない。帰国して持ってきた方が早かったかな。これがアフリカなんですねえ。

    インスタントラーメン類もまだ30個以上残っている。次回に持越ししましょう。無理して食べるほどおいしくはないしね。

    5週間後の早朝5時に空港に向かい、7時にヨハネスに旅立つ。。。

    まだ先があるね。でも一息ついた。

    2066:BBC大井真理子さんの軽率なおしゃべり(国益に反するね)

    今日は3連休の最終日。

    夜半から雨。今は曇り。

    BBCでは日本の大阪市長辞任のニュースが入った。スタジオで、大井さんがまた呼ばれてコメントしている。イルカ漁以来だね。

    こうして、日本の印象を悪く伝える番組には、彼女が呼ばれる。なぜか?

    軽率なおしゃべりだからだね。

    イルカ漁の時は、日本側の主張も若干入れたが、おしゃべりで長々と話しているからポイントが揺らぐ。自分はイルカは食べないとかね。兎に角、長々と早口で軽々しく喋るから危険だね。日本の国益を損なう、とまでは言わないが、BBC側の悪意をそのまま伝えることになる。

    今回の大阪市長辞任でも、放送のタイトルは、

    「慰安婦の強制的な連行は当たり前」という大阪市長の発言を前提にしている。まず、そういう慰安婦強制はなかったことを説明すべき、そのうえで、大阪市長の辞任は別の事例と解説すること。そういうことを論理的に報道できないジャーナリストは国賊と一部から見られても当然だろうね。

    大井さんは、ビジネスジャーナリストじゃなかったの?いつの間にか、日本の悪意の批判を擁護するような立場になってまで、どんなジャンルでも自分を売り出そうとしている。専門家じゃあるまいし。

    かなり問題だと思う。大井さんのコメントは。確かに、BBCの意向に沿ったコメントしないと首になっちゃうから大変だけどね、国を売ってまでするのはちょっとねえ、人として。

    日本人は自分の国を悪く言う悪しき習慣があるんだね。これを利用されているのを気付いてほしい。彼女も実力がないから、日本関係のニュースでコメンテーターするしかないのは分かるが専門家じゃなるまいし、軽率な発言は控えるべきだ。

    日本人ももっとBBCを見てほしいね。意外なところで、アマチュアなコメントがあるんですね。まともな日本人がBBCでコメントすることを期待してますけどね、なかなか出てこない。これもかなり問題。英語力なんですね。大井さんみたいな人が日本人を代表してしまう矛盾を何とか無くさないといけないね。英語だけ喋れて中身のないアマチュアがBBCに出てくるのは避けたいね。

    おかしな「告げ口」コメンテーターは勘弁してください。折角海外でBBC見ているのにね。見ていて反吐が出る。

    2065:Inside and outside of Palm Beach

    寝ようとしたら、TVC1で面白そうな映画が始まっていた。

    Jason Stathamがでているので、これはいけると思ったらやはり軽快でいいね。

    Jenifer Lopezが珍しくでている。

    話は強盗の物語。ただし、強盗同士の抗争が絡んでいる。悪人は徹底的に殺していいのが鉄則。映画だからね。気晴らしには最高だ。

    最終的なロケ地は、フロリダのパーム・ビーチ。お金持ちの別荘地。

    砂州で、商業地の町とは2つの橋で繋がっている。

    天国と地獄を結ぶ橋。貧乏人と金持ちが極端に住み分けられている。馬国のペナン島や比国セブのラプラプ島とはわけが違うね。

    昨日かな、ナショナル・ジオグラフィックで見たのは、その商業地のドラッグ売人の話。パームビーチの金持ちも当然ドラッグをやるが、決して橋を越えて買に行かない。仲買人みたいなやつが橋渡しをやって生きている。

    今日見たパームビーチで、天国側の様子が垣間見れたことになる。

    Jasonがでる映画に外れはないね。これで今日はゆっくり寝られる。

    2064:3連休の2日目

    2月2日、午後8時過ぎ。

    今日はBBCもポルトガルのTVC1もナショナル・ジオグラフィックも再放送ばかりで、テレビは消して音楽を聞きながらだ。59歳になってもテレビっ子だ。20世紀少年だな。

    洗濯も3回目で、シャツ類。

    作業は予定通りで、明日の分は残してある。残業するほどの危機的な状況ではない。月報をちょっと書いたぐらいかな。特記事項も1枚程度だ。12月末からこれまで1か月掛けてある文書を作成した。2月の中旬までにコメントをもらい完成させる。たぶんコメントはないでしょうね。残念ながら。

    2月末までには結果報告書。3月1週間で説明協議で一時帰国となる。奥さんも成田まで来てくれることになった。毎度のことで感謝だね。長女はもう大学生だから来ない。数年前までは成田のヒルトンで1泊したな。久子ちゃんとか亡くなった勘三郎さんとバーでばったり遭遇。懐かしいね。9月に最後帰国する時は泊まろうかね。

    あと5週間で帰国だ。今回は130日間。前回が140日で、次回は150日の出張。結構長いよね。調査団とか設計・工事監理だと他にも人がいるから何となく時間が過ぎちゃうけどね。一人というのは結構孤独なものだ。意外とできないんじゃないのかな。僕は慣れちゃったからいいけどね。

    一時帰国は1か月丁度。まだ日本での休暇をどう過ごすか考えていない。また奥さんの提案に乗りましょう。次男と一緒に銀座や歌舞伎町のナイトクラブ朝まで巡り計画もあるんだけどね。大人の遊び方の伝授だ。そういう歳になったね、子供たち。家族全員で飲み会を豪勢にしたいね。子供が3人というのは結構愉快だね。それぞれ違っていてね。男女いるしね。

    帰国が近くなると、ここでの食生活の我慢も徐々にできなくなる。里心ってことでしょうか。

    日本って本当に食生活的には天国だね。それに気が付くことだけでもいいかな。

    先日ここでも日本人5人が歩いていて強盗にあった。午後9時ごろ。オフィスの同僚に聞いても、繁華街で絶対に歩かないって言ってたね。誘拐もある。

    毎日いかなる時にでも危機意識は持っているし、結構それもストレスになっているかもね。意識はしないが。

    安全で平和な国に1か月戻りましょうかね。東京は人が沢山だからあんまり行かないけど、大宮駅あたりで十分だ。

    さて、月曜のネットニュースが楽しみだ。


    2014年2月2日日曜日

    2063:BBC大井真理子さん:現場取材なしのナレーションだけで名前言うの失格だよ

    2月2日朝8時。

    3連休のせいか朝飯客もまばら。

    BBCのニュースでも各国の騒動が頻繁だね。

    ウクライナ、ギリシャ、トルコ、タイ。。。。

    さて、例の北九州の変死体事件。ソウルのホテルの別名で荷物が保管、とある。益々、奇怪な事件だね。もう被害者の名前はでているけど、マスコミは書かないね。ここでも書かない。

    首題。

    大井さんは声だけならまだましと言ったが、そうなっちゃったね。今日もギリシャのニュースを伝えているが、先日のウクライナと同じでロンドンで原稿を読んでいるだけ。

    それで、最後に自分の名前を言う、恥ずかしさはプロのジャーナリストじゃないね。

    単なる、ナレーター。

    Cマイナス

    日本人として誇りはないのかね。呆れた。

    2014年2月1日土曜日

    2062:内閣府職員変死、ってまさか?

    今日のネットニュースで一番の不思議。

    内閣府職員(部署分からずだが、経済総合研究所の職員という未確認情報あり??)の変死。ということは死因は不明??

    「内閣府職員」という表現からして、

    内調が浮かんじゃうね。内閣調査情報室??

    1月(何日??)に韓国の国際会議出張後、失踪。韓国入国は確認したが、出国記録は確認できず?!何の国際会議もニュースでは分からない。未確認だが、南北朝鮮統一会議という情報あり。

    北九州市の海上で韓国製ゴムボート(船外モーター付き)で漂流していて、且つ変死。黒のズボンと黒のジャンパーを着用。ウォンを持参。発見は18日。今日は2月1日。韓国からボートで冬の日本海を漂流???はモーターあってもできないよね。

    ちょっとフォローしたい事件だね。

    まだ詳しい続報は入っていない。

    松本清張的な感じの事件だね。来週月曜あたりから日本じゃテレビのワイドショーでやるんでしょうね。

    2061:久々トルコ語を聞いた

    昨日は早めに寝たが、最後にBBCのトルコ特集を見た。

    イスタンブールなど2012年以来のトルコの近況を知った。2013年には騒動があり、今は政治家の汚職かな。

    96年ごろからイスラム系政党が台頭して今に至っている。もうあれから18年。すっかりイスラム色が濃くなった。

    特集は、トルコにおけるジャーナリストへの弾圧。反政府的としてね。1980年ごろはクーデターで左翼がかなり弾圧されたね。ミッドナイトエクスプレスの時代。

    ジャーナリストで捕まった大半はクルド人。まだまだクルド問題は深刻だ。

    反面、トルコ語の語感の良さを感じたね。トルコ語って、何かいいんだよね。昨日の夜も作業中にトルコのフォークソングを聞きながらやっていた。トルコ人って、人懐っこいし、みなさんいい人ばかり。アフリカ人、特にこの国の人たちの心根はいいが、トルコは人としてもっと深いよね。イラン人は深すぎる。なんのこっちゃだが。人は多少世俗的じゃないとね、面白くない。

    アフリカって、笑いの文化がアジアと違うんですよね。何というか、根源的な笑い。うまく表現できないんだけど、日本に帰ったらうちの奥さんに伝授しようかなと思っている。

    日本人に不足しているのは笑いかな。アフリカで実感している。

    話が逸れた。



    2060:BBC大井真理子さんの発声

    2月1日。

    いよいよ2月だねえ。昨日、素案の素案をクライアントに送った。まだ未完だけどね。正式版は4日の朝送る。今日から3連休なのだ。

    まあ何とかできたね。

    さて、ウクライナの騒動も益々悪化。

    ニュースのナレーションだけ、大井さんが出てるね。現地取材してないのにね。ついにナレーションだけですか。惨め。現地取材なしで、原稿を読むだけで、自分の名前を言う人はあんまりいないね。

    確かに、ナレーションだけ聞いていると発音はいいね。人柄がにじみ出てこないけど。ただし、発声が悪いので、ネイティブのように安心して聞いていられない。基本的な発声法をお勉強すべきだね。誰か指摘しないんですかね。うわべだけの英語なんだよね。にじみ出るような教養とか知性が感じられない。

    大井さんの発声は日本語のままだし、キンキンした声なんで説得力がない。

    もう少し、ラジオでお勉強しよう。10年くらい。

    日本人の女性の英語にも共通するが、声が高いんだよね。腹からでていない。だから、安定していない。これくらいの常識をまだ克服していないのは、やっぱネイティブじゃないからかな。実況だともっと緊張しちゃって焦っている感じが出過ぎて、分かりずらい。NYの時はひどすぎだ。

    NYのビジネスニュースを引き継いだインド系アメリカ人は、かなり早口なんだけど、発声は安定しているからリズム感があり分かりやすい。知性があり、美人だしね。

    さて、朝飯でも食べに行きましょう。