2014年8月31日日曜日

2543:8月末日、朝

今日は8月31日。

明日提出の宿題。子供みたいだね。夏休みも終わりだ。

今日の首都はあまり気温も下がっていないようだ。ただ、念のためウィンドブレーカーを着て作業開始。

まあ何とか終わるでしょう。

明日もあるし。

朝はスカイプで奥さんとちょっと会話。こういうことが心の平安につながるね。昔は、電話とファックスのみ。徐々にスカイプで音声、そして動画も。いいね。

顔が見えるって、相手の状況が分かるしね。話もしやすい。

さて、作業開始。

2014年8月30日土曜日

2542:レソトで軍事クーデター?

午後3時半。休憩中。

BBCでレソトの軍事クーデターのニュースが入った。

え?

あのレソトで、とびっくり。96年2か月ほどマセルにいた。国全体の人口が50万ほど。そのうち5万くらいが首都マセルに住んでいる。

あの国でねえ。軍人さんを見たことない。当時ね。

あれからもう18年。ずいぶんと変わっているとは思うが、軍事クーデターとは。

まだ続報は来ていない。

今いるところからだって、結構近いのだ。

意外なニュースでした。

2541:8月30日土曜、朝

いよいよ最後2回の土曜だ。

5時半に起きた。自然にね。

土日の作業を開始する。気持ちいいね。最後のまとめとなる。いろいろ粗雑なところも散見されるので最終的な手直しとなる。

材料は膨大なので記述は可能。後はちょっと論理的な流れかな。

今日明日で何とかなるでしょう。たぶん。

7時半。朝ごはんも結構おいしくいただいた。体調もいいんでしょうね。DELTAコーヒーもうまい。

さて作業開始。夜までやろう。

さっき奥さんとスカイプしたが、関東もちょっと寒くなったようだ。帰国時はどうでしょうか。

2014年8月29日金曜日

2540:8月29日朝

今日も朝はちょっと冷え冷えだったね。

昨日はあんまり食べていなかったので朝はかなり空腹感があった。いいことだね。体が活性している証拠だ。

省の幹部から呼ばれ、我が国のスカラシップのパンフを10部以上欲しいとのこと。

州政府にも配るらしい。いいんじゃない。地方レベルの人材育成につながることは良いことだ。それでなくても人材が激減しているしね。

数人でも水セクターから日本に行ってほしいと願う。

こういう留学制度は欧米なども実施していたが最近はあまりない。昔々は、共産圏と連携していたから、50代以上の人には、ソ連やウクライナで教育を受けた人もいる。お隣のレソトでもそうだったね。80年代はソ連のアフリカ進出が目立ったのだ。今は中国、しかし留学生を受け入れる制度はあまりきいたことがない。

そういう時に、安倍さんの決定はいいね。人を育てるのが長い目で見て効果的なのだ。ただし、戻って民間に流れることもあろうが、それはそれでいい。水セクターも民間の協力が必要なのだ。

さて、会議の準備をしようか。

2539:帰国まであと10日

思えば5か月間は結構長いね。

それもあと10日でこの国ともさようならだ。

夜8時半。

会計処理修正も終わった。

明日は午後世銀に行く。あることで最後の面談だ。彼らのある方針を確認する。彼らはいいよね。10年以上も連続して政策に係っている。こちらは1年半ですからね。影響力が違いすぎる。

それでもそれなりに成果はあったと思っている。彼らがこの4年でできなかったことを提案した。UNICEFもそうだった。

法律を直す具体の提案ってそうはない。

いろいろ助言を頂きながらできたことだ。僕自身そこまでする気は正直なかったのだ。世銀やUNICEFが4年でもできなかった提案だから。

提案しても受けてくれるかは相手国次第だけどね。

でも結構達成感はあるね。59歳で一人で仕上げたのはいい勉強になった。団長、副団長、専門家3人、そして業務調整の6人分だ。作業量は6分の1だけど。

政策って具体的じゃないと意味ないんだよね。政策専門家っているけど文章だけでね。理念だけじゃ動かない。具体の施策を法律の改正まで踏み込むのは34年の経験と知見かな。自画自賛で申し訳ないけど、正直思う。

30年前は水文解析しかできなかった僕が、今政策を作っているんですからね。笑っちゃう。

クライアントさんに大感謝ですね。

あと10日でヨハネス、11日目の朝シンガポールで、同日夜に成田に着く。

150日ぶりの家族との再会だ。

2014年8月28日木曜日

2538:夕方

クライアント事務所から戻る。

会計の間違いがあり、支払。

よくはないけど、初めてこういう間違いをした。勘違いなんですけどね。でもこちらの責任。

午後5時。町は賑わっていたな。いいレストランもある。行けないけど。遠くてね。

もう食には興味ないし、帰国後の日本食を待つのみ。

またちょっと太るかな。今はたぶん80キロを切っている。30歳ごろ、丁度30年前ぐらいの体重じゃないかな。

このまま維持したいところだ。

さて、今日の夕飯は何にしましょうか?

2537:30年間のランチ代の推移という統計


上図はサラリーマンのランチ代の平均値の推移だという。

30年というのが気になって見てみた。僕は1981年4月に入社したので、丁度経験しているからね。

バブルがはじける1992年までが急上昇。僕の記憶でも、新入社員の数年間でも700円以上は出していたと思う。お昼の後は喫茶店でコーヒーだから、合計はもっと行くね。

結婚してからは、お弁当が多かったが、やはり、ない時は近くの弁当屋で550円ぐらいの定食を買って、缶入りのお茶とか買っていたから、合計で650円ほどか。サンドイッチやお茶だけでも500円以上にはなっていたと思う。

この6年はサラリーマンじゃないので、あんまり気にしていない。いくらでもOKだ。

しかし、平均的なランチ代というのは結構時代を反映しているね。

2536:8月28日朝

このところ連日快晴の南部アフリカ。

今月もあとわずか3日。早いねえ。最後の1か月は。

午前は作業で、午後は会議。

夜の残業は一先ず閉店だ。土日の作業で何とかなっている。

映画も見てないが、昨日の夜は寝る前にチェックしたら、

Wolverine

が始まっていた。以前、最後の10分ぐらい見たが、今度は始まって10分ぐらいかな。まあいいやと思い見た。

見た人は分かるけど、日本が舞台。

こういう映画で、日本が舞台だと大体、

忍者

サムライ、刀

日本的美意識・習慣

ラブホテル

新幹線

原爆

財閥

やくざ

のことが出てくる。まあしょうがないけどね。

二人の女優さん(知らない人)もねえ、あんまり魅力がないけど、ああいうのが西洋人から見た日本人女性の美人なんすかね。日系人がでてないね。日本人ばかりでいいけど、英語がねえ。

最後のシーンが次回作を予想させるね。

偶の映画でした。

2014年8月27日水曜日

2535:お昼休み

今日もいい天気だねえ。

昼休みに買い物に行く。いつもとおなじもの。でも気分転換にはなるね。

作業も最後のまとめだから楽しい。何でって、すべて把握しているから書くことに困らない。

提言もアクション付で書ける。

そりゃそうだよね。1年半もやっていれば、かなりの情報が整理されて頭に入っている(はず)。

そういえば、NKの買収の件は、オランダのアルカディスが優勢に出ているけど、NKの方は反撃の感じが伝わってこない。まだ正式には諦めていないのでしょうね。でもねえ。文化がかなり違うからね。

イギリスとオランダのビジネスモデルとコンサルの性質を見れば、ほぼ同じ。日本とはねえ、違いすぎる。

昔、といっても15年ぐらい前かな。Kさんという部長が僕を呼んだ。と言っても彼のデスクじゃなく、近くの喫茶店(こういういい方も今は珍しい)に連れ出した。

X君、君ってさ、欧米のコンンサル向きで、日本のコンサル会社向きじゃないよね。工事現場の監理経験もないしさ。新入社員の気持ちで、イランの工事現場に行きなよ。

47歳ぐらいの時ね。

これってなんですかね。勿論行ったけど。

そういうコンサルが一般的。それが専門性を持つ欧米のコンサルタント会社を買収して大丈夫なんですかね?

価値観の変化というより、兎に角買収して金儲け、という印象はあるね。失礼。

2534:8月27日朝

いよいよ今月もあと4日。

夏休みも終わりですね。あんまり関係ないけど。

子供も大きくなったし、僕自身仕事の休みが曖昧なので、まとまった定期的な休みというものがないのだ。

この国でも政府の人はまとまって1か月休暇を取ることが普通だ。トルコもそうだったかな。国際機関の人もクリスマス休暇は当たり前でやはり1か月は取るかな。

その点、日本人はあんまりねえ、取らない。長期で赴任している方々は、年2回2週間だったかな。それでもまとめて取る方が多いかな。ゼネコンだと、3か月に1回取れるらしいが、やはりそんなに帰国していると業務に影響するのでやはり年1回程度まとめてでしょうか。

僕はほとんど現場の仕事がないので、そういう長期の赴任はない。精々、4,5か月行って戻るのが普通だ。休暇は要らないね。

仕事が取れなければ、ずっと休暇だしね。それも困る。いい案件が出てくれば、当然手をあげる習性だしね。前もって休暇を長期で取る余裕は今のところない。それはそれでいいことかもね。

ある程度の年齢、65歳か70歳かは分からないが、になればおのずと休暇になりそうだ。

先輩方も65歳を過ぎ、67歳ぐらいの方々がいらっしゃるが、彼らもそういう時期になっていると思う。その時、どういう気持ちで毎日過ごせるかだね、問題は。当然、年金はあるし、ある程度は生活は困らないでしょうけど、精神的にね。

僕は、コンサルの仕事が無くなれば、英語に特化したことをしようと思っているが、まだ具体のアイデアはない。英語教育に係るのも興味ありだけど、その方向性すらまだ浮かばない。

まあケセラセラで行くしかないのですね。奥さんと一緒に考えてみよう。そのうちね。

2533:日本工営の買収記事(22日)

Arcadis counterbids Nippon Koei for Hyder Consulting

Dutch engineering consultant Arcadis looks likely to acquire Hyder Consulting after trouncing Japanese rival bidder Nippon Koei with a new £288M counterbid. The deal represents a 7% increase on Nippon Koei's 680p offer and will see 730p paid for each share.

Hyder’s board has recommended the Arcadis offer to shareholders, after withdrawing its support for the Nippon Koei bid on Thursday.
Arcadis also announced its acquisition of 6,085,162 Hyder shares, including those held by Hyder directors.
Nippon Koei gazumped an initial £256M offer from Arcadis when it offered £268M for Hyder a fortnight ago.
The Japanese firm, which credit rating agency Rating and Investment Information recently warned faced downgrade if it went ahead with the Hyder bid, reacted to the renewed Arcadis offer by saying it would consider its options and make an announcement in due course, although analysts believe a further counterbid is unlikely.
Liberum analyst Joe Brent said: “Arcadis’ acquisition of 15.6% of Hyder’s share capital provides a strong statement of intent and will act as a disincentive to any counterbid…a third recommended offer for Hyder at 730p feels like a technical knock-out. A 7% increment may not look convincing, but Arcadis' acquired minority stake, the directors' commitment to sell their shares and risk to Nippon Koei’s credit rating limits the prospect of a successful counter.”
Recommending the increased Arcadis offer, Ivor Catto, chief executive of Hyder, said: “The combined rich histories, shared values, strong strategic and cultural fit and the financial strength of the combined business make the two organisations natural partners.”
A successful acquisition of Hyder will increase Arcadis’ involvement in areas such as water treatment and distribution. 
Neil McArthur, chief executive of Arcadis, said  Hyder’s strength in the utilities sector would “further strengthen Arcadis’ leadership positions across its global business lines, particularly in infrastructure (rail and road), buildings and water (treatment and distribution).”

2532:日本工営の買収記事(8月12日)

Bidding war looms for Hyder as Japanese firm Nippon Koei outbids ARCADIS

Japanese consultant Nippon Koei has outbid ARCADIS to buy Hyder Consulting for £268.1M, compared to the £256.2M offer from the Netherlands based firm. This represents a share price of 680p versus ACRADIS 650p bid.
“The cash offer from Nippon Koei .... represents a 30 pence premium to ARCADIS offer announced on 31st July,” said Ivor Catto, chief executive of Hyder. “The Hyder board is now recommending the cash offer from Nippon Koei”
The firm said that the board does not currently anticipate any restructuring of the operations of Hyder, any employee redundancies, the closure of any locations of Hyder’s places of business or any redeployment of Hyder’s fixed assets. 
ARCADIS told the London Stock Exchange, where Hyder has been listed since 2002, that it was  considering its position and would make an announcement in due course.
Announcing the offer Nippon Koei said that the merger would enable it to broaden its client base and geographic footprint. “We rarely make acquisitions but having studied Hyder carefully we are clear about how important and strategic this merger is for us,” said Noriaki Hirose, president of Nippon Koei.
“Both Nippon Koei and Hyder operate in the same part of the design and engineering  consulting value chain. In short our chairman (Yoshihiko Tsonoda) and I could not envisage a better business for us to merge with.”
In a statement the firm said that the board does not currently anticipate any restructuring of the operations of Hyder, any employee redundancies, the closure of any locations of Hyder’s places of business or any redeployment of Hyder’s fixed assets.  “Given the success of both organisations we intend to make minimal changes to the existing operating structures of either organisation and are excited about the prospect of capturing, cross selling and other revenue generating opportunities,” said Hirose.
Nippon Koei was founded in 1946 to rebuild Japan’s war torn infrastructure. It has had particular success in delivering Japanese financed projects in overseas emerging markets. It will seek to leverage Hyder’s engineering design centres in the Philippines and India to support work for existing clients and at the same time it said Hyder would benefit from development into proprietary technologies at its research and development centre in Japan.
Nippon Koei is a similar size to Hyder with revenues at March 31st 2013 of £421.4M, compared to Hyder’s £298.1M for the same period. The much larger ARCADIS meanwhile reported gross revenues of £2 billion in 2013.
10 Things to know about NIppon Koei

1. Nippon Koei was founded by Yutaka Kubota in 1946 focused on post war reconstruction of Japan.
2. It is listed on the Tokyo Stock Exchange with a market capitalisation of £261.7M (on 7 August 2014)
3. Turnover to March 31st 2013 was £421.4M (last full reported year)
4. Profits to March 31 2013 were £29.7M (last full reported year)
5. The firm’s first overseas project was a power station in Burma in 1953
6. President Noriaki Hirose will be the first ever consultant to become president of the Japanese Society for Civil Engineers in 2015.
7. The firm has worked on 100 hydropower schemes in 25 countries
8. It has planned and engineered over 70 airport projects in 30 countries
9. In December 2013 Showa Women’s University, Japan recognised the company as the second best service company in Japan for supporting women in flexible working
10. Nippon Koei specialist tunnelling subsidiary Nippon Civic Consulting Engineers is 50 years old this year.

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こういう記事見るとすごいよね。12日だからアルカディスの挽回までは捉えていないけど、記事の質が高い。まさにインテリジェンス。世界は凄いんですよ。日本工営もこういう世界に踏む混んじゃったわけだ。精鋭はいるんですかね。こういう事態に対応できる??

2014年8月26日火曜日

2531:8月26日朝

今日の朝はちょっと寒さが戻った感じだ。

このくらいの気温だと、寝ていても気持ちがいい。6時前に自然に起きた。

1年半続いた朝のブッフェーももうあんまり食欲をそそらない。でもちょっといただいた。コーヒーはうまいしね。

作業期間も10日ほど。最後まで取り組もう。まだまだ荒いところもあるしね。

オフィスも幹部は外出が多くなっている。大統領選挙の影響かもしれない。計画部長もなかなかつかまらない。3日後の会合も開催の連絡が来ないね。開催が延期される可能性も出てきた。

先日、BBCで今の大統領がインタビューに答えていたね。なかなか英語も達者だ。初めて彼の英語を聞いたかな。普段はポ語のプレゼンしかローカルのテレビでしか聞いていなかった。

ホテルのWIFIも強化され、最近は日本のテレビ番組とかを見ている。昨日は関西でしかやていない、たかじんのそこまで言って委員会。放送後の次の日にはアップロードされているから便利だ。関西ローカルならではの内容だ。いいね。

桜放送も偶に見ている。渡部さんの対談とかね。右翼と見られているが、決してそういう風には感じていない。石平さんのメルマガもとっているが、彼のコメントもいいね。歯切れ良い。

2014年8月25日月曜日

2530:買収続報

日本工営、英社買収の計画見直し 蘭社の高値提示で(日経25日)


建設コンサルティング大手の日本工営は22日、英同業大手ハイダーコンサルティングの取締役会が、日本工営による買収への賛同を取り下げたと発表した。オランダ同業大手アルカディスが買収額を日本工営より7%多い2億8800万ポンド(約500億円)で提示したため。日本工営は買収計画の見直しが不可避となった。

アルカディスは7月末、ハイダー株を1株650ペンスで買い取ると発表していた。日本工営が680ペンスで対抗したため、アルカディスが今回新たに730ペンスに引き上げた。

日本工営は機関投資家ら株主からの公開買い付けを9月に始め、完全子会社化する計画だった。だが、アルカディスはすでにハイダーの株式を15.6%買い付けているという。日本工営は今後買い取り金額を積み増すか、買収を断念するかなど検討を急ぐ。

日本工営は買収によってハイダーが持つ欧州やオーストラリアの販路を手に入れ、海外展開を加速させる狙い。ハイダーの売り上げは2014年3月期に約500億円。両社合算で約1300億円となり世界の中堅に位置する。

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ロイターの記事の内容よりちょっと荒いかな。以前、オランダ大使館に行ったとき、オランダ政府が支援してまとめた水セクターに係る民間企業の紹介パンフが置いてあった。かなり良くできたパンフで90ページ以上あるかな。政府が民間の水セクター関連企業を宣伝しているわけだ。日本も作るといいのにね。参考で使えるので捨てないで持って帰ろうと思っている。

当然、アルカディスも載っている。びっくりは、イギリスのモット・マクドナルドも入っているんですね。


2529:8月25日お昼休み

12時過ぎた。あんまりお腹も空かないので、今日もホテルに帰ってから食べよう。

今日はいい天気。気温も朝方6時前はちょっと寒々したが、日中から気温が上昇。

8月も25日ですか。先日は二男の誕生日。帰国したら大宴会でもしよう。

奥さんと長女は母子の旅行第2回目。大阪。今頃は、羽田から自宅に向かって移動中だ。

家族で旅行も97年以来ずっとしていないな。僕自身が単身で海外なんでしょうがない。いつになったらそういう余裕ができますかねえ。まあ10年もすれば仕事もたぶん激減、しかし来年からかもしれないから油断はできないが、するから、そのころ考えましょうかね。

今年いっぱいは、ちょっと休憩したいところだ。

さて、仕事再開だ。



2528:本の要旨とコメント(官僚の本)

久保田崇『官僚に学ぶ人を動かす論理術』の要旨とコメント

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・本書により次のことが得られる。

1.仕事上の問題について合理的に意思決定する技術。

2.論理的に考え、話し、書く技術。

3.トラブルを避けるための批判的なものの見方。

4.論理明快でわかりやすいスピーチ、プレゼンの技術。

5.非論理的なコミュニケーション術の方法。
(コンサルも同じだね。)

・官僚は、国会答弁、法案作成、事務通知、決裁書の作成など日々行っているが、
そのなかで最も厳しく問われるのが、論理性。
(同上)


・役所の言葉の使い方では、「前向きに検討」は実現可能性が高いことを示し、
「慎重に検討」は実現可能性が低いことを示す。
(コンサルは意思決定者じゃないが、そういう提言もするかな。)


・欧米人との会話では ロジカルが必須。
(御意)


・打ち合わせの目的は、はじめに言う。
(打合せのアポの時に聞かれるね。)


・聴衆にふさわしい話題を用意することは、スピーチ者の鉄則。
スピーチは「お礼の気持ち」が命。
(だねえー。)


・プレゼンが上手になるにはどうしたらよいか?
上手になる秘訣は、「慣れ」と上手い人の技を「盗む」こと。
(誰も教えてくれないしね)


・ケンブリッジ大学で学んだ「6×6」ルール。
私が英国ケンブリッジMBAの授業で学んだプレゼンの指導では、
1枚のスライドには6行以内、1行6単語以内というのが原則であった。
このくらいにまとめると、すっきりして頭に入りやすくなる。
(鉄則だね。30年前、クレメシュ教授からも言われた覚えがある)


・新聞をテキストとする。
新聞は、漫然と読むのではなく、問題意識を持ちながら読むことによって、
論理的な文章に慣れるだけではな く、論理的な思考様式や発想力、
物事の本質をつかむ力を鍛えることができる。
(御意)


・遠慮せず、多読せよ。(遠慮はしないけど)


・国や地方自治体という大きな組織で、多数の部署と連携して仕事を進める中で、
私が心がけてきたことは次の5つ。

1.批判しない、非難しない、否定しない。

2.人の話を一生懸命聞く、口を挟まない。

3.その人の名前を覚える、その人が好む話題を出す。

4.笑顔を忘れない。

5.わずかなことでも褒める、お礼を言う。
(結合改善を目指すこと)


・仕事でもっとも困難な部分は人脈や人間関係、コミュニケーションだと思う。
論理性はあくまで仕事をスムーズにこなすツールに過ぎず、過信してはならない。
(実感!!)

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当たり前のことだけれど、重要な事柄ばかりだね。感心しました。

2014年8月24日日曜日

2527:8月24日日曜、朝

今日の朝は若干曇り空。気温は30度は超えていないだろう。過ごしやすい朝だ。

朝飯のお客は4名。僕以外は家族ずれ。あんまりお客がいないようですね。

改修の影響がどれほどあるのかは不明だが、予約受け入れは制限しているように思える。

これから日曜の作業の開始。調査団だと土日は一応オフィスに行くが、一人だとホテルが第2オフィスとなる。もう恒例である。

もう何回も書いたが、1m2程度の机があれば十分。プリンターを設置して問題なければ、作業的にはオフィス化する。今回はLEDが21個ついている強力なテーブルランプを持参したので、通常暗い部屋でも作業に不自由しない。USBから電源を取っているので、急な停電にも対応可能だ。

コンサルにはお勧めの一品である。

キャノンの携帯用プリンターも6年目。多少カラー印刷で問題があるが、白黒であればまだまだOKだ。スキャナーも携帯用を持っているが、最近は途上国どこでもPDFファイルが普及しているので紙の情報をスキャンするニーズも激減した。

オフィスには日本製のコピー機もあり、コピーしてインターネットでPDFを送れるようになっている。これで自分でスキャンする必要もなくなった。これって結構便利だね。IT技術はどこでも進化しているね。けっこうなことである。

さて、そろそろ作業に入ろう。あさ早く開始で夜はのんびり考える時間にしたい。

2014年8月23日土曜日

2526:今日のネットニュースから

ちょっと休憩。

今日のニュースからちょっと気になったこと。

1.代ゼミ20拠点閉鎖

僕が浪人生のころ、1973年かな。代ゼミに行っていた。真面目じゃなかったけどね。あれから40年。

代ゼミの衰退か。当然のことで、若者の人口が減っているから予備校のニーズも減る。僕の大学の同期もある大学の理事長兼学長だったが、入学者の激減で経営を譲ったそうだ。今は同校の図書館長とのこと。さびしいがしょうがない。激務から離れたのでいいんじゃないかな。

2.3人に2人が生活不安

特に、老後の心配が多い。当然だよね。年金は65歳からだけどそれだけじゃ生活できない。健康だって不安要素あり。

いっそのこと、子供とずっと同居して、共に助け合っていくという選択もあるかな。

3.氷水

世界中で広まっているようだね。しばらくニュースを見ていなかったので気付かなかった。変な流行だね。あんまり共感できない。

4.吉田調書公開決定

当然のこと。朝日は最悪だね。慰安婦問題の陳謝もそう。僕は朝日は取っていない。アサヒビールだけ。


さて、ちょっとBBCとCNNを見ましょう。

2525:天気良いね、今日の南部アフリカは

なんか徐々に暖かくなっているように感じる。

朝方の寒さもあまり感じない。

午前は作業。今はお昼。昼食はどうしましょうか。

BBC見ていると、やはりISISへのイギリス人参加問題があがっているね。モスレムの移民の2世3世だね。イギリス嫌いになっている。ある意味社会問題だ。

イスラム国設立に賛同し、現地に向かった若者たち。

考え方が古色蒼然と認識されているが、ある意味現実逃避かもしれないね。70年代の日本の学生運動、ゲバ学生、過激派に似ているか。

僕もトルコ、ヨルダン、シリア、イランには行っている。トルコでは南東アナトリアだから、シリアやイラクとの国境沿い。トルコでも多くのアラブ人やクルド人が多い。今回のISISでもトルコから参加している若者もいるかもしれないね。

イスラム国。過去に在ったモスレムの理想国家としてとらえているんでしょうね。

それだけ現代社会に矛盾があるのだろうか。特に若者はそう感じているかもね。何か理想が欲しい。分かるような気もする。

日本の若者にも共通した発想だね。日本では集団として行動になるほどのものがないだけ。

宗教戦争の勃発、という何か空恐ろしいことが起こっているように思える。

エボラ熱の蔓延と同じように。。。

8月14日現在のエボラの広がり状況。どうもエボラを治せるという祈祷師が係っていたという情報もある。


2524:8月23日日曜、朝

もうあと1週間で今月も終わりですか。

朝飯は7時に。日本人の方がお一人いた。

このホテルも改修中なので部屋数が少なくお客さんもあんまりいないというか、ほとんどいない。

僕は定宿なんで少ない部屋でも利用できている。ありがたい。オフィスにはタクシーで5分。これは有り難いのだ。タクシー代も馬鹿にならない。

8時から作業開始しよう。それまではDELTAコーヒーを飲んで休憩。

2523:夕飯はインド料理

常連の印度料理屋に行く。

歩いて30秒。

あんまり外は出かけない。特に夜は。

調査団で車でも自由に使えればいいのだが、一人調査団はそうもいかない。タクシーは高いしね。

いつもの、マニカビール、バターガーリックナン。そして、お馴染みのカシミール地方のマトン・ローガン・ディッシュ。

マトンはうまいよね。

奥さんと長女が今日の朝から大阪に。伊丹空港だね。近所から羽田までバスが出ている。でも朝5時過ぎ。こちらは9時過ぎだからスカイプで起こしてあげる。便利だね。7時間差は。

金曜だから10時半にはいい映画があるかもしれないね。

さて、NKの買収の結末だが、やはり日本人ではねえ。いい顧問もついているとは思うけど、オランダの会社は世界トップ10に入る有名なコンサル会社。とても勝ち目はないでしょうね。60位のNKじゃね。営業屋の先走りかな。あれほど派手に出した後だしね。責任問題にもなるかな。だからコンサルの営業屋は素人なんですね。

踊らされたって感じかな。

それにしても買収で売り上げをあげようというのはね。異端だと思う。自身の力量で世界を目指さないとね。それが持続的な開発という意味。

460億円あったら、社員の給与をあげてくれなきゃね。

年収が1千万円ぐらい平均でないといい人材はいなくなっちゃうね。

さて、BBCかCNNでも見ようかな。9時までは2時間ある。

仕事は明日から。。。

2014年8月22日金曜日

2522:買収はなかなか難しいね

さっき入ったロイターのニュースでは、

例の、NKが買収しようとした件は、最後の最後でオランダの会社が勝利したようですね。

当て馬に使われちゃったかな?

よくわかんない、そういうことは。

友好的でもなさそうですね。実際は。

僕はそういうことには係らないというか、係る立場じゃないので。

粛々と明日の土日も作業です。

技術はお金では買えないね。誠実で地味なお仕事です。


おまけ。

オランダの建設コンサルティング大手アルカディスは21日、英同業のハイダーコンサルティングを2億8800万ポンド(約500億円)で買収することで合意したと発表した。ハイダーを巡っては日本工営が今月8日に約460億円での買収を発表している。アルカディスはこれを上回る条件を示し、ハイダー側も日本工営との合意を取り下げた。 アルカディスは買収合意に先んじてハイダーの株式の15.6%を市場で買い付けた。またハイダーの取締役の保有分0.7%も取得することで合意し、日本工営より優位な立場になった。アルカディスは7月31日にハイダーの1株あたり650ペンスでの買収を発表した。日本工営がその後、同680ペンスで対抗したため、新たに同730ペンスに引き上げた。

2521:ISIS and Caliphate

BBCやCNNで連日イラクやシリアのISISの状況を伝えている。作業しているので、おおざっぱな情報しか得ていない。歴史的背景があるようだね。

ISIS:イスラム国

イラク、シリアなどの中東諸国を、ヨーロッパの線引きにより作られた「サイクス・ピコ体制」だとしてこれを否定し、武力によるイスラーム世界の統一を目指しているらしい。

Caliphate:カリフ

新聞からの情報だと、

イラク北部で「カリフ」が就任したという。しかも、なだたる過激派の頭目がカリフと名乗って、イスラーム世界全体が従うよう主張したというのであるから、ただごとではない。

驚く理由の一つは、「カリフ」という古色蒼然たる称号である。高校の世界史でお馴染みのこの称号は、主として7~13世紀に使われ、モンゴル軍が当時のイスラーム世界の首都であるバグダードを陥落させる時まで栄光が続いた。今回主張されているのは、7世紀に成立した初期イスラーム的な「カリフ」のイメージである。ということは、イスラーム共同体全体の理想的指導者を意味している。
 疑念として「この時代錯誤な語感を持つ語が、21世紀に大まじめで使われるのはどういうことか?」と感じるのは、イスラーム史を知っていればごく自然なことである。

驚きのもう一つの理由は、アルカイダ系の過激派が国家を樹立したと主張し、しかも主張するに値するだけの領土を支配している点にある。

BBCやCNNも最初はISISと言っていたが、そのうちにCaliphateを使うようになった。

イラクは混乱状態だし、シリアも同様。どうなるんでしょうね。

僕が海外にいるとこういう混乱が起こる感じだ。偶然だね。何しろ年半分以上海外だし。

エボラに関しても、アジアへの広がりを示唆する情報もある。ミャンマーやヴェトナム。。。

ミズーリーの暴動も無視できない。

日本は広島の土石流ですか。

パレスティナも治まらない。

しばらく目が離せないな。

2014年8月21日木曜日

2520:本の要旨とコメント【またエリートの本ですか)

戸塚隆将『世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか:実践編』の要旨とコメント

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・継続的に実践できてこそ成果に結びつくもの。
それこそが、「基本」。(まさに良き実践ですね)


・私が属したゴールドマン・サックス、マッキンゼー、ハーバードに共通する、
「基本」を実践する内面のドライバーは3つに整理できる。

1.自分はやればできる、という自信。

2.自分が率先して貢献しよう、という責任感。

3.自ら設定した「高い目標」に向かう信念。
(同意)

・自信の裏には必ず「隠された準備」がある。(御意)


・スティーブ・ジョブスが、わずか5分間のプレゼンテーションに、
何十回ものリハーサルをすることは有名な話。
細部にこだわり、何度も何度も練習し、精度を高めていく。
まさに準備に余念がない。(同意)


・ゴールドマンサックスでも、マッキンゼーでも、大事な顧客提案やプレゼンの前には、
外には見えないところで、何倍もの準備を皆していた。
練習が生み出す、本番での好結果。
そして、それが生み出す、自信。
一つ一つを積み上げることで、さらに深まる自信。
その好循環の最初の一歩には、隠れた準備があることを改めて、見直したい。(準備なしではね)


・謝罪癖をつけない「10分前到着」の習慣化。
10分前到着は、自信を生み、5分の遅刻は、自信を奪う。
「すいません」の一言が自信を奪う。(確かに)


・小さな「卒業」の積み重ねが自信を深める。(深いね)


・呼吸をするようにリーダーシップを発揮する。
リーダーとは真っ先に行動する人。(同意)


・「自分ならどうするか」を問い続けよ。(同意)

「自分が総理大臣だったらどのように対処するか?」
と自問してみると、「問い」がぼんやりと定義されてくる。
そして、その際に重要なことは、「自分の意見は何?」と考えるのではなく、
「自分だったらどうアクションをとるか?」
というように、行動まで落とし込むこと。(同意)


・リーダーシップの経験が豊富で、かつリーダーシップ意識が高い人たちが集まるグループでは、
ひとたびリーダーを決めると、他の人はしっかりとフォローをする。
ハーバード・ビジネス・スクールがそうであった。(ですか)


・大事なことは、自分自身が正式にリーダーとしてポジションに就いていようがいまいが、
率先して取り組むこと。(だね)


・ゴールドマンサックス(GS)の先輩社員は、みなこう言っていた。
「米国系金融機関というと、個人の成果や能力に注目されがちだが、
実はゴールドマンは、チームプレイができる人を求めている。
社内にはそういうタイプの人が集まっている」(ですか)


・GSやマッキンゼーでのチームプレイは、「ギブ&テイク」よりも、
「シェア&シェア」の精神があった。(いいね)


・目の前の仕事と組織にのめりこんでみる。(コンサルも同じだね)


・仕事を引き受けたら、5分間限定で一気に取り組む。
その際、明確にしておくべきことは、

1.締め切り。
2.目的。
3.アウトプットイメージの共有。
(3.には気をつけたいね)

・HBSをはじめ、欧米のビジネススクールに出願する際には、
大学時の成績表や推薦状などのほかに、エッセイが必要になる。
エッセイで聞かれる2大テーマは、大きく分けると、
「過去の実績」と「将来の目標」だ。(教訓と良き実践に似ているね)


・ハンカチにこだわるべき理由。
パリッとしていてセンスの良いハンカチは、清潔感の象徴。
他人に見せるためではなくて、あくまでも自分の心がけ。(象徴的だね)


・エリートたちも実践している陰の努力。
マッキンゼーのコンサルタントは、どんな難問も瞬間的に、論理を分解し、
整理できるかといえば、そうではない。
実は、何度も紙に書き、ぐちゃぐちゃの論理を、やっとのことで整理する。(誰も影の努力や苦悩は見てくれない)


・ゴールドマンサックスのプロフェッショナルは、
もともとコミュニケーション力に秀でていて、プレゼンが上手かといえば、そうではない。
実は陰で、何度もリハーサルして、話の流れや強弱などの細部にわたり、
繰り返し練習している。(御意)


・ハーバードの学生は、自信に満ち溢れ、自分の目標に向かってまっしぐらに、
キャリアを走り抜けているかといえば、そうではない。
繰り返しの自己分析を通じて、自分の強みと弱みを見分け、
おぼろげながら自分の情熱を、軸のある目標に落とし込んでいる。
そして日々の積み重ねから、少しずつ自信を深めていっている。(確かに)


・結局のところ、表に見えないところで、自分をしっかりと見つめ、
自分と対話し、自分をモチベートしているのだ。
(もう一人の自分がいることが重要)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いいね、この本。自画自賛型ではない。コンサルはエリートじゃないが、対処法は同じですね。

ところで、シリアとイラクのISISはとんでもないことになっている。緊張感あるな。

2014年8月19日火曜日

2519:8月19日、朝、快晴

昨日あたりから晴れ間が続き、降雨もなくなった。南部アフリカの気象状況も衛星画像などを見ればモンスーンの影響とか分かるんでしょうが、それを見て観測する暇がない。

この国でも気候変動対応の案件もあるが、まずは観測体制が重要だ。

さて、今日は会議で、午後は宿題の作成。準備は整っているので書くだけだ。ポ語の翻訳もちょっとしないといけない。それはもうシステム化されているので苦ではなくなった。

昨日ある専門家にエレベーターの中で会ったが、彼も最初からポ語はあきらめていると言っていた。初めはねえ、そうだね。1年もすると専門用語はある程度分かるようになるけどね。

これから部長と調整のお話。

2518:夜8時、残業終了

お昼はパスしたので、今日の夕飯は久々インド料理。

バターガーリックナンとマトンカレー、とマニカビール。

いつもワンパターンだが、時々なんでいつもこの選択。外れがないし。

食べていると後ろで日本語が聞こえてきた。今日もクライアントのオフィスで専門家見たし、日本人に会うことが出てきたね。3人組。コンサルなんでしょうね、たぶん。

帰りに挨拶して名前とかは名乗らず帰った。向こうは何だろと思ったかもしれないね。

まあいいや。

帰ってちょっと残業。明日の会議のちょっとした準備。1時間かな。

クライアントの次長さんは感じがいいね。良識的だし、理解力がいい。管理能力もある。信頼できるね。

さて、BBCでも見ましょうか。早めに寝ようっと。

2014年8月18日月曜日

2517:とりあえず終了

今日明日の協議用の資料はできた。

まだあるけど、とりあえずまとめた。

追加の文章もいろいろ考えつくが、それはまた先に。

モールでコピー紙を購入。1000枚。500枚ほど残った。

成田での帰国まであと3週間。シンガポールがちょっとだけ近くなってきた。

オーパス・ワンという有名な加州ワインがあるそうなので、免税店で探してみよう。たかじんが好きだったらしい。2,3万円はするそうで、高級クラブでは10万円。そんなことはしないが、免税店のお値段次第で買ってみよう。

出張中は、29年目の結婚記念、これから子供の祝いもあるので、1本ぐらい買ってもいいかな。遅ればせながらの乾杯したいしね。ドンペリのロゼもいいけどね。30年物のスコッチもいいなあ。

いろいろ迷う。

成田まで2回シンガポール航空の前菜でサテがでるのでそれがまずうまい料理かな。機内食ってビジネスでもあんまりおいしくないんですね。ファーストまでいくとそれはそれば別世界。キャビヤが食べ放題とかね。そういう贅沢はもうできないねえ。バブルの時代だけだった。それとビジネスからファーストにアップグレードされた時。

この間会ったゼネコンの方は、自費でファーストクラスを使っているらしい。すごいね。勿論、アフリカで購入したんでしょうけど。それでも60万ぐらいは上乗せかな。そういうことはコンサルにはできないししたくもない。もったいないしね。

さて、お昼休みだ。

2516:本の要旨とコメント(一流の男ですか?!)

中谷彰宏『一流の男、一流の風格』の要旨とコメント

ううん、こういうタイトルの本は絶対に買わないが、まあ要旨だけでも見てみましょうか。

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・一流の男は、出されたお茶をすぐ飲む。
出した側は、ベストの状態で出している。
それをすぐ飲むのが厚意への返礼。
形ではなく、心。(意外としないもんだ。飲んだら一流というのは初めて聞いた。)


・一流の男は、さっさと帰る。(だねー。ダラダラ残っているのは意味がない。)


・一流の男は、勧められた上座に、さっさと座る。(僕もそうですが、一流だとは思っていないけど。)


・彼らは遅れた言い訳をしない。
高倉健さんは「すみません、遅れました」だけ。(末席にいる僕の場合では、嫌な上司は何で遅れたんだと聞いてくるね。大概。)


・言い訳せずに、「遅れました。すみません。お待たせしました」で十分。
一流の男は、誰かのせいにせず責任を全部自分で背負う。(まあね。御意。)


・彼らは、パーティ会場で、座らない。(一理あり。)

パーティーで大切なのは、

1.座らない。
2.1ヶ所に滞留しない。
3. 男同士でいない。
4.仕事の話をしない。
(御意)

・彼らは、踊れなくてもフロアに出る。
下手なのにできるのが、一流の男。(意味わかんない)


・一流の男は、見ただけでわかる。(ですかねえ。どこで??)


・入ってきた時の立ち振る舞いで、どこに案内されるかが決まる。
まずは、同伴している女性に、丁寧であること。
次に、受付のレセプショニストに丁寧であること。(まあね。案内役は人を見るからね。)


・彼らは、服が目立たない。(目立たないが、質はいいんだよね。高いし。)


・彼らは、スーツのポケットにモノを入れない。(常識。刑事コロンボは別格。)


・彼らは、真夏でもジャケット・ネクタイを取らない。(やせ我慢ね)


・マナーは、その人の文化度。
京都の人は、ちゃんとしている人や一流の男に対しては優しい。
二流の男にはムチャクチャ冷たい。
それが文化のある町ということ。(だからあんまり行きたくない。)


・平安 文学は、文化を説いている文学。
『源氏物語』では、ルックスはあまり関係ない。
相手から来た歌の意味がわかり、それにきちんと歌で返せる教養があるかどうかだ。(へえー)


・一流の男は、過去の実績より、未来の夢を語る。(御意)


・タダは、悪いものを引き寄せる。(御意)


・会話の中にちゃんと文化の話があることが大切。
絵画、演劇、歌舞伎、オペラなど、とりあえず何かについて話せる人が文化度のある人。
日常生活の中でも、文化度のある人には行動自体に詩がある。
詩があることが余裕につながる。(国際コンサルは必然だね。何しろ、相手にケンブリッジやオックスフォード大出身者もいるぐらいですからね)


・彼らは、支払いの奪い合いをしない。
気前よくおごり、気前よくおごられる。
また、相手にカッコいい役をとらされる人が一流。(同意)


・彼らは、カネ離れがいい。
カネ払いのよさは大切。
腰が低い、頭がいいということに加えて、
カネ払いがいいという話は、なかなか出てこない。(元々ない)


・彼らは部下の教育に一番エネルギーを注ぐ。
それは今日の日銭を稼ぐことより重要。
社長レベルでいうと、社員の教育にどれだけお金をかけているか。
優秀な社員を採ることより、入ってきた社員を一流にしていく。(昔はそうだった。N社のKさん、Oさん、ありがとう)


・彼らは、ふだんから風格をつくる。
風格は、非日常でつくるものではない。
日常の中でどれだけチャレンジし、リスクをとり、修羅場をくぐり、
自己責任をとっているか。
好きなことをやりながら、ストイック。(ですかね)

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意外とまともな本だね。コンサルは一流じゃなきゃいけないけど、目立たないことだね。議論やプレゼンはするけど、あんまり政治家みたいな言いよう、ふるまいはしない。


2515:8月18日朝

昨日一昨日と珍しく首都は雨。

今日は快晴だ。月曜日にはいいね。元気が出る。

土日は作業だったので、世界のニュースはネットだけ。映画も見ていない。

あと少し頑張りましょう。

ホテルのWIFIが格段に良くなってきたので、YouTubeやスカイプも安定して使えるね。YouTubeでは歌の音源とか講演会など見たり聞いたりしている。

僕は右翼でも左翼でもない日本人だが、桜テレビだったかな、あれをよく見ている。なかなかいい論客が登場するしね。

さて、作業に入ろう。

2014年8月17日日曜日

2514:今日の作業はおしまい

午後4時過ぎ。

隣のガソリンスタンドのキオスクでコーラとホールズを買ってきた。

今日の作業は予定通り終了。

夜遅くまでかかるかと思ったが意外と早く終わった。残りは明日オフィスで。

ちょっとプリントアウトして全体像を確認したい。

まだちょっと宿題はあるが、じっくり精査して書きたい。

今日は暑くなるかと思いきや、そうでもなかったね。晴天だが。

朝から集中して作業していたためお昼を食べるの忘れた。スナック菓子を食べながら奥さんとスカイプ。いやー、部屋でこの安定したWIFI状況はいいねえ。ITの進歩は凄い。

我々が係っている水セクターの技術なんて本当に遅れている。精々、太陽光パネルを利用したコンパクトな公共水栓の進歩はあるね。パネルとインバーターと水中ポンプがコンパクト設計されたものが出てきている。これまで5,6年でかなり進歩して安価になりそしてO&Mがしやすい。確か、モロッコでは、商業用電源を利用してかなりの数の給水施設ができたと聞いている。今時、アフリデブの手漕ぎポンプじゃね。たかが知れている。

パソコンやインターネットの進歩も結果としてコンサルの仕事は楽になるどころか逆に負荷が多くなっているね。機械に使われているような雰囲気だね。

別に楽になりたいとは思わないが、毎日残業という蟹工船からは脱出したのでいいかな。

2513:8月17日日曜朝

ちょっと曇っているが、いい天気になりそうな気温だ。

昨日の夜は雨だった。朝には上がっている。

帰国までちょうど3週間だ。

日曜の作業に取り掛かる。ちょっと残業かな。まあ楽しい作業でもある。

いろいろ考えが浮かんでくるので、引き出しはまだあるようだね。

まずはコーヒーでも飲みながら準備に入ろう。

2512:今日の作業終了

土曜なんで、今日は7時半で終わり。夕飯はホテルで自炊だ。

朝からやっているから連続12時間というところでしょうかね。お昼は集中していたので無し。

兎に角、最新のWIFIの威力は凄い。

モデムが見当たらないのでどういうシステムかは不明だが、部屋でもシグナル表示が振り切れている。非常に強いという表示もあるね。

スカイプも全く障害がなし。いいね。これで奥さんとのスカイプは安定だ。

明日も作業。二日目で終わるだろう。月曜の3時ごろまで作業できるのでまあ余裕はあるし、帰国までの2週間もある。コメント大歓迎ですね。やはり人様のコメントの意義は大きい。

BBCは作業中に聞いていた。作業中には見れないが、いいバックグラウンドになる。

寝るまでじっくりBBCかCNNを見ましょう。映画は大体金曜の10時半、即ちポルトガル時間で9時半に最新の映画があるのだ。土日は意外といい映画がない。もうこの1年半でかなりの数の映画を見たので見ないものはそんなにないんですね。

映画評論家並みの鑑賞数だ。

評論はあんまり好きじゃない。仕事もね。コンサルって素晴らしいのは自分でクリエイトすること。人様の成果を評論している暇はないし、する気もないのだ。すべて自分自身で調べ、分析評価し、報告書にまとめる。これが仕事なんですね。大好きですね。

さてラーメンは煮えたかな?

2014年8月16日土曜日

2511:ホテルのネット改善

8月16日土曜、朝。

いよいよ8月も半周過ぎた。これからますます加速度的に日にちが過ぎる。

さて、昨日の夕刻から突然ホテルのWIFIが使えなくなった。またかと思ったがどうも様子が違う。朝レセプションで聞いたら、新システムに変わってパスワードも変わったとのこと。お知らせなしですね。

通常、パスワードが変われば、接続時に聞いてくるが、以前のパスワードが記憶されているのでうまくいかない。プロファイルを開いてパスワードを再入力。

以前より格段に速くなった。部屋でもOK。スカイプも映像付でも安定している。

土日も作業。実質の作業はあと2週間。最後の1週間はいろいろまとめだ。

さて、DELTAコーヒーでも入れて作業に入ろう。

昨日は最後の最後で貴重な最新情報が入った。これもどう使うか考えよう。UNICEFはやっぱスゴイ機関だね。技術力があるね。支援も長いしね。これはなかなか我が国の支援はマネができないところだ。ただ情報発信に若干問題があり、アクセスしにくいところがある。それでもやっていることには大いに学ぶところがあるね。オランダ勢もすごい。NGOの力もあるね。



2014年8月15日金曜日

2509:TWDBのお知らせ

お馴染み、テキサス州水資源委員会からのワークセッションのお知らせが届く。参加できるわけじゃないが、こういう米語の案内が来ると毎度ながらうれしいね。
 
そういえば、最近というかこの何年、もうIWRMという用語は廃れたようですね。全く聞かない。アメリカやイギリスは最後まで同調しなかったのがすごい。
 
かなり胡散臭かったからね。賢明な判断でした。
 
おかしな理屈や理論に引っかかるといけないね。詐欺師みたいなものですから。ISO然り。
 
静かに実務をやっている方がよろしい。
 
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TWDB to hold evening work session in Fort Worth on draft rules for state water plan financing  
 
The Texas Water Development Board (TWDB) will hold an evening work session in Fort Worth to provide information on the rule development process for state water plan funding through the State Water Implementation Fund for Texas (SWIFT) and State Water Implementation Revenue Fund (SWIRFT). The session is being held in the evening to accommodate members of the public who would be unable to attend during the work day.
 
TWDB encourages interested stakeholders to attend and provide comments on the draft rules. The rules will define standards for rural projects and conservation and reuse projects. The draft rules also propose prioritization criteria for projects seeking financial assistance for state water plan funding.
 
The meeting will be held at the University of Texas at Arlington Research Institute, the Jack Newell Family Auditorium, 7300 Jack Newell Boulevard South, on August 21, 2014, at 7:00 p.m. (Please note the start time is later than our regularly scheduled meetings)
 
In addition, the work session will include a presentation on the final prioritized lists of projects applying for State Revolving Funds and an overview of the State Water Plan Interactive Website. The Board will also consider approving financial assistance to two projects requesting funding for water system upgrades and a multi-phase drainage project.  

2508:夜7時前

今日の残業はなし。

さっきまで奥さんとスカイプ。

場所は、部屋に入るホールウェー。椅子があるので楽だ。ロビーまで行くのは面倒くさいからね。

そうそう、今日会社から来たニュースレターに新人の紹介があった。

ネットで調べると、彼自身が書いたこと以外の経歴が分かった。

なるほど、ある市長選挙にでて落選している。よくあるよね。官出身の方が、誰かに押されてでて落選というケース。それだ。

そのことについては一切触れていない。そりゃそうだ。

そういう方がコンサルとはなかなか興味深い。

大体名刺交換すると必ずネットで調べてみる。どんな人でもだ。そうするとその人のことが分かることが多い。クライアントさんの場合もそう。

今の時代、名前だけでも個人情報が知れてしまうのだ。気をつけましょうね。コンサルは目立たない方が無難なのだ。

2014年8月14日木曜日

2507:昼の買い物

気温も高く、外はいい天気だ。

買い物。

生卵

コーンビーフ缶(これは1年半で初めて買った。馬国製で、HALAL対応だね。)

スナック類(テレビのお供で欠かせない)

チーズ(お馴染みのKiri)

ガム(日本にはないメントスの製品)

ミニッツメイド(オレンジ味でバヤリースの味だねえ)

スニッカーズ

作業は今日の分を終えて、明日の分もやっているが、もういいかな。

数か月前に実施したワークショップやモニタリングの結果をまとめている。今度の日曜までにはまとまるだろう。それが終わると、コメント対応だ。2週間ほどかな。精一杯ご対応しよう。

食生活も貧弱だが、ダイエットにはいいね。これで日本に買えるとおいしいものが無限にあるから、怖いね。奥さんと一緒の買い物も趣味だしねえ。市場調査をしながらついつい買ってしまう。

生協などのスーパー、デパ地下、成城石井。。。

うまいものあるからねえ。日本は素晴らしい。

2506:8月14日、朝

今日はちょっと寝坊で朝ごはんなしでオフィスに向かう。早く起きすぎて2度寝で寝坊のパターン。

首都の気温は30度まで上がるようだ。若干曇り空でもある。

辺境州は23度だからあちらはまだ寒そうだ。

さて、奥さんからローマ法王の幸福への十戒というCNNの記事が送られた。いい内容なので転記する。

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1.人を裁かない
 フランシスコ法王は同性愛に関して「自分は裁くべき立場にない」と発言している。キリストも「山上の説教」の中で、「人を裁いてはならない。自分が裁かれたくないのなら」(マタイ7章)と語った。
(同意。あんまり人様を非難しているといけないね。)


2.他人のために身を捧げる
 自分のお金や時間を必要としている人に与える。よどんだ水のようにじっとしていてはならない。
(なかなかできないことだ。家族を支えるだけで精一杯という現状である。)


3.静かに行動する
 20世紀初頭のアルゼンチンの作家リカルド・ギラルデスの小説から引用。人は若い頃は「あらゆる場所を急流のように流れる」が、年を取るにつれて「静かに穏やかに流れる川」になる。
(これも大事だね。人に評価されたいと熱望するのは無意味なことだし、粛々と仕事をするのが一番だ。)

4.余暇を楽しむ
 大量消費社会は耐え難い不安をもたらした。子どもたちと遊び、休息を取らなければならない。次の買収のことばかり考えて過ごしてはいけない。お金ではなく、時間をうまく使う。
(コンサルはねえ、土日も働かないと完了しない。日本にいれば、意外と余暇はある。)


5.日曜日は家族のために
 これは十戒の一節「安息日を設けよ」(出エジプト記20章)に由来する。週に1日は心の求めに応じ、瞑想(めいそう)、礼拝、家族との生活のために充てる。
(だねえ。努めましょう。)


6.若者に仕事を
 若者が健全でいるためにはシンプルな仕事が欠かせない。フランシスコ法王はインタビューの中で雇用創出を環境破壊と結び付け、良い仕事がないのは、自分たち自身や地球に対する尊敬の念が欠けているからだと指摘した。生産的な良い労働にこそ価値があり、華やかな仕事に就く必要はない。金持ちになる必要はなく、普通でいい。幸福はそこにある。良い仕事を持ち、他人のために良い仕事を創出する。
(御意)


7.自然に敬意を払う
 これは第6項にも関連する。フランシスコ法王は、「人類は無差別で横暴な自然利用によって自殺を図っているのか」と問いかける。多大な苦しみを伴わずに空気を汚したり、河川を汚染したり、樹木をむやみに伐採したりすることはできない。私たちの周りの不安や苦しみは、元をたどれば資源の不正利用に起因するのではないだろうか。私たちは自分の魂を浪費しているとも言える。
(コンサルとしてもそう願っているし、仕事上も配慮しているけどね。)

8.悪いことはさっさと忘れる
 自分を困らせたり苛立たせたりする相手について不平を言ってはいけない。そうしたことはできるだけ早く忘れ去る。人のことを悪く言う人は自分自身がみじめになり、私たちもみじめになる。
(大賛成。どこにいってもいるからねえ。そういう人は。)


9.信教を強要し過ぎない
 改宗への勧誘は停滞を招くとフランシスコ法王は説く。自分はキリスト教徒だと公言したとしても、人にはそれ以前に個々の世界観がある。この教えは一見、キリストが世界への布教を促した「大宣教命令」(マタイ28章)に矛盾するように思えるが、フランシスコ法王はこの活動を緩やかに解釈し、実例による教えの方をよしとした。それがキリストの真意だったのかもしれない。
(途上国では、モスレムも多い。賛成。)


10.平和のために働く
 フランシスコ法王は法王に就任した日からこの教えを説いてきた。エルサレムに行ってユダヤ人とパレスチナ人の連帯を働きかけ、平和のために祈り、平和のために働いた。「平和をつくる者は幸いである」というキリストの言葉そのままに。
(まさに聖フランシスコのお言葉通り。僕の洗礼名もフランシスコである。)



以上はフランシスコ法王が説いた幸福と内なる平和のための山上の説教であり、「十戒」といえる。

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カトリックは柔軟だねえ。プロテスタントとは大違い。

2014年8月13日水曜日

2505:日本はお盆休みですか

昨日日本にメールを出したが返事がない。

良く考えれば、今日あたりからお盆休みの帰省がピークなんだね。

出社していないということですね。

アフリカあたりにいると日本の休日が不案内になっている。

報告書3も目次が終わり、第1章が終わり、第2章に入った。

9つのセクションがあるので、まあ1日2セクション。今度の日曜には一応終わるでしょう。3章は短いし、出張はこれで終わるので次回への課題などもない。提言は別の報告書に書いてあるからね。

日曜までに仕上げれば、後が楽だ。仮に報告書1,2のコメントが膨大でも対応できる。

最終段階になるとコメントする方も大変だ。中身が分からなければコメントできない。くだらないごみのようなコメントは1秒ゲーム。直せば終わり。根比べみたいなものですね。情報は僕の方があるので、優位に立っている。コメントがあれば、それ以上の成果を書く。この繰り返し。

百戦錬磨とは良く言ったものですね。経験と知見はそう得られるものではない。だからといって横暴ではだめね。誠意をもって対応する心構えが大事。

お客様は神様ですからね。

2504:8月13日朝

今日も朝方雨だったが、すでに晴天に変わった。

もう13日。8月もほぼ半分過ぎたね。

今日から最後の報告書3の作成開始。まあ1,2のコメントもあるでしょうが、並行して行きましょう。

コメント頂くと格段に良くなるね。コンサルって職人だし専門性が高いから、歳を取ると非常に頑固になる人が多い。まあいいんだけど、人様からのコメントにも耳を傾け、報告書の中身を向上させることは何歳になっても必要なことだ。

そういう柔軟性は、最も大事な感覚である。

大手コンサルで団長ばかりやっていると、ある時期からクライアントのものすごい批判に遭遇し、結果として引退というケースが散見される。

最大手コンサルでもかなりいる。何ででしょうね?

社内で偉くてもそれだけ、クライアントから評価されないコンサルは最低だね。

クライアントさんからのコメントにもどこかおかしな点も偶にあるが、それは議論して理解して頂くプロセスを考えればいいこと。激怒することはない。

うちの会社にもいるん(いたん)ですが、クライアントと喧嘩して、結局出入り禁止。もう彼も応札していないようだね。赤門ね。

コンサルはプライドが高すぎてもいけないし、実力もないと持続的な活動はできないんですね。まあそういう人が多いので競争は激化しない現状は有り難いけどね。

2014年8月12日火曜日

2503:遅い昼ごはん

ホテルに戻る。

先ほど、3年先輩の人と古巣コンサル会社の新人事のことでメール交換。

彼は事務屋さんだったから社内の人脈も広いし、なかなか興味深い分析をしてくれた。

僕の同期にも優秀な奴がいるんだが、彼は1年後輩に飛びこされた。まあ次は彼の番かもしれないけど、3年もしたら彼も61歳。ちょっとタイミングがねえ。

ということは、僕の同期だった奴で執行役員以上の人はいないということかね。

まあそれは分からない。

入社して、34年。なかなか出世というのも大変だ。僕と先輩はとっくの昔に去っているので新人事も面白おかしく分析する余裕だね。

会社っていうのも生き物。どんな上司にかわいがられるかで決まるね。だからどうだということでもないけどね。いい仕事を楽しくできれば生き甲斐だ。

2502:お昼

午前中で今日の主たる作業が終わる。

昨日のワールド・ヴィジョンとの会議のお蔭だ。

その1時間の会議で話した項目を基に、書いた。

関係者との話は有意義だね。僕の意見の正当性を確認したかったのだ。

やはり、自分だけの考えってどこか自信がない。

過去の経緯を知る人物との話にはリアリティーがでてくる。

昼は買い物少々。午前中の雨も上がっている。

日本はこれからお盆休みでしょうか。13日ぐらいからか。

オフィスのネット状況があまり良くない。提出物の送付はホテルでしよう。かなり速い。スカイプも映像付でも安定しているからね。勿論、部屋でなくて廊下とかロビー。

僕の部屋は特別なので、専用の廊下があり、そこには椅子とかも設置。ちょっとしたスペースもあるのだ。

さて、なにしようかね。

2501:8月12日朝、雨

昨日と同じで朝から雨が降っている。アフリカは赤道付近でモンスーンの影響でかなりの降雨があるようだが、南部アフリカでは珍しいね。まだ雨季は先のはずだ。

BBCやCNNでもロビン・ウィリアムの自殺がトップニュースだ。63歳。結構、彼も若かったんだね。僕とそう変わらない。

もっと上かと想像していた。70年代からの名優だったしね。老け役も多かった。

彼の、Good Morning Vietnam

は良かったよね。サイゴンに初めて行ったときはその映画を思い浮かべたほどだ。

さて、今日はちょっと宿題を仕上げる。深夜12時までに送付のお約束。まあそれほどはかからないだろう。いろいろいいアイデアが浮かんで、まとめ方を考えているところだ。それが決まれば、一気に書く。

最後に入手したポ語の資料を朝から翻訳する。まあ1時間ほどかな。デジタルじゃないので、自分でタイプしないとダメなんですね。

さて作業開始。







2014年8月11日月曜日

2500:NGOとの協議終わる

今回で2500号ですね。

あと1年で3000号かな。2008年11月から5年と9か月。良く続いているね。我ながらそう思う。もう日記みたいなものだ。

さて、今日の午後は最後のNGOとの協議。

World Vision

世界的に有名なNGOの一つだ。

現場では会っていたが、首都の事務所には始めていった。結構財政能力があるね。首都の一等地にある。内部も世銀やUNICEFなどと比べても見劣りしない。

3年前に省を辞めてNGOに移った人に当時の事情を聞くのが目的。

結構いい話ができた。英語ができるしね。そういう優秀な人がどんどん省庁を辞めて国際機関やNGOにいくことが多いのだ。

具体の話はできないが、いい参考になった。

考え方が一致した。

最後の裏を取る作業だね。刑事と同じ。

さて、おそい昼食を食べたのでちょっと休憩だ。

2499:8月11日朝、雨

朝から雨。

まだ雨季は先だが、日本の梅雨のような雨が降っている。ちょっと寒々した感じが日本の梅雨だね。

アポ取りで忙しかったが、落ち着いた。

これから買い物。

午後はNGOとの会議。World Vision。

このNGOには以前お世話になった。具体は言えないが。いいNGOだね。組織がしっかりしている。

相棒の職員が今日から出社。1か月間の休暇が終わったのだ。帰国までの3、4週間には、これでアシスタントが復帰したので丁度いい。とは言え、あんまり補助してくれる感じじゃないけどね。彼らにも仕事があるのだ。

オフィスにあるハードコピーはどんどん捨てている。すっきりしてきたね。重要な文書も絞られてきたね。2冊ある。この2冊を読めばこの国の事情は分かるね。この2冊はまだ持っておこう。帰国時に捨てる。PDFはあるしね。重たいものは捨てる。

身軽に帰りたいものだ。

2498:本の要旨とコメント(岸信介)

北康利『叛骨の宰相・岸信介』の要旨とコメント

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・圧倒的な知識と教養、先見性と冷静な判断力、
敵を作ることを恐れない強固な意志と実行力、
人を捉えて離さない人間的魅力、そして強運。
政治家として理想的な資質を兼ね備えた岸信介の数々の業績は、
首相の資質が国家の将来を左右するという歴然たる事実を我々に思い出させてくれる。
(確かにすごそうだ)

・岸が旧制一高に入学するとすくにカルチャーショックが待っていた。
寮の先輩が口にするドイツ語の哲学用語が理解できないのだ。
会話についていくためだけでも万巻の書を読まなければならない。
それは学校の勉強ではなく、まさに「教養」であった。(哲学用語は、日本語の場合、わざわざ難しくしている傾向はあるね。)

・旧制一高では、与えられるものではなく、そ れは自ら学ぼうとするものであった。
エリートとしての誇りと将来国家を支える有為な人材とならなければならないという義務感。
それらに支えられて、彼らは必死に知性と教養を磨いたのだ。(いい時代だったね)

・岸の能力に触れれば、だれもが「特別な人間」だと認めざるを得ない。
彼は農商務省入省以来、無人の野を進むがごとくに一番出世の道を驀進した。
やがて文書課の参事官となる。
文書課は省内各局各課から政策や法案などの稟議書が一手に上がってくる部署であり、
なかでもこの参事官が最初にチェックすることになる。(なるほど、いい位置だね)

・案件の重要度によっては、事務官でなく、課長や局長が説明に来る場合がある。
彼のコンピュータ並の頭脳のなかには、
省内の動き、各部署の枢要な人物 の能力・識見がすべてインプットされていく。(なるほど)

・昭和天皇が即位される際、御大典が京都で開かれ、相当人数が京都へと向かった。
高等官は高等官同士で集まるものが多いなか、
岸は下働きをしていた若手やノンキャリアたちをポケットマネーで御馳走し、
労をねぎらった。
よほど珍しいことだったのだろう。
その後もこのときの出席者を中心に「京都会」という集まりができ、
東京に戻ってからも毎月、東京・新富町の安い店で会食の場を持った。(これはなかなかできることではない)

・岸は次官になっても、いや大臣になってからも、
終戦になって巣鴨プリズンに収監されるまで、この集まりに顔を出し続けたという。
なかなかできることではない。
「現場の気持ちのわかる上司」が人心を掌握できるのは いまも昔も変わらない。(御意)

・岸は、信頼できる部下には徹底して仕事を任せた。
人間信用されないと、その上司に命懸けで尽くすことなどできないものだ。(僕も入社して10年間はそういういい環境にあったね。いい時代だったし、実力もついた。)

・元陸軍憲兵大尉、甘粕正彦は関東大震災のときの事件にて投獄された。
出獄後、一時フランスに身を隠していたが、帰国後すぐに満州に渡り、
関東軍内で「甘粕機関」と呼ばれる情報・謀略工作機関を指揮。
いまでいうインテリジェンスを担い、
「満洲の昼は関東軍が支配し、夜は甘粕が支配する」とささやかれるようになる。(具体的なことをこの本で読みたくなったね)

・全員が満足する人事などない。
自らの信じるまま思い切って断行するほかないのだ。
戦後、彼が公職追放を解かれ、政治の表舞台に戻ってきたときも、
「人事は電光石火にやるべき だ」
そうしばしば口にしたのは、さまざまな経験の積み重ねによるものだった。(安倍さんもそうかな??)

・巣鴨プリズンに収監されているとき、岸は読書家だけに差し入れも多かった。
読むのは日本の書物に限らない。
千ページに及ぶチャールズ・ディケンズの『デイビット・カッパーフィールド』を
原書のまま一気に読破し、ビクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の翻訳までしている。
やはり、この男は只者ではない。(ですね!)

・日頃、岸は政治家のあり方について次のように語っている。
「政治家の自邸はできるだけ東京の中心地に近いのがよい。
政治家は常に来客を絶やしてはならぬ。
ほんとに用事があればどんな遠いところでも訪問してくれるが、
政治家の客人にはそうたいした用事などない ものだ。
この用事のない客人が来ないような政治家は駄目だし、
そんな連中がまた来やすい処に自宅をもつことが、
つまらぬようだが大事なことだ」
この言葉の通り、岸邸にはその後、来客が後を絶たなかった。(そういえば、うちの親父も日曜になるといろんな人がやってきて、なんだかんだ話をしていたね。岸さんほどじゃないけど。)

・政治家は思いつきで国家の方向付けを行ってはならない。
いきあたりばったりな政策では無駄な時間が過ぎていくだけだ。
先を読んで布石を打つ。
岸のそれは、彼の政権取りがまさにそうであったように、
最短ルートでの政権実現を絶えず念頭に置いたものであった。(岸さんの再評価もあっていいね。兎角、悪いイメージがマスコミによって作られている)

・首相の仕事は外交だけではない。
自然災害から国民を守るのも大切な仕事の一つだ。
岸の決断力は防災のような危機管理でこそ発揮される。(確かに)

・国民の安全を確保し、生活を安定さ せることこそが政治である。
彼はその基本に忠実であった。
安全保障と社会保障の両方を目指したところに、岸の政治家としての偉大さがある。
経済運営もまた見事だった。(ですか)

・岸は自分自身を一言で表すとしたら「叛骨」という言葉だと自負していた。(いい言葉だね。僕は精々「反骨」程度かな。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

久々、この本を読みたくなったね。要旨を見て本を買うぐらいにならないといい本じゃないね。久保田豊さんも朝鮮時代から戦後、岸さんとは親しかったね。

2014年8月10日日曜日

2497:8月10日日曜朝8時

今日の目覚めは早かった。

5時半。起きたのでシャワーして、作業開始。

すでに今日の作業予定は終えた。

これまで1年以上情報を集め精査し、最終の提言だから書くことは頭にある。後は書くだけ。簡単そうだがこれまでの情報収集や検討過程が大変だったのだ、コンサルにとって最終的な提言は容易いのだ。プロセスと情報が大事。

日曜だからのんびりしよう。

まだやり残しの雑多な修正加筆のあるが、明日明後日で十分だ。雑多なお化粧も大事だね。何しろ一人調査団。すべての作業をすることになるが、すべて楽しい作業だ。特に最終段階はね。

明日は重要人物との面談。省を辞めた優秀な方だ。珍しく博士号を持っている方。そういう優秀な人は出世できないと辞めるね。大概は、国際機関やNGOのナショナルスタッフになる。報酬がいいですからねえ。

それが最後の情報収集。

もう帰国まで1か月を切った。

いい感じだね。コンサル冥利に尽きる。

2014年8月9日土曜日

2496:今日の作業終了

土曜午後2時半。

朝から作業をしていたが、今日の分の作業が終わったので後は明日に。

ゆっくり考える時間も必要だ。

さっきはポ語の論文を翻訳して、過去のある経緯を理解した。なるほどね。そんなことがあったんだ。でも具体には何も実施されていない計画書。途上国では良くあることで、計画だけ、それもコンセプショナルな内容で終わり。

来週月曜に書いた人に会うことになっている。ドクターを持っている方で、役所を辞めて今はNGOで働いている。NGOは報酬が非常にいいので、優秀だけど出世できない人はどんどん去っていく。そうするとその人の代りはいないので、計画はとん挫。そういう負の連鎖がある。

なんか頭が痛いね。風邪でも引いたか。今日はのんびりテレビでも見て過ごそう。

それにしてもネット事情が良くならないね。奥さんとのスカイプはなかなかできないでいる。

2495:8月9日朝

今日はかなり冷え込んでいるんじゃないかな。窓が曇っている。

外気が相当低いんでしょうね。部屋の中はまずまずの気温だ。

まだ朝飯前。これからレストランに行く。

昨日のカレーが効いたのか、食欲があるね。カレーで胃も活性化したか。

昨日の夜はYouTubeでカラオケの練習。帰国したらい行きたいのでちょっと練習した。

土日も作業予定だ。報告書2の提出が2日早まったが、そういう状況もあると想定していたので対応できる。

コメントもいろいろあるが、無難に熟す。情報はすべて持っているので、書けるものは書けるし、書けないものは書けない。はっきりしているのだ。

もうあと4週間で帰国だねえ。そろそろヨハネスが見えてきたかな。帰りの便名も気になってきたね。ヨハネスまでは南ア航空。プロペラ機じゃなかったかな。1時間。あっという間だ。16回目のヨハネスだね。エボラの影響はないとは思う。

シンガポールに着くと、いきなりムッとした空気を感じる。アジアだ。いまごろは特にそうだ。成田までは、A380。そんなことが、そろそろ浮かぶ。余裕が出てきた証拠だね。

さて、朝食に出かけよう。

2494:2週間ぶりに外食

インドへ。

料理屋だけど。

マトン・カレー。と、バター・ガーリック・ナン。

マニカビールを小瓶3本。

うまかったけど、胃が小さくなっているんだね。お腹いっぱい。

ラムの肉でうまいのは2週間前に行った、ミディーバルというお店。あれはうまかったね。お値段はかなりする。30ドル。前菜とかワインを入れれば、一人5000円はするね。

確かにここはうまいものあるけど、お値段がね。

でもねえ、ラムはいいね。トルコ、イラン、ウズベキスタン。

ラムがうまかったなあ。

あのうまさでは毎日食べられる。ここのマトンカレーはうまいけど、毎日はちょっと。。。

南部アフリカも1年半。もういいかな。飽きてきた。飽きっぽいんですね、僕って。

しばらく日本で休んで、来年くらいはどこか知らない国に行きたいね。

アジア、中近東、アフリカ、南米、どこでもいいな。

アウェーからホームに変わると、いいことも多い。今日も省の給湯室で、おばさんが僕のコーヒーカップをわざわざ洗剤で洗ってくれた。僕は、水だけでいいと思ったけどね。

彼女らの親切はとてもありがたい。

いいことだよね。ポ語も上達して、人を笑わせるぐらいになっている。

でもねえ。もうホーム化した国はあんまり興味ないんですね。

アウェーからホームという移行が面白いのだ。

だからどんな国でもやっていけるのかもしれないね。

ホームに安住するのは、本当の家だけだね。埼玉の。

家族ともあと1か月で再会だ。英語でreunionとは再会だが、ポ語だと単純に会議を意味する。余談。

みんなと飲み会をしたいね。贅沢に。

作業は明日からだ。今日は映画を見て寝よう。

2014年8月8日金曜日

2493:日本工営が英国コンサルを買収!

相手は、ENRで70位程度の会社。聞いたことない会社だね。僕は1流コンサルしかしらない。

NKは60位程度だから、買収先としてはいいかもね。営業屋さん主導の買収かな。うまくいくといいですね。結果として、ENRの順位が30位ぐらいになるかな。やはり世界規模だと10位ぐらいに成長しないとね。期待してますよ。あと数十年はかかるかな。

詳しくは、Hyderのウェブサイトを見てください。長いですが、詳細情報が載ってます。

下記はロイターのニュースです。オランダの1流コンサルのArcadisとの競争があったようですね。買収の裏になにがあるか??今度、イギリス人かオランダ人のコンサルに聞いてみよう。

Japan's Nippon Koei trumps Arcadis in Hyder takeover tussle

LONDON Fri Aug 8, 2014 7:51am BST

LONDON Aug 8 (Reuters) - British engineering firm Hyder Consulting said on Friday it had accepted a 268 million pounds ($451 million) takeover offer from Japan's Nippon Koei , just days after recommending a bid from Dutch firm Arcadis.

 
The companies said in a joint statement that the recommended cash offer would entitle Hyder shareholders to receive 680 pence in cash for each Hyder share, a 30 pence premium to an offer from Arcadis last week.

Hyder had accepted a buyout bid from Dutch engineering group Arcadis, which was prepared to pay 650p per share for Hyder, in an offer valued at 256.2 million pounds.

Shares in Hyder closed at 645 pence on Thursday.
The merged group between Hyder and Nippon Koei would create a company with a market capitalisation of $863.6 million.

Nippon said that Hyder will continue to operate as a standalone division of the combine businesses and that changes to the company would be minimal.

($1 = 0.5948 British Pounds) (Reporting by Li-mei Hoang; Editing by Neil Maidment

2014年8月7日木曜日

2492:お昼休みの買い物

今日もいい天気だね。

ショッピング・モールも人でにぎわっている。

買い物はいつものやつ。

今日の作業もほぼ終わり、午後は何しようかね。まあいろいろ雑用もあるし。

この国の政府機関の就業時間は、7時半から3時半。8時間労働で、お昼時間はない。これが面白いね。この国の人は大体1日2食が基本。中流以上じゃないと3食食べない。

僕はダイエットで2食を採用中。結構体が軽くなっていいね。肉体労働じゃないので、エネルギーを使わないので、3食食べると必ず太る。今は最高の体重でしょうか。帰国して体重を測るのも楽しみだ。

トルコだったかな、町に体重計測を商売にしている人がいた。別の国かな。体重計もない国が多いのだ。ここでは見かけない。

さて、午後の作業に入りましょうかね。

2491:8月7日朝

首都の寒さも峠を越したか。気温が上がってきたね。

昨日の夜は、スタートレック最新版をやっていたが、もう見たし、あんまり面白くもないので2度見る気分ではなかった。最近は、大体見た映画が多いのでちょっとつまんないね。

作業は、いよいよ報告書2の最終段階。

10日までには終わるかな。引き出しが豊富なので問題なし。

ホテルの部屋のネット状況が悪いのでちょっとまずいかな。それくらいが課題か。しかし、もうすぐ帰国。あんまり苦にはならない。

あと1か月、日本の残暑も厳しくないといいけどね。国内整理作業が1か月あるのでね。汗ダラダラもちょっと作業的には良くないね。

当地ではそろそろ大統領選挙のキャンペーンが始まっている。もう地方には行かないから不穏な事件には巻き込まれることもない。

そういえば、行ったことがない州都では、最近タクシー強盗が頻繁らしい。地方では基本車両の提供があるのでタクシーには乗らないが、タクシー強盗はねえ困った話だ。首都では、ジョセッフェさんと契約しているので知らないタクシーにはまず乗らないことにしている。あんまり首都でのタクシー強盗は聞いたことないので安心ではある。

作業していて感じること。それは、1年前に集めた膨大な資料の内容が手に取るように理解できること。ポ語も含めてね。1年以上いることはそれだけでもすごいことなんですね。

経験と知見はやはり年輪だねえ。



2490:ホテルのWIFI不調

午後7時。今日のWIFIはかなり不調だ。

部屋の位置で違うのだが、内装工事が進んでいるので、モデムの状況が変わったからだ。

アフリカに安定という文字はないのですね。部屋も変わってもいいのだが、この部屋はいい部屋だし、お湯もでるし、洗濯物の乾きもいい、という利点がある。

まあネット事情も改善したいが、オフィスでもできるし、仕事上の問題はない。

ただ、奥さんとのスカイプにも影響するしねえ。どうしましょうか。

もう1か月で帰国だからあんまりさみしくは感じないけどね。

まあちょっと待ってみましょう。

作業的には予定より数日早く進んでいるので安心だ。もう一度全体を精査する必要もあるしね。

2489:BBCのZeinab Badawi もケリー長官にはタジタジだったね

午後5時過ぎ。残業はない。

BBCをずっと見ている。

さっき、HardTalkが終わった。

ゲストはアメリカのケリー長官。丁度アメリカでアフリカ諸国との会議が行われている。

今日のアンカーは、お馴染み

Zeinab Badawi

でした。何かねえ。

彼女元気がないのか、普段の突込みが感じられないね。ケリー長官のコメントに切り込んでいけない。おしゃれして、両手も大げさに動かしてはいるが、迫力が全くない。

さすがにケリー長官。絶対にやり込められない。

役者が違うんでしょうかね。

いい勉強になったね。

2014年8月6日水曜日

2488:世界のニュースになったと言ってもね

笹井氏の自殺のニュースが世界のマスコミでも取り上げられているとネット記事にあった。

すべて見ることは不可能だが、

少なくともBBCとCNNでは一切見ていない。

それどころじゃないんですね、世界情勢は。

ウクライナ

ガザ

西アフリカのエボラ熱

など人類にとって重要な問題ばかりなのだから。

日本のマスコミも異常だね。

2487:久々に痛快なアクション映画を見る

今週あたりからホテルでの残業はなし。

久々映画を見た。

RED2

でている俳優がすごい。

ブルース・ウィルス
ジョン・マルコビッチ
ヘレン・ミレン
アンソニー・ホプキンス
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
イ・ビョンホン

スパイものですね。

ヘレン・ミレンは、アメリカでいえば、スーザン・サランドンみたいな女優で、歳を取ってもなぜか魅力的な人だね。

アンソニー・ホプキンスは、やはりパラノイア的な人格を演じると最高。今回も楽しんでやっている感じ。

話は見てのお楽しみ。セリフも完璧だね。

映画で元気をもらえるは海外での一番のご褒美だ。


2486:本の要旨のコメント(結構いい本だねえ)

山田真由『エリートの仕事は「小手先の技術」でできている』の要旨(コメント付き)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・東大首席、財務官僚、そして弁護士としての10年間、
それはエリートと呼ばれる諸先輩方の仕事を観察する機会でもあった。
彼らの仕事は、もちろん一流だ。
しかし、彼らと机を並べて毎日過ごす中で、その仕事のすべてが、
誰にも真似できない独創性にあふれているかというと、
決してそうではないことに気付いた。(でしょうね。彼らも天才じゃないしね。)


・むしろ逆に日々の仕事の大半は、メールのやり取り、資料の作成、打ち合わせといった、
いわば「ルーティンワーク」から成り立っているのではないか、そう思った。(これって真理ですね。)


・「小手先の技術」という言葉は、皮肉や卑下ではない。
「ちょ っとした技能」「ちょっとした機転」「ちょっとした技術」。
これらを積み上げていくことがやがて大きな成果を生み、財務省でも、法律事務所でも、
どこだって通用する「エリート」を作り出す。
私がこの10年間で学んだ最大の教訓。(官僚としてね。)


・優秀な事務次官は、上司に「突っ込みどころ」を用意する。
完璧な仕事ではなく、協調的な仕事を目指す。(僕もある独法にいたけど、そういうやり方は学んだね。)



・謝罪メールは「単語登録」して、0.1秒で送る。
「心を込めて」よりも悩まずに速く。(そうなんですね、レスポンスは早ければ早いほどいい。コンサルだってそうです。)


・「お叱りメール」を数多く受け続ける私にとって、この対処法はひとつの課題だ。
そんな対処法に、ハッと気付いた瞬間があった。
海外との案件で、私の上司が、きつい内容の抗議メールを外国人弁護士に対して送ったときのこと 。
相手の返答はこうだった。

「Thank you」

このひと言だけが、すぐ返ってきた。
このとき、「サンキュー」という言葉の威力を実感した。(確かに。承知しました、でもいいね。要は、言い訳しないこと。)


・「以後、気をつけます」
で言い訳をシャットアウトする。(このいい方も大事だね。)


・忙しい人とって、メールの返信作業はかなり負担。
そこに相手に負担をかけないために、自分の上司に報告のメールを送る際は、
「こういう方針で進めようと思いますが、コメントがあればお知らせください」
という書き方をする。
そうすれば、上司側はコメントがなければ、返信の必要はない。(これもコンサルとって重要。クライアントさんも1週間に200件以上のメールが来るそうだからね。相手のことを考えよう。)


・仕事の速さは、着手の早さで決まる。
仕事自体の「速さ」もさることながら、着手の「早さ」も同じくらい、
いやそれ以上に重要だと言うのが、私の持論 だ。(御意)


・一番簡単な仕事からスタートする。
こうして超簡単な作業からはじめることで、気分を乗せて、軽快にスタートダッシュをかける。(これも正解。僕の場合はまずお洗濯から。)


・まずは3つ、速さを重視して仕事を仕上げる。
「仕事が速い」はイメージ戦略。(御意)


・メールは上から返信。
即レスができないと、プラスαのメールの内容を求められるので注意。
メールを返信するとき、わたしはいつもメールボックスに並ぶ上から、
つまり新しいものから順番に処理する。(なるほど)


・「即レス」だけが、速いという鮮明なイメージを植えつけられる。
また「即レス」が一番簡単。(御意)


・ごちゃごちゃ書かずに「承知しました」を連打せよ。
いろいろな内容はあるが、返事の内容を要約すれば「承知しました」の ひと言に尽きる。
だから、まず端的に「承知しました」と即レス。(正解)


・似たような予定は、「繰り返し」を仕組み化する。
長期スパンでのルーティン。
「髪を切る、会議、ジム通い」(同意)


・堂々とコピペせよ。
「テキストボックス」の並べ方に頭を使うな。(堂々とね!)


・上司のアドバイスは即実行。
1ヶ月続けてダメならやめる。(クライアントさまのアドバイスもそうだね。議論していても始まらない。やってみて矛盾がでてくれば彼らもお利口さんだから分かる。)


・いざというときの「窓口リスト」をつくっておく。
人に聞く場合は「同期の専門家」を頼れ。(恩師、八十島義之助先生も言っていたね。もうしょぼくれた同期には専門家いないけど、世界中にいますからね。LinkedInには入るべきだ。)


・こうしたネットワークを維持するためのコツは、自分が聞かれたときに惜しみなく与えること。
時間も量も惜しんではいけない。
例え少しぐらい忙しくても、ほかの仕事を脇に置いて、同期の質問に答える。
ブレインストーミングに付き合 う。
これが自分の質問に気持ちよく答えてもらう最大の秘訣。(同期じゃないけどね。)


・「わかりません」と言うために、予習や勉強をしておく。
人は、本当にわからないことに「わかりません」と言えない。(これも八十島先生に言われたね。33年前大学院を出る時ね。)


・財務省時代、「わかりません」の極意を知った瞬間があった。
財務省のなかでも特に重要な案件は、事務次官に決裁を仰ぐ。
次官への説明は、かなり緊張を強いられる。
あるとき、事務次官からの質問に対して、
ある財務省のエースの方が「わかりません」とあっけらかんと答えた。

上司にそのことを報告したら、こう言われた。
「山口、覚えておけ。『分かりません』と答えられるのは、優秀な人だけだ」(正論)


・「わかりませんと言えるレベルを目指す」
もしあなたが、自信を 持って「わかりません」と答えることができたら、
それはその分野に精通しはじめたという、ひとつの証。(ですね。よくわかったね)


・隣の席の人に「鼻差」で勝てばいい。
5分だけ早く出社する。
ひとつだけ多くの仕事を処理する。
その積み重ねが、大差を生む。(そうなんですよね。大差をつけようとするから無理して失敗する。)


・財務省で経験した地獄の「更問」づくり。
財務省での100点は、生易しいものではない。
大臣の想定問答集は、さらなら突っ込みに備える。
これを「更問」という。(へー)


・わたしの上司は、
「たとえ1000問の更問をつくり、999問が無駄になったとしても、
そのうち1問でも役に立てばよい」と、はっきりおっしゃっていた。(いいね、参考になったよ。)


・80点で納品。
相手からのフィードバックで100点にもっていく。(これも官庁では当たり前。でも80点じゃないといけないね。合意性重視だ。)


・ 会議は「ボール占有率」より「ゴール」。
人は聞くより話すのが好きを忘れるな。
財務省でも法律事務所でも、仕事ができる人こそ、聞き手にとって理解しやすい話し方をしている。
そのために、聞き手の感覚、つまり常識に敏感になる必要がある。(御意)


・財務省では、最後の最後に出世する人=優等生では決してないようだ。
事務処理能力の高さは当然の前提として、
最後に問われる資質は人間的な魅力、つまり代替不能な個性のこと。(ですか)


・財務省の事務次官は、政治家やOBを相手に交渉する。
利害対立もある。
政治家の面子もある。
いかなる場合であっても、「キミがそう言うならしかたがない」
と最終的に相手に言ってもらえるような人間的魅力。
これが事務次官の資質 だと聞き、なるほどと思った。(僕もなるほどと思った)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いい本だねえ。いいこと沢山書いてる。買ってみようかな、と思わせる久々いい本でした。

取りあえず、要旨でOKですが。

2014年8月5日火曜日

2485:8月5日朝、快晴

今日の南部アフリカは快晴。寒さもあまり感じない。

アフリカ人は、そんなシャツ1枚で寒くないのと?、聞いてくる。気温に対する感覚が日本人とはちょっと違うらしい。ユニクロの半袖の下着は暖かいのだ。

さて、今日の突然のニュース。奥さんからも知らせてくれた。

笹井氏の自殺、というか自死だね。

エリートの挫折は精神的に厳しいのだ。挫折感なしに生きてきたしね。普通の人には分からないことがあるだろう。36歳で教授になっているエリート。今回の事件はかなりのショックだったでしょうし、先行きに絶望感は当然あった。家族の支えがなかったかもね。奥さんの姿が見えないよね。

エリートといえども、まだ中間管理者の立場。上からも下からも、そして世間やマスコミからの攻撃。死にたくなるのも頷ける。

コンサルってエリートじゃないし、世間からもマスコミからも責められることは通常ない。不正でもしない限りは。知られていない、というのもいいことだろうね。

粛々と作業をしているとそう感じる。

2484:今日は残業なし

大分作業が落ち着いてきた。

予定通りでもあり、これからは残業はなしで行けそうだ。ただし、土日の作業はある。

大きな勘違いをしていて、帰国前に出す報告書3の内容を過大に解釈していた。全期間じゃなくて今回だけでいいことをTORで確認した。大きな間違い。

これで作業日程がかなり違ってくる。内容が今回分だから1週間もあればできるでしょう。これはいい。

今は報告書2の作成中。報告書1の追加コメントもあるかもしれないが、大したことではない。

報告書2は統廃合の報告書なんで、こちらも大した作業ではないしね。

そういうわけで、夜のホテルでのお仕事は要らなくなった(たぶん)。

ポ語の翻訳をお願いしているG君も首を長くして待っている。彼も別の案件に従事中だが、アルバイトでお金を稼ぎたいのだ。翻訳は結構なお金になるようだ。いくらポ語で会話ができる日本人がいても翻訳まではできないらしい。南米の日系ブラジル人じゃないとね。でも彼らは英語ができないからねえ。両方できるのはなかなかいないのが実情。日系人も日本語が怪しくなっている現状もあって、パラグアイでは、通訳を英語と西語にする傾向も出てきている。

ちょっと話が逸れた。

映画でも見ましょうかね。何が出るやら。。。

2014年8月4日月曜日

2483:床屋に行く

今日の日中は汗ばむほどのいい天気。日本の春のような感じですね。

お昼にショッピングモール2階の床屋に行く。

3か月半ぶりだ。お値段は900円。アフリカにしては高い。

3センチほど切ったか。おかげでさっぱりした。帰国までの1か月間で行くことはないから、もうこれで最後だね。一期一会です。

途中、買い物。スナック類、手洗い用洗剤。生卵6個とメンソールの飴、それとKiri。

いつもと変わらぬ製品ばかりだ。スナックでは、これまで味付のポップコーンとかカールに似たお菓子も品切れで消えた。買っているのは私だけですかねえ。

スーパーの商品も多いが、意外と大量に買っているのは白人とかインド人。現地の人はあんまり買わないし、買えないかもね。

最近は、当地の日本人コンサルさんたちも減ってきたね。大きな調査案件が徐々に終了している。ゼネコンさんもホテルから消えた。専門家は意外と少ない。

さて、作業の第2弾はホテルでしましょうかね。

2482:8月4日朝

今日はいい天気だね。朝方まで雨が降っていたのか、道が濡れている。

8月第1週が始まる。作業は快調だ。

もう3か月以上床屋に行っていなかったので、そろそろ今日行こう。モールの2階にある。お昼だね。

今日からは報告書第2の第3章に入る。これも素案があって再編集するのみ。

自分で書いているからどう編集しようと対応可能だ。これが調査団だとそうはいかない。執筆者に任せるしかない。

なんだかんだ言って、もうあと4週間で帰国準備だね。早いもんだ。

シンガポール航空ビジネスクラスの前菜サテの匂いがしてきたか??

2481:スカイプ不調

午後5時半。

作業はもう終了。第1、2章を終えた。まあ順調ですね。

さっきまで奥さんとスカイプ。今日は通信回線が良くないので、途中からチャットに切り替えた。

それでも不調だねえ。まあこういうことは頻繁。

この部屋からのモデムまでの状況が良くないのかもしれない。以前廊下にあったモデムのアンテナが無くなっているから、どこかに移動させたかも。

明日から作業も進むだろう。

今日は一日曇りだった。どおりでちょっと寒々した。

今日の映画はなにかいいのがあるかなと期待している。

1本でもあればね。

2014年8月3日日曜日

2480:BBCアマゾン特集

昨日も見たが、今も首題の再放送をやっている。大体土日はBBCも再放送が多いのだ。

アマゾンの勢いは止まらない。

BBCは、アマゾンのネガティブな面も取り上げている。

国際的な税金支払い問題

小売業者への影響

独占的な事業体質

などなど。。。

でもねえ、消費者のニーズにはしっかり答えているよね。

僕も中古の洋書を買ったのが最初でもう何年も前だ。それ以降、本だけじゃなくて買に行けないものは何でも。出張前には特に便利だしね。

本屋にも行くけど、あんまり買わないね。ざっと見るだけ。大宮そごうの紀伊国屋は隣にカフェがあるから奥さんとの待ち合わせでもある。その程度。

帰国したら、キンドルを買いたいと思っている。本だけじゃなくて映画も見れるし、古い本はコピーライトがないのでタダでダウンロードできる。

さて、お昼の時間だ。

2479:8月3日朝

今日の朝方はちょっと寒かった。

朝食も食べたが、レストランは閑散としている。僕一人だけ。日本のゼネコンの方々も現場に行かれたか、あるいはホテルを変えたかも。盗難にあったらさすがに逃げ出すね。僕は何の被害もこの1年半ないので常駐だ。

さて、今日から報告書2の作成にかかる。12日ほど予定しているが、この分だと半分の日程でできそうだ。余裕を持って行こう。

すでに作成済みの報告書2冊を統廃合する。所謂、スクラップビルドだね。こういうの大好き。すべて自分で書いているから、後はコメント反映で修正加筆。情報はかなりあるので引き出しはある。どんなコメントでも情報はすべて僕が持っているからね。なんでも来い!だ。

うちの奥さんは今頃機上の人。長女と旅して帰ってくる。博多でメキシコ料理を頂いたらしい。東京にも支店があるらしいので、今度妻と一緒に行きたいね。フローズン・マルガリータを昼から飲みたいねえ。浦和のメキシコ料理屋が閉店したので近くにいいところないんですね。

さて、DELTAコーヒーでも入れましょうかね。



2014年8月2日土曜日

2478:エボラ熱の脅威


上記図は、一昨日現在のエボラ熱の広がりを示している。BBCやCNNでも最新情報が流れている。

発生地域には行ったことがないが、ナイジェリア以外は案件的にはあまりない地域でもある。JICA事務所はあるんでしょうね。

意外と直行便があるね。

今後の動向も気になるところだ。



2477:コンサルの成長

久々にある後輩とメール交換した。

彼は、91年ごろ入社だからもう23年の経験があるかな。入社時22歳としてもう46歳か。いい歳だね。

もう団長している?と聞いたら、最近初めて副団長してますとのこと。

へー、46歳でまだ副団長ですか。ちょっとびっくり。46歳だったらもう立派な団長や所長だ。

社内の人材も少なくなっている現状で、40代半ばで23年の経験がある中堅が副団長とはね。人材育成はどうなっているのでしょうか。まあ、彼の場合が特別かもしれないけど。

僕のことを言ってもしょうがないけど、35歳ぐらいの時初めて副団長として応札したことがある。その案件は結局失注したので、35歳で副団長にはなれなかった。初めてなったのは、1991年かな。だから、37歳だ。40歳をこえて、1997年には団長。その後団長が続く。初めての副団長も実質団長で、官のOBが形式的に団長になっていて、何にもしなかったね。

そういう時代を経験したので、46歳で初めて副団長という今のアサインを意外としか思えない。

まあ団長ばかりやっていたら、専門性はなくなるので持続的なコンサル活動はできないけどね。

あんまり最大手の後輩が50歳を過ぎて強敵になってしまうと僕の方が失業してしまうが、そういう心配は要らないようだね。業界としては困ったことですね。

余談だが、1997年比国にOJTに来ていた若手があるフィリピーナと仲良くなっていたが、その彼女もその後日本に来ているが、あれから17年経っても、その若手は彼女と結婚もしていないそうだ。彼も今は40歳ぐらいか。一体どうなっているんでしょうね。

全て他人事なんだけど、人として、コンサルとして成長していないんだね。

おじさんの大きなお世話でした。

2476:8月2日朝

土曜の朝。昨日は映画を3本見たのでちょっと寝坊。

最初は、悪魔と戦うシャドー・ハンターもの。途中から。題名は分からない。アメリカ人が好きなジャンヌだね。若者が主演というのはいいね。

次は、After Earthで、ウィル・スミスと彼の子供が主演のSFもの。実の子供と共演はあんまり良くないと思うけど、できはまあまあかな。親としてはうれしいんでしょうが、係りすぎだね。親ばかかな。最後のセリフはいい。このセリフには伏線があって、たぶんそうだなと思っていたらやはりね。

偉い親が、息子可愛さにする共同でなにかするのはあんまり好ましくないと思うね。

余談だが、僕の水文学の恩師クレメシュ教授がずっと昔数学者の卵だった息子と一緒に論文書いて発表したことがあった。あの孤高の先生がねえ、と思っていたが、あれから30年。息子はまだ准教授だもんね。子供の成長は傍でじっと見守る方が自立にはいいと思うね。

さて、3番目は、Elysium。マット・デイモン主演。ジョディー・フォスターもでている。SFもの。面白そうだと、始まるのを待ち構えたんだけど、スピード感がなかったね。CGは凄い。デイモンもいろんな役をこなしているね。ジョディーは悪役で、最後はあっけなく死んじゃう。なんか変な役だ。存在感がない。デイモンもスパイもので見せた俊敏さが欠けていた。


帰国まで1か月とちょっと。今日からまた報告書書きが始まる。

BBCかCNNをバックに始めましょうかね。


2014年8月1日金曜日

2475:本の要旨へのコメント(哲学ですか)

千田琢哉『教科書に載っていなかった20代の哲学』の要旨と僕のコメント

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・ヒソヒソ話をやめると、年収が増える。(よくわかんないけど、堂々人生であれば、年収は増えるかな。僕もそうです。)


・「転職しても変わらない。どこも一緒」は、真っ赤な嘘。
気をつけなければならないのは、
その噂を流しているのは転職の経験者ではなくて、未経験者であるということ。(3回経験しているので、その通りと思います。)


・その人のポテンシャルは、遠回りをした量に比例する。(そうあれば幸いだね。ポテンシャルは、イコール実力と考えること。)


・プライベートと仕事を分けている人は、
結局は両方手に入らない。(極論ですが、確かに境界はないよね。特に海外の仕事は。)


・机上の空論は、バカにならない。
実際に無類の読書家たちは机上の空論がいかに大切かを経験上知っている。(まさにその通り。事例は腐るほどある。それを学ばないで、課題解決はあり得ない。)


・正確には机上の空論と実践は2つで一つ。
机上の空論をたくさん吸収してから実践した人と、
いき なり実践した人とでは成功率が1000倍違ってくる。(数倍でしょうか。)


・言い訳できないくらいにやり切った失敗が、猛烈な武器になる。(だねー。失敗例の方が多い小生です。)


・今あなたがつるんでいる仲良し3人組が、
そのまま10年後のあなたの姿。(いい意味?それとも?)


・他人事として3人の年収やポジションを想像する。
3人の友人分析こそが、自己分析の本質。(よくわかんない)


・脳はイメージどおりに夢を叶えてくれる。
よいことも悪いことも。
我々の脳は素晴らしい。
鮮明にイメージしたことは本当にその通りになる。(御意)


・将来こうなりたいというイメージの画像を自分で作って、
毎日興奮しながら眺めていると、それがそのまま現実になる。(興奮はしないけど、そうだね。)


・なかなか企画が通らないのは、普段のコミュニケーションが足りないから。(やっても無理な会社もあるね。具体には言えないけど。)


・ディベート力は、胸板の厚さに比例する。
ディベートは話の中身だけではなく、無意識のうちに外見でも判断されている。
胸板の厚さや座ったときの姿勢の良さはとても重要。
ディベート力を磨くために腕立て伏せしよう。(目力もあるかな。胸板の厚いのは体育系だけ)


・靴の汚い人に、チャンスを掴める人はいない。
工場の床掃除が行き届いている会社は、経営もしっかりしている。
靴や床まできちんと配慮できるということは、
本業もしっかりして時間にゆとりがある証拠。(言えてる。今回の報告書にも書いた。)


・時間をお金で買える人に、将来時間とお金が集まる。
だらだら歩いていかず、タクシーを使う。
習い事をするときには、独学ではなくて一流の先生に習う。
相手が喜ぶものを送る際は、速達や宅急便にする。(確かに。)


・今日の朝刊の 話題よりも、さっきのコンビニの話題。(??)


・成功している人ほど、ベストセラーを読んでいる。(読んでない)


・死ぬほど落ち込んだときこそ、読書のチャンス。(でっか)


・雑用のスピードとクオリティが、その人の生き様。(御意)


・口の堅さとその人のポジションは、比例する。(組織はね)


・迷ったら、原理原則に立ち返ると解決策のヒントがある。(御意)


・本質を衝く人は、落ち着いた服装をしている。(まあそうかな)


・自己紹介がうまい人は、将来必ず成功する。(かねー)


・サラリーマン人生40年分の失敗すべてを、20代で経験しよう。(59歳でもまだ失敗しているけどね)


・30代で抜きん出る人は、一人でランチを食べることができる人。(でっか)


・落ち着いて特に目立たない格好で登場する人は、
実力者でキレ者が多いというのが 経験則。(まあそうかな)


・圧倒的な量とスピードこそが、凡人が突出できる唯一の方法。(コンサルもそうだね)


・昔話が多くなってきたら、20代でも立派なお年寄り。
本気で成長したいなら、「これから」の話で人生を塗り固めましょう。(御意)


・「ゴール」と書いて、「スタート」と読む。
一休みは死ぬときだけでいい。(禅問答だね)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

20代ですべきことは50代になっても分かんないかな。自然体でいいかな。

2474:8月1日朝

いよいよ8月に入った。あと5週間で帰国だ。

今日の首都の最高気温は30度とのこと。いいねえ。暑さ、大歓迎。とは言え、日本の暑さは尋常じゃないけど。帰国する9月初めもまだ暑いでしょうね。

さて、コメント対応して一段落。予定通り、第2番目の報告書作成に入る。工程表では、14日まで。まあ大丈夫でしょう。

最近は面白い映画がないのでつまらないね。今日の夜に1本あるはず。SFだったかな。10時半だから忘れないようにしよう。

最近の食生活では、生卵をラーメンに入れることで断然味にうまみが出て、食欲が増してきたことだ。もう帰国前なのであんまり食生活には拘りがないが、やはり実質うまいと感激だね。