2019年6月3日月曜日

2885:日本工営・澄川さん死去

日本工営の元、なんだっけ。副社長、あるいは専務の澄川さんが4月に亡くなったことを知りました。

彼は、役員退社後は、高知工科大学?、の大学院の非常勤客員教授もしてましたね。和田さんもかな。

78歳ですから、小生の13歳上。

彼がヨルダンのワディアラブダム建設現場所長の時に初めてお世話になりました。当時、新入社員2年目だったかな。部長の大村さんにOJTもインドネシアとかフィリピンでは平凡なのでどこか辺鄙なところお願いしますと言いました。

そこででたのがヨルダン。

OJTなのですが、澄川さんの計らいでヨルダン政府にはジュニアの設計技師として申請。結構な報酬がでてました。現場からアンマンまで所長自ら出迎えていただきました。

彼も当時は40歳か41歳。若かったですね。そんな感じは受けなかったけれど。彼も日本工営のエリート。将来は社長候補でしたね。

その後、2回同じプロジェクトでご一緒。当然彼はプロマネ。小生は48歳で退社しましたが、彼も社長になるはずでしたが。。。まあ人生なにがあるかわかりませんね。

ちょっとお太りになられていましたからねえ。78歳は若いです。

今の工営も事務屋が社長ですから、澄川さんのような赤門じゃない技術屋が社長になっていたらと残念ですね。

合掌