2024年2月1日木曜日

2950:村落給水と技術イノベーション

3000号まであと50。まだまだですね。Facebookにいろいろ書いているのでこっちはなかなか書けません。海外出張中だと一日1件は書けるからあっという間に進むんだけどね。 さて、首題について。 このテーマはJICAでも2018年ごろにまとめられているんだけど、具体的には一向に進んでいない。 先日あるセミナーでのこと。青年協力隊の水の防衛隊がいろいろ工夫がみられているので、コンサルさんも参考にしてと助言されました。なんとも言いようがない。我々はプロのコンサルタントで、青年協力隊の彼らがいかに専門性があろうとも、コンサルにはねえ劣る。JICAさんも随分コンサルを低評価しているね。 村落給水に対する技術イノベーションに関してはある国際機関が優れた評価報告書を出している。JICAさんやコンサルも見習うといい。 この1年ほどこの問題に取り組んでいて、具体的な事業を受注したので、これから進めていくことになる。 世界的にはもうこの20年でかなり成長している分野。JICAやコンサルももっと現実を直視してほしいものだ。偏見やご都合主義なしでね。 事業の成果は1年4か月後に出るが、実際、事業性、採算性、持続性の詳細に関してはもう調査済みだ。

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