僕らが最大手コンサル会社のN社に入社したのは、1981年。もう35年も前だ。
ある者は60歳定年まで残り、多くの同期は途中転職している。僕もその一人。
K君は海外事業部のプラント部に所属した電気屋さんだ。東京電機大学卒だと思う。浪人、留年なしの学部卒だから僕より4歳も若い。というより僕が落ちこぼれで、年取って入社かな。
僕たちが入社したころは、オイルショック後の不況から抜け出し景気も良くなっていた。多くの新入社員がいたと思う。海外部門だけでも、20人くらいいたか。
K君は技術士を取った後、Tガスに転職。定年間際で多分子会社に移ったと聞いていた。
昨日知り合いからK君が15日に亡くなったことを聞いた。5日に入院後ということだから、脳梗塞とか心筋梗塞なんだろうか。
彼も58歳だからまだまだ若い。元々スポーツマンでスキーやテニスをやっていたと思う。お嬢さんも大学生だったかな。
大学院の同期も数年前にガンで亡くなったから、同期としては二人目だね。ぼくらもそういう歳になってきたということだ。
一日一日を大事にして生きていくことの重要性を再確認した。合掌
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