2018年1月25日木曜日

2867:先進国の仕事は楽だねえ

今日はシェラトンから現地まで移動。電車で37分。近いね。

不動産屋さんで契約を終え、明日入居できることになった。まあまあの早さですね。

明日から電気、水道そしてガスもオーケー。

先進国でのコンサルタント業務は初めて。国内コンサルの仕事は一切していない。初めての経験ですね。所謂、ローカルコンサルタント(最近はナショナルコンサルタントという)の立場ですが、技術的な要求内容はインターナショナルと同じだし、報酬や待遇も同じだ。いいねえ。

日本のコンサルの場合、ローカルコンサルは待遇面でかなり差別されているのが普通だ。これだとグローバルな活動に制限が出てくるね。

インターナショナルであろうが、ナショナルであろうと、技術に差違がなければ同等の待遇を与えるべきでしょう。これは世銀やアジ銀なども同じだね。

民間事業は公共事業とは全く違う。EPCという体制を考えれば、実力のある専門家はローカルでもいいはずだ。

日本のコンサルやゼネコンもこうしたEPCを意識して拡大する必要があるね。そうしないともう限界でしょうね。日本のゼネコンもEPC的な活動はないわけではないが、やはり専業3社の日揮、千代田化工そして東洋エンジニアリングには及ばない。

コンサルもJICAだけに依存しているとだめだね。まあ民間事業のEPCに出ていくだけの実力はまあないと言えばない。

子会社や現地法人があっても差別的な待遇ではだめ。それを改善しないとね。

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