2015年4月12日日曜日

2604:水道事業の国際化

4月もあっという間に中旬。

池袋駅での乗り換えも混み込みで、山手線に乗るのも一苦労。2,3本見送るような状況だ。

さて、首題。

この2,3週間ほど次の案件のプロポ作成準備で忙しかった。

水道事業体経営に係る案件だ。

こういう案件は通常官の技プロで、日本の水道事業体の方がチーフアドバイザーを務め、短期でコンサルが支援というのがパターン。

日本各地の水道事業体が係ってきた。

コンサルだけで支援するのは珍しい。そこで、日本の水道企業体の情報を集めてきた。

市町だね。

市の参画はいろいろ事例があるが、これまで町レベルの参画はないのだ。

市の良例は押さえて、来週以降ある市の水道局に行く。

直接アポは取れないので、都市局長から水道局長経由でアポ取りをした。その都市局長は大学の同期。彼にメールしたら、すぐアクション取ってくれて、経営企画課長と会う段取りをしてくれた。アクション早いね。さすがです。

町レベルでの成功例は、1例だけある。先日、その町の水道課にメールと電話し、担当者の方と実のあるお話をさせて頂いた。

これで、市と町の2例をゲット。案件受注後、支援して頂ければ幸いだ。

後は、競争会社がいないといいね。5分5分の感じ。でてきても、その会社も日本の水道事業体と連携する案を出さなくてはいけないね。今のところ、そういう動きはないようだ。市はいいとして、町はね。事例がほとんどない。

僕としては、町レベルの水道事業国際化の動きを高めたいところだ。

安倍首相の現地入りも決まった。いよいよ動き出しますかね??

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