2017年7月1日土曜日

2839:大学院同期からの退職メール

我々、土木系大学院生が出会ったのは、1979年4月。全員で何名だったか。土木が8名、交通系が6名で、全員で14名。

みんな若かったね。僕が1浪・1留年で2歳年をくっていましたが、同じような奴は他に3人いたかな。それでも2年年長は二人。僕が今年63歳だから、現役で留年なしの奴は今年61歳でしょうか。

14名のうち、1名が50代前半でガンで急死。後は生きてますね。とりあえず。

今日の朝、日本からメールが来て、同期のT君が退職とのこと。彼はサラリーマン・コンサルとして上り詰め取締役の後、監査役。あと2年ほど任期が残っていたはずだが、今月末で退職だそうだ。

以前から健康問題があることは聞いていたが、やはり悪化したのだろうか。出張前にちょっと気になり電話したが、本当のか細い声だった。その時はまだ退職については触れなかった。あれから1か月どういう判断をしたのかね。

健康第一。病気は治さないといけないね。仕事に夢中で健康を疎かにしてはいけない。彼もコンサル会社の幹部まっしぐらだったからね。

一方、僕はサラリーマン・コンサルには適当に見切りをつけて、すでに14年。専門性を追求し、地位や役職には全く興味なし。会社の幹部になるほど優秀じゃないし、専門性を失うのは絶対に嫌だったからだ。

末席を汚して36年。水セクターではどんな仕事も専門家として熟せている。いい感じですね、心地よい。

定年という重要な局面は経験なし。看板なしの独立系コンサルタントで人生を終わりそうですね。

クライアントさんから1位指名を頂けなくなったら引退しましょう。何回負けたら引退か決定していませんが、10回ぐらいでしょうかね。あるいは、2年ほど案件が取れなくなった時か。

今のところ、引退するタイミングではなさそうだ。

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