2015年5月18日月曜日

2621:やはりあのMPは再現性なしだったか

以前このブログでも書いたが、ある南アフリカの国で全国水資源MPを形成した。要請書が出来て、無事に事前調査、そして本格調査へと進んだ。


小生は参加できなかったが、その進捗には興味ありでした。


受注したコンサルさんに問い合わせしたが、詳細は得られず、クライアントの図書館からも要約しか得られていない。通常は、最終報告書が見れるんだが。


そんなこんなで、情報なしだったが、先週の金曜にCPに居たK君と電話連絡することが出来た。彼は筑波大大学院でドクターを取得するべく日本に来ているのだった。


彼との雑談で、上記MPのことが話題に上った。要するに、MP自体は終了したが、内容があまりにも一般的で、CP側に不満があるとのこと。


要約版を見ても、そのような印象を受けたのだった。


CP側は、そのことに関してある要請をしているらしい。具体には言えないが。


小生にも関係することだが、クライアントはどうしますでしょうかね。興味ありだ。


MPの再現性。一言で言えば、それをCPは期待している。僕もそれを望んだのだが、受注したコンサルさんは意識なしだったようだ。


無理からぬことでもあるし、出来ない相談でもない。


管理計画の改善だからね。MPをコンサルが作ってバイバイというのも不完全だね。


そのことがあり、担当したコンサルさんからは何の返事もないのだろうか?

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