2012年9月23日日曜日

1437:現地調査開始

現地に到着して5日目、最初の日曜日である。当地のインターネット事情はWIFIも完備されているが、ホテルではまだ使い放題ではない。アフリカ南部の赴任地と同じだった。長期で滞在するのであれば通信会社と長期契約するが、今回は1か月以内。ホテルで時間単位のプリペイドカードをかなり高い値段で買うしかない。1時間当たり7ドル。ただし、クレジットで支払う方式もあり20時間まで買うことができる。値段はまだ調べていないが割安にはなるだろう。 初日から会議や現地踏査で忙しく、インターネット事情も良くないので、これまでブログは怠けていた。調査内容は守秘義務があり具体に書けないが、作業はまあ概ね順調であろう。保守本流の水資源開発担当は2年ぶりだ。5社の競争に勝てたのは幸いである。この2年は、気候変動、流域保全、災害管理などの担当だったから、そろそろ水資源の仕事が出てこないか待っていたところだった。いい案件がいつ出てくるかは運任せしかない。コンサルは2つ以上の案件掛けもちは許されていない。 当地もそろそろ雨期に入ってきたようだ。朝晩スコールがある。ジメジメした季節になってきた。以前はNZの統治を受けていたし、地理的にも英語が普通に話されている地域というのは都合がいい。水道公社のエンジニアに女性が多いのが目立った。女性が賢いのだろうか。男性は若干心もとない感じを受けた。

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