2011年5月2日月曜日

1215:短期の6と長期の20

連休も丁度中間点。和文報告書作成もほぼ終了した。

これから英文の若干な間違いの修正と和文の最終チェックだ。その他和文だけに入れる内容もあるが、あんまり乗り気はない。英文と和文に違いがあるということは誠実さに欠けると感じている。現地の政府にも厳しいコメントも沢山述べており、英文では書けない内容を和文で記すのはダブルスタンダードだと思っているからだ。

さて、主題である。我々はコンサルとしても家庭人としても毎日沢山の作業がある。時間は限りがあり、突然の緊急的作業も入る。

最初の6は、毎日の作業でするべきものを6個に限り、それらの優先順位を与えて第1位から順次行えば、まずまずの進展が得られると云う助言である。アメリカあたりから出てきたものと思う。

何で6つかとは思うが、6つが限界かなとも感じる。10個だと多いし、3個でも少なそうだ。丁度、6という数字は、1から10までの平均値5.5に近い。適当な数値かもしれないね。

さて、次の20はもっと難しい。

大前さんが提唱しているもので、10と10に分かれる。

人生は長い。50歳過ぎて定年してそれでもまだ元気で生きている。それなら仕事だけでなく沢山のことを広く内外で行えば実りある人生となるという提案だ。

自分でできることを10個、人と一緒に出来ること10個。かなりの数だ。

僕はまだ家で自分できることも数個に満たない。ましてや、外で共同ですることなどは微々たるもの。

その点、妻の活動を見ているとかなりの数になっている。流石だね。

それでも聞いてみると20個までいかないそうだ。

だから、大前さんがいう20と云う長期の活動はかなり意識しないと達成できないね。

まずは目先のお仕事を仕上げようか。

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