2011年5月30日月曜日

1231:見て、見詰めて、見極めること

南部アフリカから帰国して早や1ヵ月半。

日本ののんびりとした生活や仕事もいいのだが、いつものことであるが、海外出張に早く出たい気持ちが高まる。大体、夢で自分の潜在的な気持ちが分かるのが面白い。ダイナミックで活動的な夢が多くなるから不思議だ。

ブログであんまり他人のことを批判してくると、さて自分はどうなんだという反省に繋がる。自分の仕事を質を高めることでいい、と云うことだ。

さて、コンサルにとって、まずは観察力がないと何も始まらない。好奇心と忍耐が伴うことは常だ。

観察する対象も様々と云うことがコンサルにとって重要でもある。観察対象も時間とともに動くというのも途上国では当たり前になる。

課題や問題が与えられる場合もあるが、それでもまずは疑ってかかり、自分で認識することができないと進まない。

対象を見て、見詰めるまではいいが、見極めるレベルまで到達することができれば、自ずと答えは浮かんでくる。それには、20年以上、さらには30年以上の経験が必要かもしれない。当然、最先端のお勉強も継続する必要はある。

昨今は、50代以上の経験あるコンサルさんが悲惨な低賃金で雇われ、若手中堅は将来に対する夢や希望も失っているから、個人或いはチームとして「コンサル道」を極めていくのも難しくなっているようだ。

案件に対するネガティブな側面を心配するようでは、いい仕事はできないだろう。

また批判的になってしまったかな。

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