2011年5月10日火曜日

1218:講演準備

いよいよ南部アフリカ出張纏めの完了。提出資料をすべてそろえた。気持ちがいい。感無量である。

さて、明日は講演会。と云っても聞き手ではなく発表者である。ここ何年かは年1回ぐらいの発表の機会を頂いている。

明日のテーマは、「アフリカの水資源」。

南部や東部しか云ったことが無いが、情報としてはアフリカ全体をカバーし、且つ国際機関の最新支援情報も得ているのでお引き受けした。50代半ばになれば、そうくらいのお願は受ける。

どういう中身にするかは参加者次第。基本の内容はあるが、聞き手の興味や専門性に合わせよう。

気候変動適用

援助協調

水資源管理の問題点とODA対応

コンサルとしてどうするか

なんかであろうか。

年配者は現役でもないのに何でもかんでも批判的だ。昔話と自分の経験での発想しかない。それでいて案件参加に対しては依存的。困ったことだね。特に団体での活動しかできない団塊の世代はコンサルとして許しがたい。けんか腰なくせに弱虫。調査団組んだら厭戦部隊かな。クライアントからも調査団が老人ばかりで、というコメントを良く聞く。

まあ適当に相手をしよう。けんか腰なら10倍返し。

ODAとして将来があるのは今アフリカしかない。どう対応するかの情報が官民共々情報が足りない。世銀あたりの知り合いがいないのだろうね。

南部アフリカでは幸い国際機関の知り合いや彼らから紹介されたコンサルなど人脈がぐっと広がった。30年相変わらずのことだが、社内だけの人脈ではコンサルは生きていけない。

今年初めの講演会、何をしゃべろうか。

結論は決まっている。ODAの「動く標的」を追え、だ。なぜかは講演会で聞いてください。

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