暫くアフリカ対応が続き、中央アジアシルダリア川の渇水問題をフォローしていなかったが、以前報告したとおりトクトグル貯水池の水位も3月下旬から回復し、4月からのかんがい用水は確保された。
UNDPもちょっと騒ぎすぎだったが、それでキルギス政府の政治判断がなされたのかもしれない。いずれにしても危機は回避された。水文学的には危機ではなかったのだが!!
こういった地域協力体制が確立すればいいのだが、来年の冬はまた何が起こるか分からない。
先日世銀から入社された同僚と話していたら彼のボスが小生も知るドイツ人のリン博士だった。世間は狭いものである。リン博士のお陰でUNDPとコネができた。
暫くは南東アフリカを堪能したいが、いずれまた中央アジア地域に係りたいものである。ちょっとプロモートしてみようか。あと1週間で南アに飛び立つ。そう言えば、南アのナショナルラグビーチームのシャツはどこにしまったか?
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