2012年7月1日日曜日

1409:テレビチャンネルがすごい

今までの出張で一番テレビチャンネルが多かったのは、中央アジアのタジキスタンだったであろうか。100以上だからいい番組を見てもそれがどのチャンネルかすぐ忘れた。多すぎるのも不便だ。UNDPの宿舎でウォッカを飲みながら見ていた。 南米でも多かったが何せスペイン語のチャンネルがほとんどで見る気もしなかった。見ていたのは、日本のNHKと民放。ホテルオーナーの二男がネットに詳しく、日韓台の民放が見られるようにしていた。 当地も20年以上前は国営3局とCNNぐらいしかなく、民放は20年ぐらいから徐々に増え、16年後の今は100を超えている。すごいよね。このホテルではNHKは英語だけだから設定の問題もあるかな。ホテル側の対応の問題だ。 昨日あたりから暇が出てきたので、テレビもつけっぱなしにしている。CNNやBBCも久々だ。南部アフリカではBBCだけが世界情勢を見る唯一の放送だった。 しかし、情報量が多すぎるのも困りものかもしれないね。膨大に集めた資料も昨日あたりから精査しているが、結果として重要文書は10分の1程度だ。しかし、発散して集めない限りいい情報は引っかかってこない。これが情報収集分析のリスクである。 当地での最高クラスの研究者は知っているが、まだ会えていない。同僚の先生から連絡があり、彼は今はEUの仕事でイタリアにいてすぐには戻ってこないという。彼とはメールで交流することとなった。 さて、今日も感受性を研ぎ澄まして頑張ろう。

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