2012年7月31日火曜日

1422:ブログ再開

2週間前に無事に帰国した。T航空のビジネスクラスはいいね。快適だった。機内で、4時間の長さの映画・ゴッドファーザーを見た。70年代見てからざっと40年後に見ると細部がよくわかる。たぶん、ノーカット版だろうか。10代と50代とでは理解度が全然違う。英語も98%理解できたのも40年のお勉強の成果。無駄に歳は取っていないんだね。字幕がない状態が一番いい。 さて帰国後だが、ずっと宿題作成で、ブログはちょっとお休みだった。 早速、次の案件の準備が始まる。 最近、本ブログのアクセスもIWRMの関連の記事に対して多くなったのに気づく。誰かさんがお勉強しようとしているのかな。とてもいいことだと思う。ただ、ブログは単にドアを開けた程度。その奥に膨大な情報が隠されている。 アフリカでは、マラウイとナイジェリアで水セクターMPが実施中だからか。マラウイも4月から作業開始で、そろそろ4か月が過ぎようとしている。第1回のプログレスレポートが出てきたころか?うまくできているだろうか? 日本のコンサルもIWRMを熟知し、うまく対応するプロは意外と少ない。じっくりお勉強する機会がないのだろう。場当たり的な対応ばかりだと無理だ。コンサル会社で管理職になると技術的には失速するのはどこも同じだからだ。そういう管理職が団長を務めると惨めな結果が待っているのが普通だ。いい参謀がいるといいが、今の時代では無理。30代の精鋭がいた時代はもうない。50代の団長、40代の副団長、30代の中堅で構成される精鋭部隊はもう最大手でも難しいのだ。ましてや、JVでの混合部隊ではね。 マラウイもナイジェリアもいい成果が出てくることを期待しているが、担当のコンサルの力量次第だね。 最大手コンサルのMさんやTさんあたりなら無条件で信頼できるが、他社だと誰がプロかは不明だ。 さて、私の次の案件はどこでしょうか? お楽しみというところ。今年は1月からずっと働いてきたから、夏休みでも取りたいが、いい案件に呼ばれると無視できない性格。 元気のでる、エーグルスを聞きながら、作業に入ろう!!

0 件のコメント: