2012年10月17日水曜日

1458:リンカーンの名言をコンサル的に理解すると

先週土曜に帰国。風邪の後の咳が続いている。肺炎ではないのだろうが、気になる。医者には行っていないが、ひどくなったら行くことにしよう。

さて、出張の宿題に取り掛かる。クライアントの責任者の方が非常にしっかりされているので助かる。次の案件も気になるところだが、まずは宿題を優先する。コンサルなら当たり前だね。 ネットからリンカーンの名言が取り上げられていた。コンサルにとっても参考になるので下記に示す。説明文もあったが、項目だけで理解できなければコンサルとは言えないので省略。カッコ内はコンサル的な理解。

1.成功の影に備えあり(プロポでの過去の類似案件は重要だね。3件の類似案件経験は結構大変なのだ。)

2.もがけ(失注してもくじけず、何度もチャレンジすることで道が開けるが、改善がないとすべて無駄)

3.誰かが成し遂げていることはつまり実現可能だと言うことだ(優秀な同業者の動向に留意かな)

4.良い評判に見合う自分になれ(評判はあとからついてくるので心配は要らない。いい評判は結構あるものだ)

5.価値のある年輪を刻め(これが結構難しい。だらだらと歳だけが過ぎないように。サラリーマンコンサルは特に注意)

6.物事の良い方に着眼せよ(クライアント側の立場で案件を評価分析すること。自分が優れた専門家だとは思わないこと) 7.日々、これ改善なり(死ぬまで勉強だ。案件のTOR変化に留意し常に改善努力) 細く長くコンサル稼業を続けるのには非常に参考になる名言である。

引退するまで続けよう。

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