2012年10月2日火曜日

1443:オフィスから2

オフィス2日目である。心配していた情報収集だが、担当者も慣れていないため、どうしていいか分からなかったのでじっとしていたらしい。小生の方から事情を説明し、彼女の担当と別の機関に依頼する情報を明確にしたら安心した。 ここも計画はすべてコンサル任せだから水道公社に調査計画の専門家はほとんどいない状況だ。それは、比国などのアジアやアフリカでも同様なのだ。 朝方、内陸にあるホテルから海岸に出ると湾内にものすごい大きな豪華客船が停泊していた。南太平洋を回るクルーズ船であろうか。白人のご老人らが町に出ていた。いいねえ。いずれは、こうしたクルーズで観光したいものだ。まずはハワイ・クルーズかな。 さて、今日から順調に情報収集活動に入る。アポ次第だが。 あと1週間ちょっとだ。 ほとんどの情報は出発前に収集済み。ないデータに関しては、ないことが課題であると評価する。 渓流取水の難しさを論じるのは久しぶり。貯水池論という観点から論じると分かりやすいし、管路の水理的な通水能力も関係する。最適な管路の決定という問題だが、最低流量を期待値として扱う。流量データはないという仮定での話である。 これが結構厄介な問題なのだ。 さて、仕事にかかろう。11時に電力公社と協議だ。日銭を稼いでいる電力公社は結構流量や水位を観測しているのだ。水道公社より信頼できる。

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