2011年9月7日水曜日

1295:涼しい水曜日

夏の暑さも峠を越したのか。急に涼しくなり風邪を引いた。

プロポも2件締め切り前に出したので一安心。締め切り間際までガタガタするのは性に合わないのだ。

西アフリカの纏めも開始。9時間差のテレビ会議もあるね。膨大な資料もクライアントに提出しよう。調査団には初期のレビューに役立つだろう。彼らもあんまり現状を理解していないようだしね。

南アフリカのかんがい専門家も決まったようだ。古巣の最大手コンサルの人で知っている。いろんなところで同じコンサル出身者が活躍している。腐っても鯛、というところか。経営は駄目だが、人材だけは豊富だ。

新規案件公示では中々水案件が出てこない。秋ごろからでてくるのでしょう。

余談だが、4つの機関から情報が入ることになっていたが、当初実施体制に問題ありかと心配した2機関からはちゃんとでてきてメールで送られてきた。

主体的な2機関は大丈夫だろうと思っていたが、結果的には落第生。誠意もないし、対応もいい加減。

実際、安心していて十分な協議もしなかったが、結果的には大失敗。こういうことはしばしばある。

能力開発や組織強化というのは難しいものだ。

2機関は実力も資金も人材があり、自信満々で他者から評価されるという危機感がないのだろう。

多くの組織が参加する場合、インセンティブの一致が重要だ。このブログでもIWRM実施にとって重要なファクターとして紹介したことがある。

incentives compatibility mechanism

である。日本側は大丈夫なのだろうか??心配だが大きなお世話と言われるから黙っておこう。

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