2011年9月4日日曜日

1292:サラリーマンの年収変化

1997年は長期の出張が始まった年だ。比国の案件に1年以上いた。

そのとき買ったのが、今も使っているトヨタのイプサムである。14年間も使っているという異常事態でもある。

さて、サラリーマンの年収変化を全国的に調べた結果を見た。概観すると周りの様子でもそうだなと思う結果だ。

大まかだが、1997年をピークとして2008年まで徐々に下がっている。

1997年:100とすると、

2008年:92であり8%落ち込んでいる。確かにそんな感じだ。

さらに、2009年だとリーマン不況の影響か、87と急激に落ちる。

あくまで全サラリーマンの平均だが、概ね間違ってはいないだろう。

僕自身は年功序列の会社経験は8年前にストップしたため、この8年間の変化はサラリーマン的ではない。97年を思い出せば、確かに車を買う程度に楽観していたのだ。

あれから14年。3番目の高3の娘が大学受験を向かえた。後4年はしっかり頑張らないとね。

コンサルも40代を過ぎたら、会社を離れることをお勧めする。50代になったらもうその勇気はなくなり、60歳までいたら後は65歳まで会社に頼るしかなくなる惨めさを味わうことになる。

0 件のコメント: