2011年9月29日木曜日

1309:T電も大変だ

T電グループの会社から脱出してすでに5年が経っている。

在籍していた4年間でずいぶんといい経験をした。案件形成と個人的な思考の数々の実験。

会社自体は低迷傾向で先行きには希望は見えなかったが、この大事故でさらに加速的に落ち込んでいるようだ。ご愁傷様だ。

親会社が地獄では仕方がないね。

知り合いも子会社と親会社などたくさんいるが、今はどうしているだろう。

1割もリストラでは大変だ。子会社も無数にあるが、出向先でも安泰ではなかろう。

自信過剰気味の優秀そうな社員もほとほと参っているだろう。個人的な専門性はゼロだから。

この8年間。脱出した会社はそれぞれに低迷している。組織から逃げ出す前提で所属はしないが、結果的に落ち込む会社からは嫌われるようだ。いいか悪いかは別だが、結果として、個人としては成長しているから不思議だ。

最大手コンサルもT電に依存体質だから、T電が落ち込めば影響は受ける。株もかなり買われているしね。

電力会社の人で人柄がいい人は意外と出世しない。狡すっからい人が出世する。赤門は出世するのが当たり前だと思っているからなおさら問題だ。

コンサル会社も台所事情は同じだろう。久保田豊のような天才経営者も出てこない。

さて、地道な活動を継続しようか。既に、個人の時代に入っているのだから。

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