2012年2月15日水曜日

1322:イミグランテ コレアノ

帰国までかなり日数があるが、今回は報告書作成開始は早かった。

通常だと帰国前の2,3週間から書き始めるが、今回は2か月以上前から少しずつ書き始めている。

兎に角、作業範囲が膨大で2,3週間では終わらないだろうという推測があった。

なぜか。

西語の文献がほぼ95%だから、英語にしたり、最終的に和文にする時間のロスを考える必要があった。

予想通りかなり時間がかかる。すでに3分の2は書き上げたし、最終的な結論も出している。

さて、今日は韓国人の経営する食堂でお昼を食べた。ここの韓国料理はまさに韓国の家庭料理でソウルの下町で食べているような錯覚に陥る。ここは南米なのに。

お客はすべて韓国人。

彼らは近くの商売人かビジネスマンだろうか。

帰りに韓国人経営の食材店と隣のパン屋に寄った。

日系人のお店より品数が多い。韓国からコンテナ船で大量に運んでいるのだろう。アフリカの韓国人商人もそういうことをしていたと思う。

カップヌードル、ブラジル産のインスタントコーヒーなどを購入。

パン屋の出来はかなりいいらしい。僻地の日系人入植地でも売れているそうだ。まさにに日本の食パンである。

韓国人の移民はほとんど都会の自営業。南米で稼いで、メキシコ、そしてアメリカに向かうようだ。辛抱強いね。

この首都でも日系より韓国系の方が多いが、韓流スターのような風貌をした韓国人は一人もいない。

そういうものですね、現実は。

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