2012年2月17日金曜日

1324:ラス・ティラピアス

ホテルに4時に入る。

今日は早朝から現場に向かう。まずは、C県庁での面談。多くの具体の質問に環境部長が詳細に答えてくれた。事前にローカルコンサルが面談し情報を得ていたはずだったが成果がなく、小職が直に面談することになった。

守秘義務があり具体は書けないが、まさに新情報のオンパレードだ。ローカルは、調査の意味を理解していない。

2番目の協議はI農協。その前にメノニータ系の食堂でお昼。

レストランの名前は、

Las Tilapias

だ。養殖したティラピアを出している。ボイルしたものとから揚げした2種がある。

どちらもうまい。ビュッフェで一人9ドル程度。周りのお客はほとんどメノニータである。普段農場なので見かけない彼らが家族と一緒に集まっている。壮観だ。最近はメノニータも俗化して独特の服は着ていない。アメリカやカナダではアミッシュという宗教的な自給自足の集団であった。

午後のI農協でもいい情報を得た。

理事長ら幹部も40代。日系2世であり、熱気が伝わってくる。

ここでもローカルコンサルが得ていなかった重要な情報を頂いた。

農協のスーパーで飲み物を買ってホテルに向かった。

大豆畑の入り口にある小さなこぎれいなホテルである。

無線LANもタダだし、快適。

夕飯まで作業をしようか。夕飯は定番の日系食堂。

一通りの和食がいただける。

大豆の刈取りはまだ本格的ではないらしい。本番はこれからだ。

明日は、ブラジル国境の県庁に向かう。

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