2012年3月4日日曜日

1340:capítulo final

午後6時半。今日の作業は終わり。

いよいよ最終章に入った。逆に言うと最終章を書き上げ、前章や書き残した部分に明日戻る。

目次を整理し直した。

あとは、参考資料の整理とか略語表、目次、表や図のリストなど雑用が残る。

それも楽しいのだ。

最終章は以前概略書いているので意外と楽だ。少し加筆する必要はまだある。

帰国日まで3週間。成田では久々ヒルトンに宿泊する。バーで働くバングラディッシュ人の人もまだいるかな?

さて、来週はまた現場に向かう。1泊だがメニューは多い。

まずは農協が実践している流域保全事業の見学。農協が主導とは興味深いのだ。日系やドイツ系の農協が経営するスーパーがすごいとの評判なので期待している。

次の日は、アルゼンチン国境河川に作られた世界級のダム見学。内部までかなり詳細に見学できることになっている。特権だね。

宿泊先は当地第2の都市。夕飯はみんなで日本食だ。シュラスコでもいいのだが、たまには日本食もいいことにしよう。現地の人にはなかなか行けないからね。

世界遺産もあるようだけれど、ちょっと道が違うので今回はパス。世界遺産で最も観光客が少ないところらしい。

農協が小農に対して行っているマイクロファイナンスの実態には興味深いので、今から楽しみである。技術援助の新しい方法論の模索である。

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