2012年3月13日火曜日

1347:dos seminarios en dos regiones

午後7時。

午後に最終報告書を提出。

来週のプレゼン用パワーポイントを作成開始。以前、中間報告で作ったものに追加修正する。

2日あれば、西語訳もできるだろう。来週木曜に出国し、土曜に帰国する。長旅だ。成田のヒルトンで一泊。

しかし、来る時の荷物も減り、帰りは楽だ。仕事を終えたゆとりもあろう。

来週は2つの関連県庁で説明会を行う。45分間は意外と長いが、西語通訳があり、実質は20分程度か。

通訳との連携がうまくないと聞いている方もダレる。

この国のことわざとかインパクトのある雑談も適当に入れている。

流域は共同体ということ。

インクルーシブなアプローチ。

段階的なアプローチとトータルソリューション。

七人の侍に学ぶ組織論。

最も弱いものを共同体のアクターとして支援し、育成すること。

こんな感じでしょうか。

プレゼンはコンサルにとって最も大事なこと。報告書を書くだけではない。

今回は200ページも一人で書いたが、だれも読まないだろう。

45分間に全精力を費やすことができれば、いい成果が残るだろう。

ただし、西語しか通じない国。

聞いている側の心に響くプレゼンができればOKだ。

通訳さんのセンスも問われるが、事前に報告書とかプレゼン資料を訳してもらうので、それで感性を磨いてほしい。

通訳さん曰く、

「この報告書は読みやすいですねえ」

そうなんですね、だれでも理解できる報告書を書くのもプロの仕事です。

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