2012年3月9日金曜日

1345:Con seguridad regresó a la capital

4時間ほどで現場から戻った。

南部への出張は2度目だが、アルゼンチン国境までは初めてだった。

収穫は多い。現場百遍とはよく言ったものだ。

ダム管理所で公団のポロシャツを買った。記念だね。

保護区も見せてもらったが、動物園。もう一つの公団よりは遅れているようだ。

しかし、ダム発電所やエレベーター式の魚道システム、水運システムなど見るものが多い。

世界級のダム発電所の管理エンジニアの対応もよい。作った後の管理運営というのはコンサルは不得意だが、いいものを見せていただくと勉強になる。一つの国で世界級のダムが二つというのも珍しいのだ。

日本製の機器の優秀さについてお世辞をいただいたので、

「Que honor」

と昨日映画で覚えた西語を使ったら、案内役のエンジニアが喜んでくれた。

最後は技術局長室で冷たいお水を頂く。

公団のプレスからインタビューを受けたが、当たり障りのないコメントした。言葉として変なコメントが残るとクライアントに迷惑がかかるので。

ダム近くの町でチーパを食べる。ここのチーパは有名だそうで、サイズは小さくもちもちっとした感触がいい。

明日からまた報告書の作成だ。大きな誤解があったので、かなり修正が必要だ。

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