2016年12月27日火曜日

2762:流域管理は奥が深いね

2016年、今年は1月から12月まで流域管理尽くめだった。

一応、流域管理計画は終わったが、これから緑地緩衝帯の実践に移る。

膨大な文献を収集し内容を把握したが、実際に植林などする場合は詳細な検討が山ほどある。

これに対するガイド或いはハンドブックをずっと探していたが、やっと見つけた。

やっぱ、アメリカだね。すごいの一言。

全体で481ページ。

これがスペイン語であればねえ、プロジェクト関係者に渡すのだけれど、彼らはほとんど英語を理解できないのでね。残念だ。

貯水池管理マニュアルは、ブラジル政府が作ったものがあるので、まあポルトガル語なら理解できるでしょう。来年後半に差し上げよう。英文でもあまりない良くできたものだ。さすがにダムの多いブラジルだけある。隣国のアルゼンチンでも使われている。

481ページのハンドブックをざっと見たが、いいねえ、使える。。。

このうち要点をまとめましょうかね。図表を中心にね。

コンサルもマニュアル作りには慣れているが、自分だけ理解できるものではだめですね。利用者が使えないと。

しかし、実際は難しいものだ。

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