2010年7月11日日曜日

701:いよいよ南部アフリカに

前回前々回はコメントなしのブログだった。朝日新聞の記事は中々面白い記事で、自分自身もセブの海淡でも水の海上輸送も視野に入れて検討した。前回の記事は「地球環境新聞」の電子版から転記したもので、持続的な開発という目標がODA政策の柱になってくるのはごく自然なこととして捉えられる。

昨日は国内コンサル会社社長からメールがあり、裏情報的な話題もあった。国内コンサル部門はいよいよ大変な状況らしい。ある最大手コンサル会社は全体としては国内が海外を凌駕し始めて幹部も国内出身が目立つようになった。国内しか知らない幹部が海外部門に移籍する前例のない状況もある。

一方、中堅以上の技術者も余り気味で技術営業に人が流れているようだ。技術を捨てるゼネコンの営業マンのような活動になるのだろうか。従弟で大手ゼネコンの営業担当重役だった人がいるが、彼も営業本部に移籍してから土木屋としての気合がなくなった。専門性を捨てたコンサルはさびしいだろう。

さて、いよいよ3カ月ぶりに次の海外出張が決まった。南部アフリカである。水政策という最終段階に入る。

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