2010年7月23日金曜日

710:南部アフリカのホテルでの些細な出来ごと

過去30年の海外渡航経験でも、あまりホテルでの問題はなかった。敢えてあげれば、

1.トルコの高級ホテルでの滞在で油断した結果、現金を盗まれた。2回あり。

2.他にあるか考えても中々出て来ない。4カ月以上連続の滞在でなかったからか?

要するに海外のホテル生活はすこぶる快適で、殆ど問題はなかった。去年南部アフリカのあるホテルに長期滞在するまでは。アフリカのホテル滞在は、ケニアのナイロビとレソト王国のマセルだけだが、呆れるほど忘れられないトラブルはなかった。

南部アフリカのホテルは、水省に歩いて行ける距離ということだけで滞在を決めたので、他のサービス要件は考えないことにしていたが、時どきとんでもないことが起きる。

1.頻繁に間違い電話が部屋に入るので、2回目の滞在からは一切受話器を取らないことにした。
2.フロントで中の担当と業務的な話をしている時に、横からポーターが割り込んでくるので、君には関係ないから、と言ったところ、それ以来無視する。当然、当方も無視。子供のようだ。
3.1カ月ごとに精算しているが、数カ月後チェックアウトする用意を依頼すると、払った記録がないと、言う。調べさせたが埒が明かず、結局インド人の総支配人に話してやっと解決。チェックアウト時に精算書類がない。
4.そして今回は、来月長期滞在予約をメールでしたが、こちらの単純ミスで2010年を2011年としたため、予約は2010年か2011年かと粗暴に聞く。1年前に予約しないといけないほどのホテルでもないのだが。これも支配人にC/Cして、単純ミスだよとメールした。

アジアでは数年で成果が出ることはアフリカでは10年以上かかるとよく助言は受けるが、民間のサービス業であるホテルの対応もプロじゃないんですね。

ホテルのサービスには殆ど期待していないんだけれど、こういう想像を超える対応を受けるとイラっとしてしまうのはまだまだアフリカを語る資格はないんでしょうね。

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