いよいよ今年も今日で最後。2009年とは自分自身にとって何だったのだろうか。
1.人生の転機
6年ぶりに本格的なコンサルタント活動に戻った年である。この6年随分ストレスの溜まる期間であった。不都合な組織の活性化は難しい。今後は自己再生能力のない組織には係りたくない。
2.仕事
1.とも関連するが仕事とは苦しいが楽しいものでなくてはいけない。そういう意味でも4月からの仕事は実りあるものであった。これからはこうした活動が心地いい。
3.40年ぶりの中学同期会参加
中学3年間は正直田舎から都会そして世界に出ていく第1歩であったが、人生最大の地獄であった。この地獄からのトラウマから脱出するまで10年を要した。しかし、この経験からアウェーでの試練に耐えることも訓練になったかもしれない。40年ぶりの同期会も今の自分ではなく当時のしょぼくれた自分を出すしかなかった。不思議なことである。
4.コンサル業界
最悪な状況の前ぶれを感じる。
人材不足。
経営手腕の欠如
技術力の低下
クライアントのニーズに答えられない不自由な組織
5.水資源管理開発
管理に対する混迷が続いている。統合的という意味が理解できない歯がゆさを感じる。臨機応変な水資源管理の実施を目指したい。
こんなところかな。
2010年に向けての世界からの第1報はオランダのMDFであった。管理に対する信頼度の高い情報を提供しているMDFからまずメールの第1報が入る幸運を感じる。
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