2017年3月29日水曜日

2798:バナナ生産地での調査から戻る

午前に深浅測量チームの作業現場を見て、それから湖上をフェリーで北上し、バナナ生産で有名なテンビアポーラに入る。

フェリーも4台稼働している。予想以上に交通量が多い。トラックのほとんどはバナナを首都に運んでいる。

この国の主要なバナナ生産地だ。

一年前に設置した観測地点で測定するためだ。地図とGPSで捜査したが、3か所目でやっと発見。アクセスが悪いのでなかなか見つからない。

やっと発見した観測所も木杭が抜かれて、侵食距離の測定は不可。とりあえず、写真判読しかないと諦めた。

去年は市役所の職員と合同で調査し、彼の自宅のバナナ園で大きな房を何本も頂いたが、今回は諦めた。一房に30本以上付いてますかね。日本では考えられない大きさですね。

明日は、ブラジル人の経営する大豆畑に設置した観測所に行く。まさに豪邸。その庭に設置したので抜かれることはないでしょう。

さて、これからイグアスの日本食堂に行って皆さんで食事だ。

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