数回前にお伝えしたMDFのSORだが、GWPがIWRMを推進する上で組織の戦略計画の御手本として取り上げた意味が分かった。
当たり前の話だが、水戦略や水管理から「水」を取って普遍的な組織の戦略や管理、人材育成などは世界的な課題である。
MDFが推奨する戦略論は40の方法から成っており400ページにも及ぶ。これからお勉強である。なぜタンゴかというと、組織の戦略はタンゴを踊るように前へ後ろへ、右へ左へと舞台の上で移動するところと似ているからだという。進化のスパイラルは常に前進ではないので当然だ。常に前進するスパイラルは現実にはありえない。
お勉強結果のサマリーはまたいずれご報告する。スパイラル理論の応用については来月としたい。
次回は世界水フォーラム最終プログラムに見えるものである。これがなかなか興味深い。
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