水資源管理を語る時、そして住民や利害関係者の合意形成をする上でよく出てくる言葉として、
AcceptabilityとAffordability
がある。ぜひ意識して探していただきたい。
前者の和訳はいいとして、後者はどう訳したらいいのだろうか?affordabilityが高ければ、いわゆるwilling to payである。これがヒント。
経済心理学や株式に詳しい人はすぐ察しがつくであろう。
「値ごろ感」である。何といい言い方だろうか。日本語的ないい表現である。
例えば、「納めている税金に見合うサービス水準かという値ごろ感」は行政サービスに対する住民の満足度を示すだろう。英訳や和訳は両者の文化的な背景も留意すると良い。
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