2009年3月4日水曜日

107:K君へのエール

久々若きK君とメールで交流した。ひょんなことから彼の居場所が分かったのだ。

水資源管理はまだ学術的な高まりが日本ではない中、水資源管理をアメリカで勉強中とのこと。期待は大きい。彼の先生は小生も尊敬するIWRMの第1人者だからだ。しかし、正直言って、今のアメリカには学ぶべき水資源管理は少なく、むしろヨーロッパ、特にイギリスがお勧めだ。これはあくまで私論だが。

さて、これだけ世界でIWRMが具体に進捗する(実施ではなく関連する批判的な議論という意味で)中で日本からの発信が少ないのはなぜだろうか??それだけに20代、30代の若き水資源専門家の高揚感を期待したい。K君が日本に戻ることがあるか、あるいは国際機関に入るかは彼の思考であるが、どうであろうか。

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